おいしくて希少なので高いのか、高いからおいしく感じるのかは別として、6個で(2700円)、一粒(450円)と、高級な「イチゴ」の値段に驚きました。
お使い物としての「イチゴ」でしょうが、いくらおいしくとも、購入する気にはならない金額です。
徳島県で唯一の村、徳島県佐那河内村のイチゴ栽培農家が、<ももいちご>という名で売り出していますが、それよりもおいしいということで姉妹品として【さくらももいちご】との名称が付けられているようです。
日本に登録されている「イチゴ」の品種は約160種類、<ももいちご>という品種はありません。
愛知県で作出された<あかねっ娘(こ)>を、さも徳島県特産の品種であるように表示、ブランド名とすり替えての販売には、疑問を感じ気になるところです。
今朝の朝食は、4月12日(土)に発売されています【POMPADOUR(ポンパドウル)】の新製品「タルタルコーンブレッド」(259円)でした。
スイートコーンとボロニアソーセージをパン生地に練り込み、タルタルソースとコーン、チーズをのせて焼き上げています。
柔らかくもちっとした食感のパンで、大きさは7センチ角程度ですので、一色として3枚はちょうど手ごろな分量でした。
さすが店名に <マダム・ポンパドール> の名を冠するだけあって、「タルタルソース」はフランスで「タルタルステーキ」の付け合わせとして考案されたという説があり、うまくパンにも生かしているようです。
今宵の肴は、「ハムサラダ」(250円)です。
昨日、5月11日(日)まで「メトロこうべ」で開催されています「見とこ!行っとこ!ポスター博覧会」の参加作品として 【鈴ぎん:福寿】 の宣伝ポスターを紹介しました。
宣伝ポスターのコピーは、<いい酒は友を呼ぶ>でしたが、器の中の「ハム」を見て、飲み仲間の<ピッカリ君>と久しく顔を合わせていないことを、ふと思い出しました。
彼は西宮市に本社があり、本店は神戸市の<伊藤ハム>の社員でしたので、ハムに関しては一家言ある人物でした。
ハム(Ham)というのは、豚・猪のもも肉の塊を塩漬けした加工品やその類似品を指しますが、日本独自の製法として、<豚・馬・羊・兎>等の肉を大豆蛋白等の副材と混ぜ合わせて成型加工した<プレスハム(寄せハム)>は、<伊藤ハム(旧伊藤食品工業)>が1947(昭和22)年に開発した製品です。
<ピッカリ君>が横にいれば、「このサラミハムはねぇ、・・・」とうんちくを聞かされることになりますが、どうされているのかと気になりながらグラスを傾けておりました。
小鉢物の突き出しとして出てきたときには、韓国料理の「コンナムル」かなと思いましたが、食べてみますと中華味の炒め物で、ネギが掛けられているのも納得です。
「モヤシ」とは、「萌やす」(発芽させる)の連用形で、本来は穀物類などの新芽作物(スプラウト)全般を指す言葉で、<ワラビ・タケノコ・カイワレ大根>なども「モヤシ」の一種になります。
近世<ブラックマッペ・緑豆・大豆>等の新芽が広く普及したことにより、単に「モヤシ」といえばこれらを指す言葉になってしまいました。
新開地にあります立ち呑み<冨月>で「もやし炒め」を頼みますと、一袋が一人前で食べ応えがあります。
「モヤシ」は痛みが早く、「中途半端に残しても使えないから」と言うのが、女将さんの弁です。
中華料理【サカエ】さん、定食のメニューは16種類あるようで、本日の「レバニラもやし定食」(600円)で5品目ですが、中華料理 「燕楽」 の11種類の定食制覇と同様に、このお店でも全メニュー制覇を狙っています。
消費税増税にもかかわらず以前と同じ(600円)ですので、お得な定食です。
味付けされた<レバー>が柔らかく、シャキシャキとした<もやし>との食感がたまりませんでした。
付け合わせは<冷奴>と<豚天>ですが、天ぷらがアツアツの揚げたてで、これがまたいいお味です。
ご飯もたっぷりと盛り付けてくれていますので、お腹一杯のお昼ご飯になりました。
【マックスバリュ】には <ジューシーカレーパン> があるのですが、「豚ばらカレードーナッツ」(98円)という惣菜パンがありました。
生地は<ジューシーカレーパン>と比べますと、硬い歯ごたえで、厚みもある感じです。
中身のカレーの具材は、「牛」か「豚」なのかの違いは分かりませんでした。
「ドーナッツ」とせずに「カレーパン」と表示しても遜色はない感じでしたが、値段的なこともありますが、全体的に<ジューシーカレーパン>の味わいに軍配を上げざるを得ません。
今宵の【えっちゃん】では、「モツ炒め」(400円)を肴にしました。
モツは、<キャベツ・ピーマン・タマネギ>と合わせて、炒めています。
ママ自家製の「タレ」と、パキスタン原産の岩塩「HIMARAYAN PINK SALT」の2種類を、小皿で出してくれました。
「タレ」はニンニク風味たっぷりで野菜類とよく合い、「岩塩」はモツの味を引き立ててくれます。
2種類の味を食べ分けながら「モツ炒め」を楽しんで、「キリンビール」を呑んでありました
人気のある居酒屋や立ち呑み屋には、そのお店の名物料理が必ずあり、【酒房 湊川】では、 「すきみ」 です。
いつも通り「すきみ」を肴にと暖簾をくぐりますと、今宵は「マグロの兜焼き」(300円)が目につき、方向転換しました。
「マグロの兜焼き」は、本来は頭一個をそのまま使ったダイナミックな漁師料理ですが、頭肉・ほほ肉・アゴ肉等に切り分けられていました。
おまかせで大将が選んでくれたのは、大きな「ほほ肉(カマ)」の部位でした。
食べてもなかなか減らないほど身の量があり、薄塩味のマグロの身が堪能できました。
一昨日は「吉野家」にて、モーニングとして 「納豆定食」(370円) を食べましたので、今日は【松屋】にて、「定番朝定食」(360円)です。
この定食は、4種類ある小鉢<とろろ・ミニ牛皿・納豆・冷やっこ>の内から一品選べますので、<ミニ牛皿>を選びました。
<生卵>は、すき焼き風に<ミニ牛皿>の牛肉と混ぜようかと考えましたが、素直に「卵かけご飯」としました。
<白菜の漬物>の量も多くあり、和風の味でまとめた朝ご飯(昼ご飯兼用?)が楽しめました。
今宵のおすすめ品として、「チンジャオロース」もおいしそうでしたが、大好物のゴボウを使った「すじごぼう」(350円)がありました。
<牛すじ肉・こんにゃく・ごぼう>を、唐辛子を効かせた味付けで、これは秀逸な一品でした。
すじ肉の下準備も手間で、時間をかけて丁寧に煮込んだ味付けが、よくわかります。
サクッサクッとした<ごぼう>の歯応えを楽しみながら、「キリンビール」をおいしく呑んでおりました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ