「1ドル=157円70銭~157円72銭」
3月
20日
19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅反発し、前日比2円20銭円高・ドル安の「1ドル=157円65〜75銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=157円51銭」、安値は「1ドル=159円30銭」でした。
日銀が金融引き締めに前向きな姿勢を維持しているとの見方から円買い・ドル売りが優勢となりました。
19日、日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めました。<植田和男総裁>は記者会見で「原油価格上昇に伴うリスクシナリオが新たに登場してきた」などと語りました。市場では、4月に利上げする可能性が意識されています。
18日に円相場は「1ドル=159円90銭」近辺と2024年7月以来1年8カ月ぶりの安値を付けました。19日に<片山さつき財務相>は為替相場の変動を巡り、「しっかり構えさせていただく」と語っています。日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒感も円相場を支えています。
19日、イスラエルの<ネタニヤフ首相>はイランがウランを濃縮する能力や弾道ミサイルの製造能力を失っているとの見方を示しました。同日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)4月物は「1バレル92ドル台」まで下落する場面がありました。原油高が一服したことも円買い・ドル売りを促しています。
19日、<トランプ米大統領>は<高市早苗首相>と会談し、<トランプ米大統領>はイランに対する軍事作戦を支援するための日本の対応について評価しました。イランへの軍事作戦は前倒しで進んでいるとの認識を示していますが、円相場に目立った反応はありませんでした。







