前回訪れたときは始めての訪問でしたので、素直に 「ダルンカレー」 を注文し、「辛さ」の調整が注文できるとは、食べている途中にメニューを見て知りました。
辛党としては次回には「辛さ」に挑戦しなければと思いながら、間が空いてしまいましたが、土曜日の昼下がりに出向いてきました。
「辛さ」15倍で「大辛マーク」の注意書きがありますが、それ以上の「辛さ」は自己責任か、何も書かれていいません。
どこのカレー店でもそうですが、「辛さ」に応じて値段が高くなるのは残念なことだと感じています。
本日は「ダルンカレー」(600円)の「辛さ20倍」(+200円)でお願いしました。
アサド店長さんは「ギョッ」として顔で、「大丈夫ですか?」との念押しがきましたが、「はい」と一言だけ返事しておきました。
せわしく調理棚からスパイスの容器を取り出しての調理でした。
会話を聞いていた横の席の子供連れのお父さんが、わたしのカレーを見て、「これは色が違う」と思わず声を出されました。
前回と同様に<ラッキョウと福神漬け>を取り、食べ始めました。
ジャリジャリ感もなく、まろやかなスパイス系のカレールーで美味しくいただいてきました。
JR神戸駅構内にある 「モジャカレー:辛さ200倍」 よりも、辛めの感じです。
お勘定のときに、アサド店長から「お強いですね」と一言あり、呆れた顔で首を振られてしまいました。
ラーメン「虎と龍:板宿店」 に出向いた際、道すがら新しいお店が出来たのかなと気が付いたのが、【ちゃちゃ】さんです。
ランチタイムの定食は(700円)前後の価格帯ですが、辛党として「ちげ鍋定食」(900円)が気になり、本日出向いてきました。
女将さんと、お手伝いの女性お二人で切り盛りされているお店でした。
女将さんに、「辛くできますか?」と聞けば、「キムチチゲですのでそんなには辛くできませんが、生青唐辛子大丈夫ですか?」と反対に聞き返され、「大好きです」と答えれば笑っておられました。
チゲに入れる肉も「スジかホルモン」が選べ、私は「ホルモン」を選択です。
「チャプチュ」と「香物」の間に、追加の「生青唐辛子」が置かれています。
キムチは当然として、<ホルモン・トウフ・ナス・タマネギ・ハルサメ>が一杯で、青ネギもたっぷりとかけてあります。
「生青唐辛子」のピリ辛い味を楽しみながら、食後には「コーヒーか紅茶」が選べ、おいしくいただいてきました。
巷で25日は給料日のようで、暇な自営業者としては、羨ましい日です。
せめて心だけは豊かに過ごそうと、【すが井】さんに足を向けました。
大将が半紙に書かれた墨書きのメニューを眺めながら、まずは好きな「鮑」からです。
ニンニクの芽がいいアクセントで、文句の付けようがありません。
食べているあいだに、「高野豆腐」が出来上がりました。
味が落ち着くまではすぐには出したくない大将でしたが、無理を言っての注文です。
さすがにお店の「高野豆腐」の景色で、海老とキヌサヤが合わさり、柚子の皮が飾られています。
最後はこの時期ならではの、「のどぐろ(アカムツ)」です。
前回は 「五勝」 さんで塩焼きをいただきましたので、今宵は「煮付け」にしていただきました。
山椒の葉の飾り付けも素敵でしたが、ホクホクの脂の乗った身、「うまい」としか言いようがありません。
カウンターの端席が落ち着きますので、なるべく開店の12時に合わせて、お店に着くようにしています。
お店に近づきますと、大将が外に出ておられ、煙草を吸っておられました。
休憩かなと思ったのですが、お店の厨房内で煙草を吸うのを避けられたのかなと感じました。
今日の「お昼の定食」(600円)も、具だくさんのおかずが詰まっていました。
<鶏肉のから揚げ・茄子の干しエビの餡かけ・牛肉とニンニクの芽炒め・切干大根・湯葉包み・出汁巻き・サワラのみそ漬け・ゴボ天>です。
お客さんとの会話で、昨夜は遅くまでお客さんで賑わっていたようです。
夜の部も訪問しなければと思いながら、いまだ果たせていません。
正確には「サーディン」はニシン科のマイワシ類の総称で、サンマ科の「サンマ」と重なるとおかしな表現になりますが、意味が通じるだけに皆さん不審には思われていない様子でした。
本日のお勧めのメニューは「サンマのオイルサーディン」(300円)です。
朝方から<川本店長>さん、塩水に漬け、赤唐辛子とニンイク等の香辛料を入れ、弱火で油煮をされたようです。
サンマの味と香辛料の味が溶け込んだオリーブオイル、店長さんが「パン」を用意してくれていて、オイルも残すことなく最後まできれいにいただいてきました。
以前にいただいた 【チキンカツ】 は<塩麹>での味付でした。
今回は、ごく普通の味付で揚げた【チキンカツ】(300円)です。
今までの健康志向の食材と同様、<塩麹>も一過性のブームに終わりそうな予感も、あながちはずれてはいないようです。
お昼ご飯にも、「チキンカツ定食」は良く食べていますし、カツとしても大好きな料理です。
これまた皆さん、味付の好みが分かれるようで、私は<ウスターソースと辛し>でいただきますが、「トンカツソース」「ケチャップ」「タルタルソース」「ポン酢」と、注文があるメニューです。
常連客のツワモノは<大根おろしとポン酢>という、贅沢な要求をする輩もおりますが、出来ることは対応してくれる太っ腹の店長さんですので、皆さん気分よく呑まれています。
「お昼ご飯に一度のぞいてみたら」と、普段あまり行かないところのお店を教えていただきました。
お昼の混雑時を避けて遅れ気味に出向いたのですが、入れませんでした。
仕方なしに少し歩き、目に入ったのが【りゅうちゃん】です。
店先の暖簾には、「うどん・そば」の染め抜きがあり、無難かなとお店に入りました。
単純に<何かのうどんと小ご飯>の組み合わせが頭に浮かびましたが、「他人丼」(550円)にしました。
玉ねぎ・長ネギも沢山入り、ご飯の隅々までツユが掛っていますので、どこから食べても味が均一でした。
食べながら壁のメニューを眺めていますと、「ボッカケカレー丼」(600円)というのもあり、さすが<ボッカケ発祥の地>の食事処です。
「ゲソ」を漢字でかけば「下足」ですが、お寿司屋さんの隠語として「烏賊のアシ」を指しているようです。
その筋の隠語として「ゲソをつける」は、ヤクザになったという意味であり、テキヤ商売では「入門する」という意味合いで使われています。
どちらにしても、「足」が関係している言葉を指すようです。
本日のおすすめ品は、「ゲソのから揚げ」(280円)でした。
新鮮な烏賊をそのままあげますと油跳ねが起こりますので、包丁で皮に切れ目を入れて揚げますが、一度冷凍することにより組織が崩れ、油跳ねが少なくなると教えていただきました。
隠語の使い方ももそうですが、門外漢の世界には、面白い表現や隠し技があるようです。
多くのお店のランチタイムは午後2時までが多いと思いますが、この【豚の助】さんは、夕方の6時まで定食がいただけます。
今日は遅めのお昼ご飯になり、軽めでいいからとおもい「ハンバーグ定食」(450円)にしました。
さすがに、お昼時を過ぎているのか、広い店内に先客は一人だけでした。
大きなお皿に山盛りのキャベツの千切りが盛られていて、ありがたいです。
ハンバーグにかけられたデミグラソースを付けながら、キャベツをおいしくいただきました。
目玉焼きがハンバーグの上に乗っていますので、ハンバーグが小さく見えますが、きっちりとした大きさです。
やや少なめのご飯が、逆に遅めのお昼ご飯にはちょうど良い塩梅でした。
ちなみに、ご飯の大盛りは(50円)増しです。
今週のお昼ご飯は、インスタント麺が続きました。
その分、今宵は贅沢にと久しぶりに【寿し光】さんに、出向いてきました。
まずは好きなネタの<刺し身の盛り合わせ>で口切りです。
貝柱といえば「ホタテ」が多いのですが、本日は「タイラギ」の大きな貝柱でした。
握り寿しとして、<イワシ・イクラ・ウニ・蒸しアナゴ>の注文です。
ウニの身の色が鮮やかでしたので、「<ウニ>は淡路産ですか?」と聞けば、「北海道です」とのこと。
最後は、早や目に注文しておいた<茶碗蒸し>で〆としました。
カウンター席には二人連れさんが多く、愉しまれて会話をされていますので、わたしは大将とゆっくり雑談ができた今宵です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ