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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ものは書きようで・・・

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ものは書きようで・・・
JR鷹取駅の構内の通路です。
神戸駅や兵庫駅のように、山側と海側が行きき出来るよう、歩行者の便利さを考えて通路が設置されています。

その入口に、写真のような立て看板が立てられています。

    ごみを拾ってくれて、ありがとう 
    自転車を押してくれて、ありがとう 
    綺麗に使ってくれて、ありがとう

多くの表示板やビラでは、「ごみを捨てるな 自転車禁止 汚すな」的な表現ばかりが目立ちます。

注意事項も書き方一つで、「そうだなぁ」と感じ、ルールを守ろうとするのものだと、感心してしまいました。
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『悪刑事(わるでこ)』森巣博(徳間文庫)

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『悪刑事(わるでこ)』森巣博(...
刑事を主人公に据えた小説は、地道な捜査と推理で犯人を追いつめていくタイプと、悪徳刑事とに分かれますが、本書は完璧なまでに後者です。

主人公は赤坂署捜査課強行班に所属する<名和平太>44歳、三流大学出ながら28歳で警部補試験に通りノン・キャリアの道を快進していましたが、いまはさぼりまくる中年刑事に落ちぶれています。

迷宮入りになりそうな「違法カジノ連続強盗事件」の捜査を与えられ捜査中、17歳の女子高生の殺人事件の担当も任せられます。
赤坂署きってのギャンブル好きの<速水遊>と組み捜査に乗り出しますが、援助交際が絡んでいるのを掴み、自分が関係を持っている15歳の<麗>を囮捜査に使い、久々に捜査に燃える<名和>でした。

刑事でありながら、タカリ・強請なんでもアリの悪刑事が、「へいか~っ、申し訳ございません」の台詞が随時に飛び出す愛国心もある二面性が面白く、著者自らがギャンブラーだった知識も豊富に散りばめられ、下品な下半身の話題も多く、笑える一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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<七五三の記念写真場所>@湊川神社

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<七五三の記念写真場所>@湊川...
今日は公家や武家の慣習が一般化した七五三の本番日、神戸も天気が心配されていましたが、まずまずの日和でした。

湊川神社も、朝から多くの着飾った子供達であふれていました。
本殿の東側に、記念撮影の舞台が作られているのですが、誰も利用していません。
ほとんどの家族の方は、本殿を背景に記念写真を撮られていました。

せっかく用意された舞台なのですが、写真でおわかりになるか、大きな楠の影が一面を覆いつくしています。
ここに立てば影で顔が綺麗に撮れません。
飾りにおいてある植木鉢も、どういうわけか西洋の「ユッカ」で、なんとなく場違いな感じです。

せっかくの晴れ舞台、もう少し工夫があってもいいのではないかなと、眺めておりました。
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中山手地区・再開発ビル完成

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中山手地区・再開発ビル完成
阪神・淡路大震災で、大きな被害を受けた中山手地区の再開発ビルが、つい先日竣工いたしました。
平成15年12月からの工事ですので、はや5年が経ちました。
高さ123,4m、地上35階建ての総戸数354戸の大きな建物で、トアロードに面しているため「トア山手」と名付けられています。

1階は店舗部分として確保されており、約80店舗がこれから営業体制に入ります。

工事中、近くの場所で営業を余儀なくされていた古くからの飲食店が戻ってきます。
早くも看板が取り付けられている「金寶酒家」をはじめ、この地域で歴史あるお店も一からの再スタートです。

新しい店舗に昔馴染みの雰囲気を求めるのは無理なことですが、数ある店舗巡りの楽しみが出来ました。
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川西英「神戸百景」展@【こうべまちづくり会館】

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川西英「神戸百景」展@【こうべ...
本日13日から25日(火)まで、元町商店街4丁目にあります<こうべまちづくり会館>におきまして、表題の展示会が行われています。

神戸に住み多少の絵心のある方なら、川西英の作品は見てすぐ分かるほど、親しまれている木版画家です。

川西英(1894~1965)は、大正末期から昭和30年代にかけて活躍し、神戸の街角や日常生活をテーマに取り上げカラフルな世界を作り上げてきました。
あまり知られてはいませんが、プロとして版画家一本の生活ではなく、28歳のときから現東出郵便局長との肩書きで仕事をこなしながら、あくまでも庶民の目線からさりげなく神戸を取り上げてきた作家です。

息子さんの祐三郎(1923~)さんも父親と同じ道を歩まれていますが、題材は神戸に限らず海外までと幅広く活躍されています。

「三丁目の夕日」世代としては、懐かしい風景ばかりですが、入場無料なので若い人にもぜひ足を運んで頂き、今の神戸の街並みと見比べてもらいたいものだと、強く感じています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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すじカレーうどん@和食堂【まるさ】須磨区大田町4丁目

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すじカレーうどん@和食堂【まる...
寒い日が続いておりましたが、今日は気持ちの良い秋晴れの一日でした。
仕事のついでに、前回はまってしまった「すじカレーうどん」を再度食べようと、和食堂【まるさ】さんに出向いてきました。

本来なら「ぼっかけカレーうどん」と書くところですが、【まるさ】さんは牛すじだけの使用ですので遠慮されたのでしょう。
神戸でいう「ぼっかけ」とは、長田区が発祥の地で、正確には牛スジとこんにゃくを甘辛く煮たものを指します。
お好み焼きに始まり、うどんやカレー、はたまた丼の具材として地元ではとても人気があります。
発祥の地長田のお寿司屋さんには、チラシ寿司にもぼっかけが入れられており、全国的に展開しようとの意気込みで宣伝されています。

写真には出ておりませんが、女将さんがその場で握ってくれた温かいおにぎり2個と合わせて、おいしく頂いてまいりました。
ありがたいことに、手作りのキムチもサービスで頂くことが出来ました。
長いネーミングになりますが、これで「すじキムチカレーうどん」の完成です。
出汁から牛すじまで、すべて女将さんの愛情こもった手作りのけカレーうどん、ぜひともご賞味してください。

和食堂【まるさ】 神戸市須磨区大田町4−4−17  
           (078)732−4377 営業時間 6:00〜16:00 日・祝休み
#グルメ #バー #レストラン

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『北京炎上』水木楊(文春文庫)

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『北京炎上』水木楊(文春文庫)
民主化運動の大きな変節として、1989年6月4日に起こった「第二次天安門事件」は記憶に新しいところです。
本書は2008年8月8日に開催された「北京オリンンピック」以降、役人の腐敗、農村の貧困等の人民の不満が噴き出す2014年から2015年を舞台にした近未来小説です。

東西新聞社の<田波慶介>は北京支局に詰める特派員ですが、妻<荘鳴風>は北京大学時代に「天安門事件」に参加した人物であり、25年後の現在でも反政府運動を陰で支え、学生時代の許婚<劉>と行動を共にしています。

中国民主化の夢に走る活動家や、愛国心に燃える軍将校や老獪な中国首脳部の政治的な思惑を縦糸に、刻々と状況が変わる中国の様子を横糸に、<田波>や<鳴風>にかかわる人物たちの人間ドラマが展開されていきます。

著者は日本経済新聞社のロンドン特派員、ワシントン支局長を経てきただけに、経験を生かした構成は、フィクションとは思えぬ説得力のある内容でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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壁面のクリスマスツリー

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壁面のクリスマスツリー
日が落ちるのが、最近特に早く感じられます。
「寒い」というのも、夕暮れを早く感じさせる要因かも知れません。

高速神戸駅近くに、「ライフ」というスパーが営業しています。
あまり派手ではありませんが、クリスマスツリーを形どったネオンが飾られていました。

三宮や元町といった商店街ではない地域ですので、音楽は流れていませんが、夕闇に浮かぶネオンは目立ちます。

大きな交差点の一角に建つ店舗のネオンですので、道行く人も遠目からでも楽しんでいる様子が伺えます。

これから、いろんなツリーが街中に顔出しするんでしょうね。
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ファルコン:東京へ(1)【竹芝桟橋:遊覧船】

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ファルコン:東京へ(1)【竹芝...
本日は、私の所属している業界の会合があり、東京まで行ってまいりました。
新神戸を出て、のぞみで品川駅下車、京浜東北線の浜松町で降り、近くの「ホテルアジュール竹芝」にての会合。

せっかくの東京出張ですが、寄り道もせず、夕闇に輝く東京タワーを横目に、すぐ神戸までの帰宅。

ホテルの14階のロビーにて、休憩中に写したのが遊覧船でしょうか、派手な色彩が目を引きました。
東京に出るたびに思うのは、タクシーの車体も黄色とかの色使いが多いように感じます。

この遊覧船もかなり「東京的だなぁー」と感じての1枚です。
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ファルコン植物記(8)ど根性な植物(3)【シュロ】

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ファルコン植物記(8)ど根性な...
久しぶりに、JR神戸駅南側に広がる「モザイク」まで、足を運んでみました。
飲食店や小物用品、映画館など若者向きのお店の集合体で、中年男が一人で散歩するような雰囲気の場所ではありません。

階段の踊り場で目に留まったのがこのシュロです。
大根をはじめ、すいか等がど根性の冠詞を頂戴して十分有名になっていますが、このシュロも器用に床と手すりの隙間から顔をだして、大きくなろうとしています。

根を張るような土の部分もないはずですが、どこまで成長するものなのか、散歩の楽しみが一つ増えました。
#園芸 #花

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