<生け花>(10)【嵯峨御流】@山陽東須磨改札口横
2月
11日
ガラスケースの中に生けられていますので、毎回光線の反射を気にしながら撮影しているのですが、うまく枝ぶりを収めようとあちらこちらの角度から<生け花>を眺めていて、ふと気が付いたことがあります。
本来<生け花>は、「床の間」飾りとして置かれていたと思います。
この時の拝観姿勢は、真正面に正座した時の目線の高さが観賞位置だと考えますが、現在においてはどうなんだろうと気になりました。
今回は、真上に近いところから見下ろしますと、「梅」の枝先が無限の広がりを感じさせる曲線を描いています。
一分咲きの「梅」の枝、蕾の「椿」と<和>の花の中に、<洋>として黄色い「フリージア」が組み合わされていますが、展示期間中に順次開花していきますと、また違った景色が楽しめそうです。
投稿日 2013-02-11 17:27
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投稿日 2013-02-12 02:33
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投稿日 2013-02-11 18:08
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投稿日 2013-02-12 05:39
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投稿日 2013-02-11 23:22
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投稿日 2013-02-12 13:55
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