<生け花>(11)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横
2月
19日
「ネコヤナギ」は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉樹で、川辺などの湿地帯で良く見かけますので、別名「カワヤナギ」とも呼ばれています。
他のヤナギ類に比べてひと足早く花を咲かせますので、春を告げる花の代表として、その面白い形状と共に親しまれています。
雌雄異株ですので、雄株には雄花、雌株には雌花を咲かせ、太めの円形状で絹のように滑らかで美しい毛で覆われています。
雄花は先端にオレンジ色の<葯>のついた長い糸のような雄しべがたくさん見られ、<葯>が開くと黄色い花粉が出てきます。
「黄水仙」の細長い葉と「オオタニワタリ」の幅広で濃緑色の葉が背景を作り、四方に広がる方向性を感じさせてくれる活け方でした。
投稿日 2013-02-19 22:52
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投稿日 2013-02-20 16:24
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投稿日 2013-02-20 00:56
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投稿日 2013-02-20 16:26
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