<佐藤二朗>の主演作『さがす』の公開日が、2022年1月21日に決定され、予告編が解禁されています。
初長編監督作品『岬の兄妹』の<片山慎三>が監督と脚本を担当した本作では、不穏な言葉を残して姿を消した父とその行方を追う娘の姿が描かれます。
父「原田智」を<佐藤二郎>(52)が演じ、消えた「智」を懸命に探す娘「原田楓」に<伊東蒼>(16)、指名手配中の連続殺人犯「山内照巳」に<清水尋也>(22)が扮しています。
予告編では「お父ちゃんな、今日あいつ見たんや。指名手配犯、山内照巳」「警察突き出したら300万やで」と「智」が「楓」に話す様子から始まり、その後、姿を消してしまった父を追う「楓」の前に、「智」に成りすました「山内」が現れます。「殺したんか?」と問う「楓」に、「それは有料コンテンツだね」と「山内」が不敵な笑みを浮かべる場面が切り取られています。
<ジュリアン・ファロ>が監督を務めたフランス映画『東洋の魔女』は、2021年12月11日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『東洋の魔女』は1964年の東京オリンピックで回転レシーブや無回転サーブを武器に金メダルを獲得した日本女子バレーボールチームの秘密とその後に迫ったドキュメンタリーです。
メンバーの大半は紡績工場で働く工員で、連日深夜まで監督<大松博文>のもと徹底的な特訓を受ける生活を送り、次第に世界から〈東洋の魔女〉と恐れられるようになりました。予告編には、試合に挑むメンバーの姿に加え、年齢も80代に差し掛かった彼女たちが思い出を語る様子が収められています。
『東洋の魔女』は、11月11日から14日にかけて神奈川・横浜みなとみらい21地区を中心に開催されるフランス映画祭2021 横浜にラインナップされ、11月13日15時(土)15時45分の回上映終了後には神奈川・イオンシネマみなとみらいで舞台挨拶が行われます。当時チームに所属していた<千葉勝美>、<田村洋子>、<中島百合子>、<神田好子>が登壇される予定です。
本日<13:00(~16:07)>より「NHK BSプレミアム」にて、1963年イタリア・フランス合作で製作された『原題:Ⅱ gattopardo』が、日本では1964年1月18日、短縮された英語版で『山猫』として初公開された後、1981年にイタリア語のオリジナル完全版がプリントの状態が悪いままで公開されましたが、そのイタリア語完全版を復元させた作品『山猫 完全復元版』が放送されます。
イタリアの巨匠<ルキノ・ビスコンティ>監督が、貴族の没落と変革を華麗な映像美で描いた傑作です。
1860年、イタリアは近代国家統一の歴史的変革を迎え、「山猫」の紋章を持ち長年シチリアを統治してきた「サリーナ」公爵家にも激しい変革の時代の波が押し寄せていました。
<バート・ランカスター>、<アランドロン>、<クラウディア・カルディナーレ>ほか豪華な俳優陣が出演、第16回カンヌ国際映画祭で最高賞(パルム・ドール)に輝いた作品です。
ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル映画『モービウス』が、2022年に公開されることが決定、新たな予告編が解禁されています。
『モービウス』は、マーベルコミックで「スパイダーマン」の宿敵として描かれた「モービウス」を<ジャレッド・レト>が演じています。
難病を患う天才医師「マイケル・モービウス」が自身の体にコウモリの血清を投与し、超人的な能力に目覚めていくさまが描かれます。
<マット・スミス>、<アドリア・アルホナ>、<ジャレッド・ハリス>、<アル・マドリガル>、<タイリース・ギブソン>、<マイケル・キートン>らが出演し、『ライフ』(2017年)の<ダニエル・エスピノーサ>が監督を務めています。
予告編には、パワーやスピード、完治能力、飛行能力を手にした「モービウス」が血を渇望する様子などが切り取られています。
左から「雅」役の<志尊淳>、「龍」役の<玉木宏>、「美久」役の<川口春奈>
『映画 極主夫道』が、2022年初夏に全国で公開されます。
『映画 極主夫道』は、<おおのこうすけ>による同名マンガ『 極主夫道』(2018年2月23日からウェブコミックサイト『くらげバンチ』(新潮社)に短期連載)をもとにしています。同作は2020年に放送されたテレビドラマ『 極主夫道』の劇場版となります。
「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたコメディで、<玉木宏>が元極道である史上最強の主夫「龍」役、<川口春奈>が「龍」の妻「美久」役、<志尊淳>が「龍」の元舎弟「雅」役で続投しています。
<古川雄大>、<玉城ティナ>、<MEGUMI>、<安井順平>、<田中道子>、<白鳥玉季>、<中川大輔>、<片岡久道>、<水橋研二>、<本多力>、<くっきー!>(野性爆弾)、<橋本じゅん>、<滝藤賢一>、<稲森いずみ>、<竹中直人>がキャストに名を連ねています。監督は、テレビドラマを手がけた<瑠東東一郎>が務めています。
今夜<19:00(~20:40)>より「BS12 トゥエルビ」にて2018年11月18日より公開されました『麻雀覇道伝説 天牌外伝』の放送があります。
『漫画ゴラクスペシャル』連載の<来賀友志>原作の麻雀漫画を、<小林立>による麻雀漫画『咲-Saki-』シリーズなどの<小沼雄一>監督が実写映画化したシリーズ第1弾になります。
〈麻雀職人〉と呼ばれる雀士の闘牌を2部作で描いています。主人公を演じるのは『麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝』(2011年・監督:井出良英)シリーズなどの<松田賢二>です。<溝呂木賢>、<久保智裕>、<冨家規政>、<寺田農>らが共演しています。
麻雀職人こと「黒沢義明」(松田賢二)は、行きつけの「BAR雅」のママからチンピラに店を壊されたと教えられ、麻雀で敵を討ちます。「黒沢」にはある親子の借金返済の代打ちで打った麻雀で敗北した過去があり、その敗北を忘れないために常に帽子を被っていました。そんな「黒沢」を師匠と仰ぐ「谷口隆」が「星野源八」という男に5連敗し、「隆」は「黒沢」と共に「源八」に勝負を挑みます。
イギリス・ウェールズにある音楽スタジオ〈ロックフィールド〉のドキュメンタリー『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』が、2022年1月28日より全国で順次公開されます。
クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』やオアシスの『ワンダーウォール』、コールドプレイの『イエロー』など数々の楽曲が録音された音楽スタジオ〈ロックフィールド〉です。
映画には、農場に〈ロックフィールド〉を設立した<キングズリー・ウォード>と<チャールズ・ウォード>の兄弟のほか、<オジー・オズボーン>、<ロバート・プラント>、<リアム・ギャラガー>、、クリス・マーティン>、<ティム・バージェス>、<ジム・カー。らミュージシャンが多数登場しています。監督は、<ハンナ・ベリーマン>が務めています。
<テムエラ・モリソン>が「ボバ・フェット」を演じ、<ジョン・ファヴロー>、<デイヴ・フィローニ>、<ブライス・ダラス・ハワード>、<ロバート・ロドリゲス>らが監督を務めた『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、12月29日17時よりディズニープラスで配信されます。
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、『スター・ウォーズ』シリーズ最強の賞金稼ぎ「ボバ・フェット」を主人公とし、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「ボバ・フェット」は、「ダース・ベイダー」や「ジャバ・ザ・ハット」にも認められた賞金稼ぎです。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で命を落としたと思われていましたが、『マンダロリアン』シーズン2の第6話で再び登場しています。『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』では、かつて「ジャバ・ザ・ハット」が統治した闇の世界の支配へ乗り出します。
解禁された特報で、「ボバ・フェット」は「俺は賞金稼ぎじゃない」と明言。そして「ジャバは恐怖で支配した。俺は敬意をもって支配する」と宣言しています。
上段左から前田敦子、趣里、伊藤万理華、黒川芽以
下段左から菊池風磨、千葉雄大、オカモトレイジジ、三浦貴大
<根本宗子>作・演出の舞台『もっと超越した所へ。』が、<前田敦子>主演で映画化され、2022年に公開されます。
<根本宗子>が脚本を手がけ、「WOWOWオリジナルドラマ 有村架純の撮休」の<山岸聖太>が監督を務める映画『もっと超越した所へ。』では、ダメ男を引き寄せる4人の女たちの恋愛模様が描かれます。
<前田敦子>が演じるのはダメ恋愛体質のデザイナー「真知子」。彼女の彼氏でありライブ配信の投げ銭で生計を立てるバンドマン志望の「怜人」に<菊池風磨>(Sexy Zone)が扮しています。そのほか元子役のバラエティタレント「鈴」役で<趣里>、「鈴」と同棲生活を送る「富」役で<千葉雄大>、彼氏に染まる金髪ギャル「美和」役で<伊藤万理華>、「美和」のハイテンションな彼氏「泰造」役で「OKAMOTO'S」のドラマー、<オカモトレイジ>がキャスティングされています。
また子持ちの風俗嬢「七瀬」役を<黒川芽以>、「七瀬」の店に通う、プライドの高い元子役「慎太郎」役を<三浦貴大>が扮しています。
本日<13:00(~15:13)>より「NHK BSプレミアム」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Terms of Endearment』が、邦題『愛と追憶の日々』として1984年2月25日より公開されました作品の放送があります。
母と娘の人生を、30年以上にわたる愛と笑いと涙で綴り、1984年・第56回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたヒューマンドラマです。<ラリー・マクマートリー>の同名小説を原作に、後に『恋愛小説家』などを手がける<ジェームズ・L・ブルックス>が脚色・監督を務めています。
テキサス州ヒューストンに住む「オーロラ」は夫を早くに亡くし、ひとり娘の「エマ」を愛情たっぷりに育ててきました。やがて成人した「エマ」は、母の反対を押し切って大学教師「フラップ」と結婚、故郷を離れます。
1人きりになった「オーロラ」は、隣人の宇宙飛行士「ギャレット」と惹かれ合うようになります。母娘を<シャーリー・マクレーン>と<デブラ・ウィンガー>、宇宙飛行士「ギャレット」を<ジャック・ニコルソン>がそれぞれ演じています。
1996年には本作の登場人物たちのその後を描いた続編『夕べの星』(監督:ロバート・ハーリング)が製作されています
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ