今宵は、手軽なインスタント製品の【シチュ・ド・ボー(ビーフ)】を使用して、「ビーフシチュー」を作りました。
具材は<じゃやがいも・人参・玉ねぎ・ブロッコリーの茎>で、<牛肉>は小さく切らずに塊のまま一枚(140クラム程度)を一人分として煮込みました。
「特性スパイスミックス」ということで、<ローリエ・セロリシード・パセリ>などの香辛料が添付されていますが、わたし好みで<黒胡椒>もたっぷりと入れています。
「ボー」は本来は「仔牛」を指す言葉で、製品の固形ルーの中に「仔牛」のうま味が溶け込んでいますが、「成牛」の肉を具材として使用していますので、正確には「シチュ・ド・ブフ」になるのかなと考えながら、おいしくいただきました.
昨年11月、改札口前にありました3坪ばかりの小さな売店がなくなり、大きく囲いを回しての <テナント工事> が始まりました。
どのようなお店ができるのかなと気になりましたが、コンビニの「ローソン」が駅ナカ店として、1月27日(水)に開店する模様です。
この場所から、10メートルほどのところに神戸市営地下鉄「板宿駅」があり、改札口前には「ファミリーマート」があります。
店舗面積として断然この「ローソン」の規模が大きく、既存の「ファミリーマート」は苦戦しそうです。
一般的な人よりは、宇宙の天体に対して興味がある立場ですが、その割にはきれいな天体写真を写すことには縁が無く、肉眼で眺めて楽しむだけです。
わたしのブログ掲載の写真撮影は、あくまでもその時の「記録写真」という立場です。
一コマの写真を大事にされる人との目的が違い、当然写真としては雲泥の差の技術量だと自覚しています。
それでも薄暮前のお月さんだけは、なんとかコンパクトデジカメでもクレータの凸凹の陰影が写り、雰囲気が出せるのはありがたいことです。
本日の神戸の日の出は<7:05>、日の入りは<17:16>、月の出は<13:58>、月南中時<21:01>、月の入りは明日の早朝<3:06>です。
ウコギ科ヤツデ属の 「ヤツデ」 の花と同じように、直径2センチばかりの球形の白い花を咲かせている、ベトナム原産の【ピレア・カディエレイ】です。
イラクサ科ピレア属の常緑多年草で、属としての品種数を資料で確かめますと図鑑によりばらつきがあり、熱帯・亜熱帯に400~600種が分布、日本には8~10種ほどが自生しているようです。
長楕円形の葉は光沢のある緑地に銀箔色の斑入りが入り、縦方向に3本の葉脈がくっきりと入っています。この銀白模様の部分は、葉の表と裏のあいだに空気の入った隙間で、色合いから「アルミニウムプランツ」と呼ばれ、和名としては「アサバソウ(漢字表記不明)」です。
3食入りの <生ラーメン【とんこつ】> ですので、早めに賞味しなければと、昨日 に続き今朝もいただきました。
今回も時間のかかる「茹で玉子」は省略、<海苔・ネギ・焼き豚>を具材として下準備です。
既に2回いただき、ラーメンのスープの味が分かっていますので、「コショウ」をたっぷりと振り掛けていただきました。
2食や3食入りは、味の好みから外れると悲惨ですが、まろやかな【とんこつ】スープの味わい、なかなか楽しめた製品でした。
今宵は、軽めの「青葉塩炒め」 (200円)を最初の肴としましたが、お目当てはジビエ料理としての「淡路鹿の赤ワイン煮」(450円)です。
鹿肉は元町にあります<鹿鳴茶流 入舩>にて、「日替わり定食(鹿肉ロースの炙り)」 を食べて以来で、楽しみにしていました。
養殖された獣肉と違い、自然の山野を駆け巡った自然体の鹿肉ですので、身は脂肪分が少なく引き締まり、ヘム鉄などの栄養分も豊富で、本来の持ち味が楽しめる食材です。
ビーフシチューを基本として煮込まれ、赤ワインの風味がよく出ていて、癖のない淡白な赤身肉、おいしくいただきました。
今宵は、<大将>が腕を振るった期待のジビエ料理がありますので、まずは口当たりの軽い「青菜塩炒め」(200円)で口切りです。
白胡麻のように見えているのは、小さく刻まれた<ニンニク>で、いい香りとともに、微妙な塩加減の<青菜(小松菜)>共々おいしくいただきました。
ピリッと唐辛子の風味も良く、癖になる味わいでした。
今宵、酒呑み仲間の<ペコちゃん>から頂いた和菓子の【桃山】、直径5センチ弱ほどの丸い形で、表面に紋所があしらわれていました。
神戸凮月堂のお菓子といえば、「ゴーフル」をすぐに思い浮かべますが、創業の1897(明治30)年から発売されているのが、この【桃山】です。
いんげん豆(白金時豆)を使い、黄味の風味を生かしてしっとりと炒られた黄味取餡の、上品な甘さが楽しめました。
定番メニューの定食として「トンカツ定食」(750円)がある【つばきや】さんですが、今回は2種類ある「日替わり定食」(700円)のメニューとして、「トンカツ」がありましたので、迷わずに選びました。
昨年の11月に開店、お祝いにいただいた「胡蝶蘭」の鉢植えの花も、いよいよ最後が切り花として花瓶に飾られていました。
いつも通り選べるご飯は、「雑穀米」にしていただき、たっぷりの<キャベツ>と一緒においしくいただきました。
女将さんも、スーパー<ラ・ムー>の(94円シリーズ:税抜)の 調理パン のファンだとかで、朝早くいきますと焼き上がりが買えると教えていただき、「カレーパン」がいいようです。
食後の「コーヒー」(100円)でしばし休憩、これからまたひと仕事です。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、なんとも華やかな色合いで、寒さを蹴飛ばして一気に春の雰囲気が漂っていました。
赤色の<仏炎苞>がきれいな「アンスリューム」、黄色の「フリージア」、桃色の「ガーベラ」、斑入りの「アオキ」の葉の構成です。
どの花材も主役としての主張をしていないのですが、全体的にそれぞれの花材が相手を引き立たせるように、巧みに配置されています。
「なるほど」と感心する見事な生け方、さすが<佐々木房穂>先生です。
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