birdyさん御用達(?)の大阪難波本店の自由軒、人気のある「名物カレー」も、昨年創業100周年を迎えています。
当時はご飯を保温する設備がない中、「熱々の食事をしていただきたい」という想いから、フライパンでご飯とカレーを混ぜ合わせた「名物カレー」が生まれました。
その自由軒が100周年を記念して、今年の2月に【黒ラベルカレー】(420円)を発売しています。
骨付きの手羽元、鶏のもも肉と2種類の具材も大きくて食べ応えがありますが、何といってもカレールーがずば抜けてよくできています。
ルーのなかに、ブツブツとしたものがたくさん浮かんでいますが、これが「フライドガーリック」で、なんともいえぬ味わいを醸し出しております。
混ぜカレーの「名物カレー」とはまた違った味で、はまりました。
ぜひ、皆さんも試してみてください。お勧め度★★★★★です。
昨日は湊川公園で、<ムシュかまやつ>がメインゲストで「第11回新開地音楽祭」が盛り上がりました。
本日も、「Shinnkaichi Jazz Night」ということで、一日盛り上がっておりました。
天気も晴天で半袖で十分な中、ゆっくりと昼から演奏を聴くために、ブログル仲間の地鶏屋【待久寿】さんにてお昼ご飯です。本日は「かつ玉(美湯豚)」(750円)です。
箸で切れるほどの柔らかなカツでした。
ありがたいことに、エミリママさんがビールの突き出しも出してくださり、感謝・感謝のお昼ご飯になりました。
現在、全メニュー制覇の五合目までも届いておりません。
親父さんの時事コメントに返す言葉も見つからないのですが、話すと楽しい親父さんとの会話、また楽しみに出向きたいと思います。
突き出した唇の形に似ていますが、【ネメシア】というのは、金魚のある種の名前に付けられたギリシア語です。
短い名前の【ネメシア】ですが、ギリシャ神話に出てくる「ネメシス」とよく間違えてしまいます。
上の赤と白のバイカラーが、「ナショナルエンザイ」、下の青と白が「KLM(KLMオランダ航空のコーポレートカラーに由来)」という品種です。
どちらも小さな花ですが、特に赤と白の「ナショナルエンザイ」、風に揺れていますと本当に寄り添った赤い金魚が泳いでいるようで、楽しめる花です。
私の住んでいる住宅団地の隣には、「須磨離宮公園」が広がっています。
天皇の別荘地として「武庫離宮」が造営されたのは、1913(大正2)年ですが、その時に63株の【ナニワイバラ】を植栽したという記録があり、ほぼ100年近く咲き続けています。
本来は中国南部から台湾が原産地のようですが、名称からも分かる通り大阪商人が日本に持ち込んだ品種です。
春の早咲きのバラとして、輝く白さに目が奪われてしまいます。
< 亡き母に 贈りし白き バラ一輪 > (安庵)
中学入学からバドミントンを始めた主人公<水島亮>は、2年半の部活を追えて、高校受験に臨もうとしていましたが、横浜湊高校のバドミントン部監督の<海老原>から、「うちにこないか」とスカウトされ、スポーツコースではなく姉の<里佳>の教えもあり進学コースで入学を果たします。
同期には双子の<東山ツインズ>、ダブルスを組むことになる<榊翔平>、帰国子女の<松田航輝>、特進コースの秀才<内田輝>などがおり、切磋琢磨のバドミントンに打ち込む高校生活が始まります。
スポーツ小説によくありそうな「ど根性」物語ではなく、仲間やライバルを通して純粋にバドミントンに打ちこみ、お互いに切磋琢磨して成長してゆく姿に共感を覚えてしまいます。
バドミントンの世界を知らない私ですが、試合の仕組みや駆け引き、スマッシュやドロップ・カットといった打ち方を同じ姿で打ち返すなど、ゲームの面白さも実感できた溌剌とした青春スポーツ小説が楽しめました。
今日と明日、新開地にあります湊川公園で、「第11回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
メインステージの反対側では、「湊川公園アート市」や「フリーマーケット」などが同時に開催されていて、賑やかさいっぱいの雰囲気に包まれています。
本日のメインゲストとは、「ムシュかまやつ+ブルース・ザ・ブチャー」です。
72歳のムシュかまやつの出演は午後7時から、どのようなステージがが展開するのか、今から楽しみです。
大勢の人出で賑わう湊川公園ですが、そんな人通りの多い喧騒の中、植え込みの中でじっと動かない<カワラバト>を見かけました。
怪我でもしているのかと気になり見ておりましたら、なんと「卵」を暖めています。
いくら人間を怖がらない野生の<カワラバト>だといっても、驚きました。
鳥の自然界においても、何らかの異変が起こりつつあるのでしょうか、気になります。
4月のフリーマーケット「湊川アート市」にも出展されていた有田ようこさんの油絵作品が、新開地エントランスギャラリーに飾られています。
メッセージには、<5歳と1歳の子供と日々格闘しながら、誰かほっこりとしてくれたらうれしいなと、描いています>とありました。
クマさんやトラ、ツバメなど身近な動物たちのイラストが目立ちましたが、きっと子どもさんのために、やさしいお母さんの顔で絵描かれているんだろうなと、ほのぼのとさせていただきました。
私の干支のヒツジさんもありましたので、うれしくなりました。
明日4月7日(土)から12日(木)まで、大丸ミュージアムで【グレース・ケリー写真展】が開催されます。
今年は1981(昭和56)年、神戸で開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」にグレース・ケリーがモナコ妃として来日されて30年が経ちます。
展示される写真は1955年以降27年間、女優〜結婚式〜公妃としてのすべてを、オフィシャルカメラマンとして撮り続けたハウエル・コナンの作品です。
1951年22歳のときにハリウッドデビュー、ヒッチコック監督の『裏窓』や『泥棒成金』に出演、『喝采』ではアカデミー主演女優賞に輝いています。
年代的には、リバイバルでしか彼女の映画は観ていません。
長女の妊娠を悟られないようにエルメスの「サック・クロウ」というバッグでカメラマンからおなかを隠したことで有名になり、「ケリ−バッグ」と名称が変えられた出来事からも、当時の彼女の人気度がうかがい知れます。
1982(昭和57)年9月、運転中に脳卒中を起こし、52歳で亡くなられましたが、今も「クール・ビューティー」と謳われた彼女の人気は不滅のようです。
8種類発売されています<青の洞窟シリーズ>の第5弾目として、【アラビアータ】の登場です。
パッケージの写真には、表面にスジが入っている「ペンネリガータ」のパスタが使われていますが、いつも通りの「スパゲッティー」でいただきました。
ラーメンでもそうですが、最初にいただくときは調味料を使わず、オリジナルの味を確かめながら食べてみます。
いつもなら3〜4割程度は味を確認しながらいただき、その後コショウとかオロシニンニク、一味等の味で調整して自分の舌に合わせています。
説明文には、<赤唐辛子がきいたピリッと辛い爽やかな味わい>と書かれています。【アラビアータ】というのは、唐辛子が効いて食べると顔が怒ったように赤くなるので、「怒りんぼう」というイタリア語なのだそうです。
一口食べて、「怒りんぼう」になりました。完熟トマトのソースがベースだとはわかりますが、何の味わいもありません。赤唐辛子の輪切りが数個入っているようですが、何も感じません。
二口目を食べる前に、おもわず冷蔵庫から「ハバネラソース」を取り出し、まんべんなくふりかけ、ようやくなんとか食べきりました。
お好きな方には申し訳なく思いますが、この【アラビアータ】は私の採点基準の対象外です。
ゴールデンウィークも半ばですが、多くの人出で三ノ宮駅も賑わっておりました。
今年1月、JR西日本が三ノ宮駅の改修に向けて、神戸市と協議しているということが発表されました。現在の駅舎は三代目で1937年(昭和12年)に造られています。
現在建っている駅南側の「三宮ターミナルビル」の建て替えや、駅舎の改築を目指すようです。
1997年には京都駅が、昨日4日には大阪駅も全面時改装を終え「大阪ステーションシティ」が開業していますので、次は三ノ宮駅なのでしょう。
JTB時刻表では、神戸市の代表液は「神戸駅」ですが、利用客の面からみれば圧倒的に「三ノ宮駅」で、どのような構想が進んででいるのかと気になります。
コンコースには、映画『火垂るの墓』で主人公がもたれて亡くなる円柱も見ることができます。
中央コンコースの円柱の上部には、写真のように見事な意匠の飾りも施されており、このままの状態で大切に保存されるものかなと、これまた気にかかります。
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