『あちらにいる鬼』@<廣木隆一>監督
11月
6日
人気作家の「長内みはる」は戦後派を代表する作家「白木篤郎」と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になります。一方、白木の妻「笙子」は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていました。しかし「みはる」にとって「白木」は体だけの関係にとどまらず、「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていきます。
<瀬戸内寂聴>をモデルにした「長内みはる」を<寺島しのぶ>、<井上光晴>をモデルにした「白木篤郎」を<豊川悦司>、白木の妻「笙子」を<広末涼子>が演じ、<荒井晴彦>が脚本を担当、<廣木隆一>が監督を務めています