歩道の割れ目から白色の小さな花が顔を出しており、よく見ますと野草ではなく、花姿の特徴から【ニワナズナ(庭薺)】だと同定しました。
アブラナ科ニワナズナ属、本来は多年草ですが、日本では秋まきの一年草として扱われ、どうしてこのような地に種がこぼれ落ちたのか不思議です。
草丈15センチ程度、地際からよく分枝して、広がっていきます。
葉は細く、花径3ミリと小さく、花色は白色を代表として薄い桃色・藤色などがあり、甘い香りを持っています。
和名の【ニワナズナ】よりも「アリッサム」、もしくは英名の「スィートアリッサム」として園芸業界では流通しています。
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投稿日 2015-03-26 12:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-03-26 14:00
ワオ!と言っているユーザー