高知県にある清和学園が教師とPTA合同の教育講演会を開かれ、そこでの講演内容が紹介されてあります。
校長の黒田先生いわく、
「人はどのような状態に置かれても、自分の行動は選択することが出来、人のせいには出来ない。何をするかの選択は本人がするもので、本人しか出来ない。両親と教師は本人が求めている方向へと良い選択が出来るように、励ます存在。今まではする気のない本人を無理矢理させようとして、折角の良いはず人間関係を壊してきた。」
選択理論のキーワード
「他人と過去は変えられないが、自分と現在・未来は変えられる」
7つの致命的習慣
「批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、脅す、罰する、褒美で釣る」
7つの身につけたい習慣
「受け入れる、励ます、尊敬する、耳を傾ける、支援する、信頼する、違いを交渉する」
講師は柿谷正期先生で、「選択理論」の奥深さを感じたと、黒田先生。
さらに黒田先生が以下のようにその講義をまとめられました。
「本人にする気がなければさせられません。しかし、その時、教師として何をするかを先生自身も選ぶのです。先生の役割は本人が良い選択に向かってのやる気へと励ますことで、選択は本人しか出来ないことですから。今までは、する気がないことをさせようと苦労してきましたが、そうしなくて良いので、先生もストレスが少なくなります。」
私も教育に携わる端くれとして、この奥深い内容に打たれました。
この「7つの致命的習慣」、「7つの身に付けたい習慣」は、早速日記の最初のページに書き出します。
黒田先生のおたすけマンブログは、
http://wind.ap.teacup.com/applet/lovealohanet/archive?b=110
約2年ほど前、お一人でまだ家に住んでいたときに家族で訪れました。このときは100歳です。
私が何度も子供たちに読み聞かせた「バムとケロ」の本を紹介しています。
先日、林田文子さんが102歳になられました。
彼女は70年ほど前、日系人・日本人強制収容所に収容された最初の方で、シアトル地域でのそのシンボルとなられた方でもあります。
日系ナーシングホームに入居されていらっしゃり、家内が本日訪ねました。
私たち家族からの誕生祝いのメッセージをビデオにしてお届けしたところ、涙を流して喜んで下さったそうです。
体調も良好だそうで、近く日系マナーという、より軽度のケアハウスに移る予定です。
家内が102歳まで元気でいられる秘訣は何ですか、とお尋ねしたところ、、
①友人たちに囲まれて楽しく暮らすこと、感謝を忘れないこと
②残ってるものを何でも食べること
③最後に……遺伝だそうです
②は怪しい答えだと思いますが、細かいことにくよくよしないことだ、と解釈しました^o^
オークランド市から返答がありました。
先日カリフォルニアのオークランドで駐車違反チケットをもらったことを書きました。
有効時間内にもかかわらずです。
とりあえず反則金58ドルをお支払いし、証拠となる時間の明記された領収書をコピーして先方に送ったのです。
本日またしても不可解な手紙を先方からもらってしまいました。
書簡による公聴会の機会を与えるので、証拠資料とともに返信してくれと言うのです。
ただし、本書類の日付から5日以内に届けないと、どんな出張も無効となるということが何度も繰り返されています。
その記された日付が今月の11日。先方が郵便スタンプした日付は14日となっていて、私の家に届いたか18日です。
このときで既に7日が過ぎています(^∇^)
この経緯を説明した返書を送付しますが、さて次はどんなことを言ってくるのか楽しみです。
ベルビュー・ダウンタウンです。
雨だけでなく、霧に覆われたノースウェストもまた趣が違って良いものです。
自宅前の道です
今朝はどうなってしまったんでしょう。
シアトル一体は深い霧に覆われています。
気温も低く、車の窓ガラスが凍てついて運転できない状態でした。
温水を窓ガラスにかけて解凍する作業に数分間取られたため、長女はスクールバスに間に合いませんでした。
そこで家内が彼女を学校まで送っていくことに。
もちろん長女はルンルン気分(^O^)
私は長男を歩いて小学校まで送りましたが、アスファルトの路面は凍結していて氷のように滑りました。
シアトルとベルビューを結ぶ浮き橋の520.
この日は良く晴れて、対岸に反射する夕日が冴えました。
本ブログやホサナ教会のwebサイトを管理してくれているIT会社です。
この会社のwebdeexpressというプログラムなら、私のようなITオンチでも簡単にwebを立ち上げたりをその運営ができます。
もう一つのビジネスのwebサイトもこのプログラムに移行すべく、行ってきました。
その日は無料セミナーで、手取り足取り優しく指導して下さった皆さんに感謝しています。
知人のSAMさんとそこでバッタリとお会いしましたが、京都人会の世話役をされていて、そのサイトを立ち上げるためにお出でになられていました。
日本人・日系企業にとってはなくてはならないIT企業として活躍されておられるPSP様、今後の発展をお祈りしています。
この購買者リストを埋め尽くすまで長女は納得しません。
ガールスカウトのクッキー販売の季節が始まりました。
毎年、長女はクッキー販売に命を燃やしています。
この日も絵画教室の終了後、教師たちにクッキーを売り始めました。
それ以外にも、学校教師たちに、教会内で、親戚たちに、スーパーマーケットの出入り口で、そして家々を訪問しての押し売り販売?といった具合にクッキーのための献身生活がしばらく続きます。
販売売り上げ成績は初年度が250個、2年目が501個、3年目の去年が607個だったそうです。毎年、部隊中ではトップセールスマンにランク(^o^)
そして今年の彼女の目標が700個以上で、販売開始初日にしてすでに60個を売り上げたと喜んでいます。
収益は全てガールスカウト本部に収められます。
生徒には販売成績に応じてガールスカウトが主催するキャンプの参加資格が得られます。
昨年も彼女はそれを利用して数日間のキャンプに無料で参加しました。
それにしても、女の子たちをこれ程に夢中にさせてしまう組織の戦略に脱帽しています。
ナーシング・ホームに入居している義父のところで、家族Reunionがありました。
カリフォルニアに住んでいる義姉が当地を訪れていることから計画された夕食会。
昨日転倒して顔面を強く打った義父は、痛々しい面持ち。
このメンバーで共に食事が出来るのも、これで最後となるかもしれません。
パーキンソンが進んで会話の出来なくなっている義父に対して、日々おしゃべりが上達している3歳の姪っ子達。
命と伝統は世代を超えてバトンタッチされてゆきます。
この日の午後、Factoria Mall へ行って来ました。
長男の描いた鷲の絵がベルビュー市で優秀賞をとり、その表彰式があるというのです。
表彰が始まる頃になると、数百人の人集りでモールのホールが埋め尽くされました。
絵画部門だけではなく文学や音楽部門での子供たちの表彰が続けられていました。
勉強大嫌いな彼にとって、多分唯一の人から認められる学校行事のはず。
もう少し得意そうな顔をしても良いのに、いつもと変わらない表情。
「表彰されるって、どんな感じ?」
「べつーにー」
「表彰されてうれしい?」
「べつーにー」
(もちろん英語を大胆に意訳していますが)
何ら表彰されたことのない私にはその時どういう気持ちとなるのか興味ありましたが、どーでもいいような返事しか返ってきませんでした(≧∇≦)
本日のランチはうどんです。
大阪うどんと銘打っていて、かなり本格的なものでした。
ここサンフランシスコは、シアトルの軽く10倍以上は日本人がいます。
よって日本スーパーや日本食レストランがより充実しています。
シアトルでこれほどのうどんにお目にかかったことがありません。
麺の食感からして違います。
シェフが日本人であることも大きな違いの理由の1つです。
日本食を世界文化遺産に登録しようと言う動きが日本国内であるようです。確かに食文化はそれぞれの国独特なものですから、簡単に外国人が真似できるものでありません。
日本食は特殊性が強いとは思いますが、ほかの国にもお国自慢の料理があるわけですし、、、遺産登録運動は自意識過剰かな?
バークレイとサンフランシスコを結ぶベイブリッジ
サンフランシスコ・ダウンタウンの眺め
サンフランシスコは今日も快晴です。
気温も20度以上あります。
シアトルでは0度以下に冷え込み、青空が見えないのが気の毒です。
ベイブリッジを通りました。
料金所での支払いが午前10時までだと5ドル、それ以降は6ドルでした。
橋の上からダウンタウンを見下ろす眺めもまた申し分ありません。
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