3月の全米雇用報告「6万2000人増」@米ADPリサーチ・インスティテュート
4月
2日
1日、米ADPリサーチ・インスティテュートが発表しました3月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は6万2000人増加し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の4万人増を上回った。労働市場が安定化しつつある可能性が示唆されています。
2月は6万3000人増から6万6000人の増に上方修正されました。
雇用の増加は教育・医療サービスと建設セクターが率いています。教育・医療サービスは過去1年間に創出された雇用の過半数を占めていました。3月の統計では、貿易や運輸、公益、製造業で雇用が減少しています。
統計が示唆したのは引き続き、「少ない雇用と少ない解雇」の労働市場です。減税で投資や雇用増が押し上げられた可能性はあるものの、イラン戦争でエネルギー価格が高騰し、長期化すれば消費者マインドが損なわれるとの見方から、将来の雇用が抑制されるリスクがあります。
今回の統計によりますと、転職者の賃金は前年同月比(6.6%上昇)でした。一方、現職にとどまった労働者の賃金上昇率は(4.5%)で横ばいでした。








