今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年11月3日より公開されました『DEATH NOTE デスノート the Last name 』の放送があります。
死神の「リューク」が落とした〈死のノート=デスノート〉で、「キラ」として犯罪者たちを裁く「夜神月」と名探偵「L」との対決は、死神「レム」ともう1冊のデスノートの登場により、予想のつかない事態へと発展していきます。
『週刊少年ジャンプ』に(原作:大場つぐみ・作画:小畑健)にて連載され、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版『DEATH NOTE デスノート』に続く第2弾になり、原作にはない驚愕のラストを迎えます。
前作に引き続き主人公「夜神月」に<藤原竜也>、名探偵「L」に<松山ケンイチ>、第2の「キラ」となる<戸田恵梨香>ほかが出演、監督は<金子修介>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、<アガサ・クリスティ>の『エルキュール・ポアロ』シリーズの一作『ナイルに死す』を原作として1978年アメリカ製作の『原題:Death on the Nile』が、邦題『ナイル殺人事件』として1978年12月9日より公開されました作品の放送があります。
莫大な遺産を相続した「リネット・リッジウェイ」は、親友「ジャクリーン」の婚約者と突然婚約をし、人目を避けてエジプトへハネムーンに旅立ちます。
しかし豪華客船カルナーク号には、彼女に何らかの利害関係や遺恨、敵意を抱いている者たちが勢揃いしていました。
壮大なエジプトの景色を背景に、物語中バラバラになっていた様々な謎が最後には全て一本の線で結ばれるという、<アガサ・クリスティ>推理劇の醍醐味が存分に堪能出来る推理映画の傑作です。
私立探偵「エルキュール・ポワロ」に<ピーター・ウスティノフ>、サイモンの元婚約者「ジャクリーン・ド・ベルフォール」に<ミア・ファロー>、富豪の老婦人「マリー・ヴァン・スカイラー」に<ベティ・デイビス>、リネットのメイド「ルイーズ・ブルジェ」に<ジェーン・バーキン>、ポワロの友人「ジョニー・レイス大佐」に<デヴィッド・ニーヴン>、作家「サロメ・オッタボーン」に<アンジェラ・ランズベリー>、リネットの弁護士「アンドリュー・ペニントン」に<ジョージ・ケネディ>、美しき女相続人「リネット・リッジウェイ・ドイル」に<ロイス・チリズ>、サロメの娘「ロザリー・オッタボーン」に<オリビア・ハッシー>、リネットの夫「サイモン・ドイル」に<サイモン・マッコーキンデール>、スイスの医師「ベスナー医師」に<ジャック・ウォーデン>、社会主義者「ジェームズ・ファーガスン」に<ジョン・フィンチ>、スカイラーの付き添い「バウァーズ」に<マギー・スミス>ほかが出演、監督は<ジョン・ギラーミン>が務めています。
本日<15:30(~17:09)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Rush Hour』が、邦題『ラッシュ・アワー』として1999年1月23日より公開されました作品の放送があります。
口八丁なロス市警の「ジェームズ・カーター刑事」と腕の立つ香港警察の「リー」警部がコンビを組んで敵に立ち向かう刑事コンビ映画で、スタンダップ・コメディアン出身の<クリス・タッカー>の話術と、これがハリウッド映画への本格的進出の第1弾となる<ジャッキー・チェン>のアクションの共演が見どころです。
ロサンジェルス在駐の中国領事「ハン」の娘「スー・ヤン」が誘拐されるという事件が起こります。「ハン」は香港からエリート刑事「リー」を呼び出しますが、捜査を進めるFBIにとって彼は邪魔な存在でした。そこで、彼におもり役を付けて捜査から遠ざけようという目論見でした。その役を押しつけられたのがロス市警のお騒がせ刑事「カーター」です。最初は反目し合っていた「リー」と「カーター」でしたが次第に二人は結束し、やがて意外な黒幕を突き止めます。
「リー警部」に<ジャッキー・チェン>、「ジェームズ・カーター刑事」に<クリス・タッカー>、「トーマス・グリフィン警視長(ジュンタオ)」に<トム・ウィルキンソン>、「サン」に<ケン・レオン>、「ハン中国総領事」に<ツィ・マー>、「スー・ヤン」に<ジュリア・スー>、「ジョンソン」に<エリザベス・ペーニャ>ほかが出演、監督はデビュー作である前作『ランナウェイ』でも<クリス・タッカー>と組んだ<ブレット・ラトナー>が務めています。
19世紀世紀フランスの文豪<オノレ・ド・バルザック>の小説『幻滅 メディア戦記』を、『偉大なるマルグリット』の<グザビエ・ジャノリ>監督が2021年映画化した『幻滅』が、2023年4月14日より公開されます。
19世紀前半。フランスでは恐怖政治が終焉を迎え、宮廷貴族たちが自由と享楽的な生活を謳歌していました。詩人としての成功を夢見る田舎町の純朴な青年「リュシアン」は、貴族の人妻「ルイーズ」とパリへ駆け落ちすしますが、世間知らずで無作法な彼は社交界で笑いものにされてしまいます。生活のため新聞記者の仕事に就いた彼は、金のために魂を売る同僚たちに影響され、当初の目的を忘れて虚飾と快楽にまみれた世界へと堕落していきます。
<バンジャマン・ボワザン>が主演を務め、<バンサン・ラコスト>、監督としても活躍する<グザビエ・ドラン>、<セシル・ドゥ・フランス>が共演しています。
2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。2022年・第47回セザール賞で作品賞を含む7部門に輝いた作品です。
大ヒットアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ26作目『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が、2023年4月14日より公開されます。
世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した、ある新技術のテストが行われていました。
一方、「コナン」たち少年探偵団は、「園子」の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていました。すると「コナン」のもとへ「沖矢昴」(赤井秀一)から、ユーロポールの職員が、ドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入ります。不穏に思った「コナン」はパシフィック・ブイに潜入しますが、そこでひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。そして、八丈島に宿泊していた「灰原」のもとにも黒い影が忍び寄ります。
「江戸川コナン」に<高山みなみ>、「毛利蘭」に<山崎和香奈>、「毛利小五郎」に<小山力也>、「灰原哀」に<林原めぐみ>、物語の舞台となるインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」の局長「牧野洋輔」役で<沢村一樹>がゲスト声優出演しています。監督は『名探偵コナン ゼロの執行人』を手がけた<立川譲>が務めています。
<中川翼>(17)が主演を務め、<茅島みずき>(18)がヒロインを演じる『スパイスより愛を込めて。』の公開日が、2023年6月2日にきまり、予告編が解禁されています。
本作はカレー好きの県民性で知られる石川・金沢を舞台に、母のカレーをこよなく愛していた高校生の「蓮」を主人公にした青春群像劇です。
新たなウイルスの蔓延によって世界的に特効薬となるスパイスが不足し、カレーが貴重なものになってしまった世界で、「蓮」は希少なスパイスの香りをまとった少女「莉久」に出会います。
<中川翼>が「蓮」、<茅島みずき>が「莉久」を演じ、『恋のしずく』の<瀬木直貴>が監督を務めています。
<坂口健太郎>の主演作『サイド バイ サイド 隣にいる人』が、2023年4月14日より公開されますが、予告編が公開されています。
本作はそこに存在しない〈誰かの思い〉が見える青年「未山」が他者の思いをたどったことをきっかけに、自分の過去と向き合うさまを描くラブストーリーです。
<坂口健太郎>が「未山」、アイドルグループ「乃木坂46」を2022年12月31にに卒業後、初の映画出演となる<齋藤飛鳥>が未山のかつての恋人「莉子」、<市川実日子>が未山と生活をともにする「詩織」を演じています。
監督は<伊藤ちひろ>が務め、『窮鼠はチーズの夢を見る』や『ナラタージュ』などの監督を務めた<行定勲>が企画・プロデュースを担当しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1978年12月23日より公開されました『水戸黄門』の放送があります。
東映での映画化17回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描いています。原案・脚本は<葉村彰子>、監督は<山内鉄也>、撮影は<増田敏雄>がそれぞれ担当しています。
主演は「水戸光圀」役のテレビシリーズ初代黄門様<東野英治郎>。共演の「助さん」こと「佐々木助三郎」役に<里見浩太朗>。「格さん」こと「渥美格之進」役に<大和田伸也>。「うっかり八兵衛」役に<高橋元太郎>、「風車の弥七」役に<中谷一郎>のレギュラーキャストのほかに、<栗原小巻>、<和田浩治>、<谷幹一>、<ハナ肇>、<植木等>、<谷啓>、<山口いづみ>、<鮎川いづみ>、<かしまし娘>、<竹脇無我>、<三船敏郎>などが出演しています。
先週から「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズがデジタル修復版で放送が始まっています。好きなシリーズですが、始まりの10作程度は取り上げていませんでしたので、いい機会だと思っています。
今夜<18:54>より放送されます『男はつらいよ』に続く第2作『続・男はつらいよ』は、1969年11月15日に公開されています。
フーテンの寅こと「車寅次郎」は、中学時代の恩師である「坪内散歩先生」の家に立ち寄ります。ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の「夏子」の美しさに、家に上がり込み飲めや歌えやの大騒ぎです。はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれてしまいます。
病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまいます。実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった「寅次郎」は、「坪内先生」と「夏子」と京都で再会。生き別れた母親「菊」が関西にいることを知り、「寅次郎」は「夏子」と一緒に会いに行きます。
「車寅次郎」に<渥美清>、「諏訪さくら」に<倍賞千恵子>、「坪内散歩」に<東野英治郎>、「夏子」に<佐藤オリエ>、「お菊(寅次郎の実母、グランドホテルの経営者)」に<ミヤコ蝶々>、「藤村薫(金町中央病院の医師)」に<山﨑努>、「患者(金町中央病院の入院患者)」に<財津一郎>ほかが出演、監督は<山田洋次>が務めています。
40年以上映画界の第一線で活躍しつづける<リーアム・ニーソン>の記念すべき100本目の出演作は、<ニール・ジョーダン>が監督を務めた<レイモンド・チャンドラー>が1930年代に生み出した私立探偵「フィリップ・マーロウ」に扮した映画『探偵マーロウ』で、2023年6月16日より公開されますが、予告編が解禁されています。
原作はブッカー賞受賞作家<ジョン・バンヴィル>が、ミステリー小説を手がける際の〈ベンジャミン・ブラック〉名義で著した『黒い瞳のブロンド』(訳:小鷹信光/早川書房)です。
タフで孤独なジェントルマン、女性にモテるが友情を重んじ、どんな時も権力に媚びないその生きざまが、世界中のファンに愛されているのが「フィリップ・マーロウ」です。<ハンフリー・ボガート>、<ロバート・ミッチャム>といった名立たる俳優たちが扮してきました。
共演には『女は二度決断する』(2017年)でカンヌ国際映画祭最優秀女優賞に輝いた<ダイアン・クルーガー>、アカデミー賞・エミー賞・トニー賞すべてを受賞=通称 〈演技の三冠〉を達成し ている<ジェシカ・ラング>などが華を添えています。
予告編には、スーツに帽子というおなじみの姿で登場し、「私は探偵 名前はフィリップ・マーロウ」という渋い自己紹介から始まります。彼が引き受けた依頼は、謎のブロンド美女「クレア」(ダイアン・クルーガー)のかつての愛人探し。調査を始めた「マーロウ」は、映画業界で働いていたというその若い男「ニコ・ピーターソン」(フランソワ・アルノー)がすでに殺されていることを突き止めます 。
しかし、「クレア」は街で彼を見かけたと主張し、娘が何を依頼したかを探るクレアの母「ドロシー」(ジェシカ・ラング)や、「ニコ」を見つければ金を払うともちかける闇稼業のボス(アラン・カミング)も現れ、「ニコ」を追う人物は複数人いることが判明。果たして「ニコ」は何者なのか? そして彼は生きているのか? 1930年代ハリウッドの〈闇〉につつまれた〈真実〉に迫る、リーアム版マーロウの楽しみなミステリーです。
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