神戸にも老舗のパン屋さんは多くありますが、この【POMPADOUR(ポンパドウル)】は、横浜が本店、1969(昭和44年)横浜・元町に第1号店が開店しています。
店名は、幼い時から美術をたしなみ、音楽・服飾・料理などにも広く興味を持ち、やがて様々な分野で才能を発揮、そのたぐいまれな美貌と才知によって<ルイ15世>の愛妾となった<マダム・ポンパドール>に由来しています。
多くの惣菜パンとしての名称は「カレーパン」だとおもいますが、旧日本海軍の横須賀がある横浜として、名物「横須賀海軍カレー」にちなみ、「横須賀海軍カレーパン」(205円)として売り出しています。
カレーの具材は旧海軍の『海軍割烹術参考書』のレシピ通りに作られ、サイコロ代の<じゃがいも>の粒々がたくさん入っています。
生地的には硬めに揚げたパンで、具は甘めです。
好み的には<マックスバリュ>の 「ジューシーカレーパン」 に軍配が上がります。
<中川店長>は小松菜が好きなようで、割と多くの小松菜料理が出てきています。
主な肴に、「油揚げ地小松菜の煮物」 ・ 「小松菜の煮びたし」 ・「小松菜中華風炒め」 ・ 「鯵と小松菜の和え物」 と続き、今宵は「小松菜としめじの煮びたし」(230円)でした。
家庭料理と違い大きな鍋にまとめて調理されますので、それぞれの素材の持ち味がよく出ている一品です。
あっさりとした上品な味わい、ビールの肴としておいしくいただきました。
3月後半の西日本の【餃子の王将】のサービス料理は、山東料理の「鶏の味噌炒め(醤爆鶏丁:ジャンバオヂィティン)」で、(504 → 420円)です。
合わせて「小ライス」(136円)と「餃子」(210円)を頼み、本日のお昼ご飯としました。
一見少なそうに見えた鶏肉ですが、身が重なっているのが分かり、これが結構なボリュームがありました。
鶏肉の半面しか衣が付いておらず、片面は肉が素のままという調理で、どうして鶏肉全面に衣を付けていないのかが分かりませんでした.
玉ねぎやピーマン、筍の野菜と合わせて、最後までおいしくいただいてきました。
先だって<しげちゃん>&<なおちゃん>の<O浦>さん夫婦と、お好み焼 「みや」 で一杯呑みましたが、<なおちゃん>が経理のお仕事をされている 「ターナ」グループ の【バール・ターナ】が開店5周年ということで、ご一緒してきました。
「生ビール」で乾杯の後は、早速赤ワインに切り替えました。
赤ワインが2本空きましたが、<テレノブレ・ピノノワール・レゼルバ・テロワール2012>と<カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメネーレ2012>で、どちらもチリ産です。
<さばのエスカベッシュ>に始まり、<半熟卵とアンチョビ>・<海老とアボカドサラダ>当たりまでは覚えやすい料理名ですが、<キノコとクワトロフォルマッジのグラタン>や<牛100%ハンバーグと赤ワインとゴルゴンゾーラソース>などは、メモしないと覚えきれません。
今宵も、赤ワインを飲みながらおいしい料理に囲まれ、楽しい会話で盛り上がりました。
こちら方面に出向きますと、お昼ご飯は食後のコーヒーもセットになっている【吉珍】に足が向かいます。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円)は、<豚の生姜焼き>がメインで、小鉢物として<もやし炒め・ロールキャベツ・ヴェジタブルサラダ>でした。
厚みのある<豚肉の生姜焼き>、下に敷かれているキャベツの千切りと共にいただき、<ロールキャベツ>は、ホールドトマトから作った自家製のスープらしく、トマトの塊が楽しめました。
食後はいつも通りブラックの<アイスコーヒー>で、しばしのお昼休みです。
呑み仲間の<ペコちゃん>から、同僚の<まりちゃん>と一緒に昨夜訪問してきたお店の話しを聞きました。
ピンク色の外壁に重厚そうな扉とかで、気になり呑んできたよとのことです。
話しを聞いているいるうちに「ヤムヤム」との店名が分かり、昔よく業界の仲間と通っていたお店のママさんのような気がして、今宵覗いてみました。
まさしく<ユミママ>で、数年ぶりの再会です。以前のお店は、新開地5丁目にありました。
昨年6月に 牛たん専門店「BAN」 の向かい側に移転されたようです。
通っていた頃は子供さんがひとりでしたが、今では3人の母親とかで驚きました。
業界の仲間と最後に沈没するお店として、<ユミママ>のピリ辛カレーがおいしく、今宵も懐かしい「カレールー」(450円)をいただきながら、「角ダブルロック」の杯を重ねておりました。
JR神戸駅山側にて、以前は「ごちそう酒房・段」として営業していましたが、昨年10月5日(土)より<日日是 神戸【段】>として、リニューアルオープンしているお店です。
当時は「日替わりランチ」が(710円)でしたが、店舗も改装したということで(750円)になり、「お魚ランチ」(850円)など、その他の定食メニューも増えていました。
選びました「日替わりランチ」は、<エビフライ・アジフライ・フランクフルト>の盛り合わせです。
「まぁ~おかず、3種類あるからいいかな」と、客席のある地下への階段を下りて行きました。
予想に反して<エビフライ>が3本もあり、自家製のタルタルソースがおいしかったです。
<フランクフルト>も串に刺された長めの一本、<アジフライ>も肉厚の揚げたてで熱く、どれもおいしくいただいてきました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、<しげさん>&<なおちゃん>の<O浦>さん夫婦とご一緒になり、晩ご飯は外食だと言うことでご一緒させていただきました。
<しげさん>は好き嫌いが多いので、今宵は無難な【みや】にて会食です。
鉄板焼として、<餃子・アスパラベーコン>に始まり、好物の<鮑のステーキ>、<トマトチーズ>の注文です。
〆としては、やはりお好み焼ということで、<ミックスモダン焼き>・<そばめし>となりました。
以前にもご一緒した 「バール・ターナー」 が新しいメニューも増え、3月中はワインが30%引きだということで、次回の飲み会話しがすぐにまとまりました。
長年同じ店に通いづめていますと、内部事情に精通してきます。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】さんも、ご多分にもれずそのうちのひとつのお店です。
<中川店長>はだいたい日曜日に<蛸>を茹で上げ、「天ぷら」や「蛸の酢の物」・「蛸バター炒め」などに 切り分ける作業 をされています。
また天ぷらやフライ物の揚げ物用の油は、日曜日の営業終了時に取り換えられています。
上記二点の諸条件を考え合わせ、月曜日の今宵の肴は「蛸の天ぷら」(300円)にしました。
コリコリとした蛸の歯応えを楽しみながら、おいしくいただいてきました。
向かい側にあるインド料理店の 「チタウンカフェ」(湊川店) を横目に、今宵は軽めの食事としてお好み焼の【一ソ十(いそじゅう)】さんに顔出しです。
お店の女将<平谷>さんは、神戸の歓楽街「福原」の中で鉄板焼の老舗「美丁(よしちょう)」に30年間勤められていましたが、震災で女将さんが亡くなり、現在のお店を開かれています。
「美丁」の流れをくみ、「野菜焼」などは豆腐ステーキが付いていますし、粉焼(お好み焼)は掌ぐらいの大きさしかありません。
若い頃は「野菜焼」・「粉焼」・「焼飯」で〆るのが基本コースでしたが、今宵は、「きも野菜焼」(1050円)・「ミックス粉焼(豚・イカ・エビ)」(850円)で、一杯です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ