先ほどタコマにあるM姉宅のキリスト教家庭集会から帰りました。
本日は10名ほどの方々が集われておられました。
その中に87歳になられるHさんとははじめてお会いしました。
彼女はこの11月のイスラエル旅行に参加を表明されています。
申込金を受け取ってきました。私がこれまでに出会った87歳でもっとも元気なお方です。
来年、私たち家族で富士山に登頂する計画を話すと、「ぜひとも私を連れて行ってください」ですって。
お年を召された方々の多い集会なのですが、そのHさんを始め皆さん気合の入った方ばかりで私のほうが元気をいただいています。
賛美歌を歌い、聖書の話をさせていただいた後、持ち寄っての夕食会。とても充実したときを過ごさせていただいています。
そのときの聖書の話の要約を次のページに投稿してあります。
聖書箇所:ヨハネの福音書 3章1~16節
説教題:「神の国へのパスポート」
Ⅰ.「神の国」に入るためにはどうしたらよいのだろう?
ニコデモは主イエスがメシアであることを認め、謙虚にも夜尋ねてきたが、心中にある大懸念を告白すべきかどうか迷っていたであろう。挨拶と賛辞を主に述べた(2)後、彼の聞きたい主題に単刀直入に切り込まれる主(3)。
ユダヤ人としての文脈の中では、アブラハムの子孫として生まれた彼らはすでに神の国が約束されていると教えられていたが(彼自らで教えていたであろう)、納得できないものを感じていた。
彼は経験、地位、学識豊かな人格者でありながら、達成できていない一つがあった。それが神の国に入る道だった。
Ⅱ.「新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」(3)
これが主の返答。すぐさまニコデモは、「人は老年になっていて、どのようにして生まれることができるのか」と反問する。当時のユダヤ文化では「新しく生まれ変わる」とされる転機がいくつも人生にあると考えられていた。
①ユダヤ教への改宗、
②王としての戴冠式、
③13歳の成人式、
④20歳前後の結婚式、
⑤30歳前後のラビ就任、
⑥50歳前後の神学校校長へ就任。
戴冠式以外、すでに彼はこれらすべてのプロセスを通ってきた。10節にある定冠詞つき「教師」はラビたちのためのラビを意味する。つまり神学校の校長まで上り詰めたんだ。
困惑する彼に主イエスは、聖霊による新生こそが、神の国に入るための転機であることを告げる。
水と御霊によって生まれるとは(5)、肉体的誕生(羊水にくるまれて人は胎内から生まれる)と霊的な誕生(神の霊による新創造)を意味している。風と御霊(8)~その神秘性と実在性について教えている。
Ⅲ.そのために神がなされたこと。
なぞを深めていくニコデモ(9)。人は人文科学で神に至ることも、真理を見極めることもできない。天に上ったものは未だかつていないのだから(13)。啓示されなくては知りえない真理(11)であるのだから。
旧約聖書の故事からされに教えを進められる主。荒野での青銅の蛇(民数記21章)を竿に掲げたモーセ。ここで 「蛇」とはサタン(悪魔)であり、その死の毒からいやされた方法はただ高く掲げられたその竿の青銅の蛇を仰ぎ見ることであった。
これは十字架に上げられたメシア(イエス)をあらわしている。「人の子」(メシア称号)が十字架に上げれたとき(14)、それは神から見放され、罪そのものとなられた。私たちの罪とその死の毒を身におって死なれたのだ。それゆえ神の側で私たちの新生のための準備はすでに完了している。人がなすべきことは、「信仰」である(16)。
このところ、とても涼しい気候が続くノースウエストです。
朝夕なら、長袖シャツがほしくなるほどです。
日本では35度Cを超える猛暑が続いているようですが、ここではいまだクーラーの必要も感じません。たといそれを感じていたとしてもどの部屋にも設置されていません。
東京から帰ってさらに感じることは、ここは雄大な大自然に囲まれた中に人の住むエリアが点在していることです。
本日はウエストシアトルからフェリーに乗ってヴァション島にまで行ってきました。乗船時間は15分ほどだったでしょうか。そこにつくと別世界です。同じ米国人かと勘違いするほどに、人が違うといえば言いすぎでしょうか。
人が良すぎるのです。割り込む、だます、はめる、といったことと無縁の人々が生きています。時にシアトルまでの橋を架ける案が浮上することがあります。お会いした初老の男性は「島の者たちは誰も望んでいないんだ」と言われました。
アグレッシヴな文化に汚染されたくないのでしょう。
その島に来るたびに「古きよきアメリカ」に出会えるようで心までリフレッシュされます。
ここ数ヶ月来、ブログ再起が思いにあり、ついに重たい腰をあげることに。新しい教会の働きが始まったことを機会にしてHPも新設の準備を始めました。
そんなおり、PSP様からHP作成のための無料セミナーがあると言うので行ってきました。10名ほどの人たちに混ざって半日かけて作業。さらに個人指導を他日に数時間。そしてつい先日も再び個人授業をいただきました。
覚えの悪い私のために手取り足取りお付き合いくださったPSPのY様、ありがとうございました。
PSP様は長年、WEBホスティング会社としてお付き合いいただいていますが、PC操作で困ったことがあったときも相談に乗っていただいてきました。今やPC操作は日常のことで、トラブルと手足がもぎれたような不便を強いられますが、そんな時実にお世話となってきました。
信頼の置けるIT企業が近くにある、それも日本語で対応していただける安心感。
今後も貴社の発展を心よりお祈りします。
今書いたばかりの文書と写真が消えている!
ショックと怒り、、、モ~(牛状態)!!
長~いことお休みいていましたブログを再開しました。
ホサナ・ミニストリーズのために新しくHPを立ち上げたのにあわせて奮起しました。
今後、身近な題材を選んで気軽にUPしていきます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ