いつもの立ち呑み屋に出向きました。アテはほとんど注文しないのですが、お店のオネイサンから「ファルコンさんように」と、出していただきました。
「お菓子はええよ」といえば、「ラム酒漬けだから」と言われ、それではといただきました。
甘さとすっぱさ、程よい加減でした。
いちごはそのままの方がいいと思うのですが、粒の大きさがバラバラなので、規格品外のいちごの利用方法だと思います。
商魂たくましいアイデア、感心しながら、ビールを飲んでおりました。
福岡県産ラーメン用小麦「ラー麦」使用の半なまの中華めんです。
「ラー麦」とは、小麦全国生産高第2位の福岡県が、福岡(博多)ラーメン用にと開発された小麦で、博多の有名ラーメン店では、続々と「ラー麦」に切り替えているとか。
博多ラーメンは、細麺が主流のようで、ゆで加減の時間が難しいので、気を使います。
「ラー麦」、そんなに違いを感じません。スープが豚骨くささがなく、あっさり系の味ですので、麺も「あっさり感」が強く、スープとの絡みも弱いように感じました。
パッケージには大きなチャーシューが2枚写っていて、「具入りラー油だれ付」とありましたので、インスタントラーメンと同様パックの<チューシュー>が入っているものと期待して開封したのですが、<具入り>とは、ラー油のなかにフライドガーリックやフライドオニオンが入っている意味でした。
自分で購入するときは原材料欄を確認しますので、パスかなと思いますが、「お土産品」ですので<チャーシュー>まで期待してはいけませんね。
体の大きさに比べて翅が大きく、広げて止まりますので、知らなければトンボの仲間かなと思わせる蛾です。小雨の続いている神戸ですが、しばし休憩中の【カノコガ】を見つけました。
分類はチョウ目ヒトリガ科カノコガ亜科の蛾になりますが、お昼間に活動する珍しい蛾ですし、2本の黄色い帯が特徴ですので覚えやすいと思います。名前の由来は翅の模様がずばり「鹿の子」そのものから来ています。
幼虫の姿はいわゆる毛虫で、黒い体に節ごとに毛を生やしています。見た目は毒々しい感じですが、毒はなく、岐阜蝶の幼虫に似ています。
飛び方もヒラヒラと飛行時間も短く、一般的な蛾のイメージからは程遠い印象です。
どこから種が飛んできたのでしょうか、道端で【ヘビイチゴ】の花を見つけました。
この黄色い花から、赤い実ができるとは信じられません。
多数の雄しべと雌しべが密集していますが、1個の雌しべに1個の果実(種と思われているところ)となりますので、1つの花はたくさんの果実を持つことになります。
イチゴの本体は花床と呼ばれていますが、【ヘビイチゴ】の本体はカスカスで、食べてもおいしくはありません。
貪欲なヘビなら食べるだろうという、ある意味差別的な名称ですね。
園芸品種として、1000種を超えていると言われる【グラジオラス】ですので、好まれて植えられている花だと思います。
写真の花、最初に見たときに花の名前がとっさに思い浮かびませんでした。
どうしても【グラジオラス】といえば、赤やオレンジ、ピンクといったイメージが強く、青紫色でしかも白色との二色使いは始めて見ました。
原産地はアフリカ・地中海で、明治時代に輸入され、根は「湿布薬」の材料になる薬草です。
「葉」が古代ローマの剣「グラディウス」に似ているところから、花の名前が付けられていますが、「葉」の方が細身な感じで、『ベンハー』などの格闘シーンで使われていた太い刀身からは、程遠い感じがしています。
神戸ハーバーランドのスペースシアターで、ジャズバンドの演奏が続いています。
神戸はジャズ発祥の地ですので、皆さんノリノリで演奏に聞き入っています。
司会はラジオ関西の三浦紘朗さん。いつもながらのソフトな口調が、迫力ある演奏の生き抜きにびったりです。
午後7時まで演奏が楽しめますのて、お近くのかたはぜひ楽しみに来てください。
前回いただきました【白丸】は、(420円)ですが、今回の【赤丸】は(472円)と割高です。
【白丸】は、博多とんこつラーメンの源流を汲む位置づけで、変わらぬ味を守り、【赤丸】は、時代に合う新しい味を求め続ける役目をになっているそうです。
パッケージの中身、【白丸】に比べて、「香油」と「旨み玉」の二袋が余分についていました。
「香油」は、ラー油と焦がしニンニク、「旨み玉」は、味噌ペーストの感じで、食べる直前に入れてくださいとの指示が書かれています。
確かに、コクと深みのある味のスープですが、私的には【白丸】の方に軍配を上げます。
スープの味が強くて、「辛したかな」の旨みが生かされていない感じがしました。ここまでくると、少し懲りすぎな感じです。
時代とともに変わる宿命を帯びた【赤丸】ですが、この味では豚骨の良さがでていないように感じます。。
白と赤と言う、両極端のネーミングですが、味もまさしくそのような出来栄えで、狙っての味なら、好みは分かれるところです。
朝鮮と名が付けられていますが、原産地は中国南部・インド地方の南アジアで、江戸時代に薬用植物として渡来した花です。
園芸品種としては、「ダチュラ」という名称で広く通用しています。
直径15センチはある大きな漏斗状の花が咲き、果実はトゲの付いた球形で4,5センチの大きさになります。離弁花ではなく、白い花弁に縦筋が入っている模様が、何とも不思議です。
江戸時代の医学者、華岡青洲が自分の母親と妻を実験台に麻酔薬を処方しましたが、その時の主成分がこの【チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)】から精製したということで有名になりました。
薬用植物ですが毒性も強く、市民が世話する花壇の中で見つけましたので、子供たちが間違って事故を起こさないかと、少し気になるところです。
立ち呑み仲間に中華料理【精養軒】のチーフをされていた<よーさん>がいました。
阪神タイガースの熱烈なファンで、仕事帰りにテレビの前で仲良く応援していました。
顔馴染みということで、お店に出向けば少しばかりのサービスがありました。
数年前、【精養軒】は閉店、<よーさん>ともご無沙汰になりました。
ひょんなことで、今日訪問しました【春冬夏】で鍋を振っていると耳にし、久しぶりの再会です。
お店の場所は、色街福原の東側にあり、お店の女の子たちの出前の注文電話がひっきりなしにかかります。
「餃子、ニンニク抜き」「野菜炒め玉ねぎ抜き」「ラーメンネギ抜き」等、細かい注文を手際よくこなす調理はさすがです。
この「中華ランチ」(750円)だけは出前がなく、お店でしか食べれません。
酢豚、えび天、春巻き、蒸し鶏、炒り玉子等、バランス良くあり、懐かしい<よーさん>の味付けに満足してきました。
神戸は朝方から、ポツリポツリと雨が降り出しています。雨の中の【アジサイ(紫陽花)】、この時期ならではの風情ですね。
【アジサイ】は神戸市の「市花」ですので、街中に植えられており、いろんな品種と接することができます。
多くの【アジサイ】は淡い赤紫から青紫の色合いですが、深紅の【アジサイ】を見つけました。
一般的に【アジサイ】の花(正確には蕚)は、土壌の酸性度により、酸性なら「青色」、アルカリ性だと「赤色」と言われていますが、酸性度は花色を決定する要因の一つにしかすぎません。
同じ場所にある【アジサイ】が薄紫ですので、これはこのような色合いの園芸品種だと思うのですが、目を引き付ける鮮やかな深紅色に驚きました。
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