神戸市には40数か所、「市民の木」として大木が指定されています。
樹齢不詳の木から、800年・500年との年代物まで多種多様です。
指定の多くは神社の境内にある木が多い中、この「くすのき」は長田区西代通の道路の上に泰然と立っています。
昭和49年3月に第21号として指定を受けて今にいたっています。
この木の裏側には大明神が飾られており、赤い鳥居さんが並んでいます。
ただでさえ道路側にはみ出しているのに、反対側にはこれまた電柱があり、自家用車がギリギリ徐行して通れる幅しかありません。
不便なように思えますが、昔からある木を大事にしてきた結果なんでしょう。
古い大きな木の元に祠ができ、信仰をあたため、便利さよりも大事なことがあるという見本です。
こ、これは、なんという状態でしょうか?
ゴミ箱だと、思うんですが、使用できないようで意味が分かりません。
不思議な物体が置かれていました。
花見客で賑わう、妙法寺川近辺に平田公園があります。
道を歩いていて感心した光景です。
公園の一角に、きれいに一列、子供たちの車が駐車されていました。
家に持ち帰ることなく、どうも公園に置いてあるみたいです。
昨今の時代、取られないか、いたづらされないのかと気になりましたが、地域の人たちの目が光っているんでしょうね。
順番に並べるマナーも子供たちは覚えるでしょうし、仲間と楽しく遊べる環境みたいで、何よりです。
この公園だから出来るのかも知れませんが、これはいい雰囲気だとしばし眺めておりました。
【街の動物たち】(6)でも、<猫>を登場させていますが、今回はペットの代表<犬>と対比させてみました。
加工技術向上の為か、遊び心が優先なのか、最近は花崗岩の動物作品が目立つようになってきています。
風雪に耐えて、長持ちするんでしょうかね。
(R)なにも言わなくても分かります、スヌーピーさんです。本来は、チャーリ・ブラウンが主人公のチャールズ・M・シュルツの漫画『ピーナッツ』に登場する飼い犬なんですが、日本では『ピーナッツ』の正式タイトルより、スヌーピーが一般的になってしまいました。
この像は、子供服で有名なアパレルメーカー「ファミリア」の本社の角に飾られています。
前面道路は、元町商店街の西の出口に面し、南に下がりますとハーバーランドにつながる道で、メリケンロードと名付けられ、それを記念して作られました。
側面には、ちゃんとパテントのプレートが埋め込まれていて、さすが人気キャラクターだと感心いたします。
(S)右手を挙げている<猫>は、金を招き、左手を挙げている<猫>は客を招くと、以前にも書きましたが、この<猫>さんは、両手に球をささげています。
三菱重工に面するご飯屋さんの玄関に飾られています。
何か意図があるんでしょうが、なんだろうと考え込んでしまいました。
<宮崎駿>監督が『ハウルの動く城』以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション『崖の上のポニョ』が、2008年7月19日より全国で公開されます。
海辺の町で暮らす5歳の少年「宗介」は、クラゲに乗って家出した魚の子ども「ポニョ」に出会います。すぐに仲良くなる彼らでしたたが、「ポニョ」はかつて人間だった父「フジモト」によって海に連れ戻されてしまいます。「ポニョ」は父の魔法を盗んで再び「宗介」のもとを目指します。
アンデルセン童話『人魚姫』をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジーアニメです。
出演は、「ポニョ」に< 奈良柚莉愛> ⋅「フジモト」に<所ジョージ> ⋅「宗介」に< 土井洋輝> ・宗介の母「リサ」に<山口智子> ⋅ <長嶋一茂> ⋅ <天海祐希> ⋅ <柊 瑠美> ⋅< 矢野顕子> ⋅< 吉行和子> ⋅< 奈良岡朋子>が声を当てています。
この7月7日が、市営地下鉄湾岸線の開通7周年目でした。
三宮・花時計駅は、JR三の宮駅や阪神・阪急の三宮駅より離れていますので、接続が宜しくなく、不人気の原因になっているように思えます。
この地下鉄線は2002年のワールドカップ日韓大会開催場として「神戸ウイングスタジアム」への足として作られた印象があり、神戸市民としては無駄な路線のように思えます。
さて、地震に伴い次に怖いのが津波でしょう。
特に海岸線の方々は用心するに越したことはありません。
神戸ウイングスタジアムの近くの電柱に、写真の標識が貼られていました。
今、神戸ウイングスタジアムは命名権でスポンサーをつけていますので、「ホームズスタジアム」に名称が変わっています。
新神戸オリエンタルホテルが、クラウンプラザホテルに変わるのは商業的な意味合いで、影響は少ないと思いますが、公式の避難所の名前がころころと変わるようでは、住民も大変ではないかと思った次第。
命名権ですから、また23年もすれば違うスポンサーの名前が付けられるかも知れず、そのたびに覚え直すというのも、考えものです。
他区に住んでいる者だから、そう感じるだけで、地元の人は別に気にしてはいないのでしょうか。
7月10日、花時計が新しいデザインに変わっています。
実物を見ても分からづらい絵柄でしたので、写真ではどうでしょうか?
「スマイルあいさつ運動」の推進のためのデザインで、オジサンが帽子を片手に、子供に挨拶している絵柄なのですが、分かりますでしょうか。
人と人とのふれあいはまず挨拶からということで、全市をあげて取り組みましょうということだそうです。
この花時計の説明文を見て、神戸市がそんな事を進めていることを初めて知りました。
見知らぬひとからの挨拶、さて子供達の目にはどのように映るんでしょうか。
この7月から、神戸三宮〜元町のエリアで、路上喫煙禁止条例が施行され、違反者には過料1000円が徴収されることになっています。
一般市民にも、なかなか浸透しているとは言い切れない中、もうすぐ夏休み。
他所からの観光客が増える時期がやってきますが、もめなければいいなと感じています。
現在、立て看板も何枚かありますが、街中に多彩な看板があふれている状況の中、目に留まるものなのか、疑問です。
逆にお知らせ看板が、街の景観を壊しているのではと感じています。
写真のようなマークが、足元の舗装タイルの中に埋め込まれています。現在その数60枚。
神戸市は今後埋め込み枚数を増やしていくとの見解ですが、果たしてどの程度の効果が期待できるのか、これまた疑問です。
JR神戸駅前に、新しい案内板が2か所出来ておりました。
きれいな案内板ですが、プチプチ形状のシートで養生されているため、はっきりと書かれた地図がわかりづらく、写真の男性も、手で押しながら、確かめておりました。
丁度設置された業者さん(看板屋さん?)のおじさんが、この養生テープを巻かれておりました。
「いい案内板ですが、見れないんですか?」
「役所の検査が終わらんと、わしらはがせんのや」
「そうですか。で、いつ頃の検査なんですか?」
「この22日と聞いていますけど」
きれいに仕事も終わり、皆さんの役に立ちそうな出来栄えなのに、プチプチの養生のまま検査を待たなければいけない期間の無駄。
業者さんも検査を通らなければ、入金もないだろうにかわいそうな話ですね。
検査までに傷でも付こうものなら、手直しもあるでしょうから、折角の案内板が見えづらくても、業者を責めるわけにはいきません。
ようやく「北海道洞爺湖サミット」が、昨日閉幕いたしましたが、成果があったのかなかったの判断さえ、出来ないわたしです。
写真は阪急三宮駅での、ゴミ箱のほり込み口をビニールでおおい、使用禁止状態です。
神戸市営地下鉄でも、同様の処置がされていました。
北海道の首脳会議を妨害する目的ため、神戸の駅を爆破させない対策でしょうが、自爆テロもある時代、どこまで有効な処置なのか考え込んでしまいました。
事が起これば、公共施設ということで管理責任を追及するのが今のマスコミですが、どこまで危機管理を徹底すればよいのか、疑問が残りました。
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