『シグナチャー 日本を世界の銘醸地に』@<柿崎ゆうじ>監督
11月
1日
1995年、ワイン造りを志す「安蔵光弘」は東京大学大学院を卒業後、山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社。そこで会社の大先輩である「麻井宇介」と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していきます。
仲間たちとワイン造りに携わる中で、のちに妻となる「正子」との出会いも果たした「安蔵光弘」は、理想のワイン造りのため奔走。やがて「正子」と人生をともに歩むこととなり、フランスのボルドーへの赴任も決まるなど、順分満帆なワイン造りの道を歩みます。
ある時、尊敬する「麻井宇介」が病魔に襲われ余命宣告を受けてしまいます。
「安蔵光弘」役を<平山浩行>、「正子」役を<竹島由夏>、「麻井宇介」役を<榎木孝明>が演じています。監督は、ワイン造りに情熱を注ぐ若者たちを描いた『ウスケボーイズ』の<柿崎ゆうじ>が務めています。