『遊歩 ノーボーダー』@<淺野由美子>監督
5月
19日
日本におけるピアカウンセリングのパイオニアのひとりである<安積遊歩(あさかゆうほ)>さんの軌跡と現在を追ったドキュメンタリー『遊歩 ノーボーダー』が、2026年5月23日より公開されます。
1956年、福島県福島市に生まれた<安積遊歩>さんです。骨が弱いという特徴を持つ彼女は、幼い頃から学びをあきらめさせられ、障がいや性別によって差別し排除しようとする社会に憤りを抱えてきました。
ずっと自分の居場所を探してきた<遊歩>さんは、脳性まひ者の当事者団体「福島県青い芝の会」とのつながりや、アメリカ留学中に出会った自立生活運動やフェミニズムを糧に、日本初の自立生活センターの設立に尽力。国際会議にも参加し、優生保護法を変えるきっかけをつくりました。
映画では、自由のために突き進んできた<遊歩>さんの姿を追いながら、激しくぶつかり合う父と<遊歩>さんの間で揺れ動いてきた妹の<愛子>さんや、<遊歩>さんと同じ特徴を持って生まれ、海外で障がいのある人の権利向上を図る研究所に勤めながら大学院に通う娘の<宇宙>さん、自由な関係を築きながら日々をともにする若い介助者たちの姿も映し出しています。「どうすればよかったか?」のプロデューサーを務めた<淺野由美子>が初長編監督を務め、同作の監督を務めた<藤野知明>が撮影・編集・プロデューサーを担当しています。









