裁判所の仕事の都合上、バタバタしておりランチタイムを外してしまいました。
仕方がないので、近くのコンビニに突入です。
初めて「イートインコーナー」を利用してきました。
白いメラミンのカウンターが、なんだかわびしさをそそります。
お昼休みも過ぎていましたので、選べる弁当も少なく「ざるそば定食+明太子のおにぎり」(389円+88円)に落ちつきました。
まさにB級グルメの王道を感じさせてくれる雰囲気ですが、それなりにおいしく頂いてきました。
呑み友達に連れて行ってもらった居酒屋さんに入るなり、職業柄「ん?」と感じました。
天井を見上げると照明器具の中に、モミジの葉の切り抜きが入れてあります。
居酒屋さんとして、和風の風情を出しているのには感心しましたが、もうひとひねりされて、季節感もほしかったですね。
この時期なら、アジサイの切り抜きなどがあればいいのになぁ〜と、一人感じながら呑んでおりました。
昨日はインド料理店のカレーでしたので、今日はあっさりと、そば屋さんに顔出しです。
楠公店は、狭い路地の一角にありますので、知る人ぞ知るというお店ですが、お昼時には入れないこともしばしばです。
本店は、福原桜筋の西側横丁にあり、私が知っているだけでも50年以上の歴史があるはずです。
本店の名物はなんといっても「天ぷらそば」で、漫画『神戸在住』(木村紺)の中で、主人公がこの店で天ぷらそばを食べているシーンが出てきて、驚きました。
本日は「鴨なんばん・そば」(650円)を注文しました。
きつねうどん、カレーうどんに次いで好きなのが鴨なんばんです。
他店では、鶏肉を代用としている所が多いのですが、本物の鴨肉が使われていますので、出汁のコクがたまりません。
細めのそばに、鴨出汁が良くからんで、いつもおいしく頂いております。
おいしい出汁、残すのが心残りなのですが、たっぷりとありますので、飲み干すところまでいけないのが、いつも残念でたまりません。
開店して1周年を過ぎたインド料理店に、久しぶりにカレーを頂いてきました。
本日の日替わりは「チキン・しめじ・しいたけ・えのき・ピーマン」が入ったカレー(870円)でした。
辛さは注文すれば調整可能で、もちろん私の注文は「辛口」です。
・・・それでも私には甘いのですが・・・
B級グルメ派としては、少し高めのお昼ご飯ですが、このお店の「ナン」がとてもおいしくて、大きいのが気にいっています。
写真でも分かると思いますが、2人席のテーブルの半分を占領する大きさで、他店の倍以上あるかと思います。味もバター風味たっぷりで、柔らかい「ナン」です。
このお店の「ナン」を食べますと、味気ない塩味だけの他店の「ナン」は食べる気がしません。
サラダのドレッシングの色合いも、素敵だと思いませんか?
『パッチギ!』 ・ 『ROOKIES 卒業』などの<高岡蒼甫>が、初主演を務めるラブコメディ『さんかく』が、2010年6月26日より全国で公開されます。
「百瀬」と「佳代」のカップルは、お互いに説明できないわだかまりを抱えたまま、だらだらと同せい生活を続けていました。そんなある日、「佳代」の中学生の妹「桃」が夏休みの間を利用して2人の家に転がり込んできます。「桃」の大人びた素振りに動揺する「百瀬」に対し、「佳代」は日に日に不信感を募らせていきます。
共演に<田畑智子>、「AKB48」の<小野恵令奈>。『純喫茶磯辺』(2008年)の<吉田恵輔>が監督を務めています。
以前にも、神戸地方裁判所等の公共施設から公衆電話が撤去されているい現状を書きました。
今回、新開地駅の公衆電話が2台、姿を消したみたいです。
携帯電話の普及で、維持費もかかり仕方ないとしなければいけないようですね。
ただ、どうして、まだ電話帳とスタンドが残っているのかが気になりました。
電話機はA業者、電話帳はB業者、スタンドはC業者と細かい分担があるのでしょうか。
中途半端な状態では美観を損ねますし、電話をかけようと出向いた人の感情も、良くないのではないかと感じてしまいました。
大学を卒業後、大手損害保険会社の損害調査部や広報部に勤務、2001年『火群の館』で、第2回ホラーサスペンス大将特別賞受賞作品で作家デビューしている著者です。
本書には6篇の短篇が収められており、著者の仕事の経験をいかした、身近にいそうな「女」を主人公に据えて、陰湿な女同志の「チクチク感」を見事に描き出しています。
マンションに住む主たちの抗争やねたみ、結婚式場を舞台に新婦と会社の同僚の諍い、高校時代のクラトモと12年ぶりに再会する二人、人の噂を嗅ぎ回り素知らぬ顔で告げ口をする女、合コンで男をその気にさせるのが楽しみな女など、女社会のシリアルな部分をコミカルに描き出しています。
6篇目の『レッツらゴー』では、各短篇に登場していた人物たちが登場、小粋なエンタティメントの総集編として、面白く読み終えれました。
いつも顔出しします立ち呑み処【福寿】のオネイサンが一人、お店を辞められました。
お昼間は中央市場で働き、夕方からは、【福寿】での二足のわらじを履かれていました。
若い頃から30年近くこのお店に通っていますので、多くのオネイサン達との別れがありましたが、「そうなんだ」で済ませられました。
この頃は、オネイサン達と年齢が近くなってきたせいでしょうか、会話も合う世代になり、淋しい感情が湧いてきます。
お客さんは、イナちゃん、イナバー、金魚ちゃん等、皆さんそれぞれの愛称で呼ばれていましたが、これも人気者だからでしょう。
私は、アイススケート人気にあやかり、<イナバウアー>と呼んでおりました。その愛称で呼ぶのは私だけでしたので、騒がしいときに「イナバウアー、ビール」と注文すればファルコンだと分かってもらえました。
長い間<イナバウアー>、お世話になりました。体に気を付けて、これからもお元気でね。
雨模様だと諦めていた一日ですが、お昼前から日が射す好天気になりました。
家でのんびりしようとも考えていたのですが、やはりこれ幸いと梅雨の合間のブラブラ散歩に出向きました。
ラベンダーの花の周りで、【モンシロチョウ(紋白蝶)】が一生懸命蜜を吸っています。
雨模様が続くと、蝶も飛べなくて甘い蜜にありつけないのでしょう、いつもよりせわしく飛び回っておりました。
前作 『時そば』 に続く<料理人季蔵捕物帳>シリーズの第7巻目が本書です。
一膳飯屋・塩梅屋の<季蔵>を主人公に4編の作品が収められており、江戸時代の料理書としても楽しめながら各編を通じて江戸市中の事件がつながり、市井の悪行に対して<季蔵>の活躍が楽しめます。
<季蔵>は塩梅屋の主というだけでなく、北町奉行<烏谷椋十郎>の配下として、奉行所役人が係ることのできない武家に侵入したり、ご法度で裁くことのできない悪人を成敗する裏の顔を持っています。
本書では、大店のお店が次々と閉店してゆくことに疑問を感じた<季蔵>がさぐりを入れてゆくうちに、利権がらみの悪巧みを企む3人が浮かび上がります。
<季蔵>は元々は<堀田季之助>という武士でしたが、本書では跡目をついだ弟との再会場面もあり、心の葛藤が垣間見れる内容でした。
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