台風の影響で三日間降り続いた雨も止み、神戸は朝からいい天気です。
本日は「一級建築士」の受験申し込みの最終日に当たります。
受付時間として朝の10時から夕方の4時まで、審査会場に詰めていますので、お昼御飯はお弁当のお世話になります。
受験者数の多い時代には、顔を上げる暇もないほど書類審査に追われ、お弁当もあわただしく5分ほどで済ませ、すぐ審査業務に戻っておりました。
最近は、受験資格の変更等の影響もあり、一時に比べると行列もなく、のんびりとした雰囲気で審査が進んでいます。
それでも立場上、お昼御飯の休憩時間は10分ほどしか取りません。
【魚菜おかずいろいろ】さんの気遣いか、いつもと違い乳酸飲料が付いていました。
久しぶりに甘い飲み物、味わいました。
業界の委員会が終了後、打ち上げとして若いメンバー達と【元町エビス本店】に寄りました。
幹事役のメンバーが若いので、オジサンには厳しい肴が並んでいます。
*串カツの盛り合わせ *ハムカツ *鶏のから揚げ *ミックスピザ *フライドポテト
廉価で量がありますが、オジサン的には油モノばかりで「んん~」というメニューです。
<おすすめメニュー>には、「子持ちシシャモ」「新玉ねぎの丸ごと肉味噌あんかけ」「鯛の南蛮漬け」等があるのですが、若い人たちは興味がない肴のようで、ただただ「黒ビール」を味わっておりました。
4月29日(金)に、阪神西宮駅南口に【えびす大黒】が2店舗同時に開店しています。
そういえば、少しばかり足が遠のいておりましたので、久しぶりに元町店に出向きました。
JR兵庫駅の本店が2009年1月、元町店が2009年11月の開店でしたので、順調なペースでの展開ではないでしょうか。
それもそのはず、「海鮮丼」や「うなぎ丼」「特大ネギ穴子丼」のランチが、味噌汁・小鉢が付いてワンコインですから、人気が出て当然だと思います。ランチタイムが午後3時までというのも、便利でありがたいです。
また丼に乗せられた具の量が並みではないので、気合いして出向かないと食べきれません。
写真の「大黒海鮮漬丼」(500円)、マグロを中心にタコ、サーモン、ヒラメ、ハマチ等がこれでもかと入れ乱れ、頂上にはイクラが鎮座しています。
食べても食べても、なかなか下のご飯にたどりつけず、食べるのに苦労する丼です。
時間が取れれば、本来は自分の専門分野の書籍を読めばと思うのですが、「まっ、いいか」と興味ある分野へと引かれてしまいます。
「医学」「企業・経済」「司法・警察」といった特殊な分野の小説は、普段接することが少ない世界ですが、逆に日常生活に関連した部分が多く、興味を持ちます。
『バイアウト』は、音楽プロダクションをM&Aするために、企業3社がTBO(株式公開買い付け)に乗り出す戦いを中心軸に、裏側でTBOされた会社の株を買いあさる女性トレーダーの親子関係を絡めて話は進んでゆきます。
ダン(取引成立)、セトルメント(決済事務)、コールド・コール(初めての訪問)、タックス・シェルター(租税回避)等、聞き慣れない用語が出てきますが、特殊な業界用語として興味を持ちながら読ませていただきました。
先日、実刑判決が出ました堀江モンや、村上ファンドを思わす登場人物も出てきますので、経済モノとしての実態感がよく出ています。
企業は株主のものか、従業員のものか、日本社会においての「株式会社」の位置づけ、改めて考えさせられました。
一般のインスタントラーメンでは「麺」と「スープ」は一体で売られていますが、このグリコの【麺好亭(めんはぉてい)】は別売りです。
「麺」(98円)は、<ストレート麺>をはじめ、<手もみ風麺><細ちじれ麺>等の5種類、「スープ」(58円)は<とんこつ醤油>をはじめ、<鶏がら醤油><味噌><とんこつ>等の7種類が用意されています。
自分の好みで、「麺」と「スープ」の取り合わせができるスタイルで、単純に35通りのラーメンが楽しめるのは、面白い企画だと思いました。
本日の<とんこつ醤油>、結構濃厚なお味で、見た目は思わず<味噌>かなと見間違うほど濃厚な色合いのスープでした。
指示のお湯は300ccですが、カップで測ってまで入れていませんので、濃く感じたのかもしれません。
濃い味のスープに負けない<ストレート麺>の触感ですので、やはりメーカーとして、組合せの相性は考えられているようです。
2006年3月から間は飛ぶが2007年7月にかけて、著者のにちじょうの生活形態を綴りながら、日記のような形で哲学が語られています。
哲学の専門家の文章に対して、わたしには解説すべき力もありませんが、膨大な登場人物の列挙とその人物の代表的な著書を開設しながら、自説を展開しています。
「何でみえるのか」、「何でいつも今なのか」、「もしかしたら私は存在しないのではないか」ということを自ら問い詰め、思考することは、世界を言語によって再現することではなく、世界を言語によってまったく新しく構成することなのだとの姿勢を貫かれています。
一度の読書ではなかなか専門分野の「言語」にはなれませんが、再度読み替えすべく手元に置いておきたい一冊でした。
一軒、別のお店を覗いたのですが、臨時休業のようでこちらに回りました。
焼き鳥やホルモン焼きが主体の居酒屋さんですが、大好きな「シマアジの刺身」がありましたので、迷わずに注文です。久しぶりに甘みのある刺身を楽しみました。
焼き物が主体ですので、少し調理に手間もかかるのかなと感じていたのですが、大将はもとも調理の世界からの独立ではなく、好きな道に転じた脱サラ組だとお聞きしました。
一番客で入りましたが、お店を出るときにはカウンターも客席も満席状態で、内心驚きました。
大将と手伝いのオネイサンの人柄が好かれているのでしょう、これからも大好きな調理の道に励んでもらいたいものです。
期間限定なのでしょうか、「オリジナルカレー」が(350円→290円)で提供されていました。
以前ありました「トマトカレー」の味は好きでしたが、「オリジナルカレー」はマイルドな味わいで食べることはありません。
値段に引かれてどうしようかなと思案しておりましたら、<辛味スパイスでお好みの辛さに!>というキャッチフレーズが目に入り、入店してしまいました。
多くのカレー専門店では辛口にした場合、かならず料金が割り増しになりますので、同じ値段で辛口が食べれるとはありがたいサービスです。
写真の表示では「10振り」で大辛と書かれていますが、微々たる辛さの変化で、最終的にはカレールーが見えないぐらい前面に振り掛けることに。
隣のおじさん、わたしの動作を驚きの目で見ておりましたが、見た目ほど強烈な辛さの変化はありません。
低価で激辛なカレーを出せば人気が出るのにと考えるのは、わたしだけかな。
今年の11月20日(日)、神戸市内で「第1回神戸マラソン」が開催されます。申し込み締め切り以前に定員を超える参加申し込みがあり、抽選にての参加レースになるようです。
国内のマラソンの始まりについては諸説あるようですが、初めて「マラソン」という用語が使われたのは、1909(明治42)年3月21日に神戸~大阪間で争われた「マラソン大競争」とのことです。
神戸の新開地から、新淀川の西成大橋まで31.7キロのコースを走ったようです。
記念すべき「第1回神戸マラソン」のスタート地点となる市役所本庁舎前に、【日本マラソン発祥の地】の石碑が7日に除幕されました。
赤御影石で出来た記念碑は、5人のランナーがくりぬかれていて、躍動感がある記念碑になっています。
大阪側に出来てもいいようなものですが、さすが話題作りの上手い神戸市さんだと、感心してしまいます。
神戸は朝から晴天の空ですが、今夜からお天気は下り模様になりそうです。
輝く太陽の陽を浴びて、【モッコウバラ】が満開です。
小さな八重の花が集まると、なんともいえぬ風情で、春らしさを感じて目を奪われてしまいます。
中国原産のバラですので【木香薔薇】と書く方が、ほのかな香りと合わせてイメージが伝わりやすいかもしれません。
徳川吉宗が将軍であった享保年間に渡来していますので、ほぼ300年近く親しまれてきたバラです。
この黄色い八重咲きは、秋篠宮家の眞子親王のお印であり、またとげがないバラとしても有名な品種です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ