神戸：ファルコンの散歩メモ

本日＜１４:００＞より「ＢＳ－ＴＢＳ」にて、１９８２年アメリカ製作の『原題：The Thing』が、邦題『遊星からの物体Ｘ』として、１９８２年１１月１３日に劇場公開され、２０１８年１０月１９日よりデジタルリマスター版でリバイバル公開されました作品の放送があります。
 
＜ハワード・ホークス＞製作の古典的名作『遊星よりの物体X』をリメイクしたＳＦホラー映画です。
 
極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いています。南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れますが、犬の正体は１０万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体でした。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていきます。このままでは、およそ２万７０００時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていきます。
 
ヘリ操縦士「Ｒ・Ｊ・マクレディ」に＜カート・ラッセル＞、主任生物学者「ブレア」に＜A・ウィルフォード・ブリムリー＞、観測隊隊長「ギャリー」に＜ドナルド・モファット＞、「ドクター・コッパー」に＜リチャード・ダイサート＞、「チャイルズ」に＜キース・デイヴィッド＞ほかが出演、監督は＜ ジョン・カーペンター＞が務めています。

『カラオケ行こ！』・『リンダ リンダ リンダ』の＜山下敦弘＞監督が、２０１９年に開催されました第４４回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞（最優秀賞）を受賞した徳島市立高等学校の同名舞台劇を映画化した『水深ゼロメートルから』が、２０２４年５月３日より公開されます。

 

高校２年生の「ココロ」と「ミク」は体育教師の「山本」から、夏休みに特別補習としてプール掃除を指示されます。水の入っていないプールには、隣の野球部グラウンドから飛んできた砂が積もっていました。

 

２人が嫌々ながらも掃除を始めると、同級生で水泳部の「チヅル」や、水泳部を引退した３年生の「ユイ」も加わります。学校生活や恋愛、メイクなど何気ない会話を交わすうちに、彼女たちの悩みが溢れ出し、それぞれの思いが交差していきます。

 

舞台版の原作者＜中田夢花＞が脚本を手がけ、には「ココロ」役の＜濱尾咲綺＞、「ミク」役の＜仲吉玲亜＞、「チヅル」役の＜清田みくり＞、「ユイ」役の＜花岡すみれ＞が出演しています。

『梟　フクロウ』（２０２４年）・『コンフィデンシャル　共助』の＜ユ・ヘジン＞が俳優２７年目にして初めてラブストーリーに挑んだ『マイ・スイート・ハニー』が、２０２４年５月３日より公開されます。

 

製菓会社で研究員として働く４５歳の「チャ・チホ」は、天才的な味覚を武器に数々のヒット商品を生み出してきました。自宅と会社を往復するだけの毎日を送っていた彼は、明るくエネルギッシュなシングルマザーの「イ・イルヨン」と出会います。

 

「イ・イルヨン」は「チャ・チホ」の優しさや純粋さにひかれていきますが、恋愛経験のない「チホ」には恋という感情すら分かりません。これまで経験したことのない感情に戸惑いながらも、「イルヨン」と過ごす日々は「チホ」にとって特別なものになっていきます。そんな矢先、ある事件が起こります。

 

＜ユ・ヘジン＞が主人公「チャ・チホ」、『THE MYTH 神話』の＜キム・ヒソン＞が「イ・イルヨン」を演じ、『エクストリーム・ジョブ』の監督として知られる＜イ・ビョンホン＞が脚本を手がけ、『無垢なる証人』の＜イ・ハン＞が監督を務めています。

DTM（デスクトップミュージック）を題材に斬新な音楽表現とタイムリーなテーマ性でＳＮＳを中心に話題となった＜むつき潤＞による同名コミックを、大ヒットテレビドラマ『silent』の＜風間太樹＞が監督を務め実写映画化した『バジーノイズ』が、２０２４年５月３日より公開されます。

 

マンションで住み込みの管理人をしながら、自分の頭の中に流れる音楽をパソコンで形にし、部屋でひとり奏でることに没頭する青年「清澄」でした。人と関わることをせずシンプルな生活を送る彼に、上の階に住む女性「潮」が挨拶をしてきます。

 

失恋したばかりだという彼女は、毎日「清澄」の部屋から漏れ聞こえてきた彼の音楽を楽しみに聴いていたと話します。自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思っていなかった「清澄」でしたが、「潮」が何気なく投稿した演奏動画によって、彼の世界は大きく変わり始めます。

 

人気ボーイズグループ「JO1」の＜川西拓実＞が「清澄」役、『交換ウソ日記』の＜桜田ひより＞が「潮」役でれぞれ主演を務め、「潮」の幼なじみ「航太郎」役で＜井之脇海＞、ベーシスト「陸」役で＜柳俊太郎＞が共演しています。

『新聞記者』・『ヤクザと家族 The Family』・『余命１０年』・『ヴィレッジ』・『最後まで行く』などの＜藤井道人＞が監督・脚本を手がけた日本・台湾合作製作の『青春18×2 君へと続く道』が、２０２４年５月３日より公開されます。

 

＜ジミー・ライ＞の紀行エッセイ『青春18×2 日本漫車流浪記』を映画化し、１８年前の台湾と現在の日本を舞台に、国境と時を超えてつながる初恋の記憶をエモーショナルに描き出します。

 

１８年前の台湾。高校３年生の「ジミー」はアルバイト先で４歳上の日本人バックパッカー「アミ」と出会い、天真爛漫でどこかミステリアスな彼女に恋心を抱きます。「アミ」もまた、ある秘密を抱えながらも「ジミー」にひかれていきます。しかし突然「アミ」の帰国が決まり、意気消沈する「ジミー」に「アミ」はある約束を提案します。

 

現在。人生につまずいて久々に帰郷した３６歳の「ジミー」は、かつて「アミ」から届いたハガキを再び手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立ちます。東京から鎌倉・長野・新潟、そして「アミ」の故郷・福島へと向かう道中で、彼女と過ごした日々の記憶が「ジミー」の心に蘇ります。

 

台湾の人気俳優＜シュー・グァンハン＞が「ジミー」、＜清原果耶＞が「アミ」役を演じ、「リュウ」に＜ジョセフ・チャン＞、「幸次」に＜道枝駿祐＞、「由紀子」に＜黒木華＞、「中里」に＜松重豊＞、「裕子」に＜黒木瞳＞が出演しています。

今夜＜２１：００＞より「ＢＳ－ＴＢＳ］にて、２０１４年アメリカ製作の『原題：300: Rise of an Empire』が、邦題『３００ スリーハンドレッド　帝国の進撃』として劇場公開されました作品の放送があります。

 

＜フランク・ミラー＞のグラフィックノベルを原作に、１００万人のペルシア帝国軍に対してわずか３００人で立ち向かったスパルタ兵士たちの戦いを描いた歴史アクション『３００ スリーハンドレッド』（２００７年・監督：ザック・スナイダー）の７年ぶりとなる続編です。

 

紀元前４８０年、スパルタの「レオニダス王」が３００人の精鋭で１００万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャの「テミストクレス将軍」もまた、自由と平和を守るため立ち上がり、その旗の下に集まった同胞たちとともに３倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出します。

 

ギリシャ生まれでありながら、虐げられた過去を持ち、ギリシャに対して復讐心を抱くペルシャの海軍女指揮官「アルテミシア」は、「テミストクレス将軍」を敵ながらも評価し、味方に引き入れようと交渉してきますが、「テミストクレス」はこれを拒否。「アルテミシア」の怒りと復讐心は増大し、ギリシャを壊滅させようと進撃を開始するのでした。

 

「テミストクレス」に＜サリバン・ステイプルトン＞、「アルテミシア」に＜エヴァ・グリーン＞、「ゴルゴ王妃」に＜レナ・ヘディ＞、「アエスキロス」に＜ハンス・マシソン＞、「クセルクセス」に＜ロドリゴ・サントロ＞、（アーカイブ映像）「レオニダス」に＜ジェラルド・バトラー＞ほかが出演、監督は＜ノーム・ムロ＞が務めています。

今夜＜１９:３０＞より「サンテレビ」にて、２０１５年３月２５日ＤＶＤが発売されています２０１４年アメリカ製作の『原題：Reach Me』が、邦題『ゲットバッカーズ』の映画の放送があります。

 

正体不明の著者が書いた評判の自己啓発本をめぐって、ゴシップ記者や潜入捜査官、駆け出しの新人女優など、さまざまな男女が不思議な人間模様を織り成す様子を、軽妙に描いています。

 

服役中の「コレット」は、元犯罪者の男がテレビで紹介した本に興味を持ちます。マフィアの「ドミニク」もその本に熱中していました。一方、警官の「ウルフィー」や女優の「エヴァ」は人知れず悩んでいました。そんななか、記者の「ロジャー」は話題の本の作者を見つけようと奔走します。

 

「ジェラルド」に＜シルヴェスター・スタローン＞、「コレット」に＜キーラ・セジウィック＞、「ウルフィー」に＜トーマス・ジェーン＞、「ポール神父」に＜ダニー・アイエロ＞、「テディ」に＜トム・ベレンジャー＞、「ヴィック」に＜ダニー・トレホ＞、「ケイト」に＜ローレン・コーハン＞、「ロジャー」に＜ケヴィン・コナリー＞、監督は＜ジョン・ハーツフェルド＞が務めています。

konnya＜２０：１５＞より「ＢＳ１２トゥエルビ」にて、＜１８:００＞より放送の『シャークネード』に続き、２０１４年アメリカ製作のテレビ映画『原題：Sharknado 2: The Second One』が、邦題『シャークネード　カテゴリー２』としての放送があります。

 

人喰いザメの大群を巻き込んだ巨大竜巻の恐怖を描いたテレビ映画で、全米で高視聴率を記録したアサイラム社製モンスターパニック『シャークネード』のシリーズ第２作目になります。

 

〈シャークネード〉の脅威からロサンゼルスを救ったことで有名人になった「フィン」と「エイプリル」は、「フィン」の故郷であるニューヨークへと向かいます。ところが彼らが搭乗した飛行機に突如として乱気流が襲いかかり、突風とともに巨大なサメが機体にぶつかってきます。

 

再び発生した〈シャークネード〉が、勢いを増しながらニューヨークへと向かっているのでした。命からがら空港に降り立った「フィン」は、負傷した「エイプリル」を病院に送り届け、ニューヨークで暮らしている家族を探しに行きます。

 

「フィン・シェパード」に＜アイアン・ジーリング＞、「エイプリル・ウェクスラー」に＜タラ・リード＞、「スカイ」に＜ヴィヴィカ・A・フォックス＞、「マーティン・ブロディ」に＜マーク・マクグラス＞、「エレン・ブロディ」に＜カリ・ウーラー＞、「モーラ・ブロディ」に＜コートニー・バクスター＞ほかが出演、監督は＜アンソニー・C・フェランテ＞が務めています。

今夜＜１９:００＞より「ＮＨＫ－ＢＳプレミアム４Ｋ」にて、２０２３年５月２６日より劇場公開されました『岸辺露伴　ルーヴルへ行く』の放送があります。

 

＜荒木飛呂彦＞の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品で、＜高橋一生＞の主演でテレビドラマ化されて２０２０年よりＮＨＫで放送されました『岸辺露伴は動かない』の劇場版になります。

 

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を備えた漫画家「岸辺露伴」は、青年時代に淡い思いを抱いていた女性から、この世で最も邪悪な「最も黒い絵」の噂を聞きます。それから時がたち、その絵がフランスのルーブル美術館に所蔵されていることを知った「露伴」は新作執筆の取材と、かつてのかすかな慕情のためにフランスを訪れます。しかし、美術館職員に「黒い絵」の存在を知る者はなく、データベースによってヒットしたその保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」でした。

 

「岸辺露伴」に＜高橋一生＞、「泉京香」に＜飯豊まりえ＞、「岸辺露伴＜青年期＞」に＜長尾謙杜＞、「辰巳隆之介」に＜安藤政信＞、「美波」に＜野口エマ＞、「岸辺露伴の祖母」に＜白石加代子＞、「奈々瀬」に＜木村文乃＞ほかが出演、監督は＜渡辺一貴＞が務めています。

今夜＜１８：３０＞より「ＢＳ１２トゥエルビ」にて、２０１３年製作されましたアメリカのＳＦディザスター映画『原題：Sharknado』は、２０１３年７月１１日にSyfyで初放送されていますが、『シャークネード』として放送があります。

 

人気シリーズとなり、『シャークネード カテゴリー2』（２０１４年）・『シャークネード エクストリーム・ミッション』（２０１５年）・『シャークネード4』（２０１６年）・『シャークネード5 ワールド・タイフーン』（２０１７年）・『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』（２０１８年）の５つの続編が公開されています。

 

海水浴客でにぎわうカリフォルニアのビーチを巨大ハリケーンが直撃。急激な海流変化と共にサメの大群が押し寄せ、ビーチは地獄となります。さらに３本の巨大竜巻が発生し、大量のサメを巻き込みロサンゼルスへと向かいます。バーを経営しライフガードを務める心配性の「フィン」は、その未曾有の大惨事の中、家族を守るべく、ロサンゼルスを漂う大規模台風と、空から増水した地上へと降り注ぐサメとの死闘に臨むのでした。

 

「フィン・シェパード」に＜アイアン・ジーリング＞、「エイプリル・ウェクスラー」に＜ タラ・リード＞、「ジョージ」に＜ジョン・ハード＞、「ノヴァ・クラーク」に＜キャシー・スケルボ＞、「バズ・ホーガン」に＜ジェイソン・シモンズ＞、「マット」に＜チャック・ヒッティンガー＞ほかが出演、監督は、＜アンソニー・C・フェランテ＞が務めています。