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たいぞーのブログ

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【Day411】東京遠征(1)

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【Day411】東京遠征(1) 【Day411】東京遠征(1)

12月10日と11日で、3年ぶりに東京まで行ってきました!

11日に訪れた場所、それが「護国寺」でした。

目的は、天風会館へ行って、中村天風さんの展示物を鑑賞し、「天風誦句集」を購入すること!!

今回、東京に行って、形あるものを購入したのは、これのみだったのです。

きっと、これからも心が乱れることもあるでしょう。

そんなときは、丁寧に丁寧に「天風誦句集」にある「誓詞」を書き写そうと思います。


旅って、やはり無くてはならないものですね!
#旅行

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【Day410】仕事ができる喜び

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【Day410】仕事ができる喜...

直近の所感。

テレワークもいいけど、リアルで顔を合わせて「仕事」ができるって、
最高だとあらためて思いました。

イーロン・マスクさんの「テレワーク禁止」の施策も、間違いじゃないのかもしれません。

あとは、集中して、1つずつタスクをクリアしていくだけです。

あと2週間とちょっと。無駄にせず、コツコツ進めてまいりましょう!!


#仕事

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【Day409】ラジオ体操が教えてくれたこと

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【Day409】ラジオ体操が教...

「この建屋で、もうラジオ体操はできないかもしれない……」

東日本大震災の数ヵ月後、神妙な表情で上司が私に話してくれた。
当時築30年の4階建ての社屋は、大地震では何とか持ち堪えたのだが、さらに激しい衝撃を加えるのは良くないらしい。「ラジオ体操ぐらいの衝撃は大丈夫でしょう!」と反抗したくなったが、私は言葉を飲み込んだ。皆、疲れ切っていたから、無駄な争いはしたくなかった。

結果として、ラジオ体操は「3.11」に封印されたまま。

さらに、2021年2月、2022年3月の東北での大地震を受けて、建物は風前の灯火で、もう、カウント9で何とか起き上がったボクサー状態。3階で働く者にとっては、震度3の地震であっても、震度4~5に錯覚してしまうほど、面白いようによく揺れる(笑い事ではない)。

もう、永遠に「ラジオ体操」はできないのだろうか?
私にとって、「ラジオ体操」は命の恩人であるというのに……。


先月、3年ぶりに営業所に行く機会があった。
朝礼から参加させてもらったが、そこでは何と「ラジオ体操」の時間があったのだ。さすがは新築3年!
もう、11年ぶり! 体は、不思議と忘れずに覚えているものだ。
私は本気で、全力で「ラジオ体操第1」をプレイした。

クライマックスのジャンプでは、もしかして「トランポリン」を使っているんじゃないのかと周りが錯覚するほどに空高く舞った!
最後の深呼吸は、自分史上、最高にマインドフルネスな時間。とことん、自分の呼吸にフォーカスしていた。

感動の再会。ラジオ体操よ、ずっと会いたかったよ!
できることなら、マスクを付けずに楽しみたかったよ!


幼い頃、私は「病弱」だった。
小学生の時は、すぐに風邪をひいてしまい、結構な頻度で、学校を休んでいたと思う。さらに、年に何回かは入院するほど、パジャマがよく似合う弱男。

私の両親は、自営業で「饅頭屋」を営んでいたため、朝から晩まで汗水流して働いてくれていた。弱って入院することになっても、実は、嬉しい気持ちもあった。大好きな母を独り占めでき、甘えることができたからだ。

貧しい家庭だったはずなのに、入院中は大好きな「漫画」を買ってきてもらえた。低学年だったので、「どらえもん」や「パーマン」などの藤子不二雄漫画をよく読んでいた記憶がある。とはいえワガママは言えない。数冊だけ買ってもらい、何度も何度も擦り切れるほど読んでいた。

点滴を受けながらの読書、片手でページをめくるのが不自由ではあったが、母が看病してくれている病院のベッドは、世界中で一番の安心できる場所だった。

小学校4年の夏の出来事。あの夏のことは今でも鮮明に覚えている。
その年は、珍しく体調が良くて、病院ではなく、娑婆にいれたのだ。
奇跡的に、元気な状態で夏休みを迎えることができていた。

学校から配られた1枚のカード。
それが「ラジオ体操」のスタンプカードである。

去年までは、朝のラジオ体操まで休んでしまっていたので、「今年こそは、このカードをスタンプで埋め尽くしたい!」と心から思ったのだ。
10歳の少年の微かな野望、何としても叶えたい! 今ならイケる気がする!

ラジオ体操は、10日間程度の日数だったが、毎日毎日、早起きをして、近所の保育園の広場まで通い、ついに、ついにコンプリートできたのだ!
私の人生における、記念すべき、はじめての成功体験である。

大人になってからは、不思議なもので、健康体になった。
特に、ここ5~6年は、人生の折り返しを感じて、「心技体」につながる習慣を大事にするようになった。もしかすると、あのラジオ体操のスタンプを押してもらう体験が、毎日毎日、小さな習慣を大切にするきっかけになっているのかもしれない。

ラジオ体操は、1928年に「国民健康体操」として始まった。しかし、第二次世界大戦で日本が敗戦国となり、GHQから軍国主義的であるという理由で、廃止されてしまう。しかし、一度は死んだラジオ体操は、復活を望む国民の声が政府やNHKに数多く寄せられるようになり、1951年、ついにラジオ放送が再スタートしたのである。

まさに国がこの体操を継続させようと決断してくれたことで、皆勤賞とは無縁だった少年が、10日間だけだったとはいえ、継続する喜びを味わうことができたのだ。

毎日続けている習慣には、「早起き」「瞑想」「スクワット100回」「読書」「英単語学習」「散歩」などがある。習慣を大切にする理由は、1日の終わりに達成できたことを記録し終えた時に、ラジオ体操終了後にスタンプを押してもらえた感動と同じ感覚を得られるからだ。
「今日も1日、お疲れ様!」と、自分で自分にオッケーを出しているような感覚。自己受容のための時間、今の自分には無くてはならない「ふりかえり」と言ってもいい。そこには、安定した秩序がある。

一日一生、今日1日を精一杯生きたか? 少なくても、すべての習慣をやり切った1日は、少しだけ昨日の自分より前に進めていると思える。
さらに、毎日毎日スタンプが押されていくことで、あの日の10歳の少年に「今は健康で楽しんで生きているよ!」とメッセージを送っている気がしている。

11月29日、我が家は、新型コロナウィルスに侵された。
息子2人は、39℃を超える高熱にうなされた。彼らを部屋に隔離したときには、時すでに遅し。私の喉が破壊されるには、そう時間はかからなかった。
数日、寝たきりになってしまい、人生の習慣スタンプカードに空白ができてしまった。

しかし、何の迷いはない。
また0から積み重ねればいいだけの話。すでに、微差を積み重ねていくあの感覚を心身が覚えてくれているのだ。

戦後、ラジオ体操が再び蘇ったように、私もまた健康ライフを再開させたい!
「習慣」を再度継続して、なりたい自分に近づいていこう。

もちろん、いつまでも健康でいれる保証はない。
「病気」の苦しみは、何度も何度も味わった。だからこそ、今日1日、健康で入れることをとことん噛みしめて、丁寧に生きていきたい。

あの日、ラジオ体操が教えてくれたこと。
「続けることの大切さ」、そして、「健康の有り難さ」。
それからもうひとつ。大事に育ててくれた「両親への感謝」である。

#ライティングゼミ

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【Day408】フロー時間をいかに多く作れるか

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【Day408】フロー時間をい...

フローとは、心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した目標達成に向けて自己のもつスキルを発揮し、自分の存在を忘れ、時間感覚が消えるほど没頭できた時に生じる「楽しさ」「ワクワク感」「充実感」などに代表される最適な心理状態のこと。

今回、このフロー状態を意識的に作ってみたのです。

2,000文字以上のライティングを行う際にトライ!


PCに向かって、書くこと以外の行為は一切しないように決め(調べ物も後回し!)、とにかく書くことだけに没頭しました。

もちろん、書くテーマとクライマックス(落としどころ)だけは決めたうえで。

1時間以内の2,000文字を書き切ることが目標。

2回やってみたのですが、「59分」と「53分」でクリアできたのです!

もちろん、調べ物をして書き加えたり、誤字脱字を修正したり、推敲作業はその後必要でしたが、これが当たり前にできるようになると、自分のタスク処理スピードが大幅にアップする感覚をつかみましたね!

確かに「フロー」に入っていたと思います。

イヤホンから聴こえてくる「ハードロック」の音楽が心地よく、ずっと止まらずにキーボードを打ち続ける感覚。
スピーディーに書くから、難しい表現も自然と避けるようになり、結果、読みやすい文章になりました。

これは仕事にも活かせそうですね。

電話などで、仕事は中断することは毎回ですが、それを言い訳にしていてはいつまで経っても成長はしません。

また、元の作業に戻ったときに、すぐにフローに入れればいいだけ。

たいてい元のゾーンに戻るのに、平均20分はかかると言われています。その時間を2分くらいに短縮できれば、フロー時間での活動を長く取れるようになります。

そのために、トリガーとなる動作を作ってしまうのもありかもしれません。

「指を鳴らす」「遠くの山を見る」「特定のアロマを嗅ぐ」でも何でも良さそうです。


2023年の改善テーマの1つは「フロー時間倍増計画」で決まりだぜぃ!!!


#フロー #ライティングゼミ

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【Day407】小さな約束を守ることで信頼貯金が増えていく

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【Day407】小さな約束を守...

自分に対する「戒め」のための文章になります。

私は、昔からですが、時間に厳しい人間です。

実際の待ち合わせの時間にも、遅れることはまずありません。

しかし、オンラインになると、開始の時間に1~2分、遅れてしまうケースが少し増えてきていました。

開始時間とは、会に参加するための「約束ごと」の1つ。

主催者やリーダーは、それを必ず見ています。

信頼貯金を増やしていきたいのなら、オンラインだろうが、オフ会だろうが、きちんと時間を守っていこう!という話でした。

小さなことから、コツコツと。

一番大切なことですね!


#気づき

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【Day406】Withingsスマート睡眠パッドを購入!

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【Day406】Withing... 【Day406】Withing... 【Day406】Withing...

先週行われたAmazon ブラックフライデーを利用して、以前から気になっていた「Withingsスマート睡眠パッド」を購入しました!




数年前には、スマートウォッチで睡眠の質を測っていた時代もありました。

しかしながら、腕に装着して寝るのは、しんどかった!!

時々、寝てる間に外そうとしていましたし(汗)。

となると、Apple Watchの選択もなし。


指輪型の睡眠計測も気になっていたのですが、やはり一度、Withingsのスマート睡眠パッドを試す必要がありました。

12月7日の記録公開



スマホアプリ「Health Mate」の画像を公開しましょう!

12月7日の睡眠データです。

上記、2枚をアップしました!

感想・まとめ



その日は、22時前に布団に入り、漫画を数冊読んでから寝ました。

しかし、「寝るまでの時間」が13分になっています。

確実に30分以上は読んでいたのですが、13分くらいで寝ている呼吸になっていたのでしょうか。

結果、寝ていない時間も寝た時間にカウントされているので、実際は「7時間」の睡眠時間だったと思われます。

寝てからのデータは、もう信じるしかありません。

「ノンレム」「レム」のバランスが見える化されるのは基本機能とはいえ、

「いびき」についてもわかるが最高です(内部センサーのおかげ)!


いずれにしても、まだ記録を始めたばかり。

同じ機器で、横の比較をすることがデータ分析の鉄則です!

2023年に向けての準備として、強力なパートナーとなってくれそうです。

気を付けなければならないのは「オルソソムニア」!

こうした睡眠データを気にしすぎてしまって、完璧な睡眠を取らなくてはならないという脅迫概念を持ってしまうことです。

あくまでも、「6~7時間睡眠」と「寝床スマホ厳禁!」の2大ルールを守っていくだけでオッケーでしょう。

いい睡眠の上で、日中、最高のパフォーマンスを発揮していきたいものですね!


#goods #睡眠

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【Day405】才能を消さないで

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「有田哲平の引退TV」を観ました。

1回目のゲストは、「アンジャッシュ」の「渡部建」さん。

有田哲平の引退TV - 本編 (バラエティ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA


尊敬する有田さんとただならぬ関係であったことも、この番組を通じて知りました。

それにしても、素晴らしいトーク力!

確かに2年前のことは、人として許されないことなのかもしれません。

しかし「もう禊は済んでいるんじゃないのか!」と言いたいのです。

宮迫さん、山本さんなど、なぜTVに出れないのでしょうか?


久々に渡部さんのトークを観て、渡部さんが最近出版した本を応援の意味を込めて、購入しましたが、シンプルでとても読みやすく、一気に読んでしまいました!



こちらも超おすすめ!!


超一流の芸人に、セカンドチャンスを!!!

#お笑い

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【Day404】100 にこだわる

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【Day404】100 にこだ...

「今日の算数のテストの点数、何点だった?」

我々日本人は、小さい頃から「100」という数字のイメージに対し、洗脳されてきたように思う。テストで100点を取ることが「よくできた!」と高評価された。今思えば、ただの暗記の確認テストだったというのに、その人自身を判断する基準になってしまっていた。100点を取った人間は偉くて、0点はダメ人間。そんな風潮は、今でも変わっていないのだろうか。中学生の息子たちの勉強を見ていると、今でもアナログな「暗記テスト」が多く、日本の教育システムは、40年前に小学生だった私の頃と、ほとんど変わっていないように感じる。


そんな100点教育の弊害なのか、私はこれまでずっと「100」にこだわってきたように思う。「100」にまつわる記憶を掘り起こしてみたい。

30歳の頃、当時やっていたバンドで、1ヵ月後、1人1曲、曲を書いて出し合おうということになり、私がその時に書き上げた曲のタイトルは『100まで生きたい』であった。「未知の未来に何が待っているの 生きることを大好きになろう」と、とにかく「今」と「未来」への希望を歌詞に託した。


年の初めには、「やりたいこと100リスト」を書き出すことにしている。40個くらいまではガンガン書けるのだが、途中でペンが止まってしまう……。永遠に続くと思われる「水平質問」に答え続けなければならず、頭の中で「他には?」、「他には何がある?」という質問を問い続ける。外の空気を吸ってきたり、歩き回ったりすることで、意外と新しいやりたいことが見つかるから不思議だ。


2022年の前半には、生まれてはじめて「100kmマラソン」というウルトラマラソンのレースに挑戦した。妻の親友から声がけしてもらったことが、参加のキッカケだった。軽いノリで挑戦したわけだが、今思うと「100」という数字に引き寄せられたのかもしれない。これが「80km」や「110km」だったら、参加したかはわからない。レースは、コーチングのコーチにお願いをして、約半年間伴走してもらいながら、何とか完走することができた。レースは、13時間を超える苦しい闘いであった。


他にも、毎年の読書ノルマは「100冊」と決めている。1カ月に均してみると、月に8~9冊程度。週に2冊であるなら、社会人として最低限のたしなみだと思っている。しかしながら、布団に入って読んでいると、いつの間にか寝落ちをしていることがほぼ毎日だったりして、今年は12月1週目にして残り12冊。師走でイベントも多い中、何とかクリアしていきたい。


あれ? もしかして、私は「100」が大好きだったりするのか?
そうか、そうかもしれない。無意識だとしても、「100にこだわって生きている」といっても過言では無い。


なぜ100にこだわっているのか?
1つ1つの小さな達成が積み重なって、それがいずれ「100」になるから心地よいと思っているのだろう。


『100まで生きたい』は、1歳1歳その歳ごとの人生を楽しんで、気がついたら100歳だったと思いたいと、自分の願望がそのまま歌詞になった。あの金さん、銀さんの名言「(100歳のお祝い金を)老後の蓄えにします!」のような小粋なギャグを100歳になっても言ってみたいものだ。


「やりたいこと100リスト」には、1つやりたいことを実現すれば、残りが減っていく心地よさがある。「去年は50達成できたが、今年は60達成できている!」などと、その年が活動的だったかどうかが「見える化」される。


「100キロマラソン」は、1kmの距離の積み重ね。最初はフルマラソンの2.3回分などと計算したが、なかなかイメージしにくかった。1kmを100回走れば完走できるというイメージの方が、とてもしっくりきた。当日、1kmごとに水分補給を行う作戦もうまくいった。


読書もシンプルに1冊読めば、今年の読了冊数が1カウントアップされる。非常にわかりやすい。1冊読み終えると、何だか賢くなった気がしてくる。その感覚を100回も味わえば、確実に昨日の自分を楽勝で超えていけるだろう。


そうか、わかったぞ! 
「100」は、「1+1+1+1+……+1」でできているかぁ~!
1+1が2となり、2+1が3になる。そして99+1が100になるのだ!

何かの書籍で読んだのだが、イチロー選手は「打率」ではなく、「安打数」でこだわりを持っていたらしい。メジャーリーグで10年連続200安打を達成できたのも、数字が上下する打率ではなく、減ることのない安打数にこだわり続けた大偉業だったのかと思うと、さらに尊敬の念が強くなる。

イチロー選手と比べると私はまだまだではあるが、これからも「100」という数字の積み重ねにこだわって行きたいと思う。


では、これから何をどうしていくか?

継続しているエッセイを「100本」書いてみたいと思っている。
毎週2,000文字の原稿を14本連続で書いてきて思ったのだが、ネタが無くなってからのアウトプット行為が確実に「ライティング力」を底上げされてくれているように思う。とにかく、書いて、書いて、書きまくりたい。そのためのインプットも忘れないようにして。


さあ、宣言できた!

「100」にこだわることは、行動のプロセスを通じて、自分自身の「成長」を感じることである。

100歳に向かう途中、100冊の本を読みながら、ときどき100キロを走りつつ、100のやりたいこと、100本ライティングをやっていきたい!

死ぬ直前、「あなたの人生は何点でしたか?」という家族からの問いに対して、私は「100点!」と答えることができるだろうか?

#ライティングゼミ

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【Day403】ライティング用のプレイリストが完成!

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【Day403】ライティング用...

2,000文字以上の文章を書く場合に聴くプレイリストを作成しました!

歌詞が頭に入ってこないようすべて洋楽の曲で、ノリの良いアメリカン・ハードロックを中心にセレクト。

どうしても、学生時代の頃に良く聴いていた曲を選択しまいますね!!

60分くらいの長さなので、1本文章を書くのにちょうどいいプレイリストになりました!

その中身は、下記の通りです。


【 Writing Zone Vol.1 】



01. Liberty(Steve Vai)
02. Metal Souls(Nozomu Wakai's DESTINIA)
03. バック・イントゥ・ユー(サミー・ヘイガー)
04. Separate Ways(Journey)
05. 炎の彼方(ナイト・レンジャー)
06. Nobody Knows(ロキシー・ブルー)
07. Overnight Sensation(Firehouse)
08. Crazy Nites(デンジャー・デンジャー)
09. On the Road Again(トリクスター)
10. STAY TONIGHT(インペリテリ)
11. Take Her(ラフ・カット)
12. Coming of Age(Damn Yankees)
13. ホワット・イット・テイクス(エアロスミス)
14. Epiloguie(Royal Hunt)


あくまでも第1弾。気分によって選べるように、次回はブリティッシュ系でいこうと思っています。

#music #プレイリスト

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【Day402】自分LINEスタンプ作りは究極のふりかえり術である

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【Day402】自分LINEス...

「ありがとう、オリゴ糖!」

夏も終わりを迎えようとしていたある日、私は芸人ジョイマンのLINEスタンプを妻に送った。午後から大雨になったことで迎えに来てほしいと妻に伝えたところ、「今、行く!」という返信が届いた。そのスタンプ返しであった。


ストレートに言葉で伝えるよりも、今はLINEスタンプでインスタントにメッセージを送れるので、とても便利である。ジョイマン以外では、「お前を蝋人形にしてやろうか」(いつ使う?)の聖飢魔Ⅱスタンプや「トゥギャザーしようぜ!」でおなじみのルー大柴スタンプなどを多用してきた。
しかし、今年の中盤くらいから、ずっと違和感を感じてきた。なんだろう、何か「他人のふんどし」で相撲を取っている感覚があり、ちょっとした罪悪感があったのだ。


こうなったら、「負」の感情を減らすためにも、自分のLINEスタンプを作るしかない! 9月の初めに突然、作ってみようと思い立った。他人の言葉ではなく、自分の言葉で伝えたい、そんな気持ちだった。
今は手軽にスタンプを作れる時代であることは、薄々知っていたのも大きかった。要はやるか、やらないか。そんなときは、勿論、「やる」の一択である。


しかし、現実は甘くは無かった。スタンプは、「画像」と「言葉」の組み合わせが必要になる。いったい、どんな絵の上に、どんな言葉を重ねたらいいのか、皆目検討がつかないのだ。「オリジナルLINEスタンプを作る」という未完のタスクが1ヵ月以上も手つかず。時間の経過と共に、少しずつ思いが薄れていく……。


潮目が変わったのは、「このスタンプを誰に届けたいのか?」とコーチから問われたときだった。
そうだ、そうであった。「何のため、誰のため?」をまず考えることは、仕事の基本中の基本であった。そんなことも忘れていたなんて、歌を忘れたカナリアであった。自分に「どんまい、玄米」のスタンプを送って、気を取り直そう。


問いの答えはすぐに沸いてきた。まずは「息子たち」になる。
双子の息子たちも今年から中学生になり、ちょうど、スマホデビューを果たしたところであったのだ。むしろ、親よりもLINEの使い方については詳しくなってきている。

よし、スタンプのテーマは「勇気付け」としよう!
勇気付けとなる自分が普段使っている言葉、そこにユーモアあふれる画像を組み合わせることで、クスっと笑えて元気が出るスタンプ。自信を無くした時、自分を見失いそうになったときにこそ役立つスタンプ。これで決まりだ!

そこからの作業は、ワクワクの連続だった。
まずは言葉選び。白紙のノートに「できてる、できてる!」、「オッケーでございまーす!」、「寝ればなおる!」などを書きなぐった。普段から口にしているフレーズだけあって、自分でも驚くほどすんなり出てきた。作詞家としての仕事はここまで。

次はいよいよ曲作り、背景となる画像選びである。
Googleフォトに保存されている写真を何時間も見続けた。またも目的を忘れてしまい、過去の想い出に浸ってしまった。危ない、危ない。
気を取り直して、できるだけオリジナリティある写真を厳選した。

ここまで来れば、終わったも当然じゃあ~!
残すは言葉と写真のマッチング作業だけ。ある程度は、写真選びの時に、辺りは付けていたとはいえ、ここで間違えるわけにはいかない。目的は、他者への勇気付けである。相手の勇気が1%でもアップしなければ意味が無いのだ。

LINEスタンプの作成は、LINE社が提供している「LINEスタンプメーカー」を使用した。スマホ内に保存した画像を呼び出し、そこに文字入力していく形で、スタンプができ上がっていく。慎重に、慎重に作業を進めることで、ついにスタンプが完成したのである。

さあ、LINE社に申請だ! アプリから簡単に申請ができた。超便利!
しかし翌日、結果は「リジェクト」のメッセージ。どうやら、拒否されてしまったようだ。作成したスタンプの中の1つに性的表現が含まれるという理由だった。「手ぶらで出かけよう!」というミニマリストらしい提案だったのだが、今の時代にはNGだった。とても勉強になる。

気を取り直して、スタンプを差し替えて再申請!
12月4日。ついに承認され、晴れて「たいぞーの勇気もりもりスタンプ」が非公開ながらも、LINEスタンプショップにエントリーされたのだ。



思えばこのLINEスタンプ作りの作業は、自分自身のふりかえりのための時間であった。いったい自分がどんな「言葉」を大切にしているのか、いったいどんな「場面」でどんな「言葉」を伝えたいのか。その質問に対して、徹底的に深掘りすることで自分の中から出てきた言葉達……。その言葉は、普段、自分で自分に語りかけてきたものだったのだ。


仕事で壁にぶちあったとき、そんな中でも「できてる、できてる!」。
上司に人格否定されて凹んだときは、「寝ればなおる!」と声がけをした。
自分の強みがわからなくて落胆しそうなとき、「俺は誰にも似ていない!」と信じ、新しい勉強を始めるときも「何のために学ぶの?」と問いかけをしてきた。


写真選びでも、過去の写真を俯瞰して見ることができた。どんな場面でどんな表情を作ってきたのか、自分自身の歴史から自分らしい絵を選び抜く行為は、必然の時間だったと思える。


断言しよう。オリジナルLINEスタンプを作成する行為は、究極のふりかえり術であると!

さあ、早速、出来立てほやほやのLINEスタンプを息子に送ってみようではないか。

おやおや、すぐにメッセージが届いたぞ。
いったい、どんな素敵なコメントを書いてきたのだろうか?

2人とも「お父さん、キモい!」だと~!

「お前を蝋人形にしてやろうかぁー!!!」

#ふりかえり #ライティングゼミ

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