「1ドル~156円39銭~156円40銭」(5月1日)
5月
1日
1日16時前に東京外国為替市場で再び円が急騰し一時「1ドル=155円台」をつけています。2月下旬以来の円高・ドル安水準となりました。急騰前は「1ドル=157円台」で推移していました。
1日の東京外国為替市場で、円相場は3日ぶりに大幅に反発でした。17時時点では前日の同時点に比べ3円52銭の円高・ドル安の「1ドル=156円61〜63銭」で推移しています。日本の通貨当局が円買いの為替介入を実施したとの観測が広がり、円買い・ドル売りが増えました。
4月30日の外国為替市場で円相場は一時「1ドル=160円72銭」近辺と、2024年7月以来およそ1年9カ月ぶりの安値を付けました。その後、同日19時すぎから「1ドル=155円台半ば」まで急伸ししています。日本経済新聞電子版は同日夜に「政府と日銀は円買い・ドル売りの為替介入を実施した」と報じました。同日のニューヨーク市場は「1ドル=156円台後半」で終えていました。
1日の東京市場では「1ドル=157円台前半まで伸び悩んでいますが、同日夕には再び円が上昇して一時「1ドル=155円49銭」と2月下旬以来およそ2カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけています。市場では連日の為替介入の可能性を指摘する声がありました。1日午前、<三村財務官>は、介入の有無について「コメントするつもりはない」としたうえで「大型連休はまだまだ序盤だと認識している」と述べていました。
もっとも、中東情勢を巡る不透明感から原油先物価格は高止まりしており、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの見方は円買いの勢いを鈍らせています。日本時間1日午前の取引で米指標油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物は一時「1バレル=106ドル台」まで上昇しています。









