「1ドル=157円59銭~157円61銭」
5月
13日
12日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比40銭円安・ドル高の「1ドル=157円55〜65銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=157円77銭」、高値は「1ドル=157円49銭」でした。
12日朝発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比「3.8%上昇」し、市場予想(3.7%上昇)を上回りました。2023年5月以来の高水準となっています。エネルギー・食品を除くコア指数も同(2.8%上昇)し、市場予想(2.7%上昇)より高くなりました。コアサービス価格の高止まりも懸念され、(FRB)が年内は政策金利を現水準で維持するとの見方を誘い、円売り・ドル買いが優勢になりました。
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が難航するなか、基軸通貨であるドルが主要通貨に対して買われやすい面もありました。12日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物は前日比(4%)ほど高い「1バレル=102ドル台前半」で通常取引を終えています。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの観測が根強いことも、円相場の重荷となりました。
日本政府・日銀による円買い為替介入への警戒感が根強く、円はやや下げ渋っています。12日、訪日中の<ベッセント米財務長官>は為替動向に関して「過度な変動は望ましくない」と記者団に対して話し、日本経済の強いファンダメンタルズ(基礎的条件)は為替レートに反映されるようになるとの見方を示したと伝わり、市場では円安・ドル高進行に対する一種のけん制と受け止められています。







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