25日18:00、4960人の観客数の阪神甲子園球場で中日と対戦、阪神は投打がかみ合い、「5ー1」で勝利しています。先発の<高橋遥人>(24)は2回に1点を失いましたが、尻上がりに調子を戻し、自己最多に並ぶ8回112球6安打5三振1四球1失点(自責点1)の好投で2勝目をあげています。
打線は「0ー1」の3回に1死満塁のチャンスをつくると、2018年10月13日の中日戦以来、3番に座った<陽川尚将>が中犠飛を放ち同点。なおも2死一、二塁から得点圏打率リーグトップの<サンズ>がフルカウントから右前適時打を放ち、一気に試合をひっくり返しました。6回には<ボーア>に10号2ランが飛び出し、ダメ押しとしています。
23日18:00、4955人の観客数の神宮球場で行われました対ヤクルト戦、 阪神が「2-4」で接戦を落としています。ヤクルトとの対戦成績は6勝6敗となっています。
先発<秋山拓巳>(4勝1敗)は6回91球5安打3三振1四球2失点(自責点2)と試合を作りましたが、同点の七回に登板した2番手<ガンケル>(0勝2敗)が決勝点を打たれ負け投手になっています。
打線は1回、先頭打者<近本光司>が、遊撃安打で出塁、<上本博紀>の犠打で進塁した後<サンズ>の右前安打で1点を先制していますが、序盤の好機を生かしきれず効果的に得点できませんでした。
<秋山>は一番<坂口智隆>に先頭打者本塁打を打たれ、二回には投手の<小川泰弘>に詰まりながら右前に落とす適時打を浴びて「1-2」と逆転されましたが。三回以降は立ち直り六回まで1安打投球でした。
22日18:00、4977人の観客数の神宮球場で行われた対ヤクルト戦、ヤクルトは<クック>、阪神は<西勇輝>が先発。阪神は1回に大山の12号3ランで先制。ヤクルトは3回まで<山田哲>の1安打だけでした。
阪神は4回、<木浪聖也>、<西勇輝>、<近本光司>、<上本博紀>の4連打で3点。5回、<ボーア>の内野ゴロの間に1点追加。<クック>は4回6失点で降板しています。
今夜は阪神が6回表まで「7-0」で、楽勝かなと安心していましたが、ヤクルトは8回裏に<青木>の日本では2008年以来となる9号満塁本塁打などで2点差に追い上げるも及ばず、阪神がなんとか「7-5」で逃げ切り2連勝しています。
先発<西勇輝>が7回116球3安打6三振2四球1失点(自責点1)で4勝目(3敗)を挙げ、9回裏登場の<スアレス>が、ピンチを招きながらも9セーブ目を挙げています。
21日18:30、4984人の観客数の神宮球場で行われました対ヤクルト戦、 阪神が「4-7」で勝ち、3連敗で止め、4位に浮上しています。
今季5度目の先発となった<藤浪晋太郎>が、6回1/3を90球6安打6三振2四球4失点(自責点2)で、2番手<岩崎>にマウンドを譲り、2018年9月29日の中日戦以来692日ぶりとなる勝利を挙げています。
<藤浪晋太郎>は、前カードの巨人戦で3試合連続完封負けを喫した打線の奮起となる一打を打っています。二回1死満塁で、自ら先制点となる三塁適時内野安打とし。16日・広島戦の2回から続いていた 今季ワースト 37イニング連続無得点 を止めています。
すると、続く<近本光司>の2点二塁打も飛び出し、この回で一気に4点を奪いました。
7番に降格した<ボーア>も意地を見せました。三回2死一塁で、7月28日・ヤクルト戦(神宮球場)以来の83打席ぶりの8号2ランを放つと、八回1死では来日初の1試合2本塁打となる9号ソロ。不調だった大砲が、貴重な追加点をたたき出しています。
20日18:00より観客数4967人の東京ドームで行われました対巨人戦、阪神は打線の組み替えも実らず、2011年以来となる3試合連続の完封負けを喫しています。今季5度目の3連敗で、今季3度目の同一カード3連敗を喫しました。東京ドーム6連敗は2015年以来5年ぶり。シーズン初戦からの6連敗は、2012年の2分けを挟んだ8連敗以来6年ぶりの屈辱となっています。さらに。1995年以来25年ぶりとなる巨人戦同一カード3試合連続完封負けです。
打ち負けての惨敗ならまだしも、この試合で2011年以来9年ぶり、球団ワースト7位となる「36イニング」連続無得点を喫しています。8月16日の対広島戦(京セラドーム) の二回から、スコアボードに「0」が「36個」並び、突破口が見つからない泥沼状態です。
先発<青柳晃洋>は五回まで無失点としていましたが、六回に先頭の<重信>に右翼線三塁打を浴び、3番<坂本>への初球を中犠飛とされ1点献上。今季巨人初登板で6回92球4安打8三振2四球1失点と好投でしたが、6勝目はお預けとなりました。
2番手<岩貞祐太>は七回を無失点に抑えましたが、「0-1」の八回1死一塁で登板した<馬場皐輔>が、またもや<坂本>に左翼フェンス直撃二塁打を浴び、2点目を奪われてしまいました。
19日18:00、東京ドームで行われました対巨人戦、阪神先発の<ガルシア>は6回108球7安打3失点で降板しています。
<ガルシア>は、初回1死から松原に中前打を許すと、<ウィーラー>には右前打で一、三塁とピンチを広げ、<岡本>に左前適時打で先制を許しました。なおも1死一、三塁から<丸>には左犠飛で2点目を失いました。2回から5回までは立て直してゼロで抑えましたが、「0ー2」の6回1死では<岡本>に2試合連続のソロ本塁打を被弾して「0-3」と突き放されました。
3点ビハインドの七回から2番手で登板した<望月惇志>が今季ワーストの5失点と打ち込まれ、ダメ押しの流れとなってしまいました。
阪神の打線は、 10回延長引き分けに終わった16日の広島戦 で初回に2点を取ってから、 前日の完封負け と合わせて18イニング無得点で今日の一戦を迎えていますが、本日も2試合連続の完封負けとなり、実に27イニング無得点という不甲斐なさです。好投の投手陣に対して援護がなく、かわいそうな状況が続いています。
18日18:00、観客数4957人の東京ドームで行われた対巨人戦で、阪神の先発<高橋遥人>(24)は7回106球2安打6三振1失点(自責点1)の力投で降板、二番手<ガンケル>に引き継ぎました。
3回までは毎回三振を奪い、無安打無失点。四回も簡単に2死を奪いましたが、<岡本和真>にカウント2ボール2ストライクからの6球目を左中間席へ17号ソロ本塁打されてしまいました。この本塁打で今季の巨人戦11イニング目で、初失点となりました。
それでも五回以降も1安打。巨人のエース<菅野>と互角の投げ合いを見せましたが、打線の援護がなく、阪神は「0-1」で敗けています。
16日18:00より観客数4973人で京セラドーム大阪で行われました対広島戦、阪神は終盤、広島に追い付かれて痛恨の引き分けに終わっています。今季3度の延長戦も勝ちきれなかった。早めの継投策も裏目になり、守備のミスもあって、先発<秋山拓巳>の5勝目(4敗)も消え、5割復帰にはなりませんでした。
試合は初回、阪神が2試合連続の先制。<ボーア>のバットを折りながらの右前適時打などで2点を奪いましたが、打線は4回2死から<木浪>が放った安打を最後に、9回までヒットを放つことが出来ませんでした。
先発は秋山。初回のピンチを切り抜けると、5回まで無失点と安定した投球。わずか4安打でしたたが、<矢野>監督は継投を選択。だが、結果的に裏目に出ました。六回のマウンドに上がった<ガンケル>が、1死から<鈴木誠也>、<松山>の連打で1点を失いました。
さらに八回には、<岩崎>が復帰登板。先頭の<西川>に中前打を浴びると、犠打で1死二塁。ここで<長野>の打球を、二塁<植田海>が捕球ミス。チームとしてこの日2つ目の失策でピンチを広げてしまいます。48試合で早くも37個の失策。あいかわらず、リーグワーストの失策数から抜け出せません。続く<鈴木誠也>を投ゴロに抑えましたたが、<松山>との対戦で痛恨の暴投。捕手<梅野隆太郎>が補給できずに後方にそらし同点に追い付かれています。
なんとか10回、<スアレス>を投入して引き分けでしのぎましたが、失策による失点で後味の悪い試合になってしまいました。
15日18:00、観客数4975人の京セドーム大坂で行われた対広島戦、阪神がルーキー<森下暢仁>(22)に 完封負け した翌日に14安打の猛攻で「10-2」で広島に快勝、対広島戦5勝4敗1分けとしています。負ければ4位転落の可能性もあった試合で打線が奮起です。
初回から先発<大瀬良大地>を打ち込みます。1死から6試合ぶりのスタメン出場となった<糸井嘉男>が右越え三塁打を放つと、<サンズ>が投手強襲の適時二塁打を放って先制。さらに5番・<ボーア>が8試合ぶりの打点となる中前適時打をマークして追加点を挙げています。
<ボーア>は3回と5回にもタイムリーで来日3度目の猛打賞。8月は試合前までわずか1打点だけでしたが、復調の気配を見せています。さらに<糸井>も今季2度目の猛打賞。さらに<近本光司>が、自己最長に並ぶ13試合連続安打 と打線が活躍しました。
先発のエース<西勇輝>は8回を散発4安打2失点で4試合の白星となる3勝目(3敗)を挙げています。9回は中継ぎ転向の<岩貞祐太>が1安打2三振で押えました。
14日18:01.京セラドーム大阪での対広島戦、阪神がドラフト1位(明治大学)のルーキー<森下暢仁>(22)にプロ初完投初完封を許し、「6-0」で完敗を喫しています。<梅野>と<近本>のわずか2安打だけで、スタメン全員三振の計12三振という屈辱でした。これで<森下>に3戦3敗となっています。
阪神先発の<藤浪晋太郎>(26)は、6回8安打6失点で降板しています。これで4戦4敗となり、復活の足掛かりとなる685日ぶりの白星はなりませんでした。
初回は<西川龍馬>、<羽月隆太郎>の連打から1死一、三塁のピンチを背負い、4番<鈴木誠也>に先制の左前適時打を浴びました。さらに<松山竜平>に左中間を破られ、いきなり3点のビハインドを背負い、3回にも<松山>の併殺の間に追加点を献上。6回には2死一、二塁から投手の<森下>に三塁線を破る2点二塁打を打たれました。
七回から2番手でマウンドに上がった<尾仲祐哉>(25)が2回無安打無失点と好投したのが、今の阪神として好材料でしょうか。
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