<矢吹正道>初防衛@IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦
12月
28日
27日、愛知県国際展示場にてプロボクシング「IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦」が行われ、 <矢吹正道>(33・緑)が、同級1位<フェリックス・アルバラード>(36・ニカラグア)を12回1分59秒TKOで下し初防衛しています。
膠着状態を破るように11回にラッシュをかけてダウンを奪取。最終12回にパンチをたたき込んで、元世界王者をキャンバスに沈めました。
<矢吹正道>は、2024年10月にIBF世界ライトフライ級王座を奪取し、2025年3月には同王座を保持したまま、1階級上の同フライ王者の<アンヘル・アヤラ>(メキシコ)に挑戦。12回TKO勝ちで日本男子初の世界2階級同時制覇を達成し、フライ級に転向しています。
これで世界戦3連勝。陣営は、来年の次戦でのスーパーフライ級転向と3階級制覇挑戦を見据えているようです。









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