ダウ平均株価(12月19日)終値4万8134ドル89セント
12月
20日
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。前日に続きハイテク株を買い直す動きが相場を支えていますが、四半期決算を発表したナイキは大幅に下落しています。
前日に人工知能(AI)関連の需要が底堅いとの見方から、半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが(6.99%)の大幅高となり、ほかの関連銘柄にも買いが波及しました。19日の米株式市場でも半導体関連を中心に買いが続いており、エヌビディアが(3,93%)上昇しています。
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、オラクルが(6.83%)高く、中国発の動画共有アプリ「TikTok」の米国事業を巡り、米企業連合などが加わる合弁会社の設立に合意したと複数のメディアが18日夕に報じています。オラクルは企業連合に加わっており、材料視した買いが入っているようです。
ダウ平均の構成銘柄では、ナイキが一時(10.69%)下落でした。18日夕に発表しました2025年9〜11月期決算では売上高と1株利益が市場予想を上回りましたが、北米が好調だったものの、中国などの売上高が市場予想に届きませんでした。2025年12月〜2026年2月期見通しも市場の期待を下回り、売りが膨らんでいます。
ダウ平均株価は、前日比183ドル04セント(0.38%)高の4万8134ドル89セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比301.26ポイント(1.31%)高の2万3307.62で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比59.74ポイント (0.88%)高の6834.50で終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比301.26ポイント(1.31%)高の2万3307.62で終えています。
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