孤独な盲目の老人の家に押し入った若者たちが思いがけない恐怖を味わうさまを描いて全米でヒット、日本でもSNSを中心に口コミで評判が広がりロングランヒットとなったホラー『ドント・ブリーズ』の(2016年)の続編『ドント・ブリーズ2』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
前作から8年。盲目の老人は、惨劇の起こった屋敷でひとりの少女を大切に育てていました。少女と2人だけの生活を誰にも邪魔されないよう、静かに暮らしている老人でしたが、少女に向ける表情には言いようのない不気味さが漂っていました。
そんな2人の前にある時、謎の武装集団が現れます。彼らが少女を狙って屋敷に踏み入ってきたことから、老人の狂気が再び目を覚まします。
前作で<フェデ・アルバレス>監督とともに脚本を手がけた<ロド・サヤゲス>が監督を務め、前作の<フェデ・アルバレス>も製作・共同脚本として参加。プロデューサーの<サム・ライミ>も続投し、盲目の老人を<スティーブン・ラング>が再び演じています。
地中海に面する北アフリカの国モロッコを舞台に、それぞれ孤独を抱える2人の女性がパン作りを通して心を通わせていく姿を、豊かな色彩と光で描いた2019年モロッコ・フランス・ベルギー合作製作の『原題:Adam』が、邦題『モロッコ、彼女たちの朝』として2021年8月13日より全国で公開されます。
これが長編デビュー作となる<マルヤム・トゥザニ>が監督を務め、過去に家族で世話をした未婚の妊婦との想い出をもとに撮りあげています。臨月のお腹を抱えてカサブランカの路地をさまよう「サミア」。イスラーム社会では未婚の母はタブーとされ、美容師の仕事も住居も失ってしまいます。ある日、彼女は小さなパン屋を営む「アブラ」と出会い、彼女の家に招き入れられます。
「アブラ」は夫を事故で亡くし、幼い娘との生活を守るため心を閉ざして働き続けていました。パン作りが得意でおしゃれな「サミア」の存在は、孤独だった母子の日々に光を灯します。
「アブラ」役に『灼熱の魂』(2010年・監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ)の<ルブナ・アザバル>が、「サミア」役に<ニスリン・エラディ>が演じています。
『ナイト ミュージアム』の<ショーン・レビ>が監督を務め、『デッドプール』の<ライアン・レイノルズ>が主人公に扮し、何でもありのゲームの世界を舞台に、平凡なモブキャラが世界の危機を救うべく戦う姿を描いた『フリー・ガイ』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していた「ガイ」は、謎の女性「モロトフ・ガール」との出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめます。
ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づくのでした。新しい自分に生まれ変わることを決意した「ガイ」は、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始めます。
共演にテレビドラマ『キリング・イヴ』の<ジョディ・カマー>、『ジョジョ・ラビット』の<タイカ・ワイティティ>が出演しています。
1968年に製作された大映の特撮映画を、2005年に<三池崇史>監督と<神木隆之介>主演でリメイクした『妖怪大戦争』に続く妖怪アドベンチャー『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
<三池崇史>が再び監督を務め、人気子役の<寺田心>が主演しています。20XX年。日本列島を南北に縦断する大地溝帯・フォッサマグナから出現した妖怪獣により、妖怪界と世界は未曾有の危機に陥いります。
妖怪たちは妖怪獣を阻止するため、伝説の武神を復活させる計画に乗り出しますが、復活には、伝説の妖怪ハンター「渡辺綱」の血を継ぐ者の力が必要でした。そこで選ばれた所沢市の小学生「渡辺ケイ」は、妖怪たちとともに世界を救うべく立ち上がります。
主人公「渡辺ケイ」(寺田心)とともに冒険の旅に出る狐面の剣士を<杉咲花>、妖怪の総大将「ぬらりひょん」を<大森南朋>、狸の総帥「隠神刑部」を<大沢たかお>が演じるほか、<安藤サクラ>、<大倉孝二>、<三浦貴大>、<大島優子>らが個性豊かな妖怪たちに扮しています。
さらに、1966年に大映が製作・公開した特撮映画『大魔神』(監督: 安田公義)で知られる特撮界の伝説的キャラクターの「大魔神」が、55年ぶりにスクリーンに登場するほか、2005年版『妖怪大戦争』に主演した<神木隆之介>が主人公「ケイ」の担任の先生役で出演しています。
7日(日本時間8日)、観客数39134人の本拠地サンディエゴの「ペトコパーク」で、対ダイヤモンドバックス11回戦が行われました。
パドレスの<ダルビッシュ有>投手(34)が、7回4安4失点無四球12奪三振と快投したものの、「2-2」の同点でマウンドを<ポメランツ>に引き継ぎ、勝敗はつかず、7勝6敗のままです。
投球は、<ダルビッシュ有>本来の、相手を圧倒する内容でした。2回に逆転2ランを浴びたものの、その後は連打を許さず、三振の山を築いています。全12三振が空振りと、ダイヤモンドバックス打線に満足なスイングをさせず、93球を投げきりました。防御率は、3.43としています。
チームは「6-2」で勝ち、63勝49敗となり、ナ・リーグ西地区として首位ジャイアンツ(70勝41敗)に7.5ゲーム差の3位です。2番手<ポメランツ>が勝利投手(1勝0敗)となっています。
水族館「アトア」のイメージ(画像:「アクアメント」)
神戸港・新港突堤西地区に建設が進む複合文化施設「神戸ポートミュージアム」(神戸市中央区)について、運営事業者は、開業日が10月29日(金)に決まったと発表しています。
水槽とアートの融合をテーマとした都市型水族館「アトア」を2~4階に配置、四国水族館(香川県宇多津町)などを手掛ける「アクアメント」(神戸市中央区)が運営し、「劇場型アクアリウム」を目指し、フードホールなどを設けます。
約5600平方メートルに水槽約60基を配置し、トビエイやデバスズメダイ、フンボルトペンギンなど約100種、3千点を展示する予定です。舞台美術やデジタルアートと融合させて、非現実の世界観を表現されるようです。
「奇跡の惑星」と題したゾーンには、直径約3メートルの球体水槽を据え付け、光ファイバーやレーザー照射で広大な宇宙空間をイメージさせる。
「生命のゆらぎ」のゾーンは、青い光で覆われ、海中を浮遊しているような感覚を体験できるという。同社は「オンリーワンの水族館にしたい」と話し、開業1年間で100万人以上の集客を見込んでいます。
1階のフードホールは、レストランや洋菓子の「トゥーストゥース」を展開する「ポトマック」(同)が運営します。約400席で、肉料理やラーメン、スイーツなどが提供されます。
サッカーJリーグ1部(J1)の「ヴィッセル神戸」が、ドイツ2部「ブレーメン」の日本代表FW<大迫勇也>(31)を完全移籍で獲得することが7日、決定的となっています。近日中にも正式発表される見込みで、7年ぶりのJリーグ復帰となります。
鹿児島県南さつま市出身の<大迫勇也>は、鹿児島城西高3年で出場した全国高校選手権で1大会最多得点(10得点)を記録しています。2009年にJ1「鹿島アントラーズ」に加入し、2014年1月からドイツでプレー。巧みなポストプレーや高い決定力を誇り、日本代表としても2014、2018年ワールドカップ(W杯)に出場し、国際Aマッチ通算49試合23得点をマークしています。
「ヴィッセル神戸」は日本代表FW<古橋亨梧>(26)が7月にスコットランド・プレミアリーグの「セルティック」へ完全移籍し、ストライカーの補強を目指していました。
同日、元日本代表FW<武藤嘉紀>(29)の獲得も発表し、日本の不動のエースはさらなる大型補強となるようです。
<田中亜里沙>外野手 <三浦伊織>主将
8月7日、「伊予銀行杯 第17回全日本女子硬式野球選手権大会」が、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムとマドンナスタジアムで開幕し、初戦に臨んだ<阪神タイガースWomen>が「8-5」で日本大学国際関係学部に逆転勝利しています。
大会2日目の第3試合に登場した<阪神タイガースWomen>は、先発した<水流麻夏>投手が相手打線につかまり、2回まで8安打5失点と苦しい展開に。しかし3回無死満塁の場面で、<三浦伊織>主将が中越えのランニング本塁打を放ち1点差に詰めました。続く4番の<村松珠希>捕手が左前打で出塁し、長距離砲の<田中亜里沙>外野手の中越え適時三塁打で「5-5」の同点に追いついています。さらに<中江映利加>内野手の中前適時打で逆転。この回にもう1点を追加し、一気に試合の流れを引き寄せました。
3回からマウンドを任された<植村美奈子>投手は、5回を投げ無失点6奪三振の好投を見せています。
2回戦は「淡路BRAVE OCEANS」と桃山学院教育大学の勝者と、大会3日目第4試合で対戦予定です。
日本国内では7日、新たに「1万5753人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め101万8490人となっています
「緊急事態宣言」発令の6都府県の感染者は、東京都「4566人」、埼玉県「1449人」、神奈川県「1893人」、千葉県「1075人」、大阪府で「1123人」、沖縄県「548人」、でした。
死者は、東京都で4人、大阪府で3人、兵庫県で1人、北海道で1人、埼玉県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、愛知県1人、神奈川県で1人、など計「14人」の報告があり、死者数の累計は1万5287人となりました。
兵庫県では、新たに「503人」の感染者が確認され、また県と神戸市で1人ずつ取り下げがあり、県内の累計感染者数は4万6767人となっています、
新たに「1人」の死亡も報告され、累計死者数は1320人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「140人」、姫路市「49人」、尼崎市「53人」、西宮市「63人」、明石市「35人」、県所管(36市町)分として「163人」でした。
8日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、「まん延防止等重点措置」が新たに福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県、熊本県の8県に適用されます。
期限は、6都府県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県・大阪府・沖縄県)で発令中の「緊急事態宣言」と同じ8月31日。お盆休みや夏休みの帰省シーズンを迎え、各地で人の流れの増加に警戒感が高まっています。
流行の「第5波」が本格化し、全国の新規感染者は7日は「1万5753人」を数え、4日連続で過去最多を更新しています。東京都では「4566人」と爆発的な拡大傾向が続いています。
第5波では、医療体制が整っていない地域の逼迫が改めて懸念される他、「緊急事態宣言」や「まん延防止重点措置」への「慣れ」、五輪開催が誘発する人の流れの増加が指摘されています。
サッカー(J1)のヴィッセル神戸は7日、イングランドプレミアリーグ・ニューカッスルを退団した元日本代表FW<武藤嘉紀>(29)が完全移籍で加入することを発表しています。
2015年夏にFC東京からドイツ1部マインツに移籍して以来、6年ぶりの国内リーグ復帰となります。
7日19:00、横浜球場で行われました東京五輪の「野球」日本代表「侍ジャパン」が決勝で宿敵・米国を「2-0」で下し、念願の金メダルを獲得しています。1次リーグから無傷の5連勝で、五輪での金メダルは公開競技でした1984年ロサンゼルス大会以来37年ぶり2度目。正式競技、プロ選手参加となってからは初の快挙となりました。
<稲葉篤紀>監督(49)は自身が選手として参加した2008年北京五輪で期待された金メダル獲得ならず。3位決定戦でも米国に敗れて4位でしたが、指揮官としてリベンジを果たしています。
「侍ジャパン」が3回、最年少21歳の<村上宗隆>(ヤクルト)が先制ソロ。8回1死二塁から<吉田正>(オリックス)の中前打に悪送球が絡んで追加点を挙げています。先発の<森下>(広島)は5回を3安打無失点と好投。6回以降は<千賀>(ソフトバンク)、<伊藤>(日本ハム)、<岩崎優>(阪神)、と継投でピンチをしのぎ、9回は<栗林>(広島)が締めています。
勝利の瞬間はベンチで男泣き。その後、選手の手によって勝利と同じ数の5度胴上げされていました。
ドミニカ共和国との1次リーグ開幕戦は「3ー1」で迎えた9回に3点取って劇的な逆転サヨナラ勝ち。メキシコには「7-4」の快勝でA組の首位通過としました。米国との準々決勝のでも1点差を9回に追いついて、タイブレークとなった延長10回に「7ー6」でサヨナラ勝ちして準決勝進出を果たしました。韓国との対決となった準決勝に「5ー2」で勝って銀メダル以上を確定させると、韓国を下してきた米国とこの日の決勝ではついに悲願の勝利で金メダルを獲得しています。
7日、 幕張メッセで東京五輪「レスリング女子フリースタイル50キロ級」の決勝が行われ、<須崎優衣>(22・早稲田大学)が、金メダルを獲得しています。決勝で<孫亜楠>(28・中国)をわずか1分36秒でテクニカルフォール勝ちでした。4大会連続でメダルを手にしている日本伝統の階級で、初出場ながらも見事に栄冠を勝ち取っています。
1回戦で<ナムーンツェツェグ・ツォグトオチル>(モンゴル)、続く2回戦で<ルシアヤミレト・ジェペスグスマン>(エクアドル)に圧勝。準決勝で<マリア・スタドニク>(アゼルバイジャン)を破って銀メダル以上を確定させました。そして迎えた決勝では、圧倒的な強さで50キロ級の頂点に立っています。
し烈な国内争いを勝ち上がっての五輪でした。20⑭14年から外国勢に無敗を誇る<須崎優衣>でも、一度は諦めかけた舞台でした。2018年の全日本選手権を左肘脱臼とじん帯断裂の大ケガで欠場し、五輪出場枠が懸かる翌年の世界選手権の代表決定プレーオフは宿敵の<入江ゆき>に敗戦でしたが、<入江ゆき>が2019年世界選手権での五輪切符を逃したことで道が開けました。その後、リオ五輪金メダルの<登坂絵莉>、<入江ゆき>との三つ巴を制し、逆転で悲願の切符を手にしての勝利でした。
東京五輪の開幕日に合わせて、<グーグルロゴ>(236)は、「Doodle チャンピオン アイランドゲーム」でした。
本日東京五輪の閉会式ですが、「Doodle チャンピオン アイランドゲームが始まります!」にトップロゴが変更されています。
ニカラグア選挙管理員会は6日、2017年「ミス・ニカラグア」の<ベレニセ・ケサダ>氏(27)を副大統領候補に据えた有力野党連合「自由のための市民たち(C✕L)」から11月7日投票の大統領選参加資格を剥奪しています。代表者らが米国との二重国籍で「明らかに違法」と判断したとされています。
3日には、中米ニカラグアの中道右派の有力野党連合「自由のための市民たち(C✕L)」が、11月の大統領選の副大統領候補で<ベレニセ・ケサダ>氏が、自宅軟禁下に置かれたと発表しています。
ニカラグアでは、2007年から権力を握り連続4選を目指す反米左派<オルテガ>大統領(75)が対抗し得る野党候補が登場すると、なりふり構わず弾圧してきています。
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