<横浜流星>主演で人気漫画を実写化した2月11日公開の映画『嘘喰い』で、<佐野勇斗>と<白石麻衣>が演じるキャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『嘘喰い ー鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇ー』(全4話)が、映画公開と同日に映像配信サービス「dTV」で独占配信されることが発表されています。
会員制の闇倶楽部「賭郎(かけろう)」を舞台に、<横浜流星>演じる天才ギャンブラー「斑目貘」が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画の中で、「貘」と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年「梶隆臣」(佐野勇斗)とサディスティックな最狂女組長「鞍馬蘭子」(白石麻衣)。ドラマでは、この2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極の騙し合いゲームに挑む様を描いています。
<佐野勇斗>が演じる「梶隆臣」は、映画では「貘」の相棒として行動を共にしますが、本作ではギャンブラーとして成長していくきっかけのゲーム「セブンポーカー」に挑む姿を描きます。過去に自分を捨てたクズな母親との対峙、幼馴染との淡いロマンスなど熱演しています。
<白石麻衣>が演じる「鞍馬蘭子」篇では、客から金をむしり取る闇カジノを仕切る女組長の「蘭子」が、大切な親友のために、過去の敵と再び対峙するドラマオリジナルストーリーが展開。手に汗握る頭脳心理バトルをはじめ、「蘭子」の知られざる過去や最狂女組長としての〈ド S〉 全開シーンも見どころとなります。
その他、<森崎ウィン>、<村上弘明>ら映画版キャストに加え、<西村和彦>、<忍成修吾>、<山本千尋>、<工藤美桜>が主要キャストに名を連ねています。
監修を担当したのは、映画で監督を務めた<中田秀夫>です。「梶隆臣篇」は迫稔雄による原作のエピソードをもとに、「鞍馬蘭子篇」はオリジナル脚本でドラマ化されました。
9日(日本時間10日)に、「第79回ゴールデングローブ賞 」の各賞が発表されています。
ドラマ部門では、最多7部門にノミネートされていました<ベネディクト・カンバーバッチ>主演のNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が作品賞など3部門で受賞。<ジェーン・カンピオン>が監督賞、<コディ・スミット=マクフィー>が助演男優賞に輝いています。同作はNetflixで配信中のほか、各地で上映されています。
ミュージカル / コメディ部門では2月11日に日本公開予定の<スティーヴン・スピルバーグ>監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』が同じく3部門を制し、作品賞をはじめ、<レイチェル・ゼグラー>が女優賞、<アリアナ・デボーズ>が助演女優賞を受賞しています。
またドラマ部門ではAmazon Original映画『愛すべき夫妻の秘密』の<ニコール・キッドマン>が女優賞、『ドリームプラン』の<ウィル・スミス>が男優賞に輝いています。ミュージカル / コメディ部門の男優賞は『tick, tick... BOOM!: チック、チック...ブーン!』の<アンドリュー・ガーフィールド>に授与されました。脚本賞には自伝的作品を手がけた『ベルファスト』の<ケネス・ブラナー>が選ばれ、アニメ映画賞はディズニーのオリジナルミュージカル『ミラベルと魔法だらけの家』に贈られています。また非英語映画賞を<濱口竜介>が監督、<西島秀俊>が主演を務めた『ドライブ・マイ・カー』が受賞しています。
第79回ゴールデングローブ賞 受賞結果(映画部門)
●作品賞(ドラマ部門):『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
●作品賞(ミュージカル / コメディ部門):『ウエスト・サイド・ストーリー』
●主演女優賞(ドラマ部門):ニコール・キッドマン『愛すべき夫妻の秘密』
●主演男優賞(ドラマ部門):ウィル・スミス『ドリームプラン』
●主演女優賞(ミュージカル / コメディ部門):レイチェル・ゼグラー『ウエスト・サイド・ストーリー』
●主演男優賞(ミュージカル / コメディ部門):アンドリュー・ガーフィールド『tick, tick... BOOM!: チック、チック...ブーン!』
●助演女優賞:アリアナ・デボーズ『ウエスト・サイド・ストーリー』
●助演男優賞:コディ・スミット=マクフィー『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
●監督賞:ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
●脚本賞:ケネス・ブラナー『ベルファスト』
●アニメ映画賞:『ミラベルと魔法だらけの家』
●非英語映画賞(旧外国語映画賞):『ドライブ・マイ・カー』(日本)
●作曲賞:ハンス・ジマー『DUNE/デューン 砂の惑星』
●主題歌賞『No Time To Die』(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)
本日<13:00(~15:07)>より「NHK BSプレミアム」にて、1987年アメリカ製作のニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちの世界を描いた『原題:Wall Street』が、邦題『ウォール街』として1988年4月16日より公開されました作品の放送があります。
一攫千金を夢見る若き証券マン「バド」(チャーリー・シーン)は、業界のフィクサー的存在である大富豪「ゲッコー」(マイケル・ダグラス)に取り入ろうと必死でした。父(マーティー・シーン)の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、「バド」自身も大金を手にします。
監督は、『プラトーン』の<オリバー・ストーン>が、出世願望の強い若手証券マンと、冷酷かつ貪欲な投資家による企業買収を描いた金融業界を舞台にしたサスペンス・ドラマです。
<マイケル・ダグラス>が、冷酷非情な実業家「ゲッコー」を迫力満点で演じ、第59回アカデミー主演男優賞に輝く一方で「ダリアン・テイラー」役の<ダリル・ハンナ>はゴールデンラズベリー賞の最悪助演女優賞を受賞したので、この作品はオスカーとラジー賞を受賞した唯一の作品です。
『10人の泥棒たち』の<キム・ヘス>と『パラサイト 半地下の家族』の<イ・ジョンウン>が初共演した『ひかり探して』が、2022年1月15日より全国で公開されます。
台風が吹き荒れる夜、1人の少女が遺書を残して離島の絶壁から身を投げます。休職を経て復帰した刑事「ヒョンス」(キム・ヘス)は、少女の失踪を自殺として処理するため島へ向かいます。
少女の保護を担当した元刑事、連絡が途絶えた少女の家族、そして少女を最後に目撃したろう唖の女を通し、「ヒョンス」は少女がある犯罪事件の重要参考人だったことを知ります。
孤独の中で苦悩していた少女の在りし日に心を痛め、自身の境遇と重ね合わせて感情移入するようになった「ヒョンス」は、上司の制止を振り切って捜査に深入りしていきます。
監督・脚本は本作が長編デビュー作となる<パク・チワン>が担当しています。
『火垂るの墓』・『こどもしょくどう』の<日向寺太郎>監督が、第43回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作『香魂女湖に生きる』の原作者として知られる<チョウ・ターシン>の小説を映画化した日中合作の『安魂』が2022年1月15日より全国で公開されます。
大切な人に先立たれた人々の心の再生を描いた原作を、『うなぎ』・『赤い橋の下のぬるい水』の脚本家<冨川元文>が大胆にアレンジし、死んだ息子と瓜二つの青年と出会った主人公とその家族が、生きていく力を取り戻していく姿を描いています。
地位も名誉も手に入れた作家の「唐大道」は、自らの選ぶ道こそが正しいと信じて疑わない独善的な人間でした。その考えは愛する息子の「英健」に対しても同じで、息子の幸せのためだと農村出身の恋人と別れさせます。しかし、その「英健」が29歳の若さでこの世を去ったことで、「大道」の絶対的な信念も崩れ去ります。
息子が本当はどんな生き方を望んでいたのか、息子の魂を探し求める「大道」は、ある時、「英健」と瓜二つの青年と出会います。「劉力宏」という名のその青年に息子の姿を重ねる「大道」は、妻の制止も聞かず、たびたび彼のもとを訪ねます。そして、息子にもう一度会いたいと願う「大道」の気持ちが、やがてひとつの奇跡を起こします。
主な登場人物はすべて中国人キャストで、「唐大道」役に<ウェイ・ツー>、「栄健/劉力宏」役に<チアン・ユー>が演じ、『トラップ・ガール』・『サニー 32』・『映画 としまえん』などの元「AKB48」の<北原里英>(30)が、日本人留学生の「星崎沙紀」役で唯一の日本人キャストとして出演しています。
『痛くない死に方』の<下元史朗>(73)と、NHK連続テレビ小説第101作目『スカーレット』(2019年度後期)の<烏丸せつこ>(66)が夫婦役を演じ、40年連れ添った2人が、これまでの人生や今後の生き方について真剣に向き合う姿を描いた『なん・なんだ』が、2022年1月15日より全国で公開されます。
監督は、『テイクオーバーゾーン』の<山嵜晋平>(41)が務めています。結婚から40年を目前にした「三郎」と「美智子」は、ある日、文学講座に出かけた「美智子」が交通事故に遭い、昏睡状態となってしまいます。
突然のことに途方に暮れる「三郎」が、「美智子」の趣味だったカメラに残されたフィルムを現像すると、そこにはまったく見知らぬ男の姿が映っていました。困惑した「三郎」は娘の「知美」とともに、写真の男を探しに旅を始めます。夫「三郎」役を<下元史朗>、妻「美智子」役を<烏丸せつこ>がそれぞれ演じるほか、娘の「知美」役を、『岬の兄妹』の<和田光沙>(38)が演じています。
今夕<18:30>より「BSテレ東」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Terminator Genisys』が、邦題『ターミネーター:新起動/ジェネシス』として、2015年7月10日より公開されました作品の放送があります。
大ヒットシリーズ『ターミネーター』に、『ターミネーター3』以来およそ12年ぶりに本シリーズに復帰した<アーノルド・シュワルツェネッガー>が戻ってきたSFアクション大作です。将来人類反乱軍を率いることになる男の母親を闇に葬るため、未来から送り込まれた殺りくマシン〈T-800〉ことターミネーターと、同型の古いターミネーターの直接対決を新たな展開で描きます。監督は<アラン・テイラー>が務めています。
西暦2029年。「審判の日」から30年以上に渡って繰り広げられていた、未来を知る男「ジョン・コナー」率いる人類と「スカイネット」率いる殺人機械群の戦いは、人類の勝利に終わりました。窮地に陥った「スカイネット」は、ジョンの母「サラ・コナー」を殺害することで彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーター〈T-800〉を1984年に送り、人類側もそれを阻止すべく志願した「カイル・リース」( ジェイ・コートニー)が送り込まれることになります。
1984年に到達した「カイル」を待っていたのは、液体金属ターミネーター〈T-1000〉の襲撃でした。予想外の窮地へ追い込まれた「カイル」を助けたのは、屈強な女戦士となっていた「サラ」(エミリア・クラーク)と、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿の〈T-800(守護者)〉(アーノルド・シュワルツェネッガー)でした。
9日(日本時間10日)、米アカデミー賞の前哨戦となる第79回ゴールデン・グローブ賞(ハリウッド外国人記者協会主催)の各賞が発表されています。
8日(日本時間9日)、全米映画批評家協会賞の4冠受賞に輝いたばかりですが、<濱口竜介>監督(43)の『ドライブ・マイ・カー』が非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞しています。
日本映画としてゴールデングローブ賞を受賞したのは、第12回(1955年)『二十四の瞳』(監督:木下恵介)、第13回(1956年)『子供の眼』(監督:川頭義郎監督)、第14回(1957年)『太陽とバラ』(監督:木下恵介監督)が受賞、第15回(1958年)の『黄色いからす』(監督:五所平之助)以来、第17回(1960年)の『鍵』(監督:市川崑)以来、62年ぶりの快挙となりました。
『ドライブ・マイ・カー』は、3月に授賞式が行われるアカデミー賞でも国際長編映画賞部門の日本代表に選ばれており、ノミネートに勢いをつける結果となりました。
本日<13:00(~15:31)>より「NHK BSプレミアム」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Armageddon』が、邦題『アルマゲドン』として1998年12月12日より公開されました作品の放送があります。
地球への衝突コースを取る小惑星が発見されました。もしも、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れません。
これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するしかありません。そしてその任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちでした。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命を委ねられた14人の男たちは小惑星へと飛び立ちます。
出演は<ブルース・ウィリス>、<リヴ・タイラー>、<ベン・アフレック>、<スティーヴ・ブシェーミ>、<ピーター・ストーメア>、<ビリー・ボブ・ソーントン>、<ウィル・パットン>が名を連ねています。
数々の名作を生み出してきた<クリント・イーストウッド>が監督・製作・主演を務め、落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いた『クライ・マッチョ』が、2022年1月14日より全国で公開されます。
1975年に発刊されました<N・リチャード・ナッシュ>による小説を映画化しました。かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡した「マイク・マイロ」でしたが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていました。
そんなある日、「マイク」は元の雇い主からメキシコにいる彼の息子「ラフォ」を誘拐して連れてくるよう依頼されます。親の愛を知らない生意気な不良少年の「ラフォ」を連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになった「マイク」でしたが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けているのでした。
「マイク・ミロ」を<クリント・イーストウッド>、親の愛を知らない不良少年「ラフォ」を<エドゥアルド・ミネット>が演じています。キャストには<ナタリア・トラヴェン>、<ドワイト・ヨアカム>、<フェルナンダ・ウレホラ>が名を連ねています。
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