今日はゴトビ(5の付く日、10の倍数日)の20日です。関西では、このゴトビに支払いや入金日として決めている会社が多く、わたしもささやかながら入金がありました。
少し懐が豊かなので、今宵は居酒屋といいながらアテのない【OBABA】に顔出しです。
70歳のママさん、昨年5月は乳がんの手術であわてましたが、無事に1年が経過しました。
「ハツモノ食べると、寿命が延びるんやさかい」と言いながら、出された突き出しは、なんと「びわ」です。
「桃栗三年、柿八年と言うけど、枇杷は何年か知ってる?」とママに聞けば、
「えっ、枇杷まであるんかいな」との返答。
「枇杷は早くて十三年というんや」と、年上のママさんに教えておりました。
ママさんと一緒にいただきましたが、軸のほうから皮をむくので、「ママ、枇杷の皮の剥き方、逆やないか」と、これまた年上のママさんに教えておりました。
今宵も、たわいのない会話で時間が過ぎてゆきます。
日清の「行列のできるラーメン」シリーズは、「博多長浜」「札幌」「熊本」「仙台」等10種類ほどのご当地ラーメンが発売されていましたが、先月新発売された「横濱中華街 特濃担々麺」と合わせ、現在発売されているは「広島」とこの【和歌山】(283円)の3種類のようです。
具材とスープは「ラ王」と同じで、4種類に分別されていますが、「チャーシュ」はラーメンの種類が違っても、どれも同じ製品だと思います。
<特濃トロ豚骨しょうゆ>というだけあって、こってりとしたスープでした。
和歌山ラーメンの特徴として、濃いスープの口直しの意味もあるのでしょう、「早寿司」と一緒に食べるのが有名ですが、一緒に食べたくなる感じのスープに出来上がっています。
神戸で和歌山ラーメンといえば、二宮にあります「丸高中華そば」が有名です。
JR三ノ宮駅から少し距離がありますが、また足を運びたくなりました。
洋菓子メーカーの「モロゾフ」さん、1931(昭和6)年8月8日に「神戸モロゾフ製菓株式会社」として創立され、今年で80周年を迎えます。
これを記念して、マスコットキャラクター【プリンちゃん】の発表がありました。
同社で人気のカスタードプリンをモチーフに【プリンちゃん(本名=プリーナ)】、友達の「シマリスちゃん」「カモメちゃん」が並んでいます。
6月12日(日)までは、<カフェセット>やキャラクター入りの<プリンキャップ><ポストカード>などが抽選で当たるようです。
また期間中は、1962(昭和37)年にモロゾフ喫茶店のオリジナルとして出されていたカスタードプリンも、当時の味を復元して販売されるとか。
スイーツ派ではなく左党ですので、プリンに興味は向きませんが、神戸の老舗店舗として頑張っていただきたいと思います。
ダイエー湊川店の南側、湊川センタービルの1階に、先月【富徳園(ふくとくえん)】さんが開店しています。
お店の壁には、沢山の祝儀袋が貼られていて、新しいお店の雰囲気を感じます。
お昼の定食、「えびチリ」「八宝菜」「マーボ茄子」等6種類があり、すべて(700円)です。
「サービス定食(しょうゆ鶏・水ぎょうざ・春巻き)」も(700円)であるのですが、みなさんなぜか一品定食の注文ばかりでした。
選んだのは「スブタ定食」です。スブタは大好きな料理で味にうるさいですが、とてもいい「アン」のスブタでした。揚げたての熱々の豚肉で、猫舌の私にはつらいものがありましたが、「カラシ」を付け、おいしくいただきました。この「アン」だけで、ご飯がいただける感じです。
周りの皆さんが食べられている「八宝菜」「マーボ茄子」も、量が多いのが確認できましたので、次回以降の楽しみができました。
冒頭の「はじがき」から「あとがき」まで、息をも付かせぬ緊張感で最後まで一気に読ませてしまう構成でした。
小学校5年生の<森沢藤子>は、教室内でいじめが横行する中、クラスの男子<K>から逃れようとして遮断機が下りている踏切を渡ろうとするのですが、追いかけてきた<K>は運悪く電車にはねられ死んでしまいます。
現場を目撃してあわてて家に戻ると、血まみれの母を見つけ、悲惨な一家惨殺の現場を見たショックから事件の記憶をなくしてしまい、叔母の<茂子>へ引き取られます。
深読みする読者はこの段階で、前段の<藤子>の行動からひょっとしたら犯人は「藤子?」ではと思わせながら、物語は進んでいきます。
宗教に信心している<茂子>は、ことあるごとに亡くなった姉のような人生を歩んではいけないと諭すのですが、いつしか<藤子>は「大人って、ちょろい」という考えを持ち始め、自分の生き方に邪魔になる相手を次々に殺害していくことを繰り返していきます。
殺人という悲惨な状況を、<藤子>の置かれた状況を克明に描くことで読者側にさも当たり前のように感じさせ、ラストでは「さて一家惨殺の本当の犯人は?」という余韻を読者に残こす最終ページの終わり方は、見事としかいいようがありません。
お昼ご飯に出向きました【まるさ】さん、常連客が多いのですぐに世間話で盛り上がります。
先客に来ておられた<シロウさん>、スキューバーダイビング関係のお仕事を40年ほどされてきた方で、いろんなお話を聞かせていただきました。
当時は神戸には5社程度しかない業界でしたが、今は20社ほどに増え、競争が激しいようです。
その<シロウさん>の娘さんがグループ展を開くということで、案内のポストカードをいただきました。
【犬派・猫派】というタイトルのもと、30数名のグループ展の企画です。
犬派・猫派、それぞれに好みは分かれるでしょうが、どのような作品が並ぶのか、今から楽しみにしています。
* 開催日時
2011年6月5日(日)・6日(月)・7日(火)・11日(土)・12日(日)・13日(月)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
* 開催場所
アートスペースかおる 神戸市中央区山本通4-27-10
アルコール類は置いていない【まるさ】さんですので、ラガーのロング缶を買い込み、お昼ご飯です。
季節の変わり目とか、暖かくなってきますと、新しいメニューが楽しみなのですが、今回「和風豚ステーキ丼」(600円)が出ていました。
缶ビールを呑み、女将さんや先客の方たちと世間話しをしながら、出来上がりを待っていました。
「お待たせファルコンさん」と、厨房から女将さんが両手で抱えて席まで運んでくれるのですが、なにやら大きな器です。
テーブルに置かれたときに驚きました。
甘辛く味付けされた玉ねぎの上に、なんと「豚ステーキ」がデンと2枚ものっかっています。
「ピーマンのミンチ肉炒め」の小鉢も付いての(600円)、お店の利益が出ているのかも心配ですが、食べ切れるのかも心配でした。
ブログルに参加させていただいた頃は、右も左も分からずにコメントを書き始めました。
「ブログ」は、個人的な日記みたいなものだと言われていますが、やはりどれだけの方が読んでくださるのかは、それなりに気になるところです。
多くの方がそれぞれご自分のブログを、身近なWEBサイトなどにリンクされていると思いますが、わたしも地元の<神戸っ子どっとコム>というサイトに登録しています。
早起きは三文の徳と申しますが、今朝方リンクしているこのサイトの訪問者が【77777】のキリ番でした。
とりとめもないコメントばかりなのですが、楽しみ(?)にされている方が多いというのも励みになりますし、アクセス数に貢献していただき感謝しております。
この場を借りまして、いつも訪問していただいている皆様方に、心よりお礼を申し上げます。
JR神戸駅から、「デュオ神戸」の広場に降りるエスカレーターの横には、せせらぎの水が流れ、花の植木鉢が並んで置かれています。
見慣れぬ花に目が止まりました。なんだかラベンダーに似ているのですが、丈も低く、花穂の色も濃く、苞葉も長いのでそうだとは確信が持てませんでした。
気になり調べてみましたら、やはりラベンダーの品種のひとつで、【フレンチラベンダー】だと分かりました。
香りの女王といわれるラベンダーですので、芳香性が強いのはご存じの通りで、ポプリや入浴剤の原料として多用されています。
この【フレンチラベンダー】、独特の色合いの花穂を持ち、苞葉もウサギの耳のように長い特徴をみますと、古くは1746年発行の『ロンドン薬局方』の収録されている薬の原料だとは、とても信じられません。
きれいに広がりを見せて、【メキシコマンネングサ】が咲いていました。
茎の先端から、傘の骨のように放射線状に枝が伸び、花序を作る姿は、星の広がりを連想させてくれます。
直径1センチほどの黄色い花も、これまた5弁で星の形に見えます。
<星状の中に星型がある>という2段構えで、不思議な取り合わせに感心しています。
メキシコと名が付いていますが、原産地は不明の花で、横須賀や沖縄に多い花というところから、米兵が持ち込んで帰化したのではないかと言われている花です。
形は小さくとも、全面に広がる黄色い絨毯は、存在感ある花です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ