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神戸:ファルコンの散歩メモ

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天むす定食@えび天むす【春風堂】須磨区平田町3丁目

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天むす定食@えび天むす【春風堂...
暑くなっていきますとお昼ご飯、ビールと何を食べようかとの発想になりますが、たまに無性にご飯類が食べたくなる時があります。
そんなときに出向くのが、「えび天むす」のお店です。

注文を聞いてから揚げたえび天を、おむすびに握ってくれます。
天むす5個とうどん(そば)が付いての「天むす定食」(800円)がお勧めです。
ご年配の方は、天むす3個とうどん(そば)の「ミニ定食」(520円)を頼まれるのが多いようですが、塩加減の味付けが抜群にいいので、3個ではモノ足りません。

食べていますと、お持ち帰りのお客さんも多く、持ち帰りは5個(700円:1個140円)から注文できますが、ほとんど方が10個単位で買われています。

創業24年目に入っていますが、美人の女将さんが手際よく天むすを次々と握るのを眺めているだけでも、楽しめてしまいます。
阪神タイガースのファンの女将さんですが、調子が悪い野球の話しはやめて、ごちそうさましてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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『夏のくじら』大崎梢(文春文庫)

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『夏のくじら』大崎梢(文春文庫...
地元神戸でも「神戸よさこいまつり」が開催され、今年で12回目を迎えますが、本書は<よさこい祭り>の発祥の地である高知を舞台に、祭りを通して繰り広げられる青春小説です。

主人公の<守山篤史>は、東京に住みながら夏休みは祖父母が住む高知に追いやられ、中学3年生のときに『そら組』というチームで<よさこい祭り>に従兄弟の<多郎>と共に参加しますが、そのチームに気になる女性がおり、淡い恋心を持ち続けていました。

そんな影響もあるのか、大学は高知大学を受験、祖父母の家に下宿しながら<多郎>に誘われるままに町内会の『鯨井蝶踊り子隊』に参画、抜群に踊りのうまい<カジ(華地)>の元で、踊りの練習に励んでいきます。

4月の準備から8月の本番に向けての<よさこい祭り>の流れがよくわかり、<篤史>の恋物語を平行に描いて無事に再開できるのかと読者を引き込み、祭りにかける若者たちの意気込みがよく伝わる構成が楽しめる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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<イクメン・カジダン:フォトコンテスト>@あすてっぷKOBE

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<イクメン・カジダン:フォトコ...
こんな写真のコンテストがあるとは正直驚きました。
<イクメン>とは育児を楽しむ男性、<カジダン>とは家事に積極的な男性のことを指す造語です。

男女平等を否定するわけではありませんが、なんだかなぁというコンテストだと気になりました。

「男性にとっての男女共同参画の推進を目的に、男性の育児・家事参加を応援し、ひいては神戸におけるワーク・ライフ・バランスの推進を図る」という趣旨だそうです。

子育て家事はそれぞれの夫婦での取り決めでいいと思うのですが、こんなことまで啓蒙運動が必要とされるのは、やはり時代の流れでしょうか。
#ブログ

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パスタソース(15)@日本製麻:ボルカノ【和風きのこ】

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パスタソース(15)@日本製麻...
どの分野でも一番手はあるもので、日本の最初のスパゲッティを作ったという会社が日本製麻さんです。<ボルカノ>というのはそのブランド名です。
本社が富山で、神戸には神戸本部が置かれていますので、それぞれに近い場所にフランチャイズのパスタ店があり、神戸も三宮店にお店があります。

クリーム系でもなくトマトソース系でもない【和風きのこ】(315円)を試してみました。
「和風」ということで、バターを基本にしょうゆ味でまとめられています。あんかけ風のソースとして、とても上品な味わいでした。
シイタケ、シメジ、エノキダケとトッピングの量も結構あるのですが、残念ながらスパゲッティと上手くからみつきませんので、きのこだけが残ることになります。

それはそれできのこだけの味が楽しめて、これもありかなと思いながら食べておりました。
#ブログ

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ファルコン植物記(58)斑紋の花【ジギタリス】

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ファルコン植物記(58)斑紋の...
シーボルトがヨーロッパから持ってきたといわれている【ジギタリス】で、オオバコ科ジギタリス属に分類され、別名【キツネノテブクロ】と呼ばれています。

【ジギタリス】と聞けば、うっ血性心不全の特効薬で強心剤として有名ですが、花がきれいに咲いているのを見つけました。

袋状の花弁の内側には、不思議ともいえる斑紋があり、背丈も1メートルほどありましたので目にとまりました。

釣鐘型で、直立して穂状に花が咲いています。
咲き始めの薄黄色から、咲いた後の花弁の色がピンクへと変化するようで、面白い花だなと眺めておりました。
#園芸 #花

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酢豚定食@中華料理【長安】兵庫区新開地3丁目

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酢豚定食@中華料理【長安】兵庫...
このお店の並びは、ピンク系のお店が多く、【長安】がある場所も以前はその手のお店が営業しておりました。
そんなわけで、あまり足を向ける場所ではなかったのですが、立ち飲み屋のおねいさんから、「お弁当買ってみたけど、おいしかったよ」と教えていただきましたので出向く気になりました。

単品の焼飯(500円)、中華丼(600円)と値段はそこそこですが、エビチリ・八宝菜・から揚げ等の定食が(600円)と、単品と比べると随分お得感があります。

大好きな「酢豚定食」(600円)を選びました。トロミ感はやや弱めですが、肉の大きさも一口サイズで食べやすく、いい具合のタレの味でした。
ご飯の量を聞かれましたので「普通で」と言ったのですが、大盛りではないかと思うほどあり、半分にしていただきました。

店名からも察しがつきますが、愛想のいい中国出身の奥さんの気遣いも良く、次回は文字に興味を持ちました「牛腩麺」を注文するつもりです。
#グルメ #バー #レストラン

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『たましくる』堀川アサコ(新潮文庫)

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『たましくる』堀川アサコ(新潮...
2006(平成18)年、『闇鏡』で「日本ファンタジーノベル大賞」優勝賞を受賞している著者ですが、今回は怪奇な現象とミステリーを融合させた世界が広がる一冊でした。
本書には4編の中短篇が収められており、タイトルは第一話の『魂来る』のひらがな表記になっています。

舞台は昭和6年の青森県弘前市で、27歳の<島田幸代>は情夫を殺して無理心中した双子の姉<雪子>の6歳の姪<安子>を連れて、父親である<大柳新志>の実家に出向きますが、<新志>の妹である19歳の<千歳>が盲目の「巫女(いたこ)」として独立している家に、<安子>と一緒に東京から移り住むことになります。

世間では姉<雪子>が後追い自殺されたとして報道されていましたが、ある出来事をきっかけに<幸代>は姉の無実を晴らすことができます。

副題に<イタコ千歳のあやかし事件帳>とあるように、超怪奇な現象を論理的に推理する<千歳>と、幽霊を霊感的にとらえることのできる<幸代>とのコンビで事件を解決する二人の活躍が、<オカルティック・ミステリー>として楽しめました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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パスタソース(14)@キャメル珈琲【鶏肉のためのカチャトーラソース】

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パスタソース(14)@キャメル...
カレー用、パスタ用等、レトルト製品は多く作られていますが、今回は【鶏肉のためのカチャトラソース】を使用して、鶏肉料理を作りました。

「カチャトーラ」とは、イタリア・エミリア・ロマーニャ州の代表的なトマト煮込み料理ですが、「狩人」という意味があります。
おそらく漁師料理として発達したのだと思いますが、本場では野ウサギの肉でも作られるようです。

炒めた鶏肉に、ソースをかけるだけの簡単さですが、ハーブのよく効いたとてもいい味のソースです。ふと「これはスパゲッティーソースとして食べれば、ばつぐんじゃん」と気づきました。
多くトマトベースのレトルト製品がありますが、コクと味わい、群を抜いたソースとしての仕上がりです。

メーカーとしては鶏肉の煮込み用として売られていますが、スパゲッティ用としても十分通用するのにと、残念に思いました。
#ブログ

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ファルコン植物記(57)青紫色の<一日花3>【ムラサキツユクサ】

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ファルコン植物記(57)青紫色...
北アメリカ原産で、ツユクサ科ムラサキツユクサ(トラディスカンチア)属の花ですが、我が家の庭の隅にもどこからか渡来したのか、【ムラサキツユクサ】が咲き始めています。

葉の先端に数多くの花序を付けていますので、この花が<一日花>と知る人は少ないと思います。朝方開き、午後にはしぼんでしまいます。
つぼみが多く付き、次々と咲くので、気が付きにくい花ですね。

朝方のみずみずしい開花の時に撮影してみました。
手入れをしているわけではありませんが、この時期になると律義に花を付け、長い期間楽しませてくれる我が家の青い花です。
#園芸 #花

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鯖の煮付け@居酒屋【げんちゃん】須磨区大黒町3丁目

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鯖の煮付け@居酒屋【げんちゃん...
少し遅い時間の顔出しになりますと、アテとしての本日のお勧め品も数少なくなります。
最近は大好きな「豚足」(250円)になかなか当たりません。

今夜は「鯖の煮付け」(380円)にしました。
どちらかと言ううと、「ハラ」の方が好みなのですが、残っていたのは「シッポ」の方で、少しがっかりですが、ママさんの味付けがいいのは分かっていますので「まっ、いいか」と温めていただきました。

ウナギのかば焼きもそうですが、魚も「ハラ」の方が好きな人と「シッポ」の方が好きな人と別れるようですね。
同じ値段なら好きな方がいいかなと考える自分に呆れながら、一杯呑んでおりました。
#グルメ #バー #レストラン

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