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つれづれなるままに

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体の持っている適合能力

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ニューヨークからシアトルまでのフライトは約6時間あります。
約1時間ほど仮眠することができました。
それ以外の時間はi padでの作業に費やすことができました。
PCは大きすぎるし、バッテリーが続かないのでこれまで飛行中の作業はできなかったのです。これだけでもi padの意義には大きなものがあります。

没頭してると5時間なんて、すぐに経ってしまうものです。
窓側に座っていたこともありますが、その間1度もトイレに立ちませんでした。

家では常時水分を補給することもあって、ほとんど毎時のようにトイレに行っているのです。
こんなことから、追い詰められた人間の体はいかようにでも対応できるものであると知りました。

かつて大雪のためシアトルに着陸できないで、スポケーンに回されてしまったときのことです。次のフライトのチケットを確保するために朝5時から並びました。ようやくカウンターにたどり着いたときは、午後の3時を回っていたのです。その間一度もトイレに行くこともなく、立ち続けました。他の人たちは入れ代わり立ち代わりトイレ休憩をしていましたが、私は1人でしたので誰に頼むこともできず、行列に立ち続けたのでした。

10時間以上もトイレも行かず、食事もしないで立ち続けるなんて事は普段はあり得ません。
緊急事態の中、何としても次のフライトに乗ってクリスマスにまで帰宅したいという執念のようなものが私の体を対応させたのでしょう。

脳と体って密接に結びついてるんですね。
#旅行

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右の頬を打たれたら左の頬を向けなくてはいけないのでしょうか

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マタイの福音書5章17節~48節  「メシアによる義の解釈」 マタイ連講12

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(メッセージの抜粋です)

主イエス様がお話しされた言葉の中には、多くの誤解されている箇所があります。
「あなたの右の頬を打つような者には左の頬も向けなさい」というのも、その誤解されている有名な言葉の1つではないでしょうか。

この言葉は、マタイ福音書5章38節から43節までの1つのセクションの中に収められているものです。
そしてそのセクションは、復讐について教えられているところなのです。

「目には目で、歯には歯で」と言われたのをあなたがたの聞いています。しかし私はあなた方にいます。(38節)

旧約聖書に出てくるこの同害復讐法と言われる法令は、世界最古のハムラビ法典にもある有名なものです。
本来旧約聖書では行き過ぎた復讐を抑えるための教えであったものが、これを根拠にして私的復讐を正当化し、さらに奨励するようなものとして使われていました。

そこでイエス様は本来の旧約聖書にある聖句意味を再解釈する必要を感じられたのです。

21節から48節までは6つのセクションに区切られますが、どれもよく知られた旧約聖書の聖句で、しかも身近な生活に関わるものを取り上げて主による再解釈をされました。殺人、性的不品行、離婚、誓い、復讐、そして隣人愛の6つです。

いずれの6つにも出てくる「わたしはあなたがに言います」と言う主の表現は、「わたし」が強調されているギリシャ語文法となっています。
かつてモーセに律法を授けられた、旧約聖書の著者なるお方が、ここで神的権威を持って解釈されている場面なのです。

さて、その第5番目の「復讐」についてのセクションです。
「悪い者に手向かってはいけません」とあってから、「あなたの右の頬を…」と言う言葉が続きます。
つまり犯罪者に対して私的制裁(リンチ)を禁止した教えであって、社会的制裁や正義を追求することを否定したものではありません。

主イエス様も頬を平手打ちされたとき、堂々と抗議されました(ヨハネ18章22節)。
パウロもまた鞭で叩かれたのを抗議し、謝罪を求め、正当な権利を主張しています(使徒16章37節)。
決して、悪に対して無抵抗に泣き寝入りせよ、と勧めてるものではないのです。

これに続く40節にある「下着を取ろうとする者には上着もやりなさい」。
41節にある「1 ミリオン行けと強いるようなものとは一緒に2ミリオン行きなさい」。
これらは皆、法律で決められている以上のことを自ら進んですることにより悪に勝利せよとの教えです。いわば愛による復讐の勧めなのです。

私たち家族が毎年夏に滞在している山形県の大江町キリスト教会の始まりは、実にこの「愛による復讐」によるものでした。

戦争で山形の田舎に疎開された小出という少年は、足が不自由なため級友から散々いじめられ、悲惨な思いをされました。
戦争が終わり上京した小出少年はそこでイエス様と出会い、やがて献身し、神学校を卒業しました。そして卒業するとかつて子供時代にいじめられた山形の大江町で教会開拓をすることを決心したのです。
いじめられた仕返しに、愛をもって報いようと、その働きが始まりました。

それからすでに50年以上が経ち、3度の教会堂建設を経て、地域に溶け込んだすばらしいし宣教活動が続けられています。小出牧師は見事に愛の復讐を成し遂げたのです。

「悪に負けてはなりません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。」ローマ12章21節
#救済

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アニョハセヨ

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アニョハセヨ
 ニューヨークにも大きな韓国街があります。
竹島問題で日韓間が緊張してるだけに、この街に今回行くのを正直ためらいました。

 32丁目でメトロを降りるとそこが韓国街となっていて、先ず日本食を扱っているレストランでランチを済ませました。
「アニョハセヨ」と声をかけて下さるので、店員の皆さんは韓国人であるのが分かります。知人の店はその向かいにあり、腹ごしらえした後、いざ出陣とあいなりました。

 「出陣」だなんて気負っていたのは私だけで、韓国の十数人の知人達が私を大歓迎してくれました。店長曰く、最近はビジネスが停滞気味だそうです。
何とか突破口を開いてもらいたく、祈りながら最善の奉仕をさせていただいたつもりです。その結果も皆さんに喜んでいただいたばかりでなく、プラスアルファの報酬までいただいて、実に心和む時を持たせていたきました。

その直前に行った初めての日本人のお店からはかなり理不尽な扱いをいただいてへこんでいた時でしたので、韓国人の彼らと心を通わせることができたことに大きな慰めを感じました。

領土問題で両者が自分の出張を続けたならば、問題はこじれるばかりです。
おいしい日本料理を用意してくれた韓国の方たち、ビジネスを分かち合うことができた韓国の方たちは、私にとり大切な友人たちです。
その友人たちを向こうに回して、財産や権利のことで争うなんて事はしたくありません。
家族間で遺産相続をするような醜いものに感じてしまうでしょう。

ところが、もし私に一人も韓国の友人がいないとしたら、己の言い分を分からせようと意地を張ることもあったと思います。

竹島の領土問題は政府間が冷静に話し合い、不幸な歴史問題とは切り離して解決の道を探っていってほしいと思います。

私たち市民が出来ることは、近所の韓国人を友人として大切にもてなす事ではないでしょうか。国際親善は政府間の協定で完結ものでなく、私たちひとりひとりが良い友人付き合いをするところから始まっていくように感じました。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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Grand Central

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Grand Central
シアトルとニューヨークはかなり異なります。
大雑把に言えば、西海岸は若いヤンキー風のレイドバックに対して東海岸は重厚でヨーロッパ風の空気が漂います。

そんなニューヨークに来たなぁと感じさせるところが、この日行ったグランドセントラルと言う駅です。メトロ路線はもちろん郊外に延びる鉄道もこの駅に集中していて、いつも混雑。
シンプルでドッシリとした大理石の構内がが私の気分を落ちつかせてくれます。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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30年ぶりの同窓会

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30年ぶりの同窓会
この日はニュージャージにある日本人教会牧師のN先生と一緒にランチをしました。
お話しをしながら、今回が初めて会うものでないことが分かりました。
私たちは約30年ほど前にすでにいちどだけお会いしていたのです。
それも今回のその日まで、お互い気付かずにいました。

私は当時高校2年生、N先生は高校3年生。
そこは東京都大島で開かれた高校生クリスチャンキャンプでした。
忘れもしません、そのキャンプで私はイエス様を信じ受け入れる決心したのです。それまでの私の生き方とは全く違う価値観にひどい躊躇や戸惑いを覚えながらの、よろよろのクリスチャンとしての出発でした。
一方N先生は牧師家庭にお生まれになられ、聖書教育を幼い時から与えられて大変うらやましい環境にいるなぁ、と高校生ながら憧れたものです。
ところが当時の先生もまた激しい葛藤や試練の中を通られていて、はっきりとした信仰を抱くのは大学生になってから、との事でした。

キャンプで数日間同室だっただけですが、数年間を学窓で過ごした友との同窓会をしたような、大変楽しい時を過ごすことができました。

私にとり高校時代に主イエス様に出会えたことが何にも勝る宝です。

「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。」(聖書)
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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お金に関する争い

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先日の必要と欲求」に関するコラムですが、私たちだけの問題でないことがある調査からわかりました。
2012年のアメリカで行われた電話調査によれば、夫婦喧嘩の最大の原因がお金の問題であるというのです。
夫婦は平均月に3回以上も、お金のことで喧嘩をしてるそうです。
それは子供、家事、仕事、友人関係をはるかに抜いて夫婦喧嘩の1番の原因となっているようです。
その中でも以下の点が喧嘩の原因として目立っているそうです。

・ 必要(need)と欲求(want)に関する意見の違い(58%)
・突然の支出に対しての争い(49%)

しかしお金に関する争いがこんなに多いのに、その問題について時間をかけて話したことがないという夫婦が55%もいるのだそうです。

私たちは徹底的に話し合ってますので、今のところ破局までには至りません。
ただ、NeedとWantの温度差は確かに違うようです。


The Wall Street Journal , クレイ10月号から引用
#暮らし #生活

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必要と欲求

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数ヶ月間の迷いの中からついに決断しました。
清水の舞台を飛び降りることにしたのです。

i padをついに購入してしまったのです。

妻は、無駄使いだと言ってかねてから反対していました。

「イスラエル旅行に携帯するためにはどうしても必要なんだ。写真もダウンロードしたり、ブログも現地からUPするのだから」と、必死の防戦が続きます。

現在、この i pad で始めての文書を書いています。
ボタンを叩くのと違い、軽くタッチするだけで文字が産まれて来る触感が心地よいです。漢字変換速度も申し分なし。

ただNoteに文書をベタ打ちしているだけで、このあとこれをメールで送り出し、ワード文書に変換せねばならないのですが、これらも未知のことです。皆様がブログでこの文書をお読みいただけるなら、その作業に成功したということです。

その時、大いに利用価値があるということです。私にとっては( ´ ▽ ` )ノ
今現在は雲の上の機上から書いています。
PCでは、そのサイズとバッテリー容量ゆえに機上で使えなかったのですから。

これでもう一つ、妻への反論材料が揃いました。
#PC #テクノロジー #ネット

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リンゴの勢い

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リンゴの勢い
私はITオンチで、先日買ったApple製品をどうにも使いこなせません。
メールの同期設定ができないのです。

宝の持ち腐れとするわけにはいかないので、Bellevue Square  にあるAppleストアまで行ってました。そこで使用方法を請うことにしたのです。若いお兄さんやお姉さんたちにこれまでも携帯電話の使用法を何度か教えてもらってきました。

お店にはベニア板が被せられていました。

????

「倒産したのかしらん? そんなはずはない。i phone5 が出たばかりでまだリンゴの世界がしばらく続くはず…」

小さな張り紙に、2階に移ったとの知らせ。

行ってみるとこれまでよりも数倍広い店舗に、正面は相変わらず一つのリンゴがぶら下がっていました。

この新しい店は、世界で最も広いリンゴ店舗なのだそうです。

私が講習を受けていたそのテーブルでは、新規のi phone 5 を手にした人達を何人も見受けました。

まだまだリンゴの時代が続きそうです。
#PC #テクノロジー #ネット

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3億円をどうしますか?

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「山上の垂訓」 マタイ5章1~16節
~マタイ講義(11)からの抜粋です~
http://hosannamin.org/jpn/page/home

 主は8つの幸いについて教えられました。
このそれぞれ節は、「マカリオス」という原語が冒頭に来ていて、しかも感嘆文となっています。
文語約が実に良くこのあたりのニュアンスを訳出してあり、「幸いなるかな」と余韻を踏んでの書き出しとなっています。

「ハピネス」(幸運、ラッキー)と違い、この語句には「祝福されている、恵まれたものよ」という意味があります。

よく誤解されていますが、これは天国に入るための倫理道徳条件のリストでなく、天の御国で生きる市民の様子を描写したものなのです。
聖書でいうこの「天の御国」という概念もまた誤解されやすいところです。そこにある基本的概念は、「王の支配の及ぶ領域」というものです。

主イエスを信じ受け入れた者の心中には、王なる主の支配があります。そのようなクリスチャン同士の交わりにおいてもまた、主の権威が及んでいます。それゆえ互いに赦しあい、愛しあう場となり、それが神の国と言われる所以です。
やがて将来、主の再臨の時に、この地上に見える形で主の王国の支配が全世界を覆うことでしょう。それもまた神の国のありかたです。

つまり「神の国」(マタイでは「天の国」と呼ばれています)とは、現在成就していて信者が信仰により体験できるものであると同時に、将来、究極の大スケールで実現される希望でもあるのです。

先日あるご婦人が20年以上前の「ハピネス」についてお話ししてくださいました。ハピネスをもう少しで掴みそうだった、と言った方が現実に近いかもしれません。
彼 女は毎週末に$5でLottoという宝くじを買っていたのです。その日も購入予定の番号を書き出していたら、たまたま息子さんがそれを見つけて「ママ、そ の番号は愚かしいよ」と言ったため、買いに行くことをしなかったのだそうです。後日、何とその番号こそが大当たりの3億円となったのを知りました。その瞬 間、彼女は悔しさのあまり髪の毛をかきむしり、側にあったソファーのクッションを部屋中に投げ散らしたのでした。
今となって彼女は「あの時クジに当たらないで良かったです。」と言っています。「もし3億円を手にしていたら、私はクリスチャンになれなかったですもん」と話してくれました。

さて皆様は、主イエス様と3億円のどちらか一つを選べるとしたら、どちらを選びますか?
「もちろん主です」と即答できる人は、「マカリオス」(何と幸いな人でしょう!)と言われるにふさわしい人です。
3億円という途方もない価値に勝る宝を見出して、そこに生きている方だからです。
#ブログ

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見逃した、お初のヘディングシュート

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見逃した、お初のヘディングシュ...
この日の午前に、長男のサッカーの試合がありました。
この日の午後はタコマでの家庭集会があるため、早朝から説教の準備をしていました。 

 もっと早くから準備を始めれば余裕を持って週末を過ごすことができたはずです。追い詰めらなければエンジンがかかってこないのは、直前でないと試験勉強に取り組まない学生時代の名残でしょうか。

 後10分…後5分……ついに試合開始時刻となってしまいました。
それでもまだ私は机にかじりついています。
切羽詰まるといよいよインスピレーションが湧き上がってきて、ペンもスラスラ走り出します。

「ごめんね、かい君」

心のどこかでそうつぶやきながら、降りてきたインスピレーション(?)を残らず受け取ろうとする格闘がいつまでも続きます。

これ以上遅れたら試合が終わってしまう段階になってようやく立ち上がりました。高速道路を走行中、妻からの試合実況情報がテキストメッセージで届きました。

「3-0です。残念ねえ、かいがその3得点入れたというのに、あなたは見逃してしまったわねえ」

60マイルで走っている周囲の車が、歩いているほどのスローモーションにしか見えません。

 ようやくイサクアにある試合会場に到着して後、彼がドリブルでゴールしたもう1得点は見ることができました。
しかし、初めて成功したヘディングシュートでの2ゴールを見逃がしたのが悔やまれてなりません。

この痛みと悔しさとをバネにして、次回から早目の準備を心掛けたいです。
#スポーツ

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