来る14日(日)には、一級建築士と木造建築士の「設計製図の試験」が行われます。
本日も夕方より、当日の試験の下準備作業を事務局にて行い、そのあとメンバー6人で恒例の打ち上げで一杯です。
JR元町駅南側にある居酒屋ビル、各階に一軒づつあり、順番に訪問していますが、今宵は「秋桜ひとひら」というお店にしました。
今流行りなのでしょうか、「神戸個室御殿」とあるように個室ばかりが並んでおり、他のお客さん達の顔が見えません。
閉鎖的な感じを嫌い引き戸を開けておりますと、配膳のたびに閉められますので女子店員さんに問いますと、「お店のマニュアルです」との返事でした。
席料ということで(315円/一人)が加算されていますが、賑やかさも居酒屋の一部だと感じる身には、どうかなと考えてしまいました。
料理や焼酎も開店すぐの入店でしたが、「注文した品がありませんと」と、何回も戻っての断りの言葉を耳にしました。
開店前にミーティングなどを行い、その日のメニュー等の確認が行わないのかと、印象が悪かったです。
料理の待ち時間も長く、本日のメンバーの再訪問はありえません。
喫茶店でお昼ご飯を食べる機会は少ないのですが、お店の前を通りますと「日替わり弁当」(500円)という表示が目に入りました。
喫茶店にしては珍しいなと足が止まり、「日替わりランチ」の看板もあり入ってみました。
日替わりランチは2種類ありましたが、「しょうが焼き定食」(730円)を選びました。
先客のご婦人方が、「今日は空いているねぇ」と言えば、「土曜日だからねぇ」との会話。
話しの内容からすると約30席ほどの客席は、平日のお昼にはすぐに埋まるようです。
お皿いっぱいのしょうが焼き、食べ応えがありました。
手作り感のある玉子いっぱいのポテトサラダ、いい塩梅です。
味噌汁もえのきと豆腐がいっぱいで、おいしかったです。
食べている間に、入り口横にパック詰めされたお弁当が積まれました。土曜日の昼過ぎからでも「お弁当」は売れるようで、少々驚きです。
お店の前にはコンビニがあるのですが、やはり手作りのお弁当に人気があるのかなと考えながら、箸を動かしておりました。
前回、地元ネタで盛り上がったスタッフの<芳恵さん>から、また何がしかの情報がもらえないかと、【やす】さんに顔出ししました。
辞められたのかお休みなのか、残念ながらお顔を拝めず、<康江ママ>に聞くのもはばかられて黙っておりました。
若いスタッフの<小枝ちゃん>と<景子ちゃん>がいましたが、年齢的に差がありますので、話すネタが見つかりません。
こういうときはマイペースで、静かに呑むに限ります。
看板に<飲食>とありますが、肴類だけでなく軽食類も置いてありますので助かります。
本日は「水ぎょうざ」を頼み、「これから鍋物の季節やねぇ」とママさんが言いますので、「なんや、年寄りくさいなぁ」と茶化しておりました。
先週、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」さんで 「牛肉のたたき」 を肴に呑んでおりましたが、ふと「牛タタキ定食」のある【岸タロー】さんを思い出しておりました。
「牛タタキ定食」や、「刺し身定食」「豚しゃぶ定食」等、すべてワンコイン(500円)のお店です。
メインの料理が変わるだけで、副材としてある「目玉焼き」はみな共通です。
「牛タタキ定食」を食べようと馳せ参じたのですが、何とも言えぬ針ショウガいっぱいの「鯖の味噌煮」の味を思い出し、急遽変更してしまいました。
「豚汁」も、大根や人参、豚肉の具材が一杯で、これだけで十分にひと品のおかずに匹敵します。
カウンター席7席の小さなお店ですが、真ん中に座ることなく常連さんは奥から座られます。
お昼時、すぐに満席になります。
大将一人で切り盛りされていますので、これまた皆さん会計を済ますと同時に、出されたお盆を大将に返してごちそうさまです。
「双海食堂」 さんもそうですが、いい常連さんたちの作りだす「あ・うん」の呼吸があればこそ、お客さんの回転も良くなり、大将一人で賄え、安くておいしい料理が提供できるのだと思います。
10月に入り季節の変わり目らしく食欲も変わるのか、今週は 「ひょっとこ」 「きはた」 、そして【すが井】さんと、和食のお昼ご飯が続いています。
本日の「おまかせ日替り定食」(750円)は、「筑前煮、・シラスのかま揚げ・チキンロール・ポテトサラダ・鰈の煮付け・海老しんじょ入りのお吸い物>でした。
「チキンロール」に掛けられているソース、玉子の黄身と酢で作られた感じの味わいなのですが、忙しい大将に聞きそびれてしまいました。
お吸い物の「海老しんじょ」も、海老の甘さが良く出ていて、大好きな三つ葉入もたっぷり、とてもおいしくいただけました。
「鰈の煮付け」も、ほんのりとショウガ風味の上品な仕上がりで、骨だけをきれいに残していただいてきました。
素材の持ち味を生かした料理は、安心して味わえ、胃袋もなごみます。
そろそろ「のどぐろ」もおいしい時期かなと、ほぼ一年振りに【五勝(いっかつ)】さんに顔出しです。
少し大将太られた感じがしたのですが、元気さは相変わらずでした。
まずはお目当ての「のどぐろの塩焼き」(1500円)を注文、焼き上がるまで「甘エビのかき揚げ」(550円)でビールを楽しんでありました。
ふと見ると、カウンターの上でミキサーらしきものが回っています。
大将に聞きますと、「アイスマッコリです。おそらく板宿で置いているのは、うちだけだとおもいますよ」との言葉に、それではと頼んでみたのが、写真の右上です。
シャーベット状の「アイスマッコリ」(450円)、はまる味で肴として「生チレ(牛の脾臓)」を思わず頼んでしまいました。
「チレ」も新鮮でないと食べれない部位で、「レバー」に比べて少し歯ごたえがあるのがオツで、「アイスマッコリ」とよく合います。
お目当ての「のどぐろ」、濃厚な脂ののった白身の味わい、十分に堪能できました。
須磨区役所がお店の近くに移転してきた関係で、お昼の定食も始められているのを知り、また顔出ししなければとお店を後にしてきました。
食べ物に関しては好き嫌いがないだけに、酒の肴に迷い出しますとなかなか決まりません。
今宵は、店長さんに無理を言って「海老の天ぷら」を作っていただきました。
正式なメニューとしては、「天ぷらの盛合せ」(380円)ですが、裏メニューとして「海老」だけをお願いしました。
天ぷらの裏メニューとしては、「おでんの玉子」もあるのですが、常連さんでもあまり頼まれないようです。
たまに「海老の天ぷら」を「えび天」と呼ばれる方がおられますが、関西で(特に瀬戸内海沿岸地域)では、じゃこえびと魚肉のすり身を練りあわせ油で揚げたモノを「えび天」といい、注文の間違いが起こる場合があります。
丁寧に海老のタネにかくし包丁がされていますので、真っ直ぐなきれいな天ぷらに仕上がっています。
天つゆに、大根おろしとすりショウガを入れ、おいしくいただいてきました。
月曜日が定休日の【きはた】さんですので、休み明けは大将も気合いが入っているようです。
カウンターに置かれているお店の名刺を何気なく見ますと、以前は<小料理>と書かれていましたが、<旨み処>と変わっていましたので、今回から修正です。
本日の「お昼の定食」(600円)は、<トンカツ・揚げ出し豆腐・出汁巻き・丸天・ピリ辛ハム入り春巻き・塩鯖・たこ酢・もやしの炒り卵炒め>です。
昨日の 「ひょっとこ弁当」 もそうでしたが、「和と洋」のバランスが良い具だくさんのお弁当は、毎日食べても飽きることがありません。
近くの設備会社との打ち合わせの帰り、久しぶりに【ひょっとこ】さんに足を向けました。
<前回> はと調べてみましたら、ほぼ2年前近くになり、月日が経つのが早いものです。
お店も、もうすぐ8周年目を迎えられるはずです。
昼時とはいえ、カウンター席が一杯で驚きました。
何事かなと思いお店の壁を見ましたら、「神戸新聞8月22日(朝刊)」に、お店の紹介記事が掲載されたらしく、切りぬきのコピーがあちらこちらに貼られています。
生憎と新聞記事は読んでいませんが、「ひょっとこ弁当」(650円)の記事を読めば、一度は足を向けたくなる気持ちは分かります。
本日の必ず付くお刺身は<サーモンとはまち>でした。<エビフライ:3本・マカロニサラダ・蒟蒻と竹輪煮・煮物・出汁巻き・切干大根・塩鯖・ほうれん草の炒め物>と盛りだくさんの内容です。
「和と洋」のバランスのよい幕の内形式のお弁当は、外食派には嬉しいお昼ご飯です。
少し訪問に間が空いてしまいましたが、嬉しいことに「スタウト」(350円)が冷蔵庫の中に鎮座しておりました。いつもの「キリンラガー」を取りやめて、今宵は<スタウト>で押し通しました。
肴は「貝柱の刺し身」(380円)で、酢味噌でおいしくいただいてきました。
土曜日ということでお休みの人が多いのか、いつも見かける常連さんもおりません。会釈を交わすこともなく、静かなひと時を過ごせました。
お隣のお客さんたちが、「豚足は前脚がおいしい」という会話で盛り上がり、わたしも好物ですが、前脚後ろ脚を気にして食べたことはありません。
次回には確かめなければいけない項目だなと頭の隅に置き、それ以前に前脚後ろ脚の見分け方があるのかと、呑みながら悩んでおりました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ