明日24日から26日まで、元町商店街の海文堂書店の2階ギャラリーで【女子の古本市】が開催されます。
筑摩書房のPR冊子「ちくま」に、「古本屋は女に向いた職業」というタイトルで連載されていました岡崎武志さんのコラムが、『女子の古本屋』として2008年に刊行されています。
著者のトークイベントも、25日(土)14時~17時に行われますので、ファンが詰めかけることでしょう。
参加店は仙台から沖縄まで、全国各地の女性の古本屋が50店舗ばかり集まり、神戸も「トンカ書店」をはじめ5店舗が参加しています。
どのような店主さんが全国から集まるのか、今から興味津々です。
高速長田駅にありました【珉珉】が閉店していますので、板宿店に顔出しです。
【珉珉】といえば<成吉思汗=ジンギスカン>は、はずせない代表的なメニューです。
羊肉料理を称して<成吉思汗料理>といいますが、【珉珉】では「羊肉と玉ネギ炒め」のことを指します。
今日は「ジンギスカン」(575円)と「焼きそば」(420円)の取り合わせのお昼ご飯になりました。
注文を言いますと、「パオロー、イーガー」「チャオメン、イーガー」と大きな声で厨房に通ります。この符丁を聞きますと、「ああ~、【珉珉】だぁ~」とひと安心してしまいます。
以前に比べて、羊肉の厚みが薄くなったようですが、味は変わりませんし、もやしいっぱいの「焼きそば」も昔ながらの味です。
暑い夏に向けて、足を運ぶ回数が増えるお店です。
高速神戸駅西改札口構内で、なんやら人だかりがしているなと思っていましたら、天井に取り付けられた蛍光灯の間引きが行われていました。
3本並列の蛍光灯の真ん中の1本を、取り外しています。
関西電力がこの時期に15%の節電協力を依頼している影響でしょうが、駅構内にある蛍光灯を取り外すのはいいとして、保管場所の確保も大変だと思います。
それなりの照度計画に合わせて、照明器具は取り付けられていると思うのですが、視力障害の方などホームとの境界が分かりにくくなり、線路内に落ちることはないかなと、節電対策よりも安全対策が気になるところです。
1995年、44歳の主婦<井口美恵子>にとっては、高校受験に失敗した息子と製薬会社に勤める夫がいる専業主婦の生活をしていました。
ある日高校時代からの友人<かおり>から借金の申し込みを受け、万が一のことを考えて「フォー・リバース」というコンビニに勤め出します。
専業主婦からパートの生活に馴染んだ頃、自由奔放な性格の<かおり>からバンド結成の話しが持ち上がり、万引きで知り合った<雪見>、募集してきた元プロミュージシャンの<新子>が加わり、4人は<ディープ・パープル>の『スモーク・オン・ザ・ウォーター』一曲に絞り練習を開始していきます。
コンビニのアルバイト<石川>から、高校で阪神・淡路大震災のチャリティー・ステージが開催されることを知り、舞台に立ちたい一心でさらに練習は過激さを増していきます。
40歳代のオバチャンパワーがひしひしと伝わってくるエンディングは圧巻で、1995年を中心に現れる歌謡曲などのタイトルも、懐かしく散りべられていました。
あざやかな橙色の鶏冠の形に似た、【ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)】を見かけました。
色彩的に熱帯地方の花だと思い浮かびますが、バショウ科ゴクラクチョウカ属の草本で、南アフリカのケープ地方が原産地です。
鳥のくちばしに似たガクの上に、きれいに並んでいる花の姿は見事です。
花の形は同じですが、葉の形状が茎のように丸くなるのが、「ストレチア・ユンケア」、【ゴクラクチョウカ】は葉の形がバランのように広がっていて、「ストレリチア・レギーネ」と呼ばれています。
「ストレリチア」と言うのは、イギリスのジョージ3世の妃の「ストレリッツ」の名前に因んでつけられていますが、きっと妃が好んだ花だったのでしょうねぇ。
いつも顔出します立ち呑み屋さん、お昼間と夕方とでオネイサンが入れ替わります。
朝から出ているオネイサン、普段はお店の料理でお昼ご飯を食べられていますが、たまにお客さんがお土産としてお寿司やお弁当の差し入れがあります。
今日は<たこ焼き>の差し入れのようです。
粋なお客さんだと思いました。今日は夏至、関西では「タコ」を食べる習慣があるのですが、知っていてのお土産でしょうか。
お店に近い歓楽街の「福原桜筋店」では、1人前(7個)が(380円)ですが、庶民の下町「板宿商店街」のお店は(300円)です。
同じチェーン店なのに、店舗により値段を変えているのは、客層が明らかに違うからでしょう。
オネイサンとしばし<たこ焼き>談義。
子供の頃の<たこ焼き>はタコなどは贅沢品で、チクワやコンニャク、干しエビや紅ショウガだったよねと、話が弾んでおりました。
良心的な寿司屋さんがあるよと紹介していただき、出向いてまりました。
お店は14年目に入られているようですので、お客さんも安定しているのか、カウンター席も座敷も埋まっています。
いつも通り、寿司ネタをアテにして一杯というのが、楽しみです。
「蒸し穴(子)」「貝柱とトリガイ」「ハモの湯引き」でビールを楽しんできました。
〆は、なにか握ってもらおうとメニューを見ましたら、なぜかブログル仲間の<しゅうさん>の「具無茶碗蒸し」が頭に浮かび、「茶碗蒸し」を頼んでしまいました。
アテを頼み、ビールを飲んで「樋口一葉」でお釣りが来ましたので、確かに良心的なお店だと思います。
前回は、「メガジャンボえびフライ定食」(800円)でしたが、今回は気になる「チキンカツ定食」(500円)を食べてきました。
ワンコインなのに約300グラムという書き込みが気になり、頭の中では、1枚ものの大きなチキンカツを想像しておりました。
出てきてびっくりです。1枚ものではなく、大きなチキンカツが11個ほど盛られています。
なるほど、これなら鶏肉の大きさにこだわることなく、300グラムは守れそうですね。
チキンカツは好きな部類ですが、さすがにこれだけ山盛りのカツ、最後のほうは飽きてきましたが、かけられていた味噌やソースと味を変えながら、なんとか完食です。
当分チキンカツは、いいかな。
神戸は朝方まで雨模様でしたが、晴れ上がってきました。
雨でぬれたヨモギの葉の上に、【チョウセンカマキリ】の赤ちゃんを見つけました。
写真では大きく見えますが、葉の大きさからも分かるでしょが、実際は2センチばかりの大きさです。小さな体でも、肉食の面構えはさすがです。
【チョウアセンカマキリ】さん、(卵 → 幼虫 → 成虫)となる不完全変態で、何回か脱皮をして大きな成虫になります。
あと何回ぐらい脱皮を繰り返すのか興味がありますが、確認できないのが残念です。
主人公は、遠く離れた被害者の恐怖を察知する能力を持つFBI捜査官<ルーカス・ジョーダン>です。
彼は<ノア・ビショップ>をチーフとする「SCU(スペシャル・クライム・ユニット)」のメンバーとして、特殊能力を買われ5年前から捜査に参画していました。
ノースカロライナで起こった誘拐事件が、この一年半捜査している連続誘誘拐事件に関連すると見た<ルーカス>と相棒の<ジェレミー>は現地に赴きますが、そこで今回の誘拐を予知したカーニバルの占い師であり、かっての恋人であった<サマンサ>と再会します。
<サマンサ>は、この誘拐事件の犯人は<ルーカス>に対する挑戦だと告げますが、犯人は<サマンサ>の予測と違う人物を拉致して殺してしまいます。
お互いに暗い過去を背負っていることにより特殊な能力が身に付いた<ルーカス>と<サマンサ>の心の葛藤を通じ、猟奇的連続誘拐犯を追いつめていくラブサスペンス・ミステリーとして、楽しめました。
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