ファルコン昆虫記(1201)【テングチョウ】(12)
5月
31日
久しぶりに、タテハチョウ科テングチョウ亜科に分類され、テングチョウ亜科は全世界に10種類ほどが知られていますが、日本に分布するのは【テングチョウ(天狗蝶)】の1種類だけです。
和名は成虫の頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来しています。
花を探し求めているのか、ひらりひらりとせわしく飛び回りますので、しばらく我慢比べで、ズーム撮影できる範囲で、止まりました。
翅は茶色で、前翅の縁に角状の突起があります。翅の表面には褐色-橙色の斑紋がありますが、前翅前端にある2つの斑紋は白色をしています。
最初に発生するのは6 ~7月頃ですが、盛夏には休眠します。秋に再び活動してそのまま成虫越冬し、冬眠から覚めた春先にも再び活動を行います。速く羽ばたいて機敏に飛び、各種の花に訪れ、まれに大発生することもあります。








