今宵、ニ期4年務めました業界の委員長として最後の委員会を、大阪まで出向いて行います。
会場は飛田新地で、昔の遊郭(伎楼)をそのまま再利用して料亭として使用されている【鯛よし百番】にて開催です。 「百番」は銀行名と同じで、百番目にできた伎楼ということです。
難波新地乙部遊郭が、1910(明治43)年に全焼したのを受け、1916年に飛田遊郭が誕生しました。
街区の北側には1912年に完成した旧通天閣を中心とし賑わい、昭和初期には、飛田新地として約200件の伎楼が建ち並んでいました。
この【鯛よし百番】は、1918(大正7)年に竣工、戦後に内部を改装していますが、戦災にも残り当時の遊郭の絢爛豪華なしつらえが楽しめます。
2000年2月には登録文化財としての指定を受けた「料亭」です。
建築の業界人間の集まりですから、意匠の勉強を兼ねての委員会ですが、委員会メンバー達がどこぞに沈没することなく、無事に帰宅できるかなと今から心配しています。
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投稿日 2013-04-05 19:04
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-04-06 08:37
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投稿日 2013-04-06 07:45
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投稿日 2013-04-06 17:03
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投稿日 2013-04-06 16:21
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投稿日 2013-04-07 01:48
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