東京・三軒茶屋にある心霊スポットに潜入取材した様子をカメラに収めた心霊ドキュメント『三茶のポルタガイスト』が、2023年3月24日より公開されます。
『真・事故物件』シリーズなどを送り出してきたオカルトメディアの〈サイゾー〉によるホラー映画製作プロジェクトの2022年製作の第4弾作品です。
東京・三軒茶屋にある心霊現象が多発する雑居ビルに、撮影隊が決死の覚悟で潜入取材を敢行します。誰もいない部屋で揺れるカーテンや点滅する照明器具、吹き飛ぶ壁掛け時計、壁を激しくたたく音やいるはずのない人間の声など、次から次へと起こる背筋の凍る心霊現象をカメラに収めていきます。
監督は、人気心霊ドキュメントシリーズの『怪談新耳袋Gメン ラスト・ツアー』(2021年8月公開)に新耳Gメンとして出演している<後藤剛>が務めています。
宗教に執心した母親に苦しめられてきた女性が再生への一歩を踏み出す姿を描いた『ココロのバショ』が、2023年3月24日より公開されます。
母「キヌコ」と2人で暮らす「ユメ」は、宗教に執心する母につらく当たられ、幼い頃より母からの強い束縛を感じていました。そんな彼女は、大人になってからも自分に自信を持てず、 失敗を繰り返していました。
「ユメ」は言葉にならない思いを「母へ宛てた手紙」に書き始めますが、うまくまとめることができずにいました。ある日、目にした馬のポスターに惹かれた彼女は牧場へと足を向けます。牧場で馬たちと触れ合う中で、「ユメ」は母とのさまざまな記憶を思い出していきます。
主人公「ユメ」に<葛堂里奈>、「ユメの幼少期」を<心月なつる>、「キヌコ」に<岡本あつこ>ほかが出演、監督は、ピンク映画の助監督として映画界に入り、さまざまな作品を経て本作で初監督を務めた<モテギワコ>です。
今夜<21:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2011年ドイツ製作の『原題:Der ganz große Traum』が、邦題『コッホ先生と僕らの革命』として2012年9月15日より公開されました作品の放送があります。
ドイツサッカー界の父と言われる<コンラート・コッホ>(1846年~1911年)の実話を映画化しています。
第1次大戦前、反英感情の高まる帝国主義ドイツに、初の英語教師としてイギリスから「コンラート・コッホ」が赴任してきます。「コッホ」は、イギリスや英語に対する偏見を植えつけられていた生徒たちの心を開かせるため、授業にサッカーを取り入れますが、イギリス発祥のサッカーは反社会的なスポーツだと非難されます。
しかし、子どもたちは次第にサッカーの虜になっていき、抑圧されていた自立心を取り戻していきます。
「コッホ」役に『グッバイ、レーニン』(2002年・監督:ヴォルフガング・ベッカー)・『ベルリン、僕らの革命』(2004年・監督:ハンス・ワインガルトナー)の<ダニエル・ブリュール>が扮し、第62回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール 受賞『白いリボン』(2009年・監督:ミヒャエル・ハネケ)の<ブルクハルト・クラウス>ナ、『es [エス]』(2001年・監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)の<ユストゥス・フォン・ドーナニー>ら欧州を代表する派俳優が共演、監督は<セバスチャン・グロブラー>が務めています。
<黒柳徹子>による自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』が、アニメーション映画化され、2023年冬に全国で公開されます。
1981年3月6日に講談社より出版され、世界累計発行部数2500万部を記録しています『窓ぎわのトットちゃん』の主人公は、何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生の「トットちゃん(=黒柳徹子)」です。
落ち着きがないことを理由にそれまで通っていた小学校を退学させられた「トットちゃん」は、東京の目黒区自由が丘に実在した〈トモエ学園〉に転校し、自由でユニークな校風やさまざまな人々との出会いを通してのびのびと成長していきます。
監督を務め、<鈴木洋介>とともに脚本を手がけたのは「映画ドラえもん」シリーズなどで知られる<八鍬新之介>です。制作はシンエイ動画が担当し、キャラクターデザインを「ドラえもん」・「クレヨンしんちゃん」の<金子志津枝>が手がけます。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Mad Max: Fury Road』が、邦題『マッドマックス 怒りのデスロード』として、2015年6月20日より公開されました作品の放送があります。
荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男マックスの復讐劇を描いた『マッドマックス』(1979年)のシリーズとして、1985年の『マッドマックス サンダードーム』以来30年ぶりの第4作目となります。
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまよう「マックス」は、砂漠を牛耳る敵である「イモータン・ジョー」の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまいます。
そんな彼の前に、「ジョー」の配下の女戦士「フュリオサ」、全身白塗りの謎の男、そして「ジョー」と敵対関係にあるグループが出現します。「マックス」は彼らと手を組み、強大な「ジョー」の勢力に戦いを挑みます。
「マックス」に<トム・ハーディ>、「イモータン・ジョー」に<ヒュー・キース・バーン>、「フュリオサ」に<シャーリーズ・セロン>ほかが演じ、監督は、同シリーズの生みの親である<ジョージ・ミラー>が全3作に続き務め、第88回アカデミー賞では、10部門にノミネートされ、編集、美術、衣装デザイン、音響編集、録音、メイクアップ&ヘアスタイリングの合計6部門と、その年の最多数を受賞した作品です。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1989年アメリカ製作の『原題:Dead Poets Society』が、邦題『いまを生きる』として、1990年3月17日より公開されました作品の放送があります。
<ロビン・ウィリアムズ>が主演を務め、名門全寮制学校の型破りな教師と生徒たちの交流と成長を描いています。
1959年、アメリカの全寮制学校ウェルトン・アカデミーに、同校の卒業生である英語教師「ジョン・キーティング」が赴任してきます。厳格な規律に縛られてきた生徒たちは、「キーティング」の型破りな授業に戸惑いますが、次第に触発され自由な生き方に目覚めていきます。
「キーティング」が学生時代に結成したクラブ「デッド・ポエツ・ソサエティ」を再開させ、自らを語り合うことで自分が本当にやりたいことは何かを自覚していく生徒たちでしたが、ある日悲劇が起こります。
<イーサン・ホーク>が生徒役で出演。監督は『刑事ジョン・ブック 目撃者』・『トゥルーマン・ショー』の<ピーター・ウィアー>が務め、第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品です。
アメリカの児童文学作家<バーナード・ウェーバー>の名作絵本『ワニのライル』シリーズを実写映画化したミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』が、2023年3月24日より公開されます。
ニューヨークの古びたペットショップを訪れたショーマンの「ヘクター」は、奇跡のような歌声を持つ小さなワニの〈ライル〉と出会います。「ヘクター」は〈ライル〉を相棒にしようとしますが、〈ライル〉のステージ恐怖症が判明すると、「ヘクター」は〈ライル〉を残して去ってしまいます。
それから長い月日が経ったある日、〈ライル〉が隠れ住む家に少年と家族が引っ越してきます。傷つき歌うことをやめていた〈ライル〉は少年との出会いをきっかけに再び歌い出し、歌を通して少年と心を通わせていきます。
『ノーカントリー』(2007年・監督:コーエン兄弟)のオスカー俳優<ハビエル・バルデム>が「ヘクター」を演じ、世界的歌手<ショーン・メンデス>がワニの〈ライル〉の声を担当しています。『俺たちフィギュアスケーター』(2007年)の<ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン>が監督を務め、劇中曲の作詞作曲を『グレイテスト・ショーマン』(2017年・監督:マイケル・グレイシー)の<ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール>が音楽を手がけています。
円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』」を原作とするテレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』・『SSSS.DYNAZENON』の2作品をクロスオーバーさせて描く劇場版アニメ『グリッドマン ユニバース』が、2023年3月24日より公開されます。
かつてこの世界は、ひとりの少女によって作られ、壊されました。その少女の心を救ったのは、異次元から現れたハイパーエージェント「グリッドマン」と、少女が作った心を持つ怪獣、そして高校生の「響裕太」たちでした。高校2年生に進級した「裕太」は、別のクラスになった「六花」に告白することを決意します。
しかし彼らの平和な日常は、突如として出現した怪獣により崩れ去ります。「裕太」の前に再び姿を現した「グリッドマン」は、この世界のバランスが崩れようとしていると告げます。やがて真紅の強竜ダイナレックスや、「グリッドマン」の支援者・新世紀中学生、さらに別世界の住人である麻中蓬たちも現れ、「裕太」は非日常へと巻き込まれていきます。
スタッフ・キャストにはテレビアニメ版のメンバーが再結集して製作され、監督は<雨宮哲>が務めています。
<松山ケンイチ>と<長澤まさみ>が初共演を果たし、連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた『ロストケア』が、2023年3月24日より公開されます。
ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見されます。死んだ所長が勤める介護センターの介護士「斯波宗典」が犯人として浮上しますが、彼は介護家族からも慕われる心優しい青年でした。検事の「大友秀美」は、「斯波」が働く介護センターで老人の死亡率が異様に高いことを突き止めます。取調室で「斯波」は多くの老人の命を奪ったことを認めますが、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」であると主張。「大友」は事件の真相に迫る中で、心を激しく揺さぶられます。
「斯波宗典」を<松山ケンイチ>、「大友秀美」を<長澤まさみ>が演じ、<鈴鹿央士>、<坂井真紀>、<柄本明>が共演しています。
作家<葉真中顕>の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した小説『ロスト・ケア』を原作に、『そして、バトンは渡された』の<前田哲>が監督を務め、『四月は君の嘘』の<龍居由佳里>が<前田哲>監督と共同で脚本を手がけています。
『百円の恋』(2014年・監督武正晴)の脚本や『喜劇 愛妻物語』(2020年)の監督を務めた<足立紳>が、少年たちの葛藤と前進をつづった小説『弱虫日記』を自ら映画化した『雑魚どもよ、大志を抱け!!』が、2023年3月24日より公開されます。
地方の町に暮らす小学生の「高崎瞬」は、乳がんを患う母の病状よりも、中学受験のため無理やり学習塾に入れられそうなことを心配していました。そんな彼の周囲には、犯罪歴のある父を持つ親友「村瀬隆造」や、いじめを受けながらも映画監督を目指す「西野聡」ら、それぞれ問題を抱えながらも懸命に明日を夢見る仲間たちがいました。
ある日、「瞬」はいじめを見て見ぬ振りしたことがきっかけで、友人たちとの関係がぎくしゃくするようになってしまいます。
関西ジャニーズJr.の人気グループ「Boys be」の<池川侑希弥>が「高崎瞬」を演じて映画初主演を務め、両親を<臼田あさ美>と<浜野謙太>、親友「村瀬隆造」に<田代輝>、「隆造の父」を<永瀬正敏>、「西野聡」に<岩田奏>が演じています。
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