三宮センター街にある園芸店<フタバ園>で、何か面白い植物がないかなと覗いておりましたら、驚いたことに虹色の<バラ>を見つけました。
その名も【レインボーローズ】で、1本(420円)でした。
ついに品種改良もここまで来たのかと驚愕しておりましたが、これは白い花弁の<バラ>を染料で着色して、虹色に染め分けた一種の造花だそうです。
2005年にオランダにて、白い花弁の品種「ローザ・ヴェンデラ」を使用し、特殊な液体の染料を吸いあげさせ、花弁の内部から着色させています。
当然、葉にも染料が回るためにきれいな色合いにはならず、葉は落とされた形で、茎だけの姿で販売されていました。
「万年青」にも、薬品を使用して斑入り模様を付けた 「宝船」 という品種がありました。
悪趣味と見るか、きれいだと見るかは各人の好みの範疇ですが、さて皆さんはいかがに感じられたことでしょうか。
阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして、2005年に三宮センター街に【大型情報装置:BOS(ブルーオーシャンステーション)】が設置されています。
画面としての一枚のアクリル板は、「幅4.8M☓縦2.7M」(220型)の大きさがあり、後側に見えています渡り廊下に設置された4台のプロジェクターから写し出されています。
アーケードのトップライトからの明かりによる見えにくさを改善しようと、気仙沼の会社にステンレスのメガホン状の遮光装置を発注、出荷まじかなときに東日本大震災に遭い、工場と製品は流されてしまいました。
2年がかりで再度作り直し、今年の3月23日にに完成式典が行われています。
遮光装置を船に見立てて「光を運ぶ船 進水式」として、盛大に開催されました。
センター街を歩いていますとつい画面に見とれてしまいますが、ワイヤーで釣られた大きなステンレスの箱が落ちて来ないかなと心配で、端っこを歩いてしまいます。
神戸ハーバーランドでは、商業施設 「umie」 が4月18日(木)にオープン、翌日の19日(金)には、 「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」 がオープンしています。
連休とあって最寄駅のJR神戸駅構内もたくさんの人出で賑わい、「お帰りの際の切符も先に購入してください」と、駅員さんがアナウンスされています。
祝日ということで、お昼ご飯に出向きたいお店はお休みですので、JR神戸駅構内にあります【がんこ】にて、「ステーキ定食」(819円)にしました。
いつもながら、着物姿のオネイサンの接客の良さには感心してしまいます。
【がんこ】は大阪十三に1963(昭和38)年に開店した一号店はわずか4.5坪のすし店でしたが、いまでは関西を中心に90店舗以上ある和食チェーン店として、4月18日に創業50周年を迎えました。
「創業50周年祭」として、生本マグロのお寿司や宴会コースがお得な価格になっていましたが、ひとりでは楽しめません。残念に思いながら、「感謝価格」が書かれたチラシを眺めておりました。
空中でホバリングしながら、器用に角度を変えて飛翔する【ホソヒラタアブ】です。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科ホソヒラタアブ属のハナアブの仲間で、体長約11ミリ程度です。
飛翔する10ミリ前後のアブを瞬時に同定するのは種類も多く難しいのですが、この【ホソヒラタアブ】は腹部の各節に黒帯が入る特徴で見分けがつきます。
大きな複眼を持っていますが、前回紹介した【ホソヒラタアブ】は左右の複眼がつながる <オス> でしたが、今回は中心部で分かれていますので、<メス>で、目の形状が違います。
成虫は花の蜜を餌としていますが、幼虫はアブラムシを餌としていますので 「テントウムシ」 と同様に、植物にとってはいい仲間かもしれません。
JR神戸駅に近いビル街の一角に、一坪ほどの植え込みがあります。
以前に 「ハナモモ」 を見つけて驚きましたが、どうやらご近所の方が世話をされているのか、今回は【アルストロメリア】が植え込まれていました。
ユリズイセン科アルストロメリア属で、以前まではヒガンバナ科に分類されていました。
チリを中心に、ブラジル・ペルー等の南米のアンデス山脈等の寒冷地に自生しており、50~100種の野生種が分布しています。
原産地にちなみ、「ペルーの百合」や「インカ帝国の百合」と呼ばれ、和名では「ユリズイセン(百合水仙)」(正確にはアルストロメリア・ブシッタキナだけを指します)と呼ばれています。
花色は白色、橙色、桃色、赤紅色など多彩で、花びらには<条斑>という筋状の模様が入る特徴があります。
【アルストロメリア】の名称は1753年、「分類学の父」と呼ばれたスウェーデンの植物学者<カール・フォン・リンネ>が種を採集、親友のスウェーデン植物学者<クラース・アリストレーマー>の名に由来しています。
「尖閣問題」や東シナ海の公海上でおきた<おおなみ>に対する「レーザー照射」事件など、中国の動向が気になるところです。
中国の反日政策に対して、面白いタイトルだとおもい読んでみました。
著者は、中国ウオッチャーと言われるだけあって、現在の中国の分析、特に<習近平>を中心に据え、細かい軍内部の人事関係を網羅しており、面白く読めました。
欧米諸国が中国への投資を引き上げ、「チャイナ・プラス・ワン」のもと他の東南アジア諸国に活路も見出す中、日本だけがいまだ中国に固執する企業が多いのに警告をならしています。
安倍総理のASEAN諸国への積極的な訪問も、中国に対し懸念を抱く各国からの歓迎され、日本の立場の変換期が来たと著者は説きます。
社会における所得配分の不平等さをはかる「ジニ係数」も、中国は騒乱多発の警戒数(0.4)を超えて(0.63)と算出されています。
中国国内の暴動はこれからも予見でき、「反日感情」をあおることで共産党幹部の汚職問題等から国民の目をそらそうとする政策が垣間見れ、チベット・モンゴルの民族問題も含み国内情勢が不安定な中、今後の動向が気になる中国です。
冷凍庫をゴソゴソとしていましたら、【551蓬莱】の「551ちまき」が一個出てきました。
関西では、大阪本店を中心として、「豚まん」や「アイスキャンディー」で有名なお店です。
神戸では、阪急三宮駅の改札口の近くや、神戸大丸店やそごう神戸店にもお店があります。
説明書きによりますと「蒸し器」では約20分とあり、一個を食べるために20分は待てません。
電子レンジでの約2分を、選びました。
隠れていて見えませんが、もち米の中に栗が入り、外側に椎茸と豚肉が入っています。
今迄食べてきています「中華ちまき」は、<混ぜご飯>のように小さな具材が沢山入ったモノしか知りませんが、これはわたしにはあっさりしすぎて「中華ちまき」らしくありませんでした。
これで値段がなんと一個(380円)とは驚きで、「豚まん」が(160円)と比べますと、わたしは「豚まん」2個の方に軍配をあげてしまいます。
以前に 「JANJAN焼そば」 を食べていますが、今回は3月4日に 「JANJANソース焼そば」と同時に全国発売されている【JANJAN鶏ねぎ入り塩焼そば】です。
「ウマMix麺」を使用した強いコシと滑らかな麺の食感が、あっさりとした塩味によく合っています。
かやくとしては、<キャベツ、味付鶏肉そぼろ・ねぎ>が入り、塩味の脇役として頑張っていました。
ブラックペッパーの「スパイス」が付いていますが、これがまたいい感じで塩味を引き締めていましす。
「ソース焼そば」もリニュアルしているようで、見かけましたらこちらも試してみたいと思わせる「ウマMix麺」の出来ばえです。
「ヤハズエンドウ(カラスエンドウ)」 の若い実を、試しに食べてみようかなと観察しておりましたら、【シロスジトモエ(白筋巴)】の幼虫と遭遇いたしました。
カリン糖を細くしたような体型と色合いです。
チョウ目(鱗翅目)ヤガ科シタバガ亜科に分類されている「蛾」で、成虫は濃褐色の地に鮮やかな1本の白い帯が入り、前翅左右に大きな巴状の<眼状紋>が一個ずつ入り、和名の由来です。
幼虫の本来の食草は、「サルトリイバラ」や「シオデ」なのですが、「ヤハズエンドウ」で見つけるとは思いませんでした。
まだまだ蛹になる前の幼虫ですので、元気に動き回っているのかもしれません。
昨日アップしました 「ノミノツヅリ」 と同じ分離帯に咲いていました【コメツブツメクサ(米粒詰草)】です。
マメ科シャジクソウ属の1年草で、ヨーロッパ原産種ですが、帰化植物として野草化しています。
花は春から夏にかけて咲き、黄色の蝶形花を数個から20個集まった5ミリほどの球形で、「シロツメグサ」を小さくした形に似ているところから【コメツブツメクサ】と名がついています。
葉は3出複葉で、小さい葉ながらも「シロツメクサ」と同じ様式で、小葉の先が少しへこんでいるのが特徴です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ