たいぞーの世界を2つの軸で考えたとき、強引にディズニーランドの世界観に結びつけてみました。
ディズニーランドとディズニーシー。
その違いは何か?
お酒が飲める場所と飲めない場所。
そう、勝手に日中のワークショップを「たいぞーランド」と呼ぶことにし、
夜の部の懇親会的なイベントを「たいぞーシー」と名付けてみました。
少人数ながらも、定期的にチャレンジしていたら、それぞれで企画も増えてきましたね!
そこが最高な場所かどうか? まだまだ自信はありませんが、
小さなチャレンジをし、ブラッシュアップしていっている自覚はあります。
1年後、どうなっていたいか?
20~30人くらいの規模感でできるといいだろうし、リアルの場でやりたい理想もございます。
まずは、この理想の「ありたい!」をしっかりと胸に刻んでおきますね!!
「おーい! 待ってくれー! こんな丸太、ちょちょいのちょいだぜ!!」
地元のフィールド・アスレチック場で、8歳の息子たちを無我夢中で追いかけた中年のセリフである。まさかこの5秒後に、あんな悲劇が訪れるなんて、いったい誰が想像しただろうか。
中年の私は、高めに配置された太い丸太に気持ちよく飛び乗り、ジャンプで次の丸太へ飛び移っていた。気分は、赤帽子を被ったヒゲおやじ。架空のスターをゲットし、まさに無敵状態で先を進む息子たちに向かっていく。
しかし、4本目の丸太へ飛び乗ろうとした瞬間である。
イメージでは、カール・ルイスの幅跳びのような跳躍だったのだが、実際は気の抜けた水鉄砲から発射された水のような弧を描いてしまい、丸太に足が数センチ届かずに、見事に落下。
真下にあった小丸太に脇腹を強打してしまったのだ。
「お父さん、どうしたの?」
「演技? わざとやっているの?」
前方から戻ってきた息子たち。衝撃の落下シーンは目撃していないため、予想外な「問い」を投げかけてきた。普段、ふざけてばかりいた私。彼らには、悶え苦しむ父のシリアスな場面は、すぐには現実として受け入れられなかったのだろう。
肋骨4本の骨折。全治1ヵ月半。
私が本気で運動しようと決めた決定的な出来事。
4年前の事件であった。
当時は、体重が80kg。体が重く感じていたのに、超一流のアスリート気取りだったなんて、本当に滑稽な話だ。
運動はその3年前からは「ジョギング」だけは始めていた。
週に約2回、5~7kmをゆっくりと自分のペースで流す程度。走ったその日は、「運動したのだから、お酒もOKさ」と、いつも以上に飲んでしまうという謎の特別ルールが発動される。
さらに、骨折中に受診した「人間ドッグ」が、最悪の結果となった。
「要検査D」が2つ。太っていた状態で運動習慣が無くなってしまったことで、以前より悪化したのだ。
ジョギングを始めた理由は、「痩せて、健康寿命を1日でも長くする」だった。かなり漠然としたものだったため、本気になれていなかったのかもしれない。
骨折中にとことん自分と向き合い、本気で「走ること」にフォーカスすると決意。長期目標はそのままに、短期目標として、本格ランナーの証となる「サブ4」を目指すことにした。
「サブ4」とは、フルマラソンを4時間以内に走り切ること。この目標をクリアしていく過程で、体重も減少するだろうし、カラダの数値も改善されていくだろうと考えた。
さあ、「サブ4」を達成するためには、どう行動すればいいのか?
骨折中に本を読み漁り、やることを明確にした。
ジョギング練習は、「3連休はない」という「鉄の掟」を作った。
走らない日を3日連続で作らないルールである。意外と天気が3日連続で悪くならないことを知った。決意して以降、風邪をひかなくなった理由は、もしかしてこの絶対ルールのお陰だったのかもしれない。
毎週1回は、マラソンについてのブログ(note)を書くこともルール化した。
誰も読んでくれなくてもいい。ただ「サブ4」という目標を忘れないために、最低週1回は、文章を通して、とことん目標に向き合うために書き続けることにした。
心から達成したい目標ができると、人は変われる。
半年で体重は60kg台になり、翌年の人間ドッグの結果は、すべてAとBになった(よっしゃぁー!)。
さて、肝心の「サブ4」は達成できたのか?
2022年9月現在、まだ達成できていない。
物語は続いているのだ。
2019年秋の「ぐんまマラソン」では、4時間33分。
自己ベストを1時間近く短縮できたが、サブ4までは、33分以上の短縮が必要だ。
ぐんまの敗戦でよりスイッチが入り、自分のカラダを痛めつけて、2020年2月の「いわきサンシャインマラソン」で「サブ4」を決めようとしたが、そこで世界的パンデミックが発生してしまう……。
あの年は、外に出て走る行為も「違法行為」のように思われるようになる。
参加できるレースもほぼゼロ。仕方なく、2020年秋には、オンラインでのマラソン大会にエントリー(1人で走り、タイムを申告するもの)。
そこで何と、3時間59分で走り切ることができたのだが。
スマートウォッチで測定した結果。これは公式の記録ではなく、どうも達成感が無い。正式なコースを走り、競技場のゴール板を通過して達成したい。
2021年以降、緊急事態宣言、まん延防止重点措置の中でも、人とすれ違うことの無い山の方面を走るなどの工夫をし、何とか「3連休のないRUN」を継続してきた。
そして今年2022年。10月16日である。
山形県の「長井マラソン」にエントリーしている。
開催されると、実に2019年11月の「ぐんまマラソン」以来3年ぶりのフルマラソンの公式レースとなる。
あの日の骨折事故があったからこそ、背中のスイッチが「ON」になり、本気で走り続けることができた。
2018年6月に骨折して以来、本当に長い期間、1つの目標に打ち込んでこられたのは、「本気でやれば、何とかなる!」というプロセスを証明したい、ただただそれだけなのだ。
骨折から4年4ヵ月。短期目標としては、だいぶ長期間になってしまったけれど、必ずこの「未完了」の目標をクリアしよう。笑顔全開でゴールを駆け抜けよう。そして、息子たちを抱きしめよう。
中年の「中」は、「熱中」の「中」である。
さあ、お楽しみは、これからだ!
昨日は、天気も良く、5ヵ月ぶりの「峠走25km」を実施しました!
前回よりも、タイムも上がっていて、走力がアップしているのを感じています!!
フルマラソンまで残り3週間。
今のところ、脚も順調に来ているので、
引き続き、淡々と教科書に従って、練習メニューをこなしていこうと思っております!
10月16日(日)のフルマラソンに向けて、練習は佳境に入ってきています。
先週から今週にかけての山場は2つ。
まず9月17日(土)の150分のペース走。
テキスト『限界突破マラソン練習帳』によると、ペースは1km5'50だったのですが、結果は5'40。サブ4のレースペース走になりました。
余裕残しではあったのですが、この土日はどっと疲れが出てしまい、久しぶりの昼寝で、何とか回復……
そして今週です。
仕事が3日しかなかった割には、普段やらない仕事が続き、気疲れや緊張もあって、またも疲労度MAX。
22日の早朝に、15kmビルド走をやろうと思ったのですが、22日の仕事に影響しそうと判断し、夜に走ることにしました。
しかも10kmビルド走+5kmジョグという、「アレンジメニュー」へシフト。
今回の10週連続メニューの練習において、初のアレンジとなってしまいました。
おとといの23日は、テキスト通り、調整の5kmジョグ。
24日は台風の影響もありRUNオフ。
休みでたっぷり寝れたので、何とか体力は復活できました!!!
さあ、本日は久々の「峠走25km」!
熊よけの鈴も購入しましたし、台風一過の中を駆け抜けてこようと思います。
いくぜぃ!!!
昨日は、オンラインで学びにフォーカスした時間でした。
今日1日、何をフォーカスするかを決めると、意外と動きやすくなります。
* 今日は仕事をとことん頑張るぞ!
* 家族サービス200%の1日にするぞ!
* 今日は運動しまくって、カラダを鍛え抜く!
昨日は、そんな「学び」の中で、とてもいいことを教えていただきました。
それが、タイトルにもある「自分をいい状態にする」!!!
まずは、状態が良くなければ、行動していても「いまここ」の状態にはなりにくくなる。
体調も心も、いい状態であれば、何をやってもうまくいきそうな気がしてきます。
徹夜明けで仕事をしたとき、「ミスしそう」という感覚がありましたが、
徹夜はまさに「いい状態」からかけ離れたものですからね。
その為の大事な習慣としては、まずは自分自身をよく観察すること。
「マインドフルネス」が人気になっているのもうなずけますよね。
さあ今日も1日、ご機嫌でいきましょう。
そして、何にフォーカスしましょうか?
私は、台風で雨でもありますし、「文章書き」に集中していきます!
天狼院書店のライティング・ゼミに参加中です。
アップロードした文章は、これまで3本。
1本目と2本目はOKをいただき、無事、公開サイトに掲載してもらうことができました。
しかし、3本目は、合格をいただけませんでした。
合格と不合格を分けるものは何なのでしょうか?
ずっと考えていました。
その理由は、伝えたいことの「本気度」だったのかもしれません。
3本目は、「大好きな数字を語り合おう」。
面白さだけを追求したものでした。
伝えたいことに、そこまで情熱はありません。1、2本目は、普段から何度も考えていること。
「変化を楽しむ」と「死ぬまでチャレンジ」です。
さあ、この連休で4本目の文章を執筆します。
何を書きましょうか?
この考察が正しいかどうか、いつも大事に思っていることをぶつけてみようと思います。
挑戦をして、結果が出る。
良くも悪くも、そこから何かを学び、改善していく。
この繰り返しが大事ですものね。
また、陰に籠もりましょう!!!
昨夜、たいぞーファミリー6名の方と、Zoom懇親会を開催しました!
皆さんの貴重なお時間をいただくわけで、ここは何か斬新なアイディアが欲しい!と思ったところ、
究極のアイディアを思いついてしまったのです。
それが、「サイコロトーク」です!!!
世界で初めて、私が思いついてしまったのかもしれません!?
せっかくなので、3種類のサイコロ(過去・現在・未来)を用意して、画面共有したサイコロを1人1人に振っていただきました。
これが実にいい!
目に従ったトークになるので、意外な話をお聞きすることができました。
この企画、サイコロの目を変えてしまえば、自由自在に活用できそうです。
もっともっと、アプリを進化させる。
そして何度か、プレイしてみて、ブラッシュしていく。
少しずつ、少しずつですね。
ご参加いただいた皆様、心よりありがとうございました!!!
世界共通の言葉である「数字」。
使わない日はございませんよね?
「目標は数値化せよ」
「今の進捗率は何%なの?」
「今日、いくら使った?」
「現在の順位は?」
などと言葉で聞いたり、話したり、パソコンやスマホに数値を打ち込んだり、数値に触れ合わない日は、まず無いでしょう。
「今、何時?」と時計やスマホに目を向けた瞬間、確実に数値を見ることになりますからね。数字を見ない日を作ることは、無理ゲーなのです。
そんな数字は、「0」から「9」までの、計10人のキャラクターで成り立っています。
突然ですが、あなたの「推し」はどの数字でしょうか?
2022年秋、ずっと数値に触れ合ってきたにもかかわらず、大好きな数字を真剣に考えることが無かったことに気づいてしまいました。
小学生だった頃、友だち同士で語り合った記憶が微かにあるのですが、自分自身、どの数字を選んだかまでは覚えていないのです。
大人になった今だからこそ,ド真剣に考えてみましょう。
まずは、僕から発表しますよ。
勝手に先行を選んでしまってごめんなさいね。
心の準備はオッケーでしょうか?
0から9までの中から、確実に1つだけ選択します。
「数字を選択したく候う」
それでは、発表します。
私が最も愛する数字は、ズバリ「3」です!
なぜ好きなのかを一気にお話しいたします。
第一に、形が何よりも美しいからです。左右非対称で、押しても起き上がりこぼしのように、ゆらゆら揺れて倒れなそう。「3」は、数値界の「ビジュアル系」と呼んでも、差し支えないでしょう。
第二に、「さん」という心地よい響きが素晴らしい。「ん」で終わることで、言い切った感があります。あらためて声に出して読んでみると、「ん」で終わる数字は「3」だけではありませんか! 希少性もあるということです。
さらに、「さん」という響きは、太陽の「Sun」を連想しますし、「Thank you」の最初にも似ています。どちらも、生きていく上で欠かせません。生きていることを実感させてくれる響きが「さん」にはあるのでしょう。
第三に、「3」が付く言葉やことわざがたくさんあり、それらは「いいことオールスターズ」とも呼べる最高の布陣であるのです。縁起のいい数値だからこそ、よく使われるのでしょう。代表例は下記の通りです。
・3人よれば文殊の知恵
・三度目の正直
・早起きは三文の得
・猛打賞(野球で3本以上の安打)
・ハットトリック(サッカーで3得点以上)
・オリンピックのメダルの数(金・銀・銅の3枚)
・三大○○(ex世界三大夜景、日本三景)
本来ならば、スリー・チョイスでまとめたいところですが、もう少しだけお付き合いください。
第四に、「3」はアホになれる場所なのです。
2007年頃に世間を賑わせた、世界のナベアツさんの『3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります』のお笑いネタのインパクトは、15年経った今でも忘れることはできません。「3」はアホになっていい場所。緊張感だけではなく、緩みを持ち合わせているなんて、「3」の懐の深さに脱帽です。
そして最後。何と言っても、「3」といえば、長嶋茂雄氏(読売巨人軍のスーパースター)の存在でしょう。ミスター長嶋さんの現役時代の背番号が3番だったのです。
私はどちらかといえば、原辰徳さんや松井秀喜さんの世代。ミスターの現役時代は知りませんが、長嶋監督の時代はど真ん中でした。1996年の「メークドラマ」は、今でも忘れもしない感動名場面のひとつです。
長嶋さんの笑顔、振る舞い、言葉など、本物のスターが付けた番号。スターに引き寄せられたのが「3」だったのか、「3」の価値を高めたのが長嶋さんだったのか、この際、どっちでもいい話かもしれません。
以上、私が「3」を愛する理由です。
どうでもいい質問を、本気でとことん考えてみる。
好きな理由を垂直質問で深掘り、さらに水平質問でたくさん好きな理由を見つけていくことは、自分自身の思考力を高めるための最高の練習になりました。
日をあらためて、別な数字で大好きな理由を追求してみるのもいいでしょうし、反対に一番嫌いな数字でやってみるのもいいかもしれません。
その答えに正解はないのだから、どんどん思考をフル回転させて、自分の主張を明確にしていくこと。
これができれば、仕事や日常生活において、答えのない質問の答えをうまく導き出せるようになるかもしれません。
決断により断ち切った選択肢に未練など持たずに、選んだ解がより良い未来に近づけるように推し進めていきましょう!
さあ、今後はあなたの番ですよ。
あなたの大好きな数字を聞かせてください。
お互いの「大好き」を知ることは、お互いが「大好き」になる一歩になるかもしれませんよ!
昨日の朝、体温を測ると36.4℃あったのです。
いつもが35.6~36.2℃の範囲なので、あれ?おかしいなとなり、
どこか、体調がいまいちでした。
理由は明確です。
17日には、本気の150分走があり、18日は1日車の運転で、お墓参り。
ずっと動きっぱなしでしたので、疲労困憊になっていたのです。
昨日の午前中の息子とのテニス練習の約束がありましたが、雨もあったことで、急遽なしにしてもらいました。
その時間、9時から12時まで、布団で休ませてもらいました。
葛根湯の効果もあり、完全復活です!!!
危険を感じたら、すぐに休むこと。
これが鉄則ですね。
まだまだ忙しい日が続きますが、いろいろな数値やカラダの感覚を頼りにして、調整していこうと思います。
3年前から、鴻上尚史さんの人生相談にはまっています。
その相談内容が書かれた本は、こちら。
雑誌の連載なので、本も定期的に発売されていて、先月第4弾が発売になりました。
先生が相談回答される中で、よく出てくるのが、「10年先の自分が、今現代に戻ってきた」と考えるというもの。
10年後の未来を考えよう! という発想はよくありますが、
10年後の自分から今にタイムスリップすることで、10年かけて本当のありたい姿になるように軌道修正できるようになるという、素晴らしい発想法です。
私もアラフィフなので、10年後は60歳に近い年齢になっています。
その60歳の自分がタイムマシーンで戻ってきたのが「今」であるのなら、カラダが自由に動かせるうちに、もっともっと新しい出会い(人、景色、食べ物、本)を求めていく必要がありそうです。
それにしても、さすが先生です。
他にもたくさんの学びがある本なので、ぜひおすすめです!!
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