宇宙飛行する米ブルーオリジンの宇宙船の想像図(同社提供)
米インターネット通販大手アマゾン・コムの<ジェフ・ベゾス>最高経営責任者(CEO)が創業した米宇宙企業「ブルーオリジン」は12日、7月20日に予定している同社初の有人宇宙飛行の参加権を巡りオークションを実施、2800万ドル(約31億円)で落札されています。初飛行には<ベゾス>氏も搭乗します。
落札者は後日、発表されます。オークションは480万ドルから始まり、すぐに跳ね上がったようです。落札額は科学振興を目指す財団に寄付されるそうです。
ブルーオリジンの有人宇宙飛行システムは「ニューシェパード」。飛行は約11分間で、このうち数分間無重力状態を楽しめる。将来は宇宙観光に利用。
『1917 命をかけた伝令』の<ジョージ・マッケイ>が、19世紀のオーストラリアで権力と差別に立ち向った伝説の反逆者、「ネッド・ケリー」を演じた『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
貧しいアイルランド移民の家庭に育った「ネッド・ケリー」は、頼りにならない父に代わって母と6人の姉弟妹を支えてきました。父の死後、母は生活のために幼い「ネッド」を山賊の「ハリー・パワー」に売りとばし、「ネッド」は「ハリー」の共犯者として10代で逮捕されます。
出所した「ネッド」を横暴な「オニール巡査部長」、警官の「フィッツパトリック」らは、難癖をつけ、家族ともども投獄しようします。家族や仲間への理不尽な扱いに、「ネッド」は弟らや仲間たちとともに「ケリー・ギャング」として立ち上がります。
「ケリー」役の<ジョージ・マッケイ>のほか、<ラッセル・クロウ>、<ニコラス・ホルト>、<チャーリー・ハナム>が出演しています。監督は『アサシン クリード』(2016年)の<ジャスティン・カーゼル>が務めています。
世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームで、1995年にも一度映画化されている『モータルコンバット』(監督: ポール・W・S・アンダーソン)を、新たに実写映画化した『モータルコンバット』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手「コール・ヤング」は、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていました。そんなある日、魔界の皇帝「シャン・ツン」が「コール」を倒すため、最強の刺客「サブ・ゼロ」を送り込んできます。
「コール・ヤング」は特殊部隊少佐「ジャックス」に言われるがまま女戦士「ソニア・ブレイド」と合流し、地球の守護者「ライデン」の寺院へ向かいます。そこで「コール」は、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知ります。
主人公「コール・ヤング」役に『デッドプール2』の<ルイス・タン>、女戦士「ソニア」役に『MEG ザ・モンスター』の<ジェシカ・マクナミー>。日本からも<真田広之>と<浅野忠信>が参加し、重要キャラクターの「スコーピオン」と「ライデン」をそれぞれ演じています。
ECサイト『北欧、暮らしの道具店』にて2018年4月より配信された短編ドラマ『青葉家のテーブル』を長編映画化した『青葉家のテーブル』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
シングルマザーの「春子」と息子「リク」、「春子」の飲み友達「めいこ」と、その恋人で小説家の「ソラオ」という4人で共同生活を送る青葉家でした。
ある夏の日、「春子」の旧友である「知世」の娘「優子」が、美術予備校の夏期講習へ通うため、青葉家で居候を始めます。ちょっとした〈有名人〉の「知世」とは20年来の仲となる「春子」でしたが、2人の間には気まずい過去がありました。
配信ドラマ版に続いて<西田尚美>が主人公「春子」を演じ、青葉家の個性的な面々を『滑走路』の<寄川歌太>、『ヘヴンズ ストーリー』の<忍成修吾>、『見栄を張る』の<久保陽香>、春子の友人「知世」を『コンセント』の<市川実和子>がそれぞれ扮しています。
映画オリジナルキャストとして<上原実矩>、<細田佳央太>、<片桐仁>らが出演しています。監督は、配信ドラマ版と同じ<松本壮史>が務めています。
<高岡早紀>主演で2019年10月に『リカ』、2021年3月に前日譚『リカ リバース』(フジテレビ系)が放送されたドラマシリーズの劇場版『リカ 自称28歳の純愛モンスター』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
<五十嵐貴久>のサイコスリラー小説『リカ』シリーズを原作に、2019年版ドラマ最終回のその後が<松木創>監督によって描かれています。
山中でスーツケースに入った「本間隆雄」の死体が発見されます。「本間」は3年前に逃走犯の「雨宮リカ」に拉致され行方不明になっていました。警視庁捜査一課の「奥山次郎」は、潜伏中の「リカ」をおびき寄せるため、偽名を使ってマッチングアプリで「リカ」を探し出すことに成功しますが、次第に「リカ」にのめり込んでいきます。「奥山次郎」の婚約者で「リカ」を追う警察官の「青木孝子」は、捜査に平行し、「リカ」にのめり込んでいく「奥山」を心配し、先輩の「梅本尚美」とともに「奥山」の部屋へと向かいます。
「リカ」役を<高岡早紀>が演じるほか、「奥山次郎」役を<市原隼人>、「青木孝子」役を<内田理央>、「梅本尚美」役を<佐々木希>がそれぞれ演じています。
<南勝久>の人気コミック『ザ・ファブル』(『週刊ヤングマガジン』講談社)を<岡田准一>主演で実写映画化した『ザ・ファブル』(2019年)のシリーズ第2作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋「ファブル」。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒「ヨウコ」と兄妹を装って一般人として暮らしています。
一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表ですが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男「宇津帆」が暗躍していました。かつて「ファブル」に弟を殺された「宇津帆」は、凄腕の殺し屋「鈴木」とともに、復讐を果たすべく動き出します。一方「アキラ」は、過去に「ファブル」が救えなかった車椅子の少女「ヒナコ」と再会します。
<岡田准一>、<木村文乃>、<佐藤浩市>ら前作からのキャストに加え、「宇津帆」役の<堤真一>、「ヒナコ」役の<平手友梨奈>、殺し屋「鈴木」役の<安藤政信>が新たに参加。前作に続き<江口カン>が監督を務めています。
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、宇都宮市の「カンセキスタジアムとちぎ」でメキシコ代表と国際親善試合を行い、「5-1」で快勝しています。
日本は前半35分にMF<林穂之香>(23・AIK)のスルーパスに呼応してゴール左前に抜け出したFW<岩渕真奈>(28・アーセナル)が右足で右隅に決めて先制。後半に入っても開始早々に<岩渕真奈>の左クロスをFW、田中美南>(27・レーバークーゼン)が押し込んで追加点を挙げるなどゴールを重ねました。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の日本は、同28位のメキシコに対して優位に試合を進め、東京五輪メンバー18人の発表前最後となる試合を白星で飾っています。
選抜の23名の合宿は16日まで続き、その後、東京五輪に臨む18人のメンバーが発表されます。今月下旬からは千葉市で強化合宿が予定されています。
親善試合は栃木県サッカー協会創立75周年と新スタジアムのオープンを記念し、当初は2020年6月に実施予定でしたが、コロナ禍で中止となっていました。
13日13:00、観客数13155人の楽天生命パーク宮城で行われました対楽天戦、阪神がシーソーゲームを制し「6-5」で勝ち、交流戦を6連勝で締めくくっています。パ・リーグ相手に18試合で11勝7敗1分けで終えています。
「5-5」で迎えた9回。<梅野>の2盗が相手ミスを誘い2死三塁の場面、<近本光司>が守護神<松井>から一塁線を破る決勝適時三塁打を打ち。「6-5」と勝ち越しました。この日の阪神の得点は、すべて2死から挙げています。
3回、2死から<中野拓夢>が左前打で出塁し、リーグトップ13個目の盗塁を決めて好機を拡大させました。続く<マルテ>が先発<早川>の内角直球に詰まりながらも、左翼線に運ぶ先制適時打を挙げています。
3回までパーフェクト投球を披露していた先発<ガンケル>が4回につかまります。<小深田>と<鈴木>の連続内野安打で無死一、二塁とピンチを招き、<浅村>に右翼線へ同点の適時二塁打を打たれます。<島内>の遊ゴロの間に勝ち越し点を奪われ「1-2」と逆転を許してしまいました。
直後の5回2死一塁の場面で<近本光司>が<早川>から右翼席へ5号逆転2ランを放「3-2」とひっくり返します。
7回には三度2死から二、三塁と好機を作り、<中野拓夢>が左翼へ2点適時二塁打を放ち「5-2」とリードしたのですが、7回から登板した2番手<馬場皐輔>が、1死から4連続長短打に犠飛を浴びて2失点で1点差に詰め寄られ、8回には3番手<藤浪晋太郎>が<鈴木大>に4号同点本塁打を打たれ、<ガンケル>の6勝目は消えてしまいました。
<近本光司>の決勝適時打で阪神が勝ち、<藤浪晋太郎>に3勝目(1敗)がついています。9回は守護神<スアレス>がきっちりと押さえ、21セーブ目をマークしています。4日間の休養を挟み、18日の巨人戦(甲子園)からリーグ戦が再開します。
13日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6517ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「宮里藍サントリー・レディース」(賞金総額1億5000万円・優勝賞金2700万円)の最終日が開催されました。
<青木瀬令奈>(28・フリー)が逆転で2017年「ヨネックス・レディース」以来4年ぶりのツアー2勝目を飾っています。首位<稲見萌寧>との4打差を追い、同じ最終組からスタートしました、5バーディー、ボギーなしの「67」で通算17アンダー。パープレーで終えた<稲見萌寧>を1打差で制しています。
今大会は「上位2人」「今大会終了時の賞金ランク上位3人」の「AIG全英女子オープン」(8月19~22日、スコットランド・カーヌスティGL)出場権がかかっており、<青木瀬令奈>、<稲見萌寧>、<小祝さくら>、兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>、<原英莉花>が権利を獲得しています。
本日、「BS12トゥエルビ」にて19:00(~20:54)より、 1983年7月9日より公開されました、盗賊まがいの少年少女の一団の活躍を描くアニメ映画『ザブングル グラフティ』が放映されます。
原案は<矢立肇。、原作は<富野由悠季>と<鈴木良武>、脚本は『機動戦士ガンダム』の<荒木芳久>、<五武冬史>、<吉川惣司>、<伊東恒久>の共同執筆。監督は『伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇』の<富野由悠季>がそれぞれ担当しています。
物語は、惑星ゾラと呼ばれている地球に住む人々は、乾いた大地の中、ひたすらブルーストーンを掘り続け、交易商人の手を介して支配階級イノセントにそれを納めることで生活物資を得ていました。そんな中で「ジロン・アモス」は、どんな犯罪も3日で時効が成立するという「三日限りの掟」を破り、両親を殺した流れ者「ブレイカー」、「ティンプ・シャローン」を一週間も追い続けていました。その行動はやがてゾラの支配階級のイノセントの存在をゆるがせ、大騒動へとなっていきます。
出演は、「ジロン・アモス」に<小滝進>、<横尾まり>、<島津冴子>、<吉川登志夫>、
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