ファルコン植物記(332)面白い形の葉【コウモリラン(ビカクシダ)】
5月
21日
「ビカクシダ」は主に写真のように、コウモリの羽に似た形状の【コウモリラン】(ビフルカシム)と、花が長く切れ込みの多い「ウィリンキー」(ナガバナビカクシダ)に分かれます。
(ビカクシダ)は和名で、漢字表記では、トナカイ(麋)の角に似ていますので「麋角羊歯」との表記になります。
青々とした葉の付け根に、枯れたような茶色い葉が見えていますが、これが<外套葉>と呼ばれるもので、はじめは青い葉ですが、次第に茶色く枯れてしまいますが、そのまま残っています。
根は<外套葉>の下から伸びています。
<外套葉>は別名<貯水葉>とも呼ばれ、内部に水分を貯める仕組みがある、面白い形態を持つ植物です。
投稿日 2012-05-21 10:45
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投稿日 2012-05-21 20:34
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投稿日 2012-05-21 15:09
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投稿日 2012-05-22 00:23
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投稿日 2012-05-23 13:26
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投稿日 2012-05-23 22:30
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