来る11月23日(月・祝)(11:00~15:30)、東遊園地にて「神戸の食」を考えるイベント【食都神戸DAY】が、入場無料で開催されます。
神戸は都市と農村が近く、瀬戸内海に面した豊かな自然に囲まれ、質の高い農水産物が生産されています。
また港町として交易を中心に栄えてきた歴史より、他都市では見られない多様な食文化が根付いています。
この神戸が持つ力を活用し、『神戸ビーフ』などを代表とする農水産物のブランド化や海外への輸出、神戸らしい新たな食の開発などを育て、ショクビジネスにいかしていこうという「食都神戸2020」構想を掲げ、世界に誇れる食文化の都を目指しています。
当日は食文化に関する「トークショウ」が5テーマで話し合われるほか、農業者6グループ、飲食店11団体による「ファーマーズマーケット」が開かれています。
JR神戸駅の近くにある某パチンコ店、11月16日(月)に新装開店しているようですが、お店の前の看板を見て驚きました。
一般的なパチンコ玉の貸し出し料金は(1個が4円)です。以前に (0.5円) という値段を見て驚きましたが、今回は(0.2円)のパチンコ台が誕生しているようで、驚きを通り越してあきれてしまいました。
パチンコをやりませんのでパチンコファンの心理はわかりませんが、標準の20分の一での換金率で、ギャンブルとしての興味がわくのかと気になるところです。
ここ数週間の間に何回か【味苑】さんの前を通るのですが、営業されている様子はなく、入り口の扉に休業・閉店の貼り紙もありません。店内には店先の置かれていた大きな看板が、仕舞い込まれています。
わたしの勇み足であればいいのですが、どうやら雰囲気的に閉店だと感じています。
前回の<神戸残像>では、同じ中華料理系列の 「珉珉」(板宿店) の閉店をお知らせしましたが、続けて同系統のお店の閉店に驚いています。
特にこの新開地界隈は中華料理店が多く、廉価な価格帯での競争だけに、料理などに特色がないと厳しい場所だと思います。
台湾語の<テレサ・テン>の曲がよく流れていたお店で、店先の大きなメニュー看板も今はなく、寂しさが漂っていました。
明後日11月21日(土)は、みなと神戸のランドマークである「神戸ポートタワー」の開館52周年にあたります。
当日(12:00~23:00)の予定で、「神戸ポートタワー」を利用して酒処として知られる「灘五郷」のお酒の歴史や酒蔵の美人画などが展示される【KOBE SAKE TOWER】が開催されます。
酒樽を活用した空間装飾が施された各展望フロアーで、『福寿』の<酒心館>や『白鹿』の<辰馬本家酒造>など6社による有料試飲会が実施され、<イスズベーカリー>や<ケルン>などの市内人気ベーカリーや洋菓子店が、「灘五郷」の日本酒を使用したオリジナルのパンやスイーツを販売します。
また21:00からは貸切イベントとして「KOBE SAKE BAR」が、(入場料700円込み1ドリンク付き:2500円)で3F~5Fの展望台で行われる予定です。
久しぶりに裏筋の路地を通りましたら、空き家のまま放置されている某木造住宅の面格子に、「ツタバウンラン」 が繁殖していました。
以前 (2008年6月) に、「職人気質」の素朴な意匠の<窓の面格子>ということで取り上げてから7年の年月が経ち、その期間に窓をふさぐように「ツタバウンラン」が成長しています。
窓枠の上部の隙間から、斜めに配置された面格子がわずかに覗いていますが、さてこの後どこまで「ツタバウンラン」が繁殖していくのか、気になるところです。
夏の残り香の「三輪そうめん」、前回は中華風の餡かけ仕立てとして 「五目そうめん」 をおいしくいただきましたが、今回は「味噌ラーメン」仕立てとして、【味噌そうめん】です。
下準備は<豚ばら肉>と<玉ねぎ>にスライスと<青ねぎ>だけです。
味噌(豚)汁を作る要領を基本として<豚ばら肉・玉ねぎ>を煮込み、ラーメン鉢に茹で揚げた「そうめん」を入れ、上から味噌(豚)汁をかけるだけで完成です。
一味を振り掛け、これまたおいしい「そうめん」の変形バージョン版が楽しめました。
今宵<女将>さんから、【しそ巻梅漬】のおすそ分けをいただきました。
どうやら青森県に出向かれたお客さんからのお土産のようで、初めて食する一品です。
青森県産の「豊後梅」を用いており、食べやすくするためでしょうか、わざわざ梅のタネを取って身だけを「赤しそ」で一粒ずつ丁寧に手巻きされています。
塩味と酸味がはっきりとした味わいで、おいしくいただきました。
普段なにげなく眺めていた「テロ対策特別警戒実施中」と書かれた注意書きですが、さすがに13日(金)に発生した<パリ同時テロ>の脅威を目の当たりにしますと、怒りと共に現実の危機感が伴ってきます。
明日19日(木)13:30~15:00にかけて、神戸港新港第2突堤およびその周辺において、【神戸港テロ対策合同実働訓練】が実施されます。
港湾危機管理に従事する各関係機関が連携して水際対策訓練を実施することにより、神戸港における港湾危機管理能力の向上を目的としています。
2016年には日本に於いて、主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」が開催予定ですが、神戸では期間中に「保険大臣会合」は予定されているだけに、危機管理の対する緊張感は持ち続けていてほしいものです。
今年も第21回目の「神戸ルミナリエ」が、12月4日(金)から12月13日(日)までの期間、神戸大丸西側から東遊園地にかけて開催されることが決定しています。
阪神・淡路大震災の犠牲になられた方々の鎮魂を願っての行事でしたが、年々開催資金が厳しくなり、今年は2日間短縮されました。
厳しい交通規制や、一部の地域の飲食店だけに観光客が集まる傾向が目立ち、開催自体に賛否両論が出ています。
本来の鎮魂の意味が薄れ、わたしから見れば単なる年中行事になった感がある「神戸ルミナリエ」ですが、続けることの意義の再考の余地はあるのではないでしょうか。
ふらりと寄った新開地のアーケドですが、簡単な電飾の装飾がなされていました。
大規模な予算を使かう「神戸ルミナリエ」でなくても、震災を経験した<神戸っ子>としては、ささやかなイルミネーションだけでも十分に心に響くものがあり、大規模でなくても地域地域での取り組みに期待を掛けたいところです。
(注:「新開地ミニナリエ」の表現は、便宜上のわたしの造語です)
夏の残り香の「三輪そうめん」があり、「鶏鍋」 用に購入した<白菜>も残っていましたので、中華風の餡かけを作り、「そうめん」を湯がいて【五目そうめん】としました。
確認して見れば、薬味を揃えるのが手間な 「冷やしそうめん」 ですので、登場回数も少ないのに驚きました。
具材として準備したのは、<豚肉・白菜・人参・ぶなしめじ・ねぎ>のちょうど5品です。
温かい「そうめん」の一品として、具もたっぷりとおいしくいただきました。
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