『落下音』@<マーシャ・シリンスキ>監督
3月
28日
北ドイツの農場を舞台に、それぞれ異なる時代を生きる4人の少女が体験する不可解な出来事を描いた2025年ドイツ製作の『落下音』が、2026年4月3日より公開されます。
1910年代、「アルマ」は同じ村で自分と同じ名前を持つ、幼くして死んだ少女の気配を感じます。1940年代、戦争の傷跡が残るなか、「エリカ」は片足を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体の知れない影に戸惑います。1980年代、「アンゲリカ」は常に自分の肌にまとわりつく〈何か〉の視線におびえていました。
そして現代、家族とともに移り住んだ「レンカ」は、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感にさいなまれます。4人の少女の不安は百年の時を経て響き合い、北ドイツの農場を静かに覆い尽くしていきます。
「或る魔(1910年代)」に<ハンナ・ヘクト>、「エリカ(1940年代/戦後)」に<レア・ドリンダ>、「アンゲリカ(1980年代/ドイツ民主共和国)」に<レーナ・ウルゼンドフスキー>、「レンカ(現代)」に<レニ・ガイゼラー>、 <スザンネ・ベスト>、<ルイーゼ・ハイヤー>、<クラウディア・ガイスラー=バーディング>、
<リュカ・プリゾ>が出演しています。
本作が長編第2作となるドイツ出身の新鋭<マーシャ・シリンスキ>が監督・脚本を手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて審査員賞を受賞した作品です(オリバー・ラクセの「Sirât」と同時受賞)。










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