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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2122件

ファルコン植物記(1538)<ツバキ>(13)【エリナ】

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花径15ミリ前後と、小さな花を咲かせる<ツバキ>の【エリナ】です。

<ツバキ>といえば、花径10センチを超す大ぶりの 大輪種 が多いのですが、本種は小輪の花を隙間なくたくさん咲かせ、やわらかな白地の花弁にほんのりと桃色が入ります。

本種は埼玉県川口市にある「芝道本店」の<芝道昭>氏により、中国品種を元に育成された改良品種で、「農林水産省・種苗登録第11658号」の認定を受けていますので、営利目的での増殖は禁止されています。

ちなみに【エリナ】という名は、<芝>氏のお孫さんの名前だそうです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1537)白色の花【レモン】

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ご近所にある【レモン】の樹ですが、実が熟していく様子を 定点観測 したことがありますが、花と遭遇する機会はありませんでした。

今回運よく花の開花と遭遇しましたが、あまり長く開花を保つ花ではなさそうです。

ミカン花ミカン属の常緑低木で、樹高は3メートルほどになり、枝には棘があります。
赤紫色の蕾を付け、白色ないし淡い桃色の5弁花を咲かせ、花径35~40ミリほどです。

原産地はインド北部のヒマラヤ地方で、10世紀頃に中国に、その後アラビア半島に伝わり、12世紀頃にアラビア人がスペインに伝え、十字軍の移動でヨーロッパに広まり、日本には明治時代初期に渡来しています。
食用としての【レモン】の栽培は、広島県が全体の50%、愛媛県が25%を占めています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1537)ど根性な(30)【ジニア・リネアリス】

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道路脇の側溝の隙間から、黄色い花の【ジニア・ルネアリス】が咲いていました。

花姿からキク科だとすぐにわかり、葉が披針形だということで【ジニア・リネアリス】とみたのですが、葉が細すぎる気もしないではありませんが、園芸品種の多いこともあり本種だと同定しました。

キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコ、和名では「ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)」です。

「ヒャクニチソウ」は葉が丸いのですが本種は葉が細く、草丈も60~100センチある「ヒャクニチソウ」に比べて30センチ程度と低く、花径は3センチ程度の一重咲き、白色や橙色の花色があります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1336)ど根性な(29)【ノジギク】(3)

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切り取られた街路樹の切り株から、 【ノジギク(野路菊)】 が顔を出していました。

並んでいる周りの街路樹からすると、「プラタナス」系の樹木だとおもいますが、伐採されてかなり日が経つようで、乾燥しきった幹の状態にもかかわらず、苦ともしないで【ノジギク】が根を生やしたようです。

樹木自体からの水分補給は難しいでしょうから、夜露か雨頼みにならざるを得ないと思いますが、無事に大きく成長をして花を咲かせるのか、気になるところです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1535)<エケベリア>(5)【プラチナドレス】

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ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物は、メキシコを中心として約180種の原種があり、数多くの園芸品種が育成されています。

本種はロゼット状に成長する「春秋生育型」で、初春から夏にかけて長い花茎を伸ばして色鮮やかなはなを咲かせます。

晩秋から秋にかけて日によく当たりますと、白粉がかった青白さが美しい葉が、きれいな紅葉色に染まります。

属名の<エケベリア>は、18世紀にメキシコにて、メキシコ植物の挿絵を描いた植物画家<アタナシオ・エチュベリア>に由来しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1534)【ラミウム・ビーコンシルバー】

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赤紫色の花を咲かせる【ラミウム・ビーコンシルバー】ですが、残念ながら花は咲いていませんでした。

目立たない小さな花ですので、どちらかといううと「葉」を楽しむ傾向にあり、匍匐性がありますのでグランドカバーによく利用されています。

シソ科オドリコソウ(ラミウム)属の常緑多年草で、日本に分布している 「ヒメオドリコソウ」 や 「ホトケノザ」 の仲間にあたります。

本種は「ラミウム・マクラトゥム」種の園芸品種で、葉は卵形、葉の縁は鋸葉で、なんといってもシルバーリーフのきれいな植物です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1533)<カラー>(4)【スプリーム・レッドアラート】

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<カラー>(カイウ)は、南アフリカを原産地として8種類ほどの原種があり、湿地性で白色の花(仏炎苞)を咲かせる 「オランダカイウ」 を主として、畑地性で黄色の 「キバナカイウ」、紅紫色の 「モモイロカイウ」 が代表的だと思っていました。

今回赤色の品種を見つけて、驚きました。

調べてみますとオランダ北部、スカーゲン郊外に本社を置き、1972年に設立された<カラー専門店>「サンデ社」の育成品種で、「Supreme Callas」(究極のカラー)と呼ばれているシリーズのひとつである「レッドアラート」だと判明しました。

約20種類ほどの<スプリーム>シリーズがあり、黒色の「オデッサ」や橙色の「メルセデス」などに目が引き寄せられます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1532)白色の花【オオアマナ】

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枝先に花が付き、その下から枝が出て花をつけることを繰り返す<集散花序>の形を取り、花径3センチばかりの白色の花を咲かせます。
花被片は6枚ですが、外側の3枚は<顎>で、内側の3枚が花弁です。

ユリ科オオアマナ属の多年草で、原産地はヨーロッパ、日本には明治時代初期に観賞用として導入されましたが、栽培されていたものが逸出したようで、今では帰化植物として野生化しています。

和名の【オオアマナ(大甘菜)】は、日本古来からある「アマナ(甘菜)」に似ていて大きいことにより、学名的には「オーニソガラム・ウンベラツム」と呼ばれています。

【オオアマナ】の鱗茎は小さな球根をよくつけ、繁殖力が旺盛ですので、一度植えると小さな球根を取り除くのが難しい植物です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1531)万重咲きの<クレマチス>(8)【白万重】

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花弁を持たず、花弁に見えているのは<顎>の変化したモノで、<クレマチス>の特徴です。
園芸用語的にはキンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物のうち、花が大きくて観賞価値の高い品種を総称して<クレマチス>と呼んでいます。

原種は約300種あると言われ、北半球に広く分布しており、現在では約2000種を超える交配品種が生み出されています。

<クレマチス>でも花姿は随分と異なり、 「ニオベ」 や 「ダッチェス・オブ・エジンバラ」 ・ 「カルトマニージョー」 など多彩です。

この【白万重(シロマンエ)】は「テッセン」の枝替わり種で、花径10センチ、尖がった感じの蕾は淡緑色をしており、咲き進むにつれて花弁(蕚)は淡緑色から白く変化してバイカラーの花姿になります。1輪が1カ月ほど咲き続け、開花時期の長い品種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1530)青紫色の花【ホタルカズラ】

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鮮やかな青紫色の花弁の中に、白い隆起が入る【ホタルカズラ】で、ムラサキ科ムラサキ属の多年草、日本全国に分布しています。

和名の【ホタルカズラ(蛍葛)】は、花弁の白い線が蛍の光を連想させ、花後に<走出茎>を出し、茎の途中から根を出して地面に広がっていく「つる性植物」ということで「葛」に由来しています。

草丈10センチ程度、葉は茎に互生し、形は狭楕円形で冬でも葉は枯れません。
花期は4月~6月、茎の上部の葉脇に20ミリ前後の5裂した花を咲かせます。
#園芸 #花

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