『女鹿』@<クロード・シャブロル>監督
2月
10日
ヌーベルバーグを代表する監督のひとりで、『いとこ同志』・『殺意』などの作品を手がけてきた<クロード・シャブロル>監督が、1968フランス・イタリア合作年製作の『女鹿』は、正反対の女性2人が織りなすミステリアスな関係や愛憎を描き、1969年4月25日に日本初公開されています。
この度、1960年代後半から1970年に発表されました<クロード・シャブロル>のサスペンス3本〈本作『女鹿』・『不貞の女』・『肉屋』〉をラインナップした「クロード・シャブロル傑作選」として、2026年2月13日からシネマリス、Morc阿佐ヶ谷ほかにてリバイバル上映されます。
ある日、セーヌ川に架かるポンデザールの路面に絵を描いている娘「ホワイ」を見初めたブルジョワの女「フレデリック」でした。気が強く派手好きで、父の遺産で気ままに暮らす「フレデリック」と、貧しい画家志望で物静かな「ホワイ」は正反対の性格でしたが、貧乏暮らしに嫌気がさしていた「ホワイ」は、「フレデリック」の好意に甘え、彼女の屋敷でともに暮らすことになります。
ある日、「ホワイ」はパーティの客としてやってきた建築家の「ポール」に心ひかれます。その様子を見ていた「フレデリック」は「ポール」を誘惑し、関係をもちます。
「フレデリック」役を演じたのは、当時<クロード・シャブロル>と結婚していた<ステファーヌ・オードラン>で、本作では前夫である<ジャン=ルイ・トランティニャン>と共演しています。第18回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞した作品です。










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