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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『釣りバカ日誌イレブン』@BSテレ東

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今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、2000年2月5日より公開されました釣りバカ日誌シリーズ第13作(レギュラーシリーズ第11作)の『釣りバカ日誌イレブン』の放送があります。

営業三課の「志乃」(桜井幸子)は夜店で買ったペットのウサギの処遇に困り、「伝助」に相談します。そこで、伝助の釣りの弟子で資材部管理課の「宇佐美」(村田雄浩)がウサギを引き取ることになります。しかし悪気のない「宇佐美」が起こしたことが、騒動となり、傷心の「宇佐美」は沖縄へ転勤になります。やがて、「一之助」の沖縄出張に便乗した「伝助」は、「宇佐美」のサバニ(船)で釣り三昧と洒落込みますが、悪天候で遭難。二人は無人島に漂着します。

デビュー作『てなもんや商社』(1998年)で藤本真澄賞を受賞した<本木克英>が監督に抜擢され、タイトルもイレブンと読ませています。マドンナに<桜井幸子>。沖縄を舞台にトロピカルなムードの「釣りバカ日誌」が展開されます。「志乃」が飼っていたウサギを預かった「宇佐美」がとった行動が、思わぬ波紋を呼んでしまいます。

また、沖縄の海でハマちゃんと子供のようにじゃれる「宇佐美」を<村田雄浩>が好演。一方、沖縄で「スーさん」が出会ったタクシー運転手「知念玉恵」(余貴美子)から学ぶ経営哲学など、リストラ案を廃止する事を決断する「スーさん」の経営者としての苦悩も描かれています。
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『新少林寺 SHAOLIN』@テレビ大阪

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本日<12:35>より「テレビ大阪」にて、2011年香港・中国合作製作の『原題:Shaolin』が、邦題『新少林寺 SHAOLIN』として2011年11月19日より公開されました作品の放送があります。

<ジェット・リー>の代表作として知られるカンフー映画の金字塔『少林寺』(1982年・監督:チャン・シン・イエン)でも題材となった少林拳法を、<アンディ・ラウ>主演で描いています。

20世紀初頭の中国が舞台、辛亥革命(1911年~1912年)により各地で争いが絶えない中、登封市にある少林寺の僧侶たちは傷ついた人々の救助にあたっていました。そんなある時、粗暴で傲慢な将軍・「候杰(こうけつ)」(アンディ・ラウ)は部下「曹蛮」の裏切りにより全てを失い、追われる身となります。
少林寺にかくまわれた「候杰」は心を改め出家し、僧侶たちを率いて戦火に追われる民衆を守る戦いに身を投じていきます。

共演に「曹蛮」に<ニコラス・ツェー>、「顔夕(がんせき)」に<ファン・ビンビン>、少林寺の料理係 「悟道」に<ジャッキー・チェン>が名を連ね、監督は<ベニー・チャン>が務めています。
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<ポスター>(314)『EO イーオー』

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ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭の世界三大映画祭すべてで賞を獲得している<イエジー・スコリモフスキ>の『イレブン・ミニッツ』以来7年ぶりの新作『EO イーオー』が、2023年5月5日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。

『EO イーオー』は、サーカス団から連れ出され予期せぬ放浪の旅に出るロバ「EO」の姿を描いています。

第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞と作曲賞、全米映画批評家協会賞では外国語映画賞と撮影賞を受賞するなど高く評価され、アカデミー賞国際長編映画賞のポーランド代表作品にも選出されている作品です。

無垢なまなざしを向ける「EO」を描いた真っ赤なポスターには、「鮮烈」(The New York Times)、「希少な大胆さ」(Sight and Sound)と海外メディアの評が記載されています。
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<ポスター>(313)『ゲネプロ★7』

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<ポスター>(313)『ゲネプ...
<堤幸彦>の監督作「ゲネプロ★7」が2023年4月21日より公開されますが、2種類のポスタービジュアルが解禁されています。

本作では、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット「劇団SEVEN」による新作の舞台制作発表からゲネプロ(=最終リハーサル)までの13日間が描かれています。

<三浦海里>、<和田雅成>、<荒牧慶彦>、<佐藤流司>、<染谷俊之>、<黒羽麻璃央>、<高野洸>がキャストに名を連ねています。

ポスタージュアルの2種類は、〈ミステリー編〉として「このステージにはウラがある。」「これは<演技>か!? それとも<リアル>か!?」、〈アクション編〉には「7人は敵か、味方か──」というコピーが添えられています。

これらのビジュアルは本作のシチュエーションが前半と後半で異なり、7人のキャラクターにも二面性があることを表現するため制作されたようです。
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』@「金曜ロードショー」

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今夜<21:00(~23:19 )※放送枠25分拡大>より、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠にて、2003年アメリカ製作の『原題:Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl』が、邦題『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』として2003年8月2日より公開されました作品の放送があります。

ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに、『ビバリーヒルズ・コップ』や『トップガン』などのプロデューサー<ジェリー・ブラッカイマー>が製作を手がけています。

カリブ海の港町ポートロイヤル。冷酷な船長「バルボッサ」率いるブラックパール号の海賊たちが町を襲撃し、総督の娘「エリザベス」が連れ去られてしまいます。「エリザベス」にひそかな恋心を抱く鍛冶職人の青年「ウィル」は、一匹狼の海賊「ジャック・スパロウ」と手を組んで救出に向かいます。

<ジョニー・デップ>が海賊「ジャック・スパロウ」を演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの<オーランド・ブルーム>が「ウィル」に扮し、<キーラ・ナイトレイ>が「エリザベス」、<ジェフリー・ラッシュ>が「バルボッサ」を演じています。監督は『ザ・リング』(2002年)の<ゴア・バービンスキー>が務めています。
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『尼僧物語』@NHK-BSプレミアム

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『尼僧物語』@NHK-BSプレ...
本日<13:00(~15:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1959年アメリカ製作の『原題/The Nun's Story』が、邦題『尼僧物語』として1959年8月22日より公開されました作品の放送があります。

<キャスリン・ヒューム>のベストセラー小説を原作として、<フレッド・ジンネマン>監督が映画化、信仰への懐疑やナチスによる差別と抵抗など、さまざまな問題提起を盛り込んでいます。

永遠の人気女優<オードリー・ヘプバーン>が、実在の<マリー=ルイーズ・アベ(シスター・ルーク)>の半生を演じた、感動のヒューマンドラマです。<オードリー・ヘプバーン>は弱者への救済と慈愛に生涯を捧げる、天使のような尼僧を好演しています。

医師の娘「ガブリエル」は恋人と別れ、ベルギーの修道院で尼僧を目指します。厳しい戒律と懺悔の年月に耐え、ようやく見習いの尼僧、「シスター・ルーク」になりますが、修道院の閉鎖的な空気や先輩の尼僧たちの偽善に絶望感を覚えだします。やがて、修道院に入る前に希望した、アフリカでのボランティア活動に志願して行けることになります。アフリカのコンゴでシスターは無神論者である医師「フォルテュナティ」(ピーター・フィンチ)の助手になります。彼は医者としての腕は天才的だが、大変世俗的な無神論者で、神に仕える身の「シスター・ルーク」を常にからかいます。

ある日「シスター・ルーク」は自分が結核に冒されている事に気付きます。彼女から相談を受けた「フォルテュナティ」は自分が面倒を見、必ず治癒出来ると約束します。そして彼女に対し「君はいくら努力しても尼僧になり切れる人ではない。君は世俗的だ。世間の人間や患者達にとっては理想的だが、修道院が期待している様な尼僧にはなれない。」と印象的な言葉を告げます。
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<ポスター>(312)『ハロウィン THE END』

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<ポスター>(312)『ハロウ...
「ハロウィン」シリーズ完結作となる『ハロウィン THE END』が2023年4月14日より公開されますが、特報とポスタービジュアルが解禁されています。

1978年に1作目が製作された「ハロウィン」(監督:ジョン・カーペンター)シリーズは、殺人鬼〈ブギーマン〉こと「マイケル・マイヤーズ」の残虐な犯行を描いています。

2019年4月12日には正統続編『ハロウィン』、2021年10月29日には『ハロウィン KILLS』が日本公開されています。主人公の「ローリー・ストロード」が「マイケル・マイヤーズ」との最終決戦に挑む『ハロウィン THE END』は、過去2作に続き<デヴィッド・ゴードン・グリーン>が監督を務めています。

シリーズの生みの親である<ジョン・カーペンター>が製作総指揮と音楽を担当し、ブラムハウス・プロダクションズを率いる<ジェイソン・ブラム>がプロデューサーとして参加しています。

「ローリー」役の<ジェイミー・リー・カーティス>のほか、<アンディ・マティチャック>、<ローハン・キャンベル>、<ウィル・パットン>、<カイル・リチャーズ>、<ジェームズ・ジュード・コートニー>がキャストに名を連ねています。

公開された特報は、<ローハン・キャンベル>演じる青年「コーリー」が、下水溝で「マイケル」と遭遇するシーンから始まります。シリーズ1作目となる『ハロウィン』の映像も交え、「マイケル」が人々を襲う姿が次々と映し出されていきます。
ポスターには最終形態となった「マイケル」と、彼が握る包丁に映る「ローリー」がデザインされています。
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『アンダーカレント』@<今泉力哉>監督

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『アンダーカレント』(講談社コ... 『アンダーカレント』(講談社コミックプラス書影)
<豊田徹也>によるマンガ『アンダーカレント』を『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』の<今泉力哉>が映画化、2023年秋に公開されます。

マンガ『アンダーカレント』は、2004年8月から1年間にわたって『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載されました。

家業を継いだ「かなえ」は、夫の「悟」と銭湯を切り盛りし順風満帆な日々を送っていました。しかし「悟」が突然失踪し、彼の行方をつかめない「かなえ」は途方に暮れることになります。一時休業していた銭湯の営業を再開すると、「働きたい」という謎の男「堀」が現れ、手違いをきっかけに住み込みで働くことになります。

「かなえ」は胡散臭い探偵「山崎」と「悟」を探しつつ、「堀」と奇妙な共同生活をしながら穏やかな日常を取り戻しつつありました。だがある事件を機に、「堀」、「悟」、そして「かなえ」が閉ざしていた心の深層(アンダーカレント)が浮かび上がってきます。

<今泉力哉>監督は、『愛がなんだ』やNetflix映画『ちひろさん』でもタッグを組んだ<澤井香織>とともに脚本を執筆しています。
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『どら平太』@BS日テレ

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『どら平太』@BS日テレ
本日<18:45>より「BS日テレ」にて、2000年5月13日に公開されました『どら平太』の放送があります。

或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇です。

監督は<市川崑>が務めています。<山本周五郎>の『町奉行日記』を原作として、<黒澤明>と<木下惠介>、<市川崑>、<小林正樹>による映画制作プロダクションの「四騎の会」が共同で脚色しています。

主演は<役所広司>が「望月小平太」(どら平太)を演じ、<浅野ゆう子>、<菅原文太>、<宇崎竜童>、<片岡鶴太郎>、<石倉三郎>らが名を連ねています。

第50回ベルリン国際映画祭にてベルリナーレ・カメラ賞(特別功労賞)を受賞、また、第24回日本アカデミー賞にて、< 役所広司>が優秀主演男優賞、<片岡鶴太郎>が優秀助演男優賞を受賞しています。
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『すべての夜を思いだす』@<清原惟>監督

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『すべての夜を思いだす』@<清...
第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(監督・脚本:清原惟)が、2月16日~26日(現地時間)にドイツで開催されます、第73回ベルリン映画祭のフォーラム部門に正式出品されます。

監督の<清原惟>(29)は、PFFアワード2017でグランプリを受賞した初長編映画『わたしたちの家』が、2018年開催の第68回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で上映されており、カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭で、初長編から2作品連続で上映されることとなっています。

『すべての夜を思いだす』は、世代が違う女性たちの一日の断片が響きあう物語。多摩ニュータウンですれ違う3人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていきます。

<兵藤公美>、<大場みなみ>、<見上愛>、<内田紅甘>、<遊屋慎太郎>、<奥野匡>などがキャストに名を連ねています。
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