作家<井上荒野>(61)が自身の父である作家の<井上光晴>と母、そして<瀬戸内寂聴>をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説『あちらにいる鬼』(2019年2月・朝日新聞出版刊)を、<寺島しのぶ>と<豊川悦司>の主演で映画化した『あちらにいる鬼』が、2022年11月11日より公開されます。
人気作家の「長内みはる」は戦後派を代表する作家「白木篤郎」と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になります。一方、白木の妻「笙子」は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていました。しかし「みはる」にとって「白木」は体だけの関係にとどまらず、「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていきます。
<瀬戸内寂聴>をモデルにした「長内みはる」を<寺島しのぶ>、<井上光晴>をモデルにした「白木篤郎」を<豊川悦司>、白木の妻「笙子」を<広末涼子>が演じ、<荒井晴彦>が脚本を担当、<廣木隆一>が監督を務めています
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