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- ファルコン植物記(739)黄色い花【ラミウム・ガリオブドロン】
シソ科オドリコソウ(ラミウム)属として「ラミウム」は、黄色い花を咲かせる【ラミウム・ガリオブドロン】と、桃色の花を咲かせる「ラミウム・マクラータ」が主流です。
数年前から我が家の庭の片隅で見守っていたのですが、今年ようやく花茎を立ち上げ、黄色い花姿を見せてくれました。
日本の山野や路傍などにもオドリコソウ属として、 「ヒメオドリコソウ」 ・ 「シロバナヒメオドリコソウ」 ・ 「ホトケノザ」 などが自生しています。
花は春から初夏にかけて咲き、花のないときには銀白の斑入りの「葉」を観賞して楽しめ、株はランナーが伸びて横に繁殖してゆきます。
花の形が分かるように横から写していますので、シソ科の特徴として花茎が四角いのが、見て取れるとおもいます。
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