<藤井聡太棋聖>(20/王将、名人、竜王、王位、叡王、棋王の七冠)に<佐々木大地七段>(28)が挑む第94期棋聖戦五番勝負第1局が、5日午前9時(現地時間)、ベトナム・ダナンの「ホテル三日月」で行われ、<藤井聡太棋聖>が113手で先勝しています。
これが両者にとって初の海外対局でした。2004年竜王戦以来続くタイトル保持者の海外対局での連敗を6で止めています。
振り駒の結果、先手は<藤井聡太棋聖>になり、本局の戦型は角換わり腰掛け銀に進んでいます。過去の対戦成績は過去2勝2敗の五分で、全4局相掛かりでした。昼食休憩までに65手進む異例のハイペースの後、午後の戦いではじっくり腰を落ち着けての攻め合いになりました。
<渡辺明九段>との名人戦七番勝負で一度も指されなかった<藤井聡太棋聖>の得意戦法である角換わりを、<佐々木大地七段>は正面から受けて立ちました。名人戦と平行して戦っていた<菅井竜也八段>との叡王戦五番勝負は振り飛車と居飛車の対抗形となっていたため、<藤井聡太棋聖>のタイトル戦で角換わりが指されたのは3月19日の<渡辺明棋王>との棋王戦第4局以来になりました。
7月7日に愛知県豊田市で始まる王位戦7番勝負も挑戦者に<佐々木大地七段>との対局が控えています。6月1日に七冠目となる「名人」を奪取して中3日ですが、棋力だけに止まらない強さをみせています。
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米国の債務不履行(デフォルト)回避を背景に前週末に「701ドル19セント」(2.12%)高と今年最大の上げ幅を記録した後で、主力銘柄の一部には目先の利益を確定する売りが出やすく、半面、6月は利上げが見送られるとの観測は投資家心理を支え、ダウ平均は小幅に上昇する場面もありました。
前週末発表の5月の米雇用統計で雇用者数は市場予想以上に増えた一方、失業率は市場予想を上回りました。平均時給の前年同月比の上昇率も市場予想を下回ったため、米経済は底堅いが6月の利上げを促すほどではないと受け止められ、株式相場の一定の支えとなっています。
終値は3営業日ぶりに反落し、前週末比199ドル90セント(0.6%)安の3万3562ドル86セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落しました。前週末比11.337ポイント(0.1%)安の1万3229.429でした。
S&P500種は、前週末比8.58 ポイント(0.20%)安の4273.79で終えています。
5日18:00、観客数3万6780人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ーロッテ」3回戦が行われ、延長12回「7-7」の引き分けとしています。今季両リーグ最長となる5時間07分の死闘も決着がつかず今季2度目の引き分けとなっています。
先発の<桐敷拓馬>は、無失点で迎えた3点リードの5回に4安打4失点(自責点4)で降板。その裏に<大山悠輔>が1死一、三塁で<小島>から逆転の3ランを放って「6-4」と勝ち越しました。
が、2点リードの7回1死一、二塁。3番手<浜地真澄>が5番<山口>に逆転3ランを浴びてしまいました。阪神は8回、フィルダースチョイスで「7ー7」の同点に追いつき以降は両チームともに得点をくわえることができませんでした。
勝てなかったとはいえこのカードに2勝1分けと勝ち越した阪神です。本日6日から楽天(楽天モバイルパーク宮城)、日本ハム(エスコンフィールド)のビジターゲーム6連戦に臨みます。
<アイザック・エスバン>が監督を務めるスリラー「イビルアイ」が、2023年7月28日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
『パラドクス』・『ダークレイン』の<アイザック・エスバン>が手がける本作の主人公は、13歳の少女「ナラ」です。
「ナラ」は妹の奇妙な病気を治すために、祖母が1人で住むラスアニマスという村を訪れます。不可解な行動から祖母が人間ではない何者かであることを疑い始め、恐怖に怯えながらも祖母と村の秘密を暴いていきます。
解禁されました日本版ティザーポスターには、「目覚める」というコピーとともに、目が切り取られた祖母が写された不穏な構成となっています。
動力のない自作飛行機で競うイベント「Red Bull Flight Day 2023(レッドブル・フライトデイ 2023)」が「レッドブル・ジャパン」の主催で、2023年10月14日(土)、神戸メリケンパーク(神戸市中央区波止場町)で開催されます。
「Red Bull Flight Day」は、1992(平成4)年にオーストリアの首都ウィーンで初開催され、世界各地で行われてきました。日本では「Red Bull Flugtag(レッドブル・フルーグタグ)」という名称で2015(平成27)年に行われ、今回は8年ぶりの開催となります。「フルーグタグ」は、ドイツ語で「飛ぶ日」を意味しています。
「創造性」・「機体とチームのショーマンシップ」・「飛行距離」 の3項目で得点を競い合います。
現在、出場者の募集を受け付けています。詳細は「レッドブル・ジャパン」ウェブサイトを参照してください。募集締め切りは6月26日18時までとなっています。
(左から)まりな、ありしゃん、さおりん
女性グループYouTuber<ヘラヘラ三銃士>(まりな・ありしゃん・さおりん)の3人が、6月5日発売の『週刊ヤングマガジン』27号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに「ヤリたい放題のお祭り騒ぎ」と紹介され、初登場しています。
Z世代の女子から圧倒的な人気を誇る3人ですが、
<まりな>は、「ドリームステーション」というグループで、アイドルとして活動、本名である<小川まりな>という名前で、グラビア活動をしていました。
<ありしゃん>(長野有里奈)は、全国に6店舗を展開するネイルサロンのオーナーで、韓国に留学経験があり、ファッション雑誌『Nicky』(現在は廃刊)の専属モデルでした。
<さおりん>(船木沙織)は、19歳のころに地元の宮城県から上京し、「アキシブproject」というアイドルグループに加入、父親はキックボクシング元日本チャンピオンの、<船木鷹虎>(本名:船木実)です。
共通の趣味である韓国で遊んでいるうちに仲良くなり、クラブで遊んでいる様子や泥酔して遊んでいるところもすべてさらけ出し、さらにセキララな恋愛トーク、はたまた美容整形のドキュメントまで、 全てをさらけ出す等身大の動画は同世代の女子たちから支持を集め、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りを果たしチャンネル登録者数は176万人です。
夏に全国5大都市ツアーを開催する<ヘラヘラ三銃士>ですが、今後グラビア界でも快進撃を続けることになるのでしょうか。
フォロワー数425万人を超えるコスプレイヤーの<伊織もえ>が、6月5日発売の『週刊プレイボーイ』25&26合併号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに<前康輔>の撮影で、3年ぶりに同誌の表紙カバーを飾っています。
<伊織もえ>は、「第9回カバーガール大賞」にて2年連続で総合2位を受賞し、グラビア界で大人気です。
ゲーミングPCのアンバサダーやラジオパーソナリティーなど、幅広く活躍しています。
今回は「小さい頃から仲が良かった近所のお姉ちゃんが、上京して以来、久しぶりに帰省してきた」をテーマに、雨降りの種子島で撮り下ろしています。
さらに、<伊織もえ>の水着姿を楽しむこともできるDVDが付録となっています。
6月2日から4日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が2週連続で1位を獲得しています。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、任天堂のゲーム「スーパーマリオ」をベースに、米ブルックリン在住の配管工「マリオ」が不思議な世界に迷い込み、離ればなれになってしまった弟「ルイージ」を見つけ出すため冒険を繰り広げる物語で、<アーロン・ホーヴァス>と<マイケル・ジェレニック>が監督を務めています。
初登場は2作品でした。第76回カンヌ国際映画祭で、クィアパルム賞とコンペティション部門の脚本賞を受賞した『怪物』が3位、野球日本代表・侍ジャパンのドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が6位にランクインしています。
また公開27週目の『THE FIRST SLAM DUNK』が、圏外から9位に浮上。6月3日に国内観客動員数が1千万人を突破し、6月4日時点で国内興行収入144億円超えを記録しています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年6月2日~4日)
1. 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 2. 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 3. 『怪物』(初)
4. 『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』 5. 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 6. 『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』(初)
7. 『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』 8. 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
9. 『THE FIRST SLAM DUNK』 10. 『最後まで行く』
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比521円61銭(1.65%)高の3万2045円83銭でした。
取引時間中に3万2000円を上回るのは1990年7月以来、およそ33年ぶりになります。前週末の米株式相場の(2.12%)続伸を受けて投資家が運用リスクを取りやすくなり、東京市場では33業種中、電気・ガスを除く32業種の幅広い銘柄に買いが入り全面高となっています。
米連邦政府の債務上限を停止する法案は1日までに上下両院で可決されました。米国の債務不履行(デフォルト)が回避されたことが好感され、前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は今年最大の上げ幅となり、投資家心理が強気に傾き、海外勢が日経平均先物への買いを強めています。
終値は3営業日続伸し、前週末比693円21銭(2.20%)高の3万2217円43銭で終えています。上げ幅は今年最大となっています。
昨年2022年12月3日に公開されましたアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』(監督:井上雄彦)が、6月3日に観客動員数1千万人を突破しています。
6月5日、公開184日間(6月4日時点)で観客動員数 1002万5548人、興行収入144億3607万8140円を記録していることが配給の東映より発表されています。
歴代興収ランキングは『天気の子』(2019年公開・興収142億3千万円)を超え、15位にランクインしています。14位は6月3日に終映しました『すずめの戸締まり』の興収147億9千万円です。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公「桜木花道」が、チームメイトの「流川楓」との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれています。
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