サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、宇都宮市の「カンセキスタジアムとちぎ」でメキシコ代表と国際親善試合を行い、「5-1」で快勝しています。
日本は前半35分にMF<林穂之香>(23・AIK)のスルーパスに呼応してゴール左前に抜け出したFW<岩渕真奈>(28・アーセナル)が右足で右隅に決めて先制。後半に入っても開始早々に<岩渕真奈>の左クロスをFW、田中美南>(27・レーバークーゼン)が押し込んで追加点を挙げるなどゴールを重ねました。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の日本は、同28位のメキシコに対して優位に試合を進め、東京五輪メンバー18人の発表前最後となる試合を白星で飾っています。
選抜の23名の合宿は16日まで続き、その後、東京五輪に臨む18人のメンバーが発表されます。今月下旬からは千葉市で強化合宿が予定されています。
親善試合は栃木県サッカー協会創立75周年と新スタジアムのオープンを記念し、当初は2020年6月に実施予定でしたが、コロナ禍で中止となっていました。
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