主が幼少期を両親とともに過ごされたところです。 マリヤの家、ヨセフの家、それぞれのところに1世紀から彼らの子孫によるシナゴーグ教会が建っていました。その後、ビザンチンの教会を経てからフランシスコ会の教会がその上に建設されています。
ペテロの召命教会~ここでペテロは復活された主に出会い、裏切りの傷を癒され、再び使徒としての召命をいただいて立ち上がったところです。 「あなたはわたしをあいしますか」 「わたしの羊を飼いなさい」 「あなたはわたしに従いなさい」 これらの言葉を幾度もペテロに与えられた主でした。
コラジン、カペナウム、山上の垂訓教会を訪問。 最初にコラジンの遺跡を訪問。 シナゴーグを訪れましたが、「ここにあってはならない二つのもの」を探すクイズがガイドから出されました。 ①メグーサ。ギリシャ神話にある蛇を髪の毛にしている女性。 ②ブドウを運んでいるカレブとヨシュア像。 これら双方ともに偶像崇拝に繋がるためシナゴーグではタブーのはず。
キブツはイスラエルに独特の生産・消費合同の共同体です。 1910年に創設され、ここのキブツ・マアガンは、1949年にルーマニア地方から移民してきた人たちにより創設。現在、170人のメンバーに臨時滞在の人も含めると約350人がここで暮らしています。キブツの主な収入源は、 ①農業(バナナ、アボガド、ナツメヤシなど) ②酪農(250頭ほどの雌牛) ③観光(ホテル経営など) の3つがあります。
古代ナバタイ王国は、アレクサンダー大王やローマ帝国などの列強をはねのけて生き続けました。これら列強と直接戦わずに、毎年貢物を送ることで生き延びたのです。 東西南北の交易により潤ったこの王国には、かつて3万人ほどの人たちが住んでいたと言われています。 神殿建設には、バビロン、ローマ、エジプト、イラン、ナバタイ文明を取り組んだ装飾となっていて興味はつきません。 その後は、エイラートまで一路バスに揺られて南下。 そこでイスラエルに入国しました。
第二日目。 ペトラのホテルを7時に出立。 今回の目玉でもあるペトラ遺跡まではバスで15分ほど。 その入り口から10名の方々は馬に曳かれるチャリオットに乗車。 私を含む5名の健脚組は徒歩に展開可能数キロの岩の裂け目を進む。 両側にそそり立つ岩の要塞に守られた古代ナバタイ王国。