3月10日に、「第46回日本アカデミー賞」の授賞式が東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催されています。
最多の受賞を果たしたのは、<石川慶>が監督を務め、<妻夫木聡>が主演を務めた『ある男』です。同作は最優秀作品賞をはじめとして、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠に輝いています。
そして最優秀主演女優賞には『ケイコ 目を澄ませて』の<岸井ゆきの>が選ばれています。最優秀アニメーション作品賞は<井上雄彦>が監督を務めた『THE FIRST SLAM DUNK』が受賞しています。
【第46回日本アカデミー賞】
●最優秀作品賞:『ある男』 ●最優秀アニメーション作品賞:『THE FIRST SLAM DUNK』 ●最優秀監督賞:石川慶『ある男』
●最優秀脚本賞:向井康介『ある男』 ●最優秀主演男優賞:妻夫木聡『ある男』 ●最優秀主演女優賞:岸井ゆきの『ケイコ 目を澄ませて』
●最優秀助演男優賞:窪田正孝『ある男』 ●最優秀助演女優賞:安藤サクラ『ある男』
●最優秀撮影賞:市川修 / 鈴木啓造『シン・ウルトラマン』 ●最優秀照明賞:吉角荘介『シン・ウルトラマン』
●最優秀音楽賞:RADWIMPS / 陣内一真『すずめの戸締まり』 ●最優秀美術賞:林田裕至 / 佐久嶋依里『シン・ウルトラマン』
●最優秀録音賞:小川武『ある男』 ●最優秀編集賞:石川慶『ある男』
●最優秀外国作品賞:『トップガン マーヴェリック』
●新人俳優賞:小野花梨『ハケンアニメ!』・菊池日菜子『月の満ち欠け』・生見愛『モエカレはオレンジ色』・目黒蓮『月の満ち欠け』
福本莉子『今夜、世界からこの恋が消えても』・有岡大貴『シン・ウルトラマン』・番家一路『サバカン SABAKAN』
松村北斗『ホリック xxxHOLiC』 (原則として映画初出演でなくても、主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優が対象)
●協会特別賞:雨宮正信(カー・スタント)・川本征平(アニメーション美術背景)・小池直実(装飾)・福岡康裕(キャスティングプロデューサー) ●会長功労賞:伊藤俊也(監督)・加山雄三(俳優)・望月英樹(照明)
●会長特別賞:恩地日出夫(監督)・松田寛夫(脚本)・河村光庸(プロデューサー)・石井巌(編集)・大森一樹(監督・脚本)・崔洋一(監督・脚本) ●第46回特別賞:『ONE PIECE FILM RED』音楽チーム
2023年3月17日午後6時から全国最速公開(一部劇場を除く)され、翌18日から全国公開となる映画『シン・仮面ライダー』のIMAXのビジュアルポスターが解禁となっています。
1971年4月3日の『仮面ライダー』〈第1話『怪奇蜘蛛男』〉放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』です。脚本・監督は<庵野秀明>が担い、主人公「本郷猛/仮面ライダー」に<池松壮亮>、ヒロイン「緑川ルリ子」に<浜辺美波>が扮し、「一文字隼人/仮面ライダー第2号」に<柄本佑>を迎え、新たなオリジナル作品として制作されています。
解禁となったポスタービジュアルは、サイクロン号にまたがった「仮面ライダー」がジャンプしている躍動感あふれる内容になっています。IMAXは、全国約40の劇場で、最速全国公開日の3月17日午後7時以降の上映回から。4DXは、IMAXと同じく3月17日午後7時以降、Dolby Cinemaは3月24日から、MX4Dは4月14日から、それぞれ上映されます。
1970年代を舞台に、映画制作に情熱を燃やす高校生たちを描いた『Single8』が、2023年3月18日より公開されます。平成ウルトラシリーズなどで知られる<小中和哉>監督が、自身の青春時代を題材に脚本を書き下ろし、監督を務めています。
1978年、夏。高校生の「広志」は『スター・ウォーズ』に影響を受け、友人の「喜男」と共に宇宙船のミニチュアを作って8ミリカメラで撮影することになります。最初は宇宙船を撮ることしか考えていなかった「広志」でしたが、クラスで文化祭の出し物について話し合う際、勢いで映画制作を提案してしまいます。
思いを寄せる女の子「夏美」にヒロイン役を依頼するも断られ、彼女とクラスメイトたちを説得するため、「喜男」や映画マニアの「佐々木」も加わり脚本の執筆に取りかかります。
主人公「広志」を『許された子どもたち』の<上村侑>、友人の「喜男」と「佐々木」をダンス&ボーカルグループ「WATWING」の<福澤希空>と<桑山隆太>、「夏美」を『ベイビーわるきゅーれ』の<高石あかり>が演じています。
1971年4月3日に放送されました第1話『怪奇蜘蛛男』から始まりました『仮面ライダー』シリーズ第1作の『仮面ライダー』。その後、現在放送中の『仮面ライダーギーツ』まで、連綿とヒーローヒストリーを紡いできましたシリーズのオリジン『仮面ライダー』を『仮面ライダー EPISODE No.1~No.13』と『仮面ライダー EPISODE No.14~No.52 & MOVIE』の合本に大幅加筆した増補改訂版として1冊に凝縮して編集したのが、3月2日に発売されています『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 & MOVIE』です。
第98話『ゲルショッカー全滅!首領の最後!!』までの全話に加え、劇場版2本を含めた記録が完全収録されています。
仮面ライダーや登場人物、ゲスト出演者、ストーリーだけでなく、各話で大暴れするショッカーやゲルショッカーの怪人の姿や能力を大きな写真で掲載しているのが特徴となっています。撮影は、55年間特撮ヒーローを撮影し続けた<大島康嗣>カメラマンです。
主人公の仮面ライダーに比べ、日ごろはあまり扱われることのない怪人たちを大きな写真を使って、それぞれ各1ページで掲載しており、A4判オールカラーの256ページというボリュームとなっています。
3月17日より公開されます映画『シン・仮面ライダー』(監督:庵野秀明)に登場する、ショッカーの戦士たちがインスパイアされたであろう、「蜘蛛男」・「蜂女」・「蝙蝠男」・「さそり男」たちも掲載されており、仮面ライダーの歴史を知るにはこの上ない一冊です。
本日深夜<2:25>より「カンテレ」にて、2014年アメリカ製作の『原題:The Equalizer』が、邦題『イコライザー』として2014年10月25日より公開されました作品の放送があります。
<デンゼル・ワシントン>が、アカデミー主演男優賞を受賞した『トレーニング デイ』の<アントワン・フークワ>監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンスです。共演に人気女優<クロエ・グレース・モレッツ>。
元CIAエージェントの「マッコール」は、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していました。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女「テリー」と出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていきます。
かつての「マッコール」は、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう〈イコライザー〉と呼ばれる男でした。「マッコール」は「テリー」との出会いから、再び〈イコライザー〉としての仕事を遂行していきます。
「ロバート・マッコール」に<デンゼル・ワシントン>、「テディ・レンセン(ニコライ・イチェンコ)」に<マートン・ソーカス>、「テリー(アリーナ)」に<クロエ・グレース・モレッツ>、「マスターズ」に< デヴィッド・ハーバー>、「マンディ」に< ヘイリー・ベネット>ほかが出演しています。
今夜<21:00>より「カンテレ」にて、2015年7月18日より公開されました『HERO』の放送があります。
型破りな検察官「久利生公平」が活躍する<木村拓哉>主演の人気ドラマ『HERO』の8年ぶりとなる劇場版第2作目になります。
2014年に年に放送されましたシーズン2のレギュラーキャストがそのまま出演するほか、シーズン1のヒロイン「雨宮舞子」を演じた<松たか子>が8年ぶりに同役で復帰しています。
ネウストリア大使館の裏通りで女性が車にはねられて死亡し、東京地検城西支部の検事「久利生」は事務次官の「麻木千佳」とともに事故を起こした運転手を取り調べます。そんな2人の前に、かつて「久利生」の事務官を務めていた「雨宮舞子」が現れます。死亡した女性が、大阪で検事として活躍している「雨宮」の追っていた事件の重要な証人だったことから、「久利生」と「雨宮」は事件の裏に何かがあると感じ、合同で捜査を始めます。
「久利生公平」に<木村拓哉>、「麻木千佳」に<北川景子>、「雨宮舞子」に<松たか子>。「松葉 圭介」に< 佐藤浩市>、「田村 雅史」に<杉本哲太>、「宇野 大介」に< 濱田岳>、「末次 隆之」に< 小日向文世>、「馬場 礼子」に< 吉田羊>、「牛丸 豊」に<角野卓造>、「木下 高雄」に< イッセー尾形>、ほかが出演、監督は<鈴木雅之>が務めています。
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2016年アメリカ製作の『原題:Marauders』が、邦題『マローダーズ 襲撃者』として2017年6月24日より公開されました作品の放送があります。
<ブルース・ウィリス>と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の<デイブ・バウティスタ>が共演し、不可解な連続銀行強盗事件の真相を追うFBI捜査官の戦いを描いています。
不気味な覆面を被った男たちが白昼堂々と銀行を襲撃。男たちは機械音声で人質に指示を出して一切の無駄なく現金を強奪し、銀行員ひとりを殺害して逃亡します。現場に駆けつけたFBI捜査官「モンゴメリー」らは、所轄の刑事が証拠品を持ち帰ったと知り激怒します。
その後、他の銀行でも同一犯による強盗事件が発生。2つの現場からは同一人物の指紋が採取されますが、元軍人であるその男は既に死亡していました。
銀行経営者「ヒューバート」役を<ブルース・ウィリス>、FBI捜査官「ストックウェル」役を<デイブ・バウティスタ>、「モンゴメリー」役を<クリストファー・メローニ>がそれぞれ演じ、監督は<スティーブン・C・ミラー>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、1996年アメリカ製作の『原題:Eraser』が、邦題『イレイザー』として1996年8月3日より公開されました作品の放送があります。
重大事件の証人の安全を守るため、彼らの過去を消し去る特殊任務を請け負う政府特別情報局員の活躍を描くサスペンス・アクションです。
連邦保安官の「ジョン」はその鍛え上げられた肉体と知能と知識で、保証人の護衛を任されていました。そんなある日、本部長の「ベラー」にサイレス社の「カレン」という女性の身柄を守るよう命じられます。
「ジョン・クルーガー」に<アーノルド・シュワルツェネッガー>、「ロバート」に<ジェームズ・カーン>、「リー・カレン」に<ヴァネッサ・ウィリアムズ>、「ベラー」に<ジェームズ・コバーン>ほかが出演、監督は<チャールズ・ラッセル>が務めています。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2019年中国製作の『原題:神探蒲松齢 The Knight of Shadows: Between Yin and Yang』が、邦題『ナイト・オブ・シャドウ 魔法拳』として、2020年1月17日より公開されました作品の放送があります。
日本の文化人にも影響を与えたといわれる、中国・清代の怪異短編集『聊斎志異』の作者<蒲松齢>をモデルにした文豪妖怪ハンターの主人公を、<ジャッキー・チェン>が演じたファンタジーアクションです。
妖怪の世界から人間たちを守っていた結界が破れ、妖怪たちが人間界へ押し寄せます。彼らを捕らえるため人間界に送り込まれた妖怪ハンターの「プウ」は、学者を装いながら、「陰陽の筆」の力を使って邪悪な妖怪たちを封印していきます。
ある時、美しい2人の女妖怪が少女たちを誘拐するという事件が発生。現場の村に駆けつけた「プウ」でしたが、女妖怪のひとりの「シャオチン」が、かつては人間であったが、愛する者のために妖怪になったという悲しい過去を持っていることを知ります。
「プウ・スンリン」に<ジャッキー・チェン>、「イエン・チュイシャ/ニン・ツァイチェン」に<イーサン・ルアン>、「シャオチン」に<エレイン・チョン>、「ヤンフェ」に<リン・ボーホン>、「鏡の妖魔チンヤオ」に<リン・ポン>、「チェン隊長」に<チャオ・シャン>、「ププ」に<姜嫄>などが出演、監督は<バッシュ・ヤン>が務めています。
今夜<18:30>より、「釣りバカ日誌」シリーズ第20作目(レギュラーシリーズ第18作)として、2007年9月8日より公開されました『釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』の放送があります。
鈴木建設を創業し、一代で日本を代表するゼネコンに育て上げた「一之助」( 三國連太郎)がついに社長を勇退、会長に就任します。社員を集めた就任式の演説で言葉に詰まり、感無量となった「伝助」(西田敏行)は、ついに皆の前で社長に向かって「スーさん!」と叫んでしまいます。
ところが会長就任早々、「一之助」は謎の失踪をしてしまいます。心配した妻の「久江」(奈良岡朋子)は、「伝助」に捜索を依頼します。わずかな手がかりをもとに岡山県に向かう「伝助」は、美しい海を望む寺で、「温子」(星由里子)とその娘「珠恵」(檀れい)の世話になっていた「一之助」と再会しますが、美人親子は、この町では大きな問題となっているリゾート開発のゼネコンの鈴木建設に反対運動をしていました。釣りバカの「ハマちゃん」は黙っていられず鈴木建設社員ということを隠しながら反対活動に参加するのでした。
本作では、「ゲストキャストのエピソードに2人が絡んでいく」というスタイルから、シリーズ当初の「ハマちゃんスーさんコンビの活躍を中心に描く」スタイルへの原点回帰がなされ、「ハマちゃん」と「スーさん」の大ゲンカや、重役陣の無能ぶりなどルーティーンが、いつもよりパワーアップしています。
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