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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『マルセル 靴をはいた小さな貝』@<ディーン・フライシャー・キャンプ>監督

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『マルセル 靴をはいた小さな貝...
「第95回アカデミー賞」長編アニメーション映画賞にYouTubeから躍り出た新世代クリエイターの作品がノミネートされていましたアニメ『Marcel the Shell with Shoes On』が、邦題『マルセル 靴をはいた小さな貝』として2023年6月に公開されることが決定しています。

本作は、2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化した作品です。実写とストップモーションアニメを組み合わせることで〈靴をはいた小さな貝 マルセル〉の冒険を時にコミカルに、時にエモーショナルに描き出しています。

監督を務めたのは、新進気鋭の映像作家<ディーン・フライシャー・キャンプ>です。本作の高評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』(アニメ版:2023年3月8日公開)の監督に抜てきされ、新世代クリエイターとして最注目の映像作家です。

映画賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、〈アニメーションのアカデミー賞〉の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠受賞、ゴールデングローブ賞にも最優秀作品賞(アニメ部門)にノミネートされました。
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『君の膵臓を食べたい』@テレビ大阪

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『君の膵臓を食べたい』@テレビ...
本日深夜<1:35>より「テレビ大坂」にて、<住野よる>の小説を映画化し、2017年7月28日より公開されました『君の膵臓を食べたい』の放送があります。

膵臓(すいぞう)の病を患う高校生と同級生の「僕」の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描いています。

高校の同級生「山内桜良」がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた「僕」は、彼女が膵臓の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになります。

彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった「僕」は、「桜良」が亡くなってから12年後、教え子と会話をしていた際に、「桜良」と過ごした数か月を思い出します。一方、結婚を控えた「桜良」の親友「恭子」も、「桜良」との日々を思い返していました。

『思い、思われ、ふり、ふられ』『約束のネバーランド』などの<浜辺美波>が「山内桜良」、『思い、思われ、ふり、ふられ』・『東京リベンジャーズ』『スクロール』などの<北村匠海>が主演の高校生「僕」を務め、現在の「僕」を<小栗旬>、ヒロインの親友「恭子」を<北川景子>が演じています。監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの<月川翔>が務めています。
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『網走番外地 望郷篇』@BS12

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『網走番外地 望郷篇』@BS1...
今夜<19:00>より「BS12]にて、「網走番外地」シリーズ第3作目として1965年10月31日より公開されました『網走番外地 望郷篇』の放送があります。

かつて旭組の若衆だった「橘真一」は、旭組が戦災からの復興に精を出す間、安井組が暴力を使ってその勢力を伸ばす安井組のあくどさに腹を立て「安井」に重傷を負わせた罪で懲役を受け網走刑務所出所後長崎に帰ってきます。

しかし今も安井組は港湾荷役の利権を支配していて、旭組は壊滅的な状況に陥っていました。「橘」は親分である「旭」のために一肌脱ぎますが、安井一家は愚連隊を雇って「旭」に重傷を負わせ、「田所」と「橘」の網走仲間の「中田」を殺してしまいます。「橘」は単身安井組に殴り込みをかけます。

「橘真一」に<高倉健>、「ルミ子」に<桜町弘子>、「エミー」に<林田マーガレット>、「安井」に<安部徹>、「大槻」に<田中邦衛>、「旭統一」に<嵐寛寿郎>、「田所」に<砂塚秀夫>、「白石譲次」に<杉浦直樹>ほかが出演。

監督は第1作『網走番外地』(1965年4月)・第2作『続 網走番外地』(1965年7月)に続いて<石井輝男>が務めています。
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『LION/ライオン~25年目のただいま~』@NHK-BSプレミアム

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『LION/ライオン~25年目...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、実録ドラマを原作に<ガース・デイビス>が監督を務めた2016年オーストラリア製作の『原題:Lion』が、邦題『LION/ライオン~25年目のただいま~』として、2017年4月7日より公開されました作品の放送があります。

『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年・監督:ダニー・ボイル)などの<デーヴ・パテール>が「サルー・ブライアリー」に、「ルーシー」役に『キャロル』『ドラゴン・タトゥーの女』などの<ルーニー・マーラ>、「ジョン・ブライアリー」役に<デビッド・ウェナム>、「スー・ブライアリー」役に『スキャンダル』『ノースマン 導かれ志復讐者』などの<ニコール・キッドマン>ほかが出演しています。

インドのスラム街。5歳の「サルー」は、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になります。やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経ちました。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索します。

第89回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(デーブ・パテール)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、脚色賞、撮影賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、オ-ストラリア映画協会賞では12部門すべて受賞している作品です。
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映画動員ランキング@2023年3月10日~12日

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映画動員ランキング@2023年...
3月10日から12日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が2週連続で1位になっています。

 初登場で10位にランクインしたのは<トム・ハンクス>の主演作『オットーという男』です。

また「第95回アカデミー賞」で最多7冠の受賞を果たした『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は先週に引き続き5位となり、同賞で劇中曲『Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)』が歌曲賞を獲得した『RRR』は圏外から9位に浮上しています。

【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年3月10日~3月12日)
1. 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』 2.『THE FIRST SLAM DUNK』  3. 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 
4. 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』 5.『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 
6.『BLUE GIANT』  7.『すずめの戸締まり』 8.『BTS: Yet To Come in Cinemas』  9.『RRR』 10. 『オットーという男』(初)
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『シャザム!~神々の怒り~』@<デビッド・F・サンドバーグ>監督

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『シャザム!~神々の怒り~』@...
見た目は大人だが中身は子どものヒーロー「シャザム」の活躍を描いた、DCコミックス原作のアクションエンタテインメント「シャザム!」のシリーズ第2弾『シャザム!~神々の怒り~』が、2023年3月17日より公開されます。

古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった少年「ビリー」は、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローの「シャザム」に変身します。

しかし、見た目は大人でも中身は子ども、ヒーローとしても半人前の「シャザム」は、大人の事情が理解できずに神々を怒らせてしまい、その結果、最強の神の娘たち「恐怖の3姉妹」がペットのドラゴンを引き連れて地球に襲来。未曽有の危機を前に、「シャザム」は世界のためではなく、ダメな自分を受け入れてくれた仲間のために立ち上がります。

マーベルの「マイティ・ソー」シリーズにも出演したことで知られる<ザカリー・リーバイ>が「シャザム」役を続投。神の娘の3姉妹役で「クィーン」の<ヘレン・ミレン>、「キル・ビル」の<ルーシー・リュー>、『ウエスト・サイド・ストーリー』の「マリア」役で注目された新鋭<レイチェル・ゼグラー>が新たに参加しています。監督も前作に続いて<デビッド・F・サンドバーグ>が務めています。
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『わたしの幸せな結婚』@<塚原あゆ子>監督

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『わたしの幸せな結婚』@<塚原...
<顎木あくみ>による大ヒット和風ファンタジー小説『わたしの幸せな結婚』〈富士見L文庫(2019年1月・(KADOKAWA)〉を、映画単独初主演となる「Snow Man」の<目黒蓮>と映画版『東京リベンジャーズ』(2021年・監督:英勉)の<今田美桜>共演で映画化した『わたしの幸せな結婚』が、2023年3月17日より公開されます。

明治・大正期を思わせる架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれた「斎森美世」は実母を早くに亡くし、継母と義妹に虐げられながら暮らしていました。そんなある日、彼女は名家の当主である「久堂清霞」のもとへ嫁入りを命じられます。

類まれな美貌を持つ「清霞」は冷酷で無慈悲な性格で知られ、これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出したと噂されていました。「美世」も初対面ではつらく当たられますが、辛抱強く接するうちに彼が評判通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていきます。

『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)の<塚原あゆ子>が監督を務め、『陽だまりの彼女』(2013年・監督:三木孝浩)の<菅野友恵>が脚本を担当しています。
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『死体の人』@<草苅勲>監督

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『死体の人』@<草苅勲>監督
死体役ばかりの売れない役者に訪れた運命の出会いを通し、生きることと死ぬことをユーモアとペーソスを交えて描いた『死体の人』が、2023年3月17日より公開されます。

役者を志していたのに、気づけば死体役ばかり演じるようになっていた「吉田広志」でしたが、後輩俳優は要領よくテレビで活躍していますが彼にはそれができず、リアルな死体の演じ方を探求する日々を送っていました。

ある日、彼はデリヘル嬢の「加奈」と運命的な出会いをします。明るく振る舞う「加奈」でしたが、彼女もまた自分の人生に問題を抱えていました。そんな中、「吉田」のもとに母が入院するという報せが入ります。

「まだ存在しない映画の予告編」を審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN3.5 復活祭」の最優秀作品を映画化。『SR サイタマノラッパー』シリーズの<奥野瑛太>が主演を務め、『寝ても覚めても』の<唐田えりか>がヒロイン「加奈」を演じ、監督は<草苅勲>が務めています。
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『宮古島物語ふたたヴィラ』@<上西雄大>監督

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『宮古島物語ふたたヴィラ』@<...
『西成ゴローの四億円』・『ひとくず』の<上西雄大>監督が、宮古島の小さなホテルを舞台に、そこに集う人びとの絆と再生を描いた『宮古島物語ふたたヴィラ』が、2023年3月18日より公開されます。
 
バブル経済破綻のあおりを受けた不動産業の「碧海貴吉」は失意の中、大阪から宮古島にやって来ます。自殺をしようとする「貴吉」の前に、亡くなった父「勘吉」が現れ、丘の上に小さなホテルを作ることを告げ、ふたたび姿を消します。
 
自殺を思いとどまった「貴吉」は、「勘吉」の言葉通り、小さなビラを建設し、そこは泊まれば心から願う再会をかなえてくれる「ふたたヴィラ」と呼ばれるようになります。時は流れ、貴吉の娘「陽葵」が宮古島にやってきます。父が亡くなったことで、渋々島にやってきた「陽葵」でしたが、「貴吉」のビラを訪れる家族や島の住人たちと触れ合う中で、母と自分を捨てた父への思いが変わっていきます。
 
主演を務める<柴山勝也>は俳優が本業ではく、宮古島でリゾートビラやリゾートマンションを展開する株式会社リゾートライフの会長で、<上西雄大>監督と交流があったことから本作を企画し、出演。そのほか、<松原智恵子>、<古川藍>、<徳竹未夏>が出演しています。
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「第95回アカデミー賞」発表

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「第95回アカデミー賞」発表
米ロサンゼルス・ドルビーシアターで現地時間12日(日本時間13日)、「第95回アカデミー賞」授賞式が開催され、<ダニエル・シャイナート&ダニエル・クワ>『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を受賞しました。同映画は、ほかに監督賞、<ミシェル・ヨー>(マレーシア出身)がアジア系で史上初となる主演女優賞、夫役の<キー・ホイ・クァン>(ベトナム出身)が、アジア系として38年ぶりに助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞の7冠を制覇しています。

【第95回アカデミー賞】
★作品賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 
★監督賞 ダニエル・シャイナート&ダニエル・クワ/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★主演女優賞 ミシェル・ヨー/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★主演男優賞 ブレンダン・フレイザー『ザ・ホエール』
★助演男優賞 キー・ホイ・クァン/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★助演女優賞 ジェイミー・リー・カーティス/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★長編アニメーション映画賞『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 ★国際長編映画賞『西部戦線異状なし』 製作国:ドイツ
★脚本賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 ★脚色賞 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2023年6月2日公開) ★撮影賞『西部戦線異状なし』 ★編集賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★歌曲賞『RRR』対象曲『Naatu Naatu』 ★音響賞『トップガン マーヴェリック』
★美術賞『西部戦線異状なし』 ★衣装デザイン賞『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
★メイク・ヘアスタイリング賞『ザ・ホエール』 ★作曲賞『西部戦線異状なし』
★視覚効果賞『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 ★長編ドキュメンタリー賞『ナワリヌイ』
★短編ドキュメンタリー賞『エレファント・ウィスパラー: 聖なる象との絆』
★短編アニメ映画賞『ぼく モグラ キツネ 馬』 ★短編実写映画賞『アン・アイリッシュ・グッドバイ(原題)』
#アカデミー賞 #ブログ #映画

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