フランス映画界の名匠<フランソワ・オゾン>が、若かりし日に読み影響を受けたという<エイダン・チェンバーズ>の小説『おれの墓で踊れ』を映画化し、16歳と18歳の少年の人生を変えた、ひと夏の初恋を描いた『summer of 85』が、2021年8月20日より公開されます。
セーリングを楽しもうとヨットで沖に出た16歳の「アレックス」は突然の嵐に見舞われ転覆し、18歳の「ダヴィド」に救出されます。2人は友情を深め、それはやがて恋愛感情へと発展し、「アレックス」にとっては、それは初めての恋となりました。
そんな2人は、「ダヴィド」の提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てますが、「ダヴィド」の不慮の事故により、2人の時間は終わりを迎えます。生きる希望を失った「アレックス」を突き動かしたのは、「ダヴィド」とあの夜に交わした誓いでした。
主演は、<フランソワ・オゾン>監督がオーディションで見いだした<フェリックス・ルフェーブル>と<バンジャマン・ボワザン>が演じています。第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション選出作品です。
2020年製作/100分/PG12/フランス
謎の路上芸術家<バンクシー>は13日、公式インスタグラムに投稿した動画の中で九つの新作を公表した。動画には、<バンクシー>とみられる男性がキャンピングカーで移動しながら、英国の夏休みを表現した作品をスプレーなどで次々と描いていく様子が収められています。
英国メディアによりますと、いずれも英南東部の海岸沿いで最近確認され、<バンクシー>作品ではないかと話題を呼んでいました。
一連の作品の題名は「ア・グレート・ブリティッシュ・スプレーケーション」。近場で休暇を過ごす「ステイケーション」とスプレーを掛け合わせた造語とみられ、新型コロナウイルスの影響で多くの英国人が国内旅行を楽しんでいることをユーモアたっぷりに描写しています。
九つの新作には、ビーチチェアに座ってカクテルを飲むネズミや、屋根の上でダンスを踊る男女とアコーディオンを弾く男性を壁に描いた作品などが含まれています。
ブログル仲間の<birdy>さんや<ウルトラの父>さんがおられる香川県は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請しています。対象地域は高松市を想定しているようです。
香川県は同日、過去最多となる「107人」の新規感染者を確認したと発表。人口10万人当たりの感染者数と病床使用率はいずれも国の指標でステージ4(感染爆発)の水準で、<浜田恵造>知事は「この状況を一刻も早く食い止めたい」としています。
女優の<吉高由里子>(33)が、10月期金曜ドラマ『最愛』でTBS金曜ドラマ初主演を務めることが発表されています。
本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家「真田梨央」と、「梨央」の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で「梨央」を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開する、サスペンスラブストーリーです。
2006年、「梨央」が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きました。15年後、時代を牽引する実業家となった「梨央」の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出します。
主人公の実業家「真田梨央」を<吉高由里子>が演じ、いつも笑顔を絶やさず、学生時代は父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在でした。将来の目標をかなえるために東京の大学の薬学部へ進学。その後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任。「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されています。その一方で、過去の失踪事件から現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもありました。
脚本は<奥寺佐渡子>と<清水友佳子>が担当、<新井順子>がプロデュースを務め、演出は<塚原あゆ子>が担当しています。
13日(日本時間14日)、本拠地アナハイムでのアストロズ10回戦に、エンゼルスの<大谷翔平>は「1番・指名打者」で先発出場しています。
8回にこの試合唯一の得点となる4試合連続安打を放つなど、4打数1安打1打点1三振で打率・267としています。チームは「1ー4」で敗れ、借金を1となりました。
ア・リーグ西地区首位との対戦。「0ー4」で迎えた8回2死一、二塁で打席に立つと、2番手右腕<グレイブマン>の2球目、バットを折られながらも三遊間への内野安打となる適時打を放っています。相手の守備がもたつく間に二塁へと好走塁。4試合連続安打と気を吐いて二、三塁と好機を広げましたが、次打者<フレッチャー>が倒れて反撃は続きませんでした。今季打点は85となり、両リーグトップのブルージェイズ<ゲレロJr.>に3点差の2位タイとしています。
2009年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞し、この試合で11勝目を挙げた先発<グリンキー>との対戦は、初回先頭の第1打席は遊直、3回1死一塁の第2打席は右飛でした。6回1死の第3打席は空振り三振を喫しています。
日の出時刻<5:19>の朝6時の気温は「26.0℃」、最高気温は「27.0℃」の一日雨模様の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「牛肉と玉ねぎの卵とじ」+「切り干し大根」+「はるさめのツナマヨネーズサラダ」+「お吸い物(えのき)」+「果物(キウイ)」でした。
今夜、「BS-TBS」にて21:00より1968年アメリカ製作の『原題:Shalako』が、邦題『シャラコ』として1972年6月3日より公開されました作品の放送があります。
1880年、新天地ニューメキシコに、ガイド役の「ボスキー」に率いられたヨーロッパ貴族の一行が狩猟をするためにやってきます。その中の1人、美しい未亡人「イリーナ」は一行から離れたところを白人の侵入に怒ったアパッチ族に襲われますが、白人とインディアンの混血の「シャラコ」に助けられます。「シャラコ」は今襲ったアパッチが戻ってくるだろうと警告してその場を去ります。
その後、一行は旅の疲れをとるため平原の真ん中にある廃屋で休憩しますが、「シャラコ」の警告通り、アパッチが再び襲撃してきます。闘いの最中、野蛮な土地にきたことを後悔し、「ボスキー」と親しくなっていた「ダゲット」夫人が「ボスキー」と共に逃亡します。
そこに現れた「シャラコ」の提案で、一行は歩いてこの地からの脱出を試みることになります。過酷な大移動の途中、アパッチの襲撃で「ダゲット」夫人を失った「ボスキー」と再会した一行はまたしてもアパッチの襲撃を受けてしまいます。
監督は、<エドワード・ドミトリク>が務め、「シャラコ」に<ショーン・コネリー>、「イリーナ」に<ブリジット・バルドー>、「ボスキー」に<スティーブン・ボイド>、「タゲット夫人」に<オナー・ブラックマン>が扮しています。
とある駐車場の入り口脇ですが、遠目の車中から見たときには、灌木的な雰囲気の中で白色や赤桃色の花が目につきましたので「キョウチクトウ」かなと思っていました。
近づきますと「花」と「葉」から【サルスベリ】だとわかり驚きました。どちらの色の花も、【サルスベリ】の由来となったつるつるした幹が見当たらず、枝は地上から伸び「茂っている」雰囲気で、感じるところがあり、思わず写真を撮りました。
二日後、同じ場所を通りましたら、なんときれいに伐採されているではありませんか。車の出入りに邪魔になるようなものでもなく、樹木として大きく育ったわけでもなく、なんだかなぁという気分です。偶然の記録写真、【サルスベリ】の最後の声が聞こえたのかもしれません。
プランターで植えられていました「トルコギキョウ」の花を撮影しようと近づいたところ、葉の裏側に直径0・3ミリ程度の白い物体が数個あるのに気が付きました。
なんだろうと気になり、いろいろな角度から撮影した中の一枚です。
葉の裏側ですので直感的には、チョウ目(鱗翅目)の「卵」ではないかなと感じたのですが、「卵」らしい円球体の形状ではなく違うようで、この状態では全くお手上げです。
しかも「葉」から糸状に接合されている面白い形態に、興味がわいてしまいますので、また観察できる機会があればいいのですが、ご存じの方おられるでしょうか!?
日本国内では13日、新たに「2万0366人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め111万0562人となっています。
「緊急事態宣言」発令の6都府県の感染者は、東京都「5773人」、埼玉県「1696人」、神奈川県「2281人」、千葉県「1089人」、大阪府で「1561人」、沖縄県「721人」、でした。
また、岩手県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、三重県、京都府、愛媛県、佐賀県、熊本県、鹿児島県の16都府県で、過去最多の感染者数となっています。
死者は、東京都で7人、千葉県で6人、大阪府3人、神奈川県で3人、茨城県で3人、滋賀県で1人、福岡県で1人、鹿児島県で1人、など計「25人」の報告があり、死者数の累計は1万5396人となりました。
兵庫県では、新たに「680人」の感染者が確認され、累計感染者数は4万9731人となっています。
新たな死者の報告はなく、累計死者数は1323人のままです。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「230人」、姫路市「56人」、尼崎市「116人」、西宮市「75人」、明石市「32人」、県所管(36市町)分として「171人」でした。
14日、第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は天候不良のため予定していた1回戦4試合を順延すると発表しています。12、13日に続き順延は3日連続となりました。3日連続の全試合順延は、2度の台風の影響で計5度の順延がありました第57回大会(1975年)以来46年ぶりになります。
順延にともない、準決勝翌日の休養日がなくなり、当初計3日ありました休養日は準々決勝翌日の1日だけとなりました。決勝は27日(金)の予定です。
甲子園球場では31日(火)から、セ・リーグ公式戦の「阪神ー中日」戦が始まりますので、今後の雨模様が気になるところです。
14日は明桜(秋田)―帯広農(北北海道)、県岐阜商―明徳義塾(高知)、神戸国際大付(兵庫)―北海(南北海道)、小松大谷(石川)―高川学園(山口)の4試合が予定されていました。
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は小幅に4日続伸し、終値は前日比15ドル53セント(0.044%)高の3万5515ドル38セントと連日で過去最高値を更新して取引を終えています。
13日の米債券市場で長期金利は一時(1.28%)と前日終値(1.36%)から低下しました。長期金利の低下で相対的な割高感が薄れたとして、ハイテク株の一角が買われています。ただ、消費関連指標の悪化を受けて足元で上昇していた景気敏感株が売られたのが重荷となり、相場の上値は限られました。
朝方は新型コロナウイルスのワクチンの接種強化による米経済活動の正常化への期待も相場を支えました。
米食品医薬品局(FDA)は12日夜、新型コロナワクチンについて免疫が低下している人を対象に3回目の追加接種(ブースター接種)を承認しています。ワクチンの供給元である製薬のファイザーが(2%)超上昇しています。
ただ、ダウ平均は安く推移する場面もあった。午前中ごろ発表の8月の消費者態度指数(ミシガン大学調べ)が(70.2)と前月(81.2)から大きく低下しています。新型コロナの感染再拡大が消費者心理を冷やし、今後の景気回復が遅れるとの懸念が出ています。
13日18:01、観客数4989人の「京セラドーム大阪」にて対広島11回戦が行われ、阪神は「3-9」の完敗でした。
通算100勝に大手をかけている先発<西勇輝>が、初回につかまり、4失点が重くのしかかり、流れをつかめず、大敗を喫しています。
<西勇輝>は、6回100球5安打3奪三振2四球の5失点(自責点5)の投球内容で、マウンドを<岩貞祐太>に引き継ぎました。
阪神は「0-5」の5回、<大山悠輔>が広島先発の<大瀬良>から左翼席上段へ特大のソロ本塁打を放ち、完封負けはなんとか逃れ、<佐藤輝明>が4打数3安打2打点で一人奮闘していました。
この1敗で阪神は対広島戦6勝5敗となっています。巨人が中日に「4-2」で勝っていますので、ゲーム差は「1」となっています。
13日、長野県・軽井沢72(6679ヤード・パー72)で「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(賞金総額8千万円・優勝1440万円)第1日が出場113選手(アマ4人)で行われ、賞金ランキング1位の<小祝さくら>(23・ニトリ)が、8バーディー、ボギーなしの「64」としています。
<酒井美紀>、<穴井詩>、<辻梨恵>が3打差の「67」で2位タイに並んでいます。
<サイ・ペイイン>(台湾)、<森田遥>、<笠りつ子>、<渡辺彩香>が「68」の5位タイ。
東京五輪での銀メダル獲得後初戦となる<稲見萌寧>(22・都築電気)は「70」で16位でした。
12日、米食品医薬品局(FDA)は米ファイザーやモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目の追加接種を承認すると発表しています。
臓器移植などで免疫力が低下した人が対象となります。「変異株(デルタ株)」が猛威を振るう中、重症化のリスクを下げたい意向です。
(FDA)は12日の声明で「米国はパンデミック(世界的大流行)の新たな波に突入している。追加接種の情報を評価し、防御力を高められる可能性があると判断した」と強調しました。
今回の措置の対象外の人については「接種を完了すれば現時点では追加接種の必要はない」との見解を示しています。
「ファイザー」や「モデルナ」製は規定の2回接種を完了した後、効果がいつまで続くかはまだ明確に分かっておらず、両社とも追加接種の必要性を主張していました。追加接種はイスラエルやハンガリーなどで始まり、英国やドイツ、フランスも9月からの実施を決めています。
小惑星「ベンヌ」のモザイク写真(画像:米航空宇宙局)
太陽系で確認された中で最も危険が大きいとされる小惑星「ベンヌ」です。米航空宇宙局(NASA)の探査機「オサイリス・レックス」のベンヌ到達によって、予想される地球への最接近や、地球に与え得る影響に関する情報が分析されています。
(NASA)によりますと、「オサイリス・レックス」が2年間にわたって収集したデータを通じ、2300年までの「ベンヌ」の軌道に関する予測精度が高まり、今後の軌道に関する不確実性が低下しています。「ベンヌ」が2300年までに地球に衝突する確率は、1750分の1に高まっています。これまでは、「ベンヌ」が2200年までに地球に衝突する確率は2700分の1と推定されていました。
「ベンヌ」が次回、地球に最接近するのは2135年。この時は地球を脅かすほど近くまでは接近しません。しかし正確な軌道を突き止めることで、その後の「ベンヌ」が太陽を周回する軌道が、地球の重力でどう変化するかを予測できます。これは、2135年以降に「ベンヌ」が地球に衝突する確率にも影響を及ぼす可能性が出てきます。
「ベンヌ」の最も重大な地球接近は2182年9月24日。この日地球に衝突する確率は2700分の1とされています。ただし、「ベンヌ」が地球に衝突するリスクは低いとの見解で専門家は一致しています。
「オサイリス・レックス」は、2016年9月8日にケープカナベラル空軍基地から打ち上げられ2018年12月に「ベンヌ」に到着し、今年5月10日に離脱しました。大量の情報とともに地表の試料も採集して地球に向かっており、2023年9月に帰還を予定しています。
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