アニマルセラピーやペットセラピーと、定義の違いがあるようですが、動物との触れ合いは安らぎを与えてくれることは否定できません。
住宅街を歩いていますと、結構玄関先に動物たちがお出迎えをしているのに、驚かされます。
圧倒的に、犬と猫が多いのですが、これはペットの配分を考えても当然なんでしょう。
規則に違反して隠れて毒蛇を飼っている人が逮捕されましたが、これなど論外なことです。
<A> 背景も黒いので、分かりづらいかも知れませんが、猫さんです。お家で黒猫飼われているのかな。
<B> 信楽焼のタヌキが、郵便箱の上に座っておりました。まさか、タヌキは飼っていないでしょうが、さて何か意図があるはずですが分かりません。タヌキ親父だと、自嘲されているのかもしれませんね。
<C> パッと見たときには本物の犬かと思いました。形・色合いとも良く出来ている陶製のワンちゃんです。
好きな動物を飾られている皆さん、毎日眺めながら癒されているのでしょうねぇ。
昨日21日から、郵便事業会社近畿支社管内の郵便局で、阪神タイガースの<絵ハガキ>が発売されています。
不甲斐ないことで、前半戦の貯金がありながら、リーグ優勝を逃した阪神タイガース。
本来の予定では、表紙に「優勝」の文字が入るところでしたが、急きょ「虎戦士、明日への雄叫び」とタイトルを変更しての発売です。
2005年のリーグ優勝の時には40万セットの販売でしたが、今回はその半分の数。
1枚1枚の絵葉書に、ひと文字の感じが当てられており、今季限りで引退する岡田監督には「将」の字が書かれています。
興味ある方、12枚ワンセットで、840円です。
来年は40万セット販売されますよう、たのんまっせ真弓新監督!!
一巻目の 『日暮らし』(上) に次いで、第二巻目になる『日暮らし』(中)です。
「鉄瓶長屋」から「幸兵衛長屋」に家移りしてきた煮物屋の<お徳>ですが、同じ長屋で安値でおかずを売る<おみね>が突然消え、残された奉公人の<おさん>と<おもん>の二人に、いつものごとくおせっかいを焼いてしまいます。
そんな折、植木職人の<佐吉>が母親であり<湊屋総兵衛門>の妾である<葵>殺しの下手人として掴まり、自身番に身柄を拘束されてしまいます。
同心の<筒井平四郎>は18年前の<湊屋>の本妻<おふじ>と<葵>の間に起こった事件が絡んでいるのえはなかと、自身番が管轄外にも関わらず、<弓之助>共々出向き、事件を調べ始めます。
下手人として捕えられた<佐吉>は、<湊屋>の根回しの金策で無事に解放されますが、<平四郎>自身は<佐吉>の無実を信じ、<湊屋>が身内の誰かを庇っているのではないかと訝りながら、<湊屋>との面談を実行していきます。
角川SSC新書で、『脳番地を鍛える』(加藤俊徳著)を読みました。
ふとしたことを思い出すのに、「あれぇ、なんだっけ」と思いだすのに時間がかかるようになってきました。
いけませんね。
そんな折、書店にこの新書が目にとまりました。
脳には120の脳番地があり、「脳番地」とは脳の「部位」と「機能」を表す言葉です。
今では脳番地のそれぞれの働きが特定されていおり、お互いに関連しているのは言うまでもないことですが、特定分野を鍛えることによって、脳は変化して成長するということです。
どの人も、得て不得手があるものですが、この発達している脳番地と未熟な脳番地があることで説明がつくようで、まだまだ未発達の脳番地を鍛えることによって、脳の形は変化していくとか。
歳だと諦めないで、ますます好奇心をもって何事にも取りくみ、自分らしい脳に変化させなければいけないなと、反省させられた一冊です。
芦屋の阪神打出駅まで、野暮用で出向きました。
踏切が遮断されている間、注意書きの文字看板に見とれていました。
どれも分かりやすいひらがな表示で、低年齢の子供を対象にしているのだと思うのですが、「一旦」という感じが分かるのかなと考えてしまいました。
年賀状などでは、「元旦」とありますので、読めないことはないかなと思いながら、その場を写真に収めました。
帰宅後、気になりますので、小学校の学年別漢字配当表を確認。6年間で習う1006文字の中には「旦」の文字は習わない文字だと分かりました。
大人が書かれる注意事項ですが、やはり対象が子供なら低年齢者にも分かるひらがな表示がいいのではないかなと感じた表示でした。
一応主人公は、前作 『ぼんくら』 でも登場した怠け者の同心<井筒平四郎>ですが、彼が関わった「鉄瓶長屋」の<お徳>や植木職人の<佐吉>など、懐かしい面々が再登場、江戸の長屋で力強く生きる人々の生活をとして、夫婦の機微や母親としての心の想いが描かれている人情時代小説です。
本書には4話が納められていますが、冒頭の『おまんま』では、扇子に似顔絵を描く人気絵師<秀明>が殺され、<平四郎>は米寿になる「回向院の親分」こと<茂七>から、関わった昔の事件を教えられ、すべて記憶している13歳の<三太郎>こと<おでこ>の昔の話から、事件を解決していきます。
<平四郎>が養子縁組を考えている藍玉問屋の13歳の美形の甥っ子<弓太郎>は利発で、彼と共に市井に生きる人々の事件にかかわっていきます。
母親の愛情の深さがよく出ていた『子盗り鬼』、<お徳>が「鉄瓶長屋」から「幸兵衛長屋」に転居したことで起こる、女の弱さがよく出ていた『なけなし三昧』、どれも秀逸な作品で面白く読み終えれました。
昨夜は、「2か月に一度の男」で通っています立ち呑み処【ぽれぽれ】に顔出ししてきました。
業界の会合が、2か月に一度三宮で行われますので、それに合わせての訪問になります。
12,3人で一杯になるこじんまりとした店内ですが、愛嬌のいい美人ママさんがおられますので、いつも常連さんで込んでいるお店です。
時節柄、昨夜はお店の常連客さんがお店の忘年会の会費を払いに来ておられました。
こじんまりとした家庭的なお店だからこそ、出来ることなんでしょうねぇ。
そんなおり、一人のお客さんと立ち呑み文化の話題になり、話しが盛り上がりました。
S氏は、ブログやインターネットも関係なく、ご自分の感性でコツコツと呑み屋さん歩きをされているご仁です。
携帯電話に400件を超す呑み屋さんの電話番号を登録されているのを見せて頂きましたが、驚いてしまいました。
以前の携帯電話では記憶容量が少ないので、飲み屋さん情報の為だけを目的に、容量の大きい携帯電話に変えられたとか。
恐ろしくマニアックな方だとひとしきり感心しながら、「あの店は・・・」「あの大将は・・・」など、取りとめもない会話に花を咲かせておりました。
神戸市も昭和55年、どこの行政区にでもあるような名前の中央区が誕生しました。
以前の葺合区と生田区の合併で誕生した区です。
都会のど真ん中ですが、ふる里づくりをしようということで、旧葺合区の市場や商店街が集まり<民話の里「ふきあい」>という運動が続けられています。
民話のキャラクターを用い、町なかに愛敬のあるマスコットが置かれ、マンホールの蓋までキャラクターの顔で化粧されています。
神戸で開催されるお祭りとも連携させ、単なるマスコット以上に地域に根差したアイデアで街の活性化が進められているので、歩いていても面白い街並みになっています。
写真は阪急春日野道駅近くの市場の入口にあります「市の猫」テツさんです。いわれを要約しますと、
その昔。老いも若きも、子どもまで 働かなければ食べてはいけない 厳しい時代
そんな時代に何もできない猫のテツ
あるとき、テツにぴったりのお使いが すたこらさっさ里から山へ、山から海へ
猫の招きでみんなが集い、物々交換
このテツの活躍が 招き猫と、市場のはじまりとか・・・
子供達に自分の町がいかに楽しくて、誇れる町なのか、子供の頃から体験でき接することが出来るのも素晴らしい試みだと思います。
一般的に(上・下)本の場合は同時発売されるのが多いと思いますが、本書は2か月おいて(下)が出版され、待ち遠しい一冊でした。
(上) の後半は、「武家茶道坂東巴流」の<友衛家>から<宮本武蔵>作の茶杓がなくなっていたところで終わりましたが、(下)で主人公<友衛遊馬>の祖父の老いらくの恋が原因であることが判明します。
(下)では、京都の宗家巴流の長女<奈彌子>の恋、内弟子<カンナ>と<今出川幸麿>の結婚話し、そして<遊梅>の恋物語が語られ、家元を継ぐべく心機一転嫌、比叡山の修業にと足を向けて物語は終わります。
<遊馬>の茶道家元に目覚める成長物語を骨格として、茶道の所作に留まらず、書画・骨董・茶器・和歌・花・お菓子・茶室といったモノが絡み合う総合芸術としての知識が身に付きました。
今日17日は、「ドラフト記念日」にあたります。
1965年(昭和40年)、第1回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開催されました。
昨日、来春から開幕する野球の「関西独立リーグ」のドラフト会議で、神奈川県・川崎北高校2年生の<吉田えり>さん(16歳)が、「神戸9(ナイン)クルーズ」に7位指名を受けました。プロ野球選手として、女子が誕生しました。
155センチ、体重50キロの小さな体ですが、ナックルボールを武器に合格したようです。
監督も元阪神タイガースの投手<中田良弘>ですので、うまく育ててくれればと期待しています。
関西独立リーグ、4球団でのスタートですが、なんだか面白くなりそうで、目が離せなくなるかもしれません。
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