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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』@<クリストファー・マッカリー>監督

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『ミッション:インポッシブル/...
現地時間6月19日、本作の重要シーンであり、大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されましたイタリア・ローマにて、ワールドプレミア上映が開催されています<トム・クルーズ>主演の人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の最新作『ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、2023年7月21日より公開されます。

タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」のことで、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法の意味です。これまでさまざまな不可能なミッションを完遂してきた「イーサン・ハント」の集大成の物語となります。

IMFエージェントの「イーサン」は、いくつもの不可能なミッションを成功させてきました。しかし、かつての監督官「ユージン」から、〈大義のための戦いは終わりだ〉と告げられます。これまでの行いは善であったのかと葛藤する「イーサン」をよそに、新たな脅威が迫っていました。

「イーサン」に<トム・クルーズ>が扮し、<ヘイリー・アトウェル>、<ヴィング・レイムス>、<サイモン・ペッグ>、<ヘンリー・ツェーニー>、<ポム・クレメンティエフ>、<ヴァネッサ・カービー>、<イーサイ・モラレス>が共演しています。監督は5作目からの<クリストファー・マッカリー>が務めています。
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<ポスター>(344)『唄う六人の女』

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<ポスター>(344)『唄う六...
<竹野内豊>と<山田孝之>がダブル主演を務めた映画『唄う六人の女』の公開が、2023年10月に決定、あわせてポウタービジュアルが解禁されています。

 本作は2人の男が車の事故をきっかけに、美しくも奇妙な6人の女たちが暮らす村に迷い込むサスペンススリラーです。

映画は、正反対の性格の二人の男、「萱島」 (竹野内豊)と「宇和島」 (山田孝之) が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な6人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されている事に気付くという物語です。6人の女を誰が演じるのか、二人の男たちと6人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、まだ未公開です。

監督・脚本は『ミロクローゼ』(2011年)の<石橋義正>が務めています。

 また、映画の公開に先駆け、本作をコミカライズした『劇画 唄う六人の女』の連載もあり、6月19日発売の『ウルトラジャンプ』7月号(集英社)にてカラー70ページで連載が始まっています。<石橋義正>が原作、<ヤマサキリョウ>が作画を担当しています。
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『007/死ぬのは奴らだ』@BS日テレ

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『007/死ぬのは奴らだ』@B...
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1973年イギリス製作の『原題:Live and Let Die』が、邦題『007/死ぬのは奴らだ』として1973年7月14日より公開されました作品の放送があります。

映画「007」シリーズの第8作目として「ジェームズ・ボンド」役を、3代目の<ロジャー・ムーア>が最初に演じた作品で、以後第14作まで務めています。

カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害されてしまいます。さっそくアメリカに飛んだ「ボンド」は「フィリックス・ライター」とともにサン・モニークの大統領、「Dr.カナンガ」を捜査します。「カナンガ」は自らハーレムの大物「Mr.ビッグ」に変装し、レストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、アメリカに麻薬中毒患者を増加させ、その後に麻薬の値段を吊り上げることで荒稼ぎしようとしていました。「Dr.カナンガ」にタロットカードで指示を与える謎の美女、「ソリテア」から情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かいます。

「Dr.カナンガ / Mr.ビッグ」に<ヤフェット・コットー>、「ソリテア 」に<ジェーン・シーモア>、「ライター」に<デヴィッド・ヘディソン>、「ロージー・カヴァー」に<グロリア・ヘンドリー>、「サメディ男爵」に<ジェフリー・ホールダー>ほかが出演、監督は<ガイ・ハミルトン>が務めています。
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『恋におちたシェイクスピア』@NHK-BSプレミアム

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『恋におちたシェイクスピア』@...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Shakespeare in Love』が、邦題『恋におちたシェイクスピア』として1999年5月1日より公開されました作品の放送があります。

若き日の文豪「シェイクスピア」の秘められた恋の行方を、虚実織り混ぜながら描いた恋愛歴史劇です。

16世紀末のロンドン。人気劇作家「シェイクスピア」はスランプに陥っていました。ある日、彼の新作のオーディションに「トマス」と名乗る若者がやって来ます。 実は「トマス」は、裕福な商人の娘「ヴァイオラ」が女人禁制の舞台に立つために男装した姿でした。逃げるように去った「トマス」の後を追って商人の屋敷に潜り込んだ「シェイクスピア」は、そこで「ヴァイオラ」と出会い恋に落ちます。
しかし彼女には既に、親によって定められた婚約者がいました。燃え上がる恋心に創作意欲を刺激され、新作『ロミオとジュリエット』を書き上げていく「シェイクスピア」でした。

「ヴァイオラ・デ・レセップス」に<グウィネス・パルトロー>、「ウィリアム・シェイクスピア」に<ジョセフ・ファインズ>、「フィリップ・ヘンズロー」に<ジェフリー・ラッシュ>、「ウェセックス卿」に<コリン・ファース>、「ヒュー・フェニマン」に<トム・ウィルキンソン>、「ネッド・アレン」に<ベン・アフレック>、「エリザベス女王」に<ジュディ・デンチ>ほかが出演、監督は<ジョン・マッデン>が務めています。 

第71回アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞し、「ヴァイオラ」役の<グウィネス・パルトロウ>が主演女優賞、「エリザベス女王」役の<ジュディ・デンチ>が助演女優賞に輝いた作品です。
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『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』@<大墻敦>監督

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『わたしたちの国立西洋美術館 ...
ドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』が、2023年7月15日より公開されますが、俳優の<井浦新>がナレーションを担当している予告編が解禁されています。
 
本作は建築家<ル・コルビュジエ>が構想した創建当時の姿に近づけるため休館していた国立西洋美術館のドキュメンタリー映画です。リニューアルに向けた工事の中で普段は見ることのできない内部にカメラが入り、所蔵作品の〈引越し〉の全貌、絵画や彫刻の保存修復作業、コレクションの調査研究、展覧会の打ち合わせ、購入作品決定の会議など、美術館の舞台裏に迫っています。

 予告では数々の美術番組に出演してきた<井浦新>が知られざる美術館の世界へと誘います。さらに「この映画を見て、国立西洋美術館に行ったら、見る前とは国立西洋美術館の見方や過ごし方がきっと変わる。映画を見てから美術館に行くのもいいし、行ってから映画を見ても、どっちも楽しい。無機質に感じるかもしれない美術館も、実は生き物なんです」とコメントを寄せています。

監督を務めたのは文化記録映画『春画と日本人』で知られる<大墻敦>です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画 #美術館

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『眠狂四郎 女妖剣』@BS12トゥエルビ

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『眠狂四郎 女妖剣』@BS12...
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1964年10月17日より公開されました「眠狂四郎」シリーズ第4作目の『眠狂四郎 女妖剣』の放送があります

「狂四郎」はある朝浜町河岸に横たえられた、全裸の美女二人の死体を見ます。「鳥蔵」と名乗る男はそれが、大奥の「中臈綾路」と、お半下女中の「美乃」であると「狂四郎」に告げますてしまいますその「烏蔵」は隠れ切支丹の科で役人に捕えられてしまいます。この頃江戸では、豪商備前屋が、財力を武器に、老中「水野忠成」を抱き込み、大奥の女達に秘かに阿片を送っていました。浜町河岸の死体は、残忍な「菊姫」に麻薬責めにされ殺されたのでした。

そして「菊姫」は「鳥蔵」の妹「小鈴」に、兄を救う手段と称して、牢内「バテレン、ヨハネス・セルディニイ」を誘惑させますが、約束は守られず、「鳥蔵」は殺され、「小鈴」は自害します。「狂四郎」は、「鳥蔵」が死ぬ間際に、浜松へ「びるぜん志摩」という「狂四郎」と血のつながる女がいると聞かされ、浜松へと旅立ちます。

「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、「小鈴」に<藤村志保>、「びるぜん志摩」に<久保菜穂子>、「お仙」に<春川ますみ>、「鳥蔵」に<小勝林彦>、「菊姫」に<毛利郁子>、「備前屋徳右衛門」に<稲葉義男>ほかが出演、監督は<池広一夫>が務めています。
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『アラバマ物語』@NHK-BSプレミアム

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『アラバマ物語』@NHK-BS...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1962年アメリカ製作の『原題:To Kill a Mockingbird』(監督:<ロバート・マリガン>)が、邦題『アラバマ物語』として1963年6月22日より公開されました作品の放送があります。

1930年代南部アラバマ州の小さな町で、息子の「ジェム」、娘の「スカウト」と3人で暮らす弁護士の「アティカス」は白人女性への暴行の罪で訴えられた黒人「トム」の弁護を引き受けます。町民の差別や偏見、反感を買いながらも「アティカス」は裁判に臨みます。

『ローマの休日』(1953年)や『ナバロンの要塞』(1961年)など数々の名作に出演した<グレゴリー・ペック>が演じる「アティカス」は、子どもを思いやる優しい父親であり、正義を貫こうとする弁護士です。<グレゴリー・ペック>は、5回目のノミネートでついにアカデミー主演男優賞を受賞しています。長身で整った風貌、誠実で知的な人物を演じるイメージの<グレゴリー・ペック>ですが実は、西部劇『白昼の決闘』(1946年)では粗暴で利己的な男、『白鯨』(1956年)では復讐に執念を燃やす船長「エイハブ」、『ブラジルから来た少年』(1978年)では狂気の医者「メンゲレ」と、さまざまな人物を演じています。

ボーイッシュでおてんばな「スカウト」を演じる<メアリー・バダム>は当時10歳。映画初出演でしたが自然体の演技は高く評価されアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。授賞式の時点で<メアリー・バダム>は10歳と141日であり、これは1974年に<テータム・オニール>が10歳と106日で受賞するまでこの分野における最年少ノミネートでした。

注目はオープニング・タイトルです。子どもが鼻歌を歌いながら小箱を開けると、クレヨンや壊れた時計、人形、笛に小銭やビー玉、子どもにとって大切なものが詰まっています。そしてクレヨンで描かれる鳥の絵。この映画が子どもの視点で語られることをタイトルから表現しているのです。名作曲家<エルマー・バーンスタイン>の美しいメロディーも印象的な、半世紀以上たった今も全く古びることのない名作です。
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『卍』@<井土紀州>監督

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『卍』@<井土紀州>監督
<谷崎潤一郎>の同名小説『卍(まんじ)』(1931年(昭和6年)4月・改造社刊)をもとにした映画『卍』が、2023年9月9日に公開されます。

『遠くへ,もっと遠くへ』の<新藤まなみ>と『いずれあなたが知る話』の<小原徳子>(旧芸名:木嶋のり子)がダブル主演を務めています。

 本作は4人の男女による愛憎劇。人妻の「園子」が、美しく小悪魔のような娘「光子」に魅了されて同性愛関係にはまり込む様子や、やがてその関係に園子の夫、光子の彼氏を自称する男も引き込まれるさまが描かれています。

「園子」に<小原徳子>、「光子」に<新藤まなみ>が扮し、平穏な夫婦生活を望む園子の夫「孝太郎」役は<黒住尚生>、光子の彼氏だという「エイジ」役は<やまぶき>が演じ、<明石ゆめか>、お笑い芸人の<ぶっちゃあ>、<仁科亜季子>がキャストに名を連ねています。監督は『彼女について知ることのすべて』『マリア狂騒曲』の<井土紀州>が務めています。
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『ミッシング・デイ』@テレビ大阪

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『ミッシング・デイ』@テレビ大...
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2014年中国・マレーシア・アメリカ合作製作の『原題:Reclaim』が、邦題『ミッシング・デイ』として2015年4月4日より公開されました作品の放送があります。

<ジョン・キューザック>と<ライアン・フィリップ>が共演し、養子縁組の仕組みにつけこむ人身売買集団と養女を奪われた夫婦が戦いを繰り広げます。

養子縁組で迎えたばかりの娘「ニーナ」が忽然と姿を消してしまった「スティーブン」と「シャノン」の夫妻。慌てていたところにさりげなく近づいてきた男「ベンジャミン」の助言を受け、「ニーナ」を探し始めます。やがて夫婦は、自分たちが養子縁組を悪用した詐欺に引っ掛かったことを知りますが、娘を取り戻すため、謎の集団を相手に自分たちだけを頼りに戦いを挑んでいきます。

「ベンジャミン」に<ジョン・キューザック>、「スティーヴン」に<ライアン・フィリップ>、「シャノン」に<ラシェル・ルフェーブル>、「ニーナ」に<ブリアナ・ロイ>、「ガブリエル・レイガート」に<ジャッキー・ウィーヴァー>、「警察本部長」に<ルイス・ガスマン>、監督は<アラン・ホワイト>が務めています。
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『新網走番外地 吹雪の大脱走』@BS12

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『新網走番外地 吹雪の大脱走』...
今夜<18:00>より「BSトゥエルビ」にて『新網走番外地 嵐を呼ぶ知床岬』が放送されますが、続いて<20:00>より「新網走番外地」シリーズ7作目として、1971年12月29日より公開されました『新網走番外地 吹雪の大脱走』の放送があります。

一年半の刑期を終えて、網走を仮出所した「末広勝治」でしたが、母との再会も果たせぬまま、暴行事件を起こして再び網走に帰ってきます。仲間の囚人たちは喜びますが、「末広」に温かな愛情を注ぐ保護司で町医者の「大内」は、彼の母の死を告げて叱ります。そんな中、監獄ボスの「熊沢」が看守と組んで悪事を働き、「末広」の仲間をも殺害してしまいます。

「末広」の怒りは爆発し、所内は大混乱に陥ります。「末広勝治」が網走刑務所に、北海道の原野に暴れまくる本作は、看守からライフルや拳銃を奪い取った囚人たちの大暴動、白銀を血に染める零下の大脱走といった見せ場で彩られています。

「末広勝治」に<高倉健>、「大内理江」に<星由里子>、「大内医師」に<藤田進>、「牧紀子」に<花巻みどり>、「工藤道夫」に<黒沢年男>、「山崎」に<田中邦衛>、「熊沢」に<山本麟一>ほかが出演。監督は<降旗康男>が務めています。
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