なぜか冷蔵庫にラーメンの麺だけがあり、「スープ」がありませんので、生活の知恵として「味噌ラーメン」ではなく、ファルコン流【味噌汁ラーメン】に挑戦してみました。
手順は味噌汁を作る時と同様に出汁を取り、味噌を合わせましたが、<すりおろしニンニク ・ 一味>を味噌に練り込んでいます。
うどんの出汁で、中華麺を食べたりする 「和風ラーメン」 がありますが、ブログル仲間のbirdyさんも、<たも屋>さんの 「うどん出汁で食べる中華そば」 を取り上げられていました。
味噌汁に素麺を入れたりしますが、味噌の味に薬味で入れた<水菜>がシャキシャキとしてよく合い、ファルコン流として違和感なくおいしくいただけました。
前回は 「花菖蒲」 を生けられていましたが、まだ開花の状態ではありませんでした。
しばらく待てば、花が開いた形で楽しめるかなと期待していたのですが、早くも取り替えられていました。
<生け花>として、蕾の姿のままの状態を完成した形としてみるのか、蕾が開花したときの姿を目的とするのか、門外漢ですので分かりません。
今回は細長い白い花器に 「シラン(紫蘭)」 だけの構成で、凛としたシンプルな形です。
花器の白さが、葉の緑と花色の赤紫色と対比して、静かなたたずまいを感じておりました。
コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ亜目に分類される、あるいはこれに近い科の中からめだったモノを除いた昆虫を、まとめて<ゴミムシ(塵虫・芥虫)>とまとめて呼称しているようです。
名前に「ゴミ」がつくのは、獲物となるミミズやカタツムリなどの小昆虫が多いゴミ溜めによく見受けられるからで、決して「ゴミ」を食べているわけではありません。
<ゴミムシ>には様々な形態や生態のモノが多く、一般的にやや腹背が扁平で、顎が大きく発達した咬む口を持ち、糸状の触角で獲物の匂いをかぎ分けています。
「オサムシ」 類と同様に翅が退化してありませんので飛ぶことができず、そのため獲物を捕獲する動作が機敏で、すごい速さで動き回る活動的な夜行性の昆虫です。
日本には1600を超える種があるようで、前胸部の形が微妙に違うだけで種が変わり、顕微鏡的なレベルでの同定が必要です。
特に特色のない場合は、微妙な違いで種が違いますので同定するのが難しい<ゴミムシ>です。
「アスパラガス」のような細い葉がある茎の先端に、きれいな花を房状に咲かせます【ジョーイセルリア】です。
プロティア科セルリア属で、南アフリカ原産の常緑低木種です。
故ダイアナ元妃が、1981年7月29日セントポール大聖堂で挙式された際、結婚式のブーケとして用いられて有名になりました。
そのとき手にされていたのは、白色の「ブラッシング・ブライト(ほほを染める花嫁)」という花でしたが、写真は「カルメン」という比較的新しい品種です。
名称通りジプシー<カルメン>が、赤いドレスの裾を激しく動かしながら踊る姿を、彷彿させる花姿です。
今宵の肴は、「ネギトロ」(350円)です。
本来の「ネギトロ」は、<本マグロ>の骨の隙間に残る赤身(中落ち)や、筋の多い部位や皮の裏側などの脂身をこそげ落とした(すきみ)を用います。
ペースト状のマグロの身に刻んだネギを散らして醤油とワサビでいただきますが、寿司ネタとしての「軍艦巻き」や「細巻き・手巻き寿司」としても人気があり、 「ネギトロ丼」 も好物です。
回転寿司等の影響もあり、最近では<キハダマグロ>や<ビンチョウマグロ>の安価な材料に、油脂や調味料を混ぜたものが多く、本来の「ネギトロ」とはかけ離れたモノになってしまいました。
以前に、一人前の 「手押し穴子寿司」 (2000円) をアップしていますが、今回は「花巻き(半分)」(500円)と「手押し穴子寿司」(1000円)の組み合わせです。
店内は、女将さんの「民家風」というご要望があり、解体された古民家の古材を用いた内装で、竣工引き渡し後、大事に使用していただき、設計者としては嬉しい限りです。
以前の店舗は阪神・淡路大震災で全壊、新しい店舗での再出発でしたが、入り口周りも覗くたびに植木鉢などが増え、いまでは周辺環境に溶け込み、見事に馴染んでいます。
先代からの味を守り続けられていますが、これからも須磨寺界隈の名物寿司店として頑張っていただきたいなと、伝統の味をいただいておりました。
5月11日(日)、JR神戸駅は 開業140周年 を迎えました。
記念入場券の発売や、駅構内では昔懐かしい写真のパネル展等が行われていますが、ひっそりと昔懐かしい<水飲み場>が移設されていました。
1930(昭和5)年、現在の3代目駅舎が開業して以来60年余りに渡り駅コンコースに設置されていたモノで、以前は改札口向かえにある商業施設「ビエント神戸」(現:Plico)の中に、当時から【やすらぎの泉】として銘板が付けられ、オブジェとして飾られていました。
今回開業140周年に合わせて、再度コンコースの片隅に設置されていました。
1983(昭和58)年、地元「六甲のおいしい水」などのペットボトルが発売され、新幹線にもありました「冷水器」もなくなり、水道水のまずさも拍車をかけ、<お水は買うモノ>だとの考え方が広く認められる時代へとなってしまいました。
【セグロカブラハバチ】は、ハチ目(膜翅目)ハバチ科に分類され、体長10ミリほどの大きさしかありませし、毒針を持っていませんので「蜂」としては安全な部類に入ります。
全身が真っ黒で翅も黒色です。腹部に白色の紋が入り、翅の左右の縁にも白色の紋がみられます。
幼虫は、「ギシギシ」などのタデ科の葉を食草とし、芋虫形で気門の周りが黒く縁どられた模様を持っています。
1年に3回以上世代交代を繰り返す多化性で、5~11月の間に発生、土中に潜って蛹化で越冬、翌春に羽化して出現します。
<ツル>でフェンスなどに巻きついて成長するタイプではなく、吸盤で吸いついて<気根>を出して這い上りますので、塀や壁面などに向いている「蔦」です。
ブドウ科パルテノキッスス(ツタ)属の落葉つる性植物で、中国が原産、マイナス15℃までの耐寒性がありますので育てやすい植物です。
葉は掌状に深く5つに裂け、互生で互い違いに生えています。
小葉の形は卵形で、新葉は赤色、成長と共に銀白色の葉脈の模様が入った緑色になり、秋には紅葉となり落葉します。
7月頃に淡い黄色~黄緑色のあまり目立たない花を咲かせ、花後には球形の黒紫色の実(液果)が熟し、表面には白い粉がふいています。
神戸はお天気のいい一日で、帰宅時の20:00頃には、お月さんが見れるかなと歩いておりましたが、暗い夜空のままで金星がわずかに輝いておりました。
ようやく先程、南東方面のお隣の屋根の上に正午月齢<16.9>のお月さんが、顔を出しています。
ちょうどわたしの2階の部屋から眺められる低い位置で、高度が低いのが実感できます。
本日の神戸、日の出は<4:56>、日の入りは<18:56>、月の出は<20:27>でした。
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