高速長田駅の近くで、<横浜系あっさりとんこつ醤油ラーメン>という看板を見つけました。
「横浜のラーメン」は、とんこつ醤油ベースに太いストレート麺が定番で、ラーメン店の屋号に「☓☓家(や)」と付いているところから家系(いえけい)ラーメンと呼ばれています。
今回のお店の名称も、定番通り【新星家(しんせいや)】さんです。
はじめての訪問ですので、メインの「とんこつ醤油ラーメン」(650円)をいただいてきました。
1枚かと思えた焼豚、2枚重なっていました。のり・シナチク・ネギ・ホウレン草の具材です。
スープは看板通り、とんこつにしてはあっさりでしたが、麺と一緒に食べていますと、塩味を強く感じます。どうも麺の塩分が、私には多そうです。焼豚も、じっくり煮込んだ味というよりも、ハムに近い塩加減かなという感触でした。
正直塩味の強いのは苦手で、好みが分かれるのは仕方ないことです。
昨年4月にオープンして、はや1年目を迎えようとしている「トルコライス」が売りの【神戸トルコライスカフェ】さんに顔出しです。
オープン当初、「トルコライス:味噌汁付き」は(850円)でした。途中から(750円)になり、先月にはなんと(600円)まで値下げです。
10種類ほどありました定食メニューも、今では、「カツトルコライス」「えびトルコライス」「とんかつ定食」「えびフライ定食」と4種類に限定されています。とんかつとえびフライに材料を絞り、効率化をはかり、すべて(600円)にての提供です。
「トルコライス」、初めて耳にする方も多いと思いますが、サフランライスの上に千切りキャベツを乗せ、大きなとんカツとスパゲッティがのっかています。
とんかつのソースも、ピリッとしたスパイシーさがありトンカツにもサフランライスにも相性良く、普通のデミグラソースではないのがお気に入りです。
一皿で、「カレーライス」「トンカツ定食」「スパゲッティ」と3倍楽しめますので、洋食好きな方にはお勧めですね。
なぜ「トルコライス」と呼ばれるのかは色々と定説があるようですが、イスラム教徒の多いトルコでは「豚」は無理なので、不思議なネーミングだと思います。
この時期に訪れる回数が増える【はつ平】さんです。
何と言っても、「牡蠣メニュー」が目当てになります。
季節限定の「かきうどん」(400円)、「かき丼」(550円)、そして今日の「かきフライ定食」(700円)の3種類は冬場ならではの楽しみです。
大きなかきフライが5個、洋食屋さんでしたら倍の値段は取られると思います。
わたしとしては、タルタルソースでなく、出汁で割ったウスターソースで食べれるというのが、うれしいのです。このソースだけでご飯がいただける味です。
今年も無事に3種類制覇できました。
いつメニューから「かき」が消えるか、いつもこの時期になると心配してしまいます。
お店の前に貼り紙があり、「4月からは定休日は月曜日になります」とのこと、運よく最後の月曜日に顔出しできました。
カウンターの上には、大鉢で盛られた一品料理が並んでいる家庭的なお店です。
突き出しの「スジコン」をいただきながら、本日の肴は「サケの西京漬け」(470円)を焼いていただきました。
喜代美ママさんとの話しがはずみ、しっかりと肴の写真を撮るのを忘れてしまいました。
息子さんのしんちゃん、後ろのテーブル席でなにやらゴソゴソとされているので気になりましたら、板宿商店街として震災義援金協力のため、<缶バッチ>を売りだすとかでそのデザインを描いておられました。
決められたテーマは「だるま」とのこと。七転び八起きに掛けているんだと思います。
若い青年たちが、アイデアを出し合っての復興応援、頼もしく感じながらの今宵でした。
昨日のお昼ご飯、天気も良くブログル仲間の地鶏屋の親父さんのお店【待久寿(まっくす)】さんに顔出ししてきました。
エミリママさんのぎっくり腰も良くなられたようで、元気な顔が見れて一安心です。
ランチメニューの全制覇を目指しているのですが、なかなか進みません。
今回は「チキンチリソース(丹波地鶏)」(800円)を選びました。
「ファルコンさん、辛くないですか?」と親父さんの気遣いですが、おいしくいただきました。
「我が家では、カレーと麻婆豆腐はないんですよ」と、しばしカレー談義。
親父さんが、辛いものは駄目だとは意外でした。
これから暖かくなりますと、駅からの散歩がてらにちょうど良い距離なので、ランチメニューの制覇に励みたいと思います。
<地鶏屋の親父&ママ>さん、ごちそうさまでした。
牡蠣の産地として有名な所は、地震の被害も出ている三陸や石川、広島、香川等が思いつきますが、兵庫県民としては播州赤穂の「坂越」の牡蠣を外すわけにはいきません。
普通の牡蠣は2〜3年の歳月をかけて養殖していますが、「坂越」の牡蠣は通称「一年牡蠣」と呼ばれ、一年で大きくなり、ママさんのお気に入りの牡蠣です。
麻婆豆腐も、ひき肉を標準として、麻婆茄子も一般的ですが、【仙草】さんは「坂越牡蠣」を入れた「牡蠣入り麻婆豆腐」(1000円)となります。
少し寒い今日の日には、麻婆豆腐の辛さはいいですね。
〆も「海鮮焼きそば」にして、牡蠣を特別に入れていただきました。
グリコーゲンとタウリン一杯で、元気が出てきそうです。
業界の委員会開催後、メンバー13名と会食をしてきました。
「建築士法」の改正で、来月から始まります建築士の受験申し込みの審査要領が変わりますので、説明会を兼ねての委員会でした。
【豚乃屋頑五郎】の店名より分かると思いますが、「豚肉料理」をメインにした居酒屋さんです。
「豚ペイ焼き」「豚の串焼き」「スペアリブ」「ポークホットパイ」などのメニューがあるのですが、このお店の一押しは、1人前から注文できる「ちゃんこ鍋」(1020円)かな。
豚骨だしの「白ちゃんこ」、赤味噌だしの「赤ちゃんこ」、カレーだしの「黄金ちゃんこ」の3種類がありますが、「白ちゃんこ」がお勧めです。
キャベツ等具だくさんで、写真の鍋も1人前。お酒を呑みながらでは4人で分けてちょうど良い分量で、あとは「ラーメン」(294円)を追加しての〆でお開きです。
焼き鳥やホルモンの串焼きがメインの【あじり】さんですが、開店して3週間が経ちました。
このご時世ですので、夕方からの営業だけでなく、ランチタイムの定食が5種類ばかり用意されています。
「マーボ豆腐定食」(780円)、「ぼっかけコロッケ定食」(730円)、「若どりのから揚げ定食」(690円)、「日替わり定食」(650円)等ですが、「カレーうどん定食」(800円)が一番高い定食です。
昨日のお昼ご飯も【笑む.】さんでカレーライスでしたが、カレー好きとしては居酒屋さんのカレーうどんに興味がわきましたので、入ってみました。
出汁から作られているようで、出てくるまでに少し待たされました。
牛スジが入っていますが、定番の玉ねぎは入っていません。ベースの出汁が濃いのか、カレーのお味はもひとつでした。「白菜の煮つけ」「冷ややっこ」の小鉢が二品ついていますが、「カレーうどん」の味を基準にすれば、この内容で(800円)は無理がありそうです。
「冷ややっこ」にキザミネギを使っていますので、うどんの方にも彩取りとして振り掛けるぐらいの配慮もほしいところです。
昨年12月に開店した【笑む.(エム)】さん、はや3か月ほどが経ちました。
神戸地方裁判所に出向いた際、路地裏的な所で見つけ、素敵なママさんがいる隠れ家的な感じのお店として気に入っています。
裁判所関係者と顔を合わせることもなく、安心して休憩できるのがありがたいですね。
お店の外観からは想像もできませんが、坪庭的な空間もあり、落ち着きのある店内の造りも見逃せません。
お昼間は喫茶とカレー、夜の部として韓国風ピリ辛料理主体の居酒屋さんに変わります。
21種類のスパイスを調合したカレーのルー、食べ始めは「ん?」といった頼りなさですが、食べ進みますと味わい深い感じになってくるのがなんとも不思議です。
カレーは1種類のみで(580円)、コーヒー付きで(680円)です。
ステンレスのスプーンではなく塗りのスプーンですので、優しい口当たりが、カレーのなんとも言えぬ味わいを引き出してくれています。
今日は、通称「ミニミニ定食」(650円)を注文しました。
「ミニラーメン」と「ミニぼっかけ(牛スジの煮込み)カレーライス」の取り合わせです。
100円追加すれば、カレーかラーメンを普通サイズにできますが、これぐらいの量がちょうどいいかな。
ニンニクが大好きな私としては、平日のお昼に食べるのは考え込んでしまいますが、オロシニンニクをラーメンにまぜて元気をもらいました。
「ママさん、隣のとんかつ屋さん、14日で閉店しましたね」
「そうなんよ、調子よさそうに見えていたのにねぇ」
「そういえば向かいの和食のお店も、この6月に閉めると聞きましたよ」
「またシャッターばかりになるわねぇ」
この新開地タウンに限らず、厳しい飲食店の状況が続いているようです。ニンニクパワーでは無理ですが、斬新なアイデア等で、お店自体の元気を出してもらいたいものです。
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